あなたは鬱展開が好きですか?
祖国のために命を落としながらも、なおも死を名誉と求めづける人が好きですか?
一目会いたい人がいるために、多くの犠牲者を出し続ける人が好きですか?
愛する人を殺す人が好きですか?
ほんの少しの行き違いか
ら、愛する人が発狂するのが好きですか?
愛する人を理解できず、発狂して彷徨う人が好きですか?
ただ己の強さを求め続けて、それ以外何もわからなくなってしまった人が好きですか?
ここに描かれるのは、ALLバッドエンド。
死後の世界で各国戦力が、世界の終りの後の新たなる覇権国家となるために戦争を続けています。
ヴァルハラと呼ばれるこの世界で、銃や刃を手に取って。あるいは異能の業を持つ戦士となって。
主人公、飯塚依子はサイパン島で玉砕しヴァルハラへやってきました。
ガンマン娘のエミリー、腹黒策士の紅玉と共に、ヴァルハラの入り口「ヘヴンズ・ドアー」で働いています。
物語が進むにつれて、話は鬱展開度を増していきます。
しかし、バッドエンドであってバッドエンドではない。
この物語に出てくる人々は、みんな自分を貫いた。
戦に生きた彼らの、散り様をお楽しみくださるあなた
ようこそ、天上の戦場へ―――。
小説家になろう投稿が初めてなので、とりあえず毎日昼12時に1話ずつ投稿していきます。
もっと読みやすい頻度のご意見などいただけましたら、ありがたく参考にいたします。
個人サイト キクムラサキ式 http://zankokusyosan.moe.in/ にて掲載済み。同人誌も上中下形式で発行しております。
実在の国名が登場しますが、実在の国家そのものは描いておりません。一部(全部とも)扱いが悪い国家がありますが、あらゆる政治思想とは無関係です。純然たるエンターテイメントに、実在の国だの民族だの政治だの無粋じゃありませんか。そんな真面目なモン書いちゃいませんぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 14:50:20
277731文字
会話率:42%
永遠の繁栄を手に入れた人類。
もうカビ臭い政治思想に戸惑うこともない。
ロボットに全てやらせればいいのだから
最終更新:2018-10-14 09:00:00
1444文字
会話率:2%
日本の一部を独立国家にする――政治学部の大学生であるマサキの下に女神が舞い降り、彼の願いを叶えようとする。急進的な政治思想をこじらせた青年が描く新国家とは!?
最終更新:2018-04-09 20:24:51
2196文字
会話率:59%
地球「セラー」
青く彩った美しきこの世界では資本主義・自由主義陣営の主体「ラメシア共和国」と共産主義・社会主義の主体「ビエトス連邦」の10年間の戦争(赤青戦争)により多数の地域・国が廃墟化する。
ラメシア共和国は戦況が不利になり、ビエトス
連邦の首都「カスモ」に物資が運搬される海路を封鎖し、極秘部隊を浸透させ、連邦軍の主軸とる将校たちを始末する計画を立てる。
ラメシア共和国は戦争に勝つために、ビエトス連邦は戦争に負けないために、カスモと海を繋ぐ「アリナ公国」のシュレイク海峡では激しい攻防戦が相次ぐ。
ラメシア共和国の軍医、ヤンは戦闘兵力不足により、後方支援部隊から最前方部隊に配置され、シュレイク海峡攻防戦に参戦する。
しかし、同年冬、ビエトス連邦の奇襲攻撃により、シュレイク防衛軍は壊滅し、ヤンは雄一の生存者として廃墟街に残される。
廃墟街に残されて47日目。
ヤンの人生の転換点となる出来事が起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 02:00:00
5395文字
会話率:3%
辺境での輸送任務中、正体不明の相手に襲撃された主人公の部隊。幸いにも人的にも物的にも被害
は少なかった。襲撃を受けた原因は、輸送していた「図書遺産」にあるとしか考えられなかった。
かっては我が国もと図書隊が専守防衛目的で創設され、激しい戦
闘を繰り広げてきた時代があったが、今日では、思想差別的なことで見れば、ネットやSNSなどでの拡散の方が影響力も強くなり、
書籍においての攻防はほぼ皆無となっていた。
しかしながら、思想や民権運動が先行してきた政治思想においても、民主主義が、かっての輝き
を失い、大衆迎合的、週刊誌ネタ的な、思想や信念も何もない、マスコミ扇動的投票行動が、政権
の実績や陣容をまったく顧みなくなってしまい、どの国でも政権が不安定になってしまった。
民主主義の政治体制のでありつつ、民主主義以外の政治選挙体制を模索する必要が、世界中の
国家で必要な時代になってきた。
図書遺産は、そんな、現在においては絶対と思われている民主主義を、相対的にとらえなおし
時代に適した国家の政治選挙形態を、模索する秘密裏の国家的プロジェクトとして始まったので
ある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 16:12:49
1106文字
会話率:34%
ネット右翼として活動していた僕はある日、目覚めると在日3世になっていた。活動を過激なものへと誘導していき、同時に対抗勢力ウンター運動を仕掛けた。
相互作用によって拡大していく両陣営はやがて統制が効かなくなり暴徒と化す。
身分は在日で中身は日
本人、そんな僕の苦悩と闘争目的。
※この小説に登場する人物やエピソードは、実在する人物・団体とは、ほとんど関係がありません。
ほぼフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 19:05:00
18889文字
会話率:1%
短編集です。カクヨムにも同時掲載(https://kakuyomu.jp/works/1177354054882399461)
不定期投稿です。そもそも短編集なんだから終わりがあるわけでもありません。
いくつかの極めて短い話は、200文字制
限のせいで投稿できていませんが、それをみたければカクヨムのほうにいってください。
ちょっと政治思想とか、きつい物言いとかが入り込むことがあるかもしれません。
それでもよければどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-15 19:00:00
21062文字
会話率:43%
自衛官を父親に持つ、中学2年生の恒元直進(つねもとすすむ)は、石川県の閑静な町の中学に転校してきた。祖父から受け継いだ政治思想による直進の異様なキャラクターは、すぐにこの静かな中学校に混乱を巻き起こす。
最終更新:2017-02-19 14:33:43
4409文字
会話率:46%
西暦2070年、人類は三度目の世界大戦を経験しその科学技術は飛躍的に進歩した。
だが、その中で日本は政治思想の違う政党同士が連立を組み集離を繰り返し、如何に多くの議席を獲得するかのみ始終しつつ外国に媚を売るだけの政治を未だに続けていた。
それに業を煮やした志士たちによってクーデターが勃発、電撃作戦にて政権を打倒し大政奉還を行い新政権を樹立させた。
そのクーデターには、独自開発された新概念兵器。巨大人型機動兵器FAの姿があった――――そして、FAパイロットたちはこう呼ばれた、武士と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-03 00:45:37
44177文字
会話率:26%