この世界は…数千年もの間、互いに憎み合う人族と魔族が大戦争を繰り広げていた。
魔族は魔王を旗頭として一致団結し、
人族はアシェラ教皇を盟主として、大陸中の人間国家が反魔族連合の軍隊に参加した…。
魔術や剣にスキルと言った物が飛び交うよう
な戦争を千年間行い続けている大陸…。
その地は全ての種族の間でエルコンド大陸と呼ばれている。
この物語の舞台は、そんなエルコンド大陸西部に存在する島国イステール連合王国、伯爵家の四男オルド…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 00:32:12
3755文字
会話率:20%
教皇「馬に乗るのって動物虐待じゃね?」
中世のヨーロッパ、騎士道の栄光が輝きを放つ時代。しかし、その華やかな表面の裏には、我々の知られざる歴史が存在していた。クロスボウが残酷すぎるとして教会によって禁止されたことは有名であるが、その陰に隠さ
れたもう一つの禁忌があった。それは、騎士たちが馬に乗ることを禁じられたという事実である。なぜこの事実が闇に葬られてしまったのか。今、その真実を語ろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 14:37:51
11473文字
会話率:33%
大公令嬢と第一王子。
王家と大公家の因縁。
そして乱入する教皇。
目指すはハッピーエンド。
教皇大暴走劇。爆誕。
最終更新:2025-02-13 10:08:37
6541文字
会話率:36%
私、エミル・グレアノ公爵令嬢は、母が亡くなった途端、父の愛人とその娘が家に乗り込んできて、居場所を奪われました。
母の遺品を勝手に使われ、母の実家から贈られた宝石も奪われ、挙句、私は義姉によって階段から突き落とされてしまったのです。
その後、修道院に放り込まれて虐待を受け、頼みの綱であった婚約者の王太子からも婚約破棄を宣言されてしまいました。
舞踏会に「本当の父親」を名乗る、出自が卑しい謎の男が出現したせいで、「ニセモノの公爵令嬢」とされてしまったからです。
でもこれ、みんな父とその愛人たちによるでっち上げ。
私は冤罪によって「ニセモノ令嬢」にされたのでした。
ーーでも、わかりました。
ならば、私はニセモノ令嬢として、存分に働きましょう。
教皇庁の青年神官の助けを借りて、私を嵌めた連中の仲間割れを誘ってみせます!
そして、婚約者の地位を私から奪った義姉を断罪し、王太子が新王に即位するのを阻み、実家も王家も、もろとも取り潰してみせます!
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 14:10:00
38409文字
会話率:19%
時は西暦2019年3月3日、高校2年生の終わり、外出中にユキトキは行方不明となった。薄暗い地下室で出会ったのはティベリア教の教皇を名乗る老爺。ユキトキは勇者として各地の魔物を討伐し、魔王をユーラニカ大陸から追討することが命じられた。ユキトキ
は地球とは異なる世界に召喚されたのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 16:13:46
61194文字
会話率:61%
この国の聖女が王子の暴走によって婚約破棄され追放された!?結界や治癒によってこの国を守っていた聖女がいなくなった今、この国は誰が守るのか!?聖女はこれ幸いと恋仲の騎士と逃げ出し、王子はお馬鹿、王子の不倫相手は考え足らずで教皇様は働かない。こ
のままではこの国が終わると感じたただの神官、サラは国を守るため奔走する。
「私は一体誰の尻拭いをしているんでしょうね?」
*なんの役職も持たないただの神官が国を守るために頭を悩ませ、どうにか問題に対処していく苦労話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 18:06:11
9500文字
会話率:47%
教皇ロマンシス。歴代教皇の中でも八十九歳という最高齢で就任。
前任の教皇が急逝後、教皇選定の儀にて有力候補二名が不慮の死を遂げ、混乱に陥った教会で年功序列の精神に従い、選出された教皇。
元からの候補ではなく、支持者もおらず、穏健派
であることと健康であることから選ばれた。故に、就任直後はぽっと出教皇や漁夫の利教皇と揶揄されることもあった。
しかし、教皇就任後に教会内でも声を上げることなく、密やかにその資格を有していた聖者や聖女を見抜き、要職へと抜擢。
教皇ロマンシスの時代は歴代の教皇のどの時代よりも数多くの聖者、聖女の聖人が在籍し、世の安寧に尽力したと言われ、豊作の時代とされている。
また、教皇ロマンシスの口癖は「わしよりも教皇の座に相応しいものがおる」と、非常に謙虚な人柄であった。口の悪い子供に「徘徊老人」などと言われても、「よいよい、元気な子じゃのぅ」と笑って済ませるなど、穏やかな好々爺であったとも言われている。
その実態は……「わしゃ、さっさと隠居して子供達と戯れたいんじゃ~っ!?」という、ロマ爺の日常。
短編『わし、八十九歳。ぴっちぴちの新米教皇。もう辞めたい……』を連載してみました。不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 21:17:11
68258文字
会話率:50%
「新たなる教皇よ。王太子であるわたし、ゲスナーとシスター・カスリンとの婚約を認めて頂きたい。そして、真の聖女であるカスリンを虐げ、聖女を騙るその女の処刑を求める!」
王太子が、真の聖女であるところのシスター・カスリンを抱き寄せ、偽聖女だ
としてシスター・ソフィアを指差した。
豊満な肢体のシスター・カスリンが密着したときに、王太子の顔がニヤけるのが見て取れた。
そして、わしは・・・
「フハハハハハハハっ!! その娘は、我が教会一の阿婆擦れよ! その阿婆擦れを娶る覚悟があるなれば、其方らの婚姻を承諾しようではないかっ!?」
シスター・カスリンと王太子ゲスナーの二人を指差して、高笑いを上げた。
うむ。わし、めっちゃやらかしたっ!!
しかーしっ、数週間碌に寝とらんかった上、死に掛けても強制復活させれてという過酷な後始末死の行軍がようやっと終わりそうなときに、ハニトラ要員の女子にころっと騙されておるアホ王太子の相手をして疲労感マシマシじゃったからこう……許されるじゃろ。
わし、堪忍袋の緒が切れるまで我慢したし?
設定はふわっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 21:18:00
12071文字
会話率:40%
ポーロは極めて高い魔力を秘めており、まだ子供ながらも聖都に招集されていた。ところがポーロが扱うのは【星座占い】だった。他の【五聖】の仲間たちとは違い、なかなか活躍の場がこなかった。そしてとうとう教皇から解雇を言い渡されるのだった……。
翌日、夜空から星々が消えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 15:15:53
9169文字
会話率:40%
やがて教会を統べ、世界を救うことになる聖職者。
その第一歩を綴る物語――。
魔法が栄え、神様の信仰が薄れた時代。
不思議な力を持つ少年・アイルは、何故か送られてきた教皇からの推薦状を片手に、王立学園の神学科を訪れる。
そこに
は聖女を中心に、今は少数派となってしまった敬虔な信徒たちが集まっていた。
屈強な英雄でも、勇敢な冒険者でも、優美な魔女でも、博識な賢者でも覆せない悲劇がある。
見習い聖職者のアイルは人々にとっての救いを見出すうちに、彼らに目をつけられることになった。
本人ですら説明できない、その身に宿る壮大な力。
時代のうねりは、彼を無名に留めなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 18:00:00
117198文字
会話率:39%
亜人(ゴブリン、オーク、コボルト等)の大群に包囲され、宗教都市アトロポシアは陥落寸前。教皇マッカローンティヌスは、息女アリーネを落とすべく、その護衛を傭兵ギルドに依頼した。ギルドが遣わしたのは、汚いナリをした女剣士のティルザ。高慢なアリーネ
は一目見るなりティルザをさげすみ嫌ったが、今や事態は逼迫し、他に術なく、彼女に助けを借りるよりほか仕方がなかった。果たして、アリーネは亜人どもの包囲から無事脱け出ることが出来るのか? そして、マッカローンティヌス亡き後の教皇位のゆくえは? 少女と少女が主役の百合風味本格ファンタジー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 14:32:27
108019文字
会話率:51%
生まれ育った村で大飢饉に遭ったミュゼ・マルギットは、生き残る為に母と共に村を出た。
助けを求めに出たが、道半ばで母を喪ったミュゼは偶然通りがかった調査隊に保護される。
餓死寸前であったミュゼは、自身の生存の為に母の肉を喰らったことで大罪人の
烙印を押されてしまうが、実際はそのようなことをしていない――捏造された罪だった。
誰がなぜそのような冤罪をかけたのか不明ではあるが、クレス司祭の計らいもあって、ミュゼに課せられた刑罰はなぜか墓地の墓守をしているレックス・グレイヴヤードと共に生活することだという。
死霊の主人、とてつもない変人と噂されるレックスであったが、彼の正体はネクロマンサーの秘術で死体を操り、疑似家族を作って生活する本物の変人だった。
「家族と静かに暮らしたい」というレックスの願い、そして刑罰どころか教皇の息子による策略で「死霊使いの花嫁」として送り出されたミュゼ。
すれ違いながらも支え合う二人の下へ、一人また一人と問題を抱えた人物が現れては「家族にならないか」とスカウトする始末。
歪でおかしな仮初め家族は、無事に平穏な生活を送ることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 15:53:00
42704文字
会話率:30%
教皇ホノリウス5世が悪だくみをしたり悪党に誘拐されたり生首と出会ったりする、ちょっと不思議な小説です。全11話+エピローグの予定。
(この物語は創作です。登場する人物、団体、場所、出来事はすべて架空のものであり、実在のものとは一切関係ありま
せん)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-09 16:38:15
66692文字
会話率:40%
ルクレツィア・ファタール男爵令嬢は、公爵から婚約破棄される。
聖女になれず、婚約破棄までされたルクレツィアに、貰い手はいなかった。
そこで、本来妻を持てないはずの大教皇に、「影の花嫁」として嫁がされる。
影だからいないものとして扱わ
れる。ルクレツィアは開き直って、自分の好きなように生きようとするが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 20:40:36
15371文字
会話率:41%
眉目秀麗、才色兼備な人気者(ただし運動音痴)なファナの前に現れた転入生、サリオン。アイドルみたいに爽やかなのは表向きの演技で、実は図書館好きで愛想なし? 孤高な素顔を知れば知るほど、ファナはサリオンに惹かれていく。
しかも、サリオンはどう
やらファナの秘密……幼い頃から感じていた違和感の正体である、500年前の『白の教皇』との関係を知ってるみたいで──?
転生した神さまのもだもだ純愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 11:57:37
56506文字
会話率:45%
業火の如き愛情を声高く歌え――最強の吸血鬼と当代一の聖句使いであるシスターのバディアクションファンタジー、今、開幕。/教皇の命で吸血鬼退治の巡礼の旅に出たシスターのオルキデアと封印から目覚めた古代最強の吸血鬼リャグーシュカ。愛の守護者を自称
するリャグーシュカはただの変わり者の吸血鬼にしか見えないものの、実は世界を揺るがすような秘密を抱えていたのである。※メインキャラ二人はあくまでバディなので恋愛関係になりません。※リアルの友人(うすしお味様)と「ある程度の共通のキャラ設定で世界観は各自オリジナルで作品を書いたら」というコンセプトで執筆した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 08:11:19
57298文字
会話率:53%
ヒントからアメリカに向かうマリウス達 そこで敵の襲撃を受けながらどうにかヒントを見つけることが出来た。次の目的地はバチカン・・。そこで教皇様に会えなんて・・。困難な状況からマリウス達はなすすべなく、とりあえずバチカンへ。
最終更新:2024-10-09 17:53:47
70665文字
会話率:41%
王国の第13王子カールは、王位継承権21位の庶子であり、何事もなければ歴史オタクのグズ王子として一生を終える予定だった。
しかし、第三王子と教皇が起こした反乱で、王国は滅亡。王族が虐殺されていく中、彼は天才的な戦略の才能を開花させて、最愛
の妹を守るため、歴史の表舞台へと導かれていく。
これは、祖国滅亡を機に、グズ王子が才能を開花せて、天下を取るまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 23:06:09
45427文字
会話率:38%
大聖堂の教皇によって洗脳されていた聖女ユーフェミアは、巡礼中に暗黒教団に攫われ、闇の母として祀られてしまう。
そのショックで洗脳が解けたリコは、自分が前世で読んでいた小説のキャラだと気づく。
物語通りなら、このまま王国に戻れば魔女として処
刑されてしまう。
そこでエリスは生き抜くため、闇の聖母になることを決意するのだが……。
あ、あれ? この人達……善人なんですけど??
逃げ延びた隣国で、地雷系イケメン闇司教とのスローな布教生活が始まる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 06:50:19
7156文字
会話率:42%
戦国の世に城持ち大名の一粒胤として生まれた千々石ミゲルが、13歳の時有馬セミナリヨの一期生になったが、イエズス会巡察使ヴァリニャーノ発案の遣欧少年使節4人の一人に選ばれ、ヨーロッパに派遣されることになる。風任せの帆船に揺られ、生死の境を振り
子のように漂いながらも、「太陽の沈まない国」のフェリペ二世王とローマで新暦を制定した老齢のグレゴリウス13世に謁見し、教皇死後に即位した新教皇シクストゥス5世の行幸にも参列し、8年半のヨーロッパの旅を終え日本に帰還するが、キリスト教禁教とキリシタン大量磔刑の時代を生き抜け、最期は悲劇的な死を迎える。その波乱万丈の人生の様々な岐路で中で、おのれの信念と民衆の幸せのために最良の選択を迫られる。その生誕からヨーロッパに上陸するまでが第一巻である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 00:14:19
67517文字
会話率:27%
ライトゾーンという神聖力の強い場所とダークゾーンという魔力が強い場所があった。
ルミナス帝国はライトゾーンにある大国だった。自分たちの国をさらに繫栄させるために教皇庁なども巻き込みダークゾーンの浄化作戦を行うことにした。
だが千年ほど前、二
つのゾーンを分けたときダークゾーンの長と魔塔の賢者で取り決めが作られていて、それをルミナス帝国は破る結果となるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 22:58:05
19445文字
会話率:40%