福井県の高校を卒業した道下は関西の有名私立に入学する。しかし周りの学生に比べて自分が社会のことをよく知らないことに劣等感を抱く。特に原発について討論すると原発集中の福井県出身なのによく知らないことで落ち込む。しかしその劣等感をばねに戦争のル
ールというテーマになってからは必死に勉強して多くのことを学んでいく。受験勉強ばかりしてきた学生にとって苦手な現代史を学ぶことで大人へと成長していく過程を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 18:03:03
34168文字
会話率:2%
五輪で感染爆発したらどうなるのだろうかという妄想にすぎません
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最終更新:2021-06-25 14:52:15
1190文字
会話率:7%
ネウヨはよく、東京裁判は戦勝国による復讐裁判、と、言っている。まあ、ネウヨじゃなくても、日本人なら、そう言うか。
それを、言論の自由がない、GHQ占領下で、公の場で言っちゃた、頭のおかしい人を親族に持つ筆者の、東京裁判に対する偏った考え
が、書いてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-15 23:06:03
35115文字
会話率:1%
クリスマスの大虐殺と呼ばれる事件の被告人が遂に裁判にかけられる事になった。突然の異世界人(アウター)の出現に各国は困惑し対応の遅れが生んだ悲劇だった。検察官は無事に正義の名の下に大量殺人犯を有罪にすることは出来るのか
最終更新:2016-06-30 17:00:00
5528文字
会話率:51%
西暦2070年、人類は三度目の世界大戦を経験しその科学技術は飛躍的に進歩した。
だが、その中で日本は政治思想の違う政党同士が連立を組み集離を繰り返し、如何に多くの議席を獲得するかのみ始終しつつ外国に媚を売るだけの政治を未だに続けていた。
それに業を煮やした志士たちによってクーデターが勃発、電撃作戦にて政権を打倒し大政奉還を行い新政権を樹立させた。
そのクーデターには、独自開発された新概念兵器。巨大人型機動兵器FAの姿があった――――そして、FAパイロットたちはこう呼ばれた、武士と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-03 00:45:37
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会話率:26%
坂本龍治はダバオでチップを渡される。それには闇の中から世界を支配している権力者の日本支配の研修会が記録されていた。坂本はこれを手がかりに闇の権力者に迫るうち外務省の大平通産局の田中コロムビア大学博士課程の白井貴子と出会う。戦争紛争の絶滅を
目指す坂本にプロの殺し屋東郷平四郎、町工場の技術者啓太が協力する。
とくに啓太の開発した謎の飛行物体は世界中の次々と兵器を破壊してゆく。さらに金融システムのコンピューターパルスを破壊すると坂本に脅された闇の権力者たちは新東京裁判所の法廷に立たされる。彼らの巻き返しはなるか、はたまた坂本に屈するか。世界を舞台に繰り広げられる両者の果てしない抗争を描く長編小説。
フィリピンはミンダナオ、坂本龍治はある日本人からチップを手渡される。そのチップには有史来世界を支配しようとしてきた闇の権力者たちの研修会のもようが録音されていた。奴らが世界を支配しているとの坂本の想像を裏付けるものだ。録音は明治維新から戦後体制の今日までの日本支配の概略を説明した後質疑応答がなされていた。
坂本は彼らを捕獲して強制収容所で矯正しようとしているが、彼らとは誰なのか何名なのかを掴めていない。そもそも彼らの先祖は神がイスラエルの民に抹殺を命じた11部族の末裔とも言われる。イタリアではフェニキア人とよばれその商才で財を築き、戦争屋を開業、戦争を起こしては当事者国に武器を売りつけ戦費を貸付ける手法は今日まで受け継がれている。
英仏百年戦争、米国独立戦争に限らず戦争はすべて奴らのシナリオであるというのが坂本の持論である。勿論確証はなく推論に過ぎない。その証拠を固めるべくプロの殺し屋東郷、コロムビア大学博士課程白井貴子、外務省アジア局長大平、通産局長田中らの協力を得て奴らの強制連行に踏み切る。問題は奴らの罪状の立証と刑の執行である。
坂本は勝手に新東京裁判所を開廷して訊問してゆく。少しおめでたいところがある坂本だが、戦争絶滅と世界平和を掲げるその純粋さが多くの人を惹きつけ手を貸さずにはおられなくする。坂本は戦争屋廃絶なくして平和はありえないと太陽光利用の謎の飛行物体を世界中に配備し、各地紛争武器兵器の使用と真っ向勝負に挑んでゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-03 06:00:00
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会話率:1%