はい。こちら『幻想世界の科学者』という小説の裏話的な事を書くためだけに設立された小説です。
あちらを読んで頂けている前提で、
シャルル先生ばりに話が逸れる語り部が、
脈絡もなく思った事を書き連ねるだけのつまらない小説です。
主に場面場面の
補足(いやぁ、ね?補足と言いますけど、これを『あとがき』なんかでやろうとすると没入感が損なわれる、という仲間の意見も至極真っ当だなぁ、と思った次第で、わざわざこちら側に新しい小説を用意することにしました!
世の中にある小説の中には、あえて曖昧な表現をし、読み手側、聞き手側に考察の余地を残す技法を用いていらっしゃる作品が多々あります。無論、それは素晴らしい事だと思いますが、私個人の意見としては『一方的な突き放し』だとも『完成度を高める努力を怠っている』とも(無論、極論ですよ?私の意見は大体極論ですよ?)思うわけです。
そんなわけで、場面場面での(メタ的な)解説を挟むことによって、皆様の理解が深まり、よりあの作品を楽しんでいただければなぁ、という気持ちでこちら側に文章を書きたいと思います。
まぁ、ざっとこんな感じで、
とことんメタ的な話を
私のくだけた口調で
延々だらだらと書き連ねようと思います。
それを理解していただける方は、私達の感想をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 22:58:08
15002文字
会話率:16%
チェコ(ボヘミア)ガラスの話しです。
最終更新:2023-08-01 17:00:00
329文字
会話率:0%
1話1000〜2000字程度 2〜3話くらいずつ投稿
▽▽▽▽▽
明治二十二年、ひとりの少年が東京美術学校に入学するために上京する。
「私は総領だから、お前が代わりに画家になってくれたら嬉しいんだが」
兄、為吉(ためきち)の思いを胸に
、彼は美術学校で日本画の教育を受けることになる。
そこには横山大観(よこやまたいかん)や下村観山(しもむらかんざん)など、後に日本画の大家と呼ばれるようになる人が多くいた。
岡倉天心(おかくらてんしん)を始め名だたる指導者の元、彼らは切磋琢磨し成長していく。
「面白い絵が描けると思うんだ。今考えてるのを描けたらすごいことになるよ」
彼の作品は出品するごとに議論を巻き起こす。
それは岡倉天心の「光や空気を描く方法はないか」という問いに答えるために考え出されたものだった。
伝統的な絵画の手法から一歩飛び出したような絵画技術。
しっとりとした情景を思わせるぼかしの技法、琳派に傾倒した装飾的な絵画、線ではなく色を主体とした手法。
革新的であるゆえに、それは常に酷評に晒された。
それでも常に一歩先の表現を追い求め、芸術を突き詰める彼の姿勢は終生変わることがない。
その短い人生ゆえに、成熟することがない「不熟の天才」と呼ばれた彼の歩んだ道は決して楽ではなかっただろう。
その人は名を菱田春草(ひしだしゅんそう)という。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 20:00:00
117017文字
会話率:40%
2038年代、この時代には超能力から派生した異能技術ーー、魔導技法、通称【魔法】が発展した。これは突如起こった世界規模の大規模な災害現象ーー、【大災害】の後に存在が確認された技術であり、その後に起こった【第三次世界大戦】では核兵器等の大規
模戦略兵器の代替えとしての影響により急速に進化、発展した。大戦が終結した後は、世界各国でその技術の発展、そしてそれを使用する存在ーー、【魔導師】の育成に努めた。
2098年、国立伊月代総合教育高等学校では入学式が行われている。そして新入生の月隠太陽は高校入学をきっかけに様々な事件に巻き込まれていく。巻き込まれ体質の太陽は家族のために平穏な学校生活を送ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 00:11:57
244984文字
会話率:61%
修辞学(レトリック)は、人の心を動かし、分かりやすく意図を伝え、事柄を適切に理解するために用いることができる、言語表現の技術です。本稿には、主要な修辞技法(レトリック)のうち、26の技法を収録しました。修辞学の入門としてどうぞ。参考文献兼読
書案内は、本稿の最後に記載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 19:10:09
6745文字
会話率:29%
読書感想文『キャラクター 登場人物の本質と創作の技法』ロバート・マッキー (著)、越前敏弥 (翻訳) フィルムアート社2022年 を読んで
最終更新:2023-02-24 16:00:12
40076文字
会話率:17%
赤い燻製ニシンの匂いは強烈で、そちらの方に意識が向きやすくなる。
これを利用して、本題への意識を逸らす方法。
現在、ロシアが使っている騙しの技法のひとつ。
最終更新:2022-12-11 16:24:16
1012文字
会話率:0%
こんにちは、綺麗な貴方。ずっとずっとお会いしたかった。
私はとある博物館に訪れておりました。
眼前に広がる和洋が混ざった御屋敷もとても素敵です。
けれども私は左手に佇む貴方が気になっておりました。
素敵な宮。内部はどうなっているのでしょう
?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
とある建物を夫人の様に描写してます。
苦手な方はブラウザバックお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 19:02:34
1015文字
会話率:0%
ある日の放課後、高校教師の吉野香実と教え子の橘奏太が和やかに話をしていたところ、突如光に呑まれて地球とは別の世界に転移することになった。
その世界は詠唱魔法が使用される世界であり、吉野は戸惑い、橘は心躍る。
「ゲームや漫画の詠唱文を試
してみますね」
異世界では「火よ、飛べ」などの短い定型文の詠唱魔法が使われるが、興味を抱いた橘はこの世界にない言葉の結びつきの詠唱文を唱える。
「渾沌より生まれ出でたる冥界の王よ――」
さらに詠唱文を重ねて唱えると空気が転変する。果たして――
この事件をきっかけに二人の生活が少しずつ変わり始める。
「――『女神に祝福されし勇者よ』なんてのも、過去には祝福されたけど、今は女神の祝福の効果が残っていないただの勇者かもしれない。だから『女神に祝福されし勇者よ』の『し』はちょっとおかしい。――」
一方、吉野は橘の覚えている詠唱文に助言や改善点を与えていき、古今東西の表現の例を列挙して、詠唱文を比較、吟味する。
言葉の知識を持つ吉野と、ゲームや漫画の詠唱文を数多く暗記している橘のコンビが協力して、多くの詠唱文を生み出していき、強力な詠唱魔法を完成させていく。
*アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 20:00:00
144902文字
会話率:43%
※2022.02.13全部分改稿完了いたしました。新部分は14日朝に投稿予定です。
魔法はそこそこ、剣技はいまいち。どこにでもいる普通の少年ルック。孤児院から引き取られた彼は、チームの大人たちから戦士になるための教育を受けていた。
あ
る日、ルックは命を救った旅の女戦士リリアンから、「誰にも言わないって約束するなら」と、強くなれる秘訣を教わる。リリアンの技法を飲み込むにつれ力を付けていくルックは、大戦で名を上げ、流されるまま世界を救う旅へと向かう。
『黒竜を従え、剣を振るえば妖魔のむれが燃え上がり、大災害を魔法一つで静めてみせて、悪にとらわれた帝国を討つ』
後の世にそんな物語が伝わる、青髪の少年ルックの旅の真実とは……
「誰かがやらなきゃいけないことだから」
英雄にはなり切れない素朴な決意で、平凡だった少年は伝説になる。
※真面目なファンタジー小説です。ご都合主義はなく、ド派手な戦闘はあまり起こりません。なるべく重くならないように書いていきますが、大事な人が死んでしまう場面もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 08:50:07
1275088文字
会話率:34%
怪異ハンター口裂け女のサキ子と人面犬のキバコ。
突如活性化した怪異の大量発生を止めるため、親玉がいるであろう私立川上高校へと足を踏み入れる。
その高校は花子さんが守っていたため話を聞く二人。
そんな最中空から二宮金次郎像が降ってきて…。
最終更新:2022-02-19 07:02:59
15402文字
会話率:34%
辺境育ちで魔獣狩りを生業にしていた少年。
セント・ゲルンタルスは、自身の剣の技量を高める為に王都にあるロルバ王立聖剣学院へ入学することになった。
類い稀なる魔術の才能と、鍛え上げた剣戟の到達点。『聖剣技法』を誰しもが習得しようと目指す学院
でセントは、ある日、実戦を想定した試験の一環により赤髪の聖剣使いルーリア・フレアローズ等と共に王都から離れた北西の街にて魔獣討伐の依頼を実行することになる。
しかし、そこに待ち受けていたのは『聖剣狩り』と呼ばれる、正体不明の襲撃事件だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 00:06:34
5112文字
会話率:43%
ピーターのストレス関係の短編、リラクゼーションのテクニック部分だけの紹介です。よかったら試してみてください。こうしたストレス対処のリラクゼーション技法に触れる事ってあんまりないですし、眉唾ものや民間療法程度の物、スピリチュアルに傾倒してい
る物が多くありますが、この呼吸法はちゃんとした技法です。慣れるとストンと寝れたり、数分の空き時間でリフレッシュする事ができますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 11:39:01
1403文字
会話率:9%
剣や杖などの武器が強ければ強いほど強者になれる世界エウロピに生きる主人公クウは、15歳の年に神によって与えられる天職の技法「スキル」を手にした。
しかし、聞いたことがないという理由だけで、奴隷のような扱いを受けるようになって
しまった。
そんなある日、畑を耕すために鍬を握ったことでクウの才能が開花した。
武器が全ての世界で成り上がる物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 04:56:20
2190文字
会話率:43%
それは、人と魔族が対立する世界の話。
豊富な魔力で行使する破壊の力「魔法」を用いる魔族。
わずかな魔力を効率的に運用する技法「魔術」と剣技を組み合わせて戦う人間。
長い間続いていた戦いは遂に魔族の長、「魔王」との決戦までたどり着いていた。
まもなく始まる魔王討伐戦。それを前にとある女性に騎士団への招集がかかる。
彼女の名はトウカ=フロスファミリア。王国屈指の騎士の家の出身でありながら家を追われた存在。
対して姉のオウカは王国騎士団の実力者。
共に歩んだ道はいつしか分かれ、修復不能なほどに壊れた仲のまま二人は討伐戦へ突入していく。
そこで出会うものが二人と世界を変える存在と知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 21:21:18
511990文字
会話率:48%
そこは、【武法(ぶほう)】という武術が伝承されている大陸。
骨格を理想的な配置に整えることで、人体の持つ潜在能力を解放し、強力な技法を身につけていく武術【武法】…………それを身につけた人間は【武法士】と呼ばれている。
武法士の中に
は、その鍛え抜いた武法の腕前を義気のまま振るい、弱きを助け強きをくじく……そんな【英雄】が数多く存在していた。
そんな【英雄】に憧れる少年「汪璘虎(ワン・リンフー)」は、ある日謎の美女「黎惺火(リー・シンフォ)」に助けてもらい、そのまま彼女の弟子となった。
過去に犯した「罪」を償うために自らの技を封印していたシンフォ。彼女はリンフーが胸に秘める「英雄になりたい」という願いを叶えるために、封印していた強力な技の数々をリンフーに伝承した。
それから四年後——武法を身につけたリンフーは、武法士達との実戦と交友の場を求めて、「武の都」と名高い大都市【槍海商都(そうかいしょうと)】へと移住することに。
試合、交友、対立、栄光……
武法士として着実に成長していく果てに、リンフーを待ち受けているモノとは——?
★カクヨム、ハーメルンにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 00:10:58
119431文字
会話率:29%
ある国に秘剣を自在に操る女剣術士がいた 名をアキという。
その美しさは元より、敵を瞬く間に倒してしまう秘剣の術者としてその名を馳せていた。
その秘剣は先祖代々受け継がれたもので、常人には到底模倣する事が不可能と言われていた。
理由はその引継
ぎ、伝承方法にある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 20:28:46
1300文字
会話率:0%
キャラクターの体臭・口臭を設定しようぜ!
別に『変態になれ』って意味じゃねーぞ。
『キャラを臭くしろ』って意味でもねーぞ。
最終更新:2021-07-27 21:00:37
2903文字
会話率:0%
『人格否定』と呼ばれる議論の技法のメリットとデメリット。
最終更新:2021-06-14 23:03:40
1089文字
会話率:8%
アイスブレイク、それは初対面の人との交流の際、打ち解けるために行う技法のこと。
主に会議や研修の場で用いられ、多くの場合、趣味のことなど、お互いが打ち解けて話ができる内容を盛り込んで自己紹介することであるが、簡単なゲームなどをするときもある
。
この話は、多くの人物がそれぞれの場面で自己紹介をし、相手に受け入れてもらえたりもらえなかったりする日常の一コマを切り取った短編集になります。
1話1000文字未満の短い話になっていますので簡単に読めますのでよければあなたの読書のお供にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 19:13:42
7029文字
会話率:1%