高校二年生になった・坂田陣平は、舞い降りた使者によって12人の女の子を助けなければ世界に未来はないと告げられた。
その12人の女の子を助けるべく、陣平は、少女たちが天使化になる前に自分の手駒、少女たちを落とさなければならないのだが——
最終更新:2022-07-16 14:14:33
118668文字
会話率:50%
紅帝国の後宮に連れ去られた幼馴染の月花を救うため、少年・羅雪は官僚として仕官する。
そこで紅の皇太子である華鉄と知り合うと、華鉄を利用して立身出世を図り、後宮に潜入して月花を逃がす策を思いつく。しかし、華鉄もまた、羅雪を利用価値のある手駒
と判断して……。
二人の少年の出会いが、歴史の歯車を大きく動かす。
電撃大賞で二次落ちした作品の使い回しです。
いわゆる架空の中華王朝モノを書きたかった。本当は後宮描写とかもっとやりたかったけど、ラノベ向きじゃないし、ページの都合でカットした。反省点は多いけど、書きたいことは書いた気がする。
そんなんで良ければ読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 12:26:01
140132文字
会話率:33%
イーノス・ウォードは魔術の宗家ウォード家産まれながら魔眼を持っていなかった。魔眼は魔力を制御するために必要不可欠な能力であり。魔眼を持っていないという事は、魔術師にはなれない事を意味していた。
親族や分家、臣下の家々にもバカにされ冷遇され
てきたイーノスだが夢があった。昔本家の娘で幼馴染の少女マーティナと約束したのだ「君の傍に立つ使い魔となってキミを守る」と……。
使い魔になるためなら酷いイジメや雑事、剣術、体術ありとあらゆる事を磨いてきた。そんな彼に一族の相談役アラスターは、「……今まで偉大なる祖先ランドル・ウォードの転生者の可能性を捨てきれぬため……飯を食わせてやったがもう辛抱ならん! 貴様を一族から除名し追放処分とする!! わしが断言しよう! 魔眼のない貴様は魔術師には絶対になれん! 魔力を操るために必要不可欠な眼を持っていないからだ姫の使い使いまになど絶対にはなれんよ……分不相応な夢は諦めウォードの名を捨てろ!!」そう言い放ち。俺を一族から追放すると言ったのだ。そして手駒で、マーティナの使い魔候補筆頭のカーティスとその取り巻きにボコボコにされ、遂に我慢の限界を迎え夢を諦めかけたその時。
マーティナが救いの手を差し伸べてくれた。
「私は貴方がいいんです! 貴方じゃなければいけないんです!」そう言って俺の額に口付けをすることで一族の直系に伝わる秘術魔眼開眼によって念願の魔眼を手に入れた俺はマーティナの使い魔として生きていくことを改めて決意する!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 13:17:03
9408文字
会話率:49%
近未来。「鉄華」という鉄の植物と人類が地球の覇権を争う時代。
鉄華を倒すことを生業とする真我里大志は、人類が未だ倒したことのない究極の鉄華を倒すミッションのメンバーに選ばれ、隊長からそれに参加するあどけない見た目の女の子、ソラを紹介され
る。ソラは人間ではなく、戦場で初めて導入されることとなった、人型AIロボットであった。
ロボットは目的を持って作られる。
ロボットは役割を持って生まれてくる。
ロボットは生まれる意味を、生きる理由を、あらかじめ持って生まれてくる。
鉄華と戦うために作られた兵器ロボット。そんな存在であるはずの人型AIロボット・ソラは、大志に対して、一言告げる。それは兵器として生まれてきたモノとして、ありえない言葉であった。
「私とデートをしてください」
ランチをし、服を選び、花について語る、まるで人間の女の子のようなソラ。ロボットであり、兵器であるはずのソラが、大志とのデートを望んだ理由とは?
兵器という過酷な運命にあるロボットと、生きる意味を見いだせず、戦場に身を置く若き男の、哀しくも優しき物語――。
~鉄華(てっか)~
植物の形に似た鈍色の金属性の生物。チューリップの姿をしたものやサボテンの姿をしたものなど模した植物は様々であり、どれも巨大で五十メートルほどの大きさがある鉄華もいる。八年前に突如として地中から地上へと姿を現し、地上のありとあらゆる生物を襲った。人間の暮らしていた都市はたちまち鉄華に占領され、現在も鉄華から取り戻す戦いが続いている。
鉄華の最大の脅威は、生物の脳に種を植え付け、動く鉄の手駒にしてしまうこと。「鉄還り」と呼ばれるこの現象は、鉄華の攻撃手段である巨大な蔓などによって身体を傷つけられることで起こる。身体が鉄に侵食され、鉄できたモノ以外の生物を襲う動く鉄の屍と化すのだ。一度「鉄還り」をしてしまうと人間に戻ることは不可能であり、脳に植え付けられた鉄華の種を破壊するしかその動きを止める術はない。
ただし、鉄華の攻撃を受けても未成年は「鉄還り」をしない。そのため、鉄華を殲滅する自衛軍の部隊「F・フォース」や、F・フォースに雇われる民間軍事会社の兵士には未成年が多く所属し、戦場へと派遣されている。鉄華を燃やすだけでなく、「鉄還り」をした元人間を殺すために――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 07:03:36
118363文字
会話率:30%
ストーカーが幼馴染みをナイフで殺そうとした所を庇って死んだ俺は、気が付くと異世界に転生していた。だが、目の前に見えるのは生い茂った木々、そして、赤ん坊の鳴き声が3つ。
そんな俺たちが捨てられていたのが孤児院だった。子供は俺たち3人だけ。そん
な俺たちが5歳になった時、2人の片目の中に変な紋章が浮かび上がった。1人は悪の化身魔王。もう1人はそれを打ち倒す勇者だった。だけど、2人はそんなことに興味ない。
しかし、世界は2人のことを放って置かない。勇者と魔王が復活した。まだ生まれたばかりと言う事でそれぞれの組織の思惑で2人を手駒にしようと2人に襲いかかる。
けれども俺は知っている。2人の力は強力だ。一度2人が喧嘩した事があったのだが、約半径3kmのクレーターが幾つも出来た事を。俺は、2人が戦わない様に2人を守護するのだ。
※この小説はカクヨム、ノベルアップ+、アルファポリス、ノベルバにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 12:00:00
272363文字
会話率:59%
数百年もの昔、世界史上災厄と謳われた魔王と勇者の戦いに終止符が打たれた。
勇者の命を賭して放った一撃が魔王を穿ち、奴は呪詛を吐き散らしながら消滅した。
直々の部下だった強き魔人たちもそれぞれの場所に封印される処置がとられた。
そ
の後時がたった現世。
魔王が復活したと同時に、かつて『聖邪』という異名を授かった魔人である主人公は目を覚ます。
――が、実は魔王の性格はとんでもないクソ野郎であり、彼女はその魔王に対して嫌悪感こそ抱いていた。
『まぁいい。俺様は寛大で強強魔王様だから許してやる。さて、さっそくだが早急に魔王城へ来てもらうぞ。他の魔人たちとの定例会議だ』
「はぁ。はーい」
その後寄り道として、自分がかつて滅ぼした王国に足を運ぶが、彼女はそこで信じられない物を眼にする。
それは――可愛らしい衣服に美味しく調理された様々な料理、そして立派な住家であった。
感動に触れた彼女は、クソガキ魔王とそれに仕える魔人達と、世界と文化を護るために勇者の仲間となる事を決意するのだった。
「一人くらい抜けても、強強なら問題ないですよね?」
※ カクヨムにも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 00:43:01
3336文字
会話率:29%
ヤクザの手駒としてグレーな仕事を貰っている駒田ことコマはある日の夜中、歓楽街を彷徨っていたいかにも訳アリ風な女子高生アサヒと出会う。
アサヒが歓楽街に一人で来た理由は、一週間前に失踪した母親を探すためだった。
コマの上司である大山
にアサヒが取り入ったため、コマがアサヒの面倒を見ることになってしまった。必然的にコマはアサヒの母親探しを手伝う事になる。
手伝いの期限は一週間。女子高生を家に泊めるなんて捕まるリスクしかない行為なので、コマは乗り気ではない。母親がいなくなった理由もアサヒの生い立ちも聞かずに適当に手伝いを始める。
だが、真夏の歓楽街を右へ左へ、二人で駆けずり回るうちにお互いの過去を知ってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 22:05:59
75408文字
会話率:53%
王国の王女でありながら幽閉される少女クタ-ナ。
その理由は五百年前に反乱を起こして処刑された大罪人に似ているから。
それだけで幽閉されるのは理不尽だ。
そんな思いでクタ-ナは自由を勝ち取る戦いを始める。
しかしクタ-ナには味方がいなかっ
た。
まずは味方を得るためと動き、幽閉先で封印されていた最強の生物、神龍をひょんなことから見つけ出した。
<いいよ、私は君に協力しよう>
そしてこれを復活させた際に協力を取り付けることに成功した。
神龍を得て、手駒は揃った。
クタ-ナ自身もまた、神龍の協力を得て監視の目を逃れて動けるようになった。
「ちょ、なんてとこに転移してんの!? 水の中じゃん!」
<あ、あれ? おかしいな。前はここ陸地だったはず……>
封印前の情報を当てにして転移先を間違える神龍。
色々と課題は多いが、今より底はないと、クタ-ナと神龍は進み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 08:07:00
24291文字
会話率:35%
精神魔法に目覚めた少年は、愛されてきた両親と村人達に、精神魔法が使えるという事で今までの態度を一変され、迫害を受けた。
村人達は少年を犯罪者として王都で処刑させようとした。
命の危機を感じた少年は村人の裏切り、世界の理不尽を呪い、そして少年
は村中の人間を操り、手駒にした。
彼は自分の命を守る為に関わった人々を残らず洗脳して、やがては王国を誰にも知られずに支配していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 23:00:00
4256文字
会話率:26%
かつて愛国者の国と呼ばれていたローランズ王国は現在、正妃の息子である第二王子を擁立する国王派と、側妃の息子である第一王子を擁立する教会派に分裂し、政治が混乱していた。その混乱故、特殊な血筋を持ち、完璧な淑女と呼ばれている、ルイス侯爵令嬢ジュ
リアンナが誰と婚約するのかが社交界では注目の的だった。ジュリアンナの婚約発表が行われるまで半年を切ったある日、第二王子からジュリアンナへと召喚状が送られる。そして理想の王子と呼ばれているはずの第二王子からジュリアンナに告げられる鬼畜な手駒宣言。ジュリアンナは、自分の願いを叶えるため、第二王子との約束を不本意ながら果たすために悪魔崇拝が行われている王都教会へと潜入し、教会派と国王派の陰謀に巻き込まれていく。
――すべてを騙し、命がけの舞台で演じきって見せると、わたしの誇りに賭けて誓いましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 00:00:00
470810文字
会話率:41%
ローランズ王国内の粛清が少しだけ落ち着いた頃。
ルイス侯爵家では、ジュリアンナが新年の宴の準備をしていた。
初めて家族で過ごす新年にウキウキしている、ジュリアンナ。
しかし、鬼畜で腹黒な王子の魔の手はすぐ傍まできていた――
「侯爵令嬢は手駒
を演じる」の話です。
※アリアンローズ有志作家による新年短編企画、参加作品です。
出版社・編集部とは一切関係ありませんのであしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-01 14:59:38
6500文字
会話率:42%
「異世界転生おめでとう!!」目が覚めると真っ白な空間で突然女神に祝福された。
人を手駒程度にしか思っていない女神は雑な説明を少しだけしてから、二人の男女を異世界転生させる。
異世界転生した宝生蓮(ほうじょうれん)は現実で培ったラノベ知識と、
元からあるセンスで回りからは最強賢者と呼ばれる様になるが問題が一つだけあった。一緒に転生した大好きな幼馴染の姫宮桜(ひめみやさくら)はキスが出来ない呪いをかけられていたのだ。
この作品は長文タイトルでどのくらいの人に読んで貰えるかの検証の為に作ったので、良ければブックマークと評価をお願いします。
更新速度はブックマークと評価次第で上げます。
(現在月1予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 17:57:39
2324文字
会話率:52%
とある日のことでした。
1人の男の子は勇者の職業を得ました。
そして賢者、聖女、盗賊王などの職業を持つ者とパーティを組み魔王を倒す旅に出ました。
襲いかかって来るモンスターに周りの冒険者やサポーターが倒れていくのにその者達の無念を晴ら
そうと全力で魔王と戦い、そして勝利しました。
しかし勇者達が魔王に勝った一瞬を狙い賢者が聖女と勇者の二人を洗脳したのです。
そしてその賢者は新たな魔王として魔族を率いました。
人類最高峰の戦力、勇者と聖女を手駒にして。
そこから数百年、勇者を夢見た少年は一人努力を重ねた。
しかし、職業と言う神さえも逆らえない力により勇者では無く『錬金術師』という見た事も無い職業を授かる事になってしまった。
しかし、その職業と少年にはとある秘密があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-08 21:56:23
50913文字
会話率:28%
神道の神主の家系である式見サイは夏休みに実家である神社での修行を憂鬱に思っていると、教室を丸ごと覆った魔法陣により、クラスメイトごと異世界に転移、勇者召喚させれれる。
召喚先の王国で魔王の討伐を依頼されるクラスメイト達。
異世界への転移に浮
かれているクラスメイト。クラス1のイケメンが勇者認定され周囲が沸き立っている時、サイは自分の職業を確認するとなんと! サイの職業も勇者であった!!!
「これはあれだ片方は偽物認定されるやつだ!!!」そんな直観にしたがい、自分達を召喚した王国を抜け出た。
運よく召喚した勇者を手駒にしようとしていた王国を抜け出し、サイは勝手気ままに生きていくことを決心した。
しかし、適性職業「勇者」はつねにハプニングを呼び込み、戦争へと巻き込まれる。
そして、サイは勇者が複数存在する理由を知り、何とか自分の職業を勇者から変更するための旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-06 15:00:00
1451文字
会話率:14%
急に天へ召されたと思ったら神様に異世界転生しろとお願い(脅迫)されました。そしていざ承諾したら「んじゃついでにこれも」とわたされたネクロノミコン、黄衣の王、黄金の蜂蜜酒etc.
私は悟ります。この神様、不法投棄だと。
そして冒涜的な異世
界物語が始まったり始まらなかったり。
・・・・・・
初投稿です、クトゥルフ×異世界転生が書きたかっただけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-15 20:23:32
55886文字
会話率:33%
声楽部の歌姫こと、栗原雪菜(くりはらせつな)はある日、先生を含むクラスメイト達と共に異世界の森に召喚された。
召喚された影響か、異世界に来て最初に手に入れたのはステータスとスキル。
そして、突然魔物に襲われたと思いきや、軍人が現れて、捕
縛or抹殺宣言。
命からがら逃げ延びた雪菜達は、辿り着いた街でギルド連盟に加入し、移動及び生活資金とレベルアップの為に魔物と戦う。
これは、剣と魔法のファンタジーな異世界に突然転移してしまった、雪菜と先生、クラスメイト達が帰り方を探す中で、追われたり、戦ったり、世界を救ってしまうかもしれないお話。
一章、異世界に召喚されたらしいんですが、完結。
二章、ダンジョンに潜るらしいんですが、開始!
先に投稿しましたお試し版の連載版になります!
修正などをしつつ、カットしたシーンの追加や、おまけを差し替えたりしてあります。
※主人公のチート発揮は一章以降から。
※作中の歌は全て創作ですので、ネットで探しても名前も歌詞も見つかりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-27 19:26:24
144180文字
会話率:27%
文化祭当日、黒磐暗夜(くろいわあんや)と白崎雪乃(しらさきゆきの)は突然現れた召喚陣により、学年もクラスもバラバラの生徒達や、先生、保護者等と共に異世界エリュシオンに救世主として召喚されてしまった。
召喚された場所は王城で、召喚者は神官と王
女だと言う。
この展開を知っていた二人は、思考を巡らし、王城からの離脱を画策した。
これは、死亡ルートが確定している、脇役から闇落ちした悪役キャラ、黒磐暗夜に転生した自宅警備員と、死亡フラグの乱立する、優しすぎる正規ヒロイン、白崎雪乃に転生した作家の二人が前世でプレイしたファンタジー系RPG『散らぬ花を、誰ぞ愛でるか?』の世界で、ストーリー外のチートを手に、死にたくないと足掻き、死亡フラグをへし折ろうとするお話。
片や、魔王の手駒となって主人公に討たれる運命。
片や、聖女として皆を救った事によって死ぬ運命。
一人は自分を殺す筈の魔族と共に旅をして、
一人は自覚なしの迷子、エルフの少女と旅をする。
旅路の果てに自らの安寧を探して────。
『死亡フラグまみれの転生者~異世界召喚されてチートになったけど、やっぱり人間だった~』の連載版です。
章分けされた、ダブル主人公もの。
片方だけでも読める構成になっています。
白は女主人公で、女性向け風味。
黒は男主人公で、男性向け風味。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-10 23:47:55
58674文字
会話率:17%
声楽部の歌姫こと、栗原雪菜(くりはらせつな)はある日、先生を含むクラスメイト達と共に異世界の森に召喚された。
召喚された影響か、異世界に来て最初に手に入れたのはステータスとスキル。
そして、突然魔物に襲われたと思いきや、軍人が現れて、捕縛o
r抹殺宣言。
命からがら逃げ延びた雪菜達は、辿り着いた街でギルド連盟に加入し、移動及び生活資金とレベルアップの為に魔物と戦う。
これは、剣と魔法のファンタジーな異世界に突然転移してしまった、雪菜と先生、クラスメイト達が帰り方を探す中で、追われたり、戦ったり、世界を救ってしまうかもしれないお話。
※お試し版になります。
全19話でこちらの更新は終了しました。
連載版完結まで、完結設定にはしないと言う話でしたが、長期更新なしのコメントが気になりまして、タイトルに【お試し版】を入れ、完結設定にする事に致しました。
連載版開始致しましたので、宜しかったらどうぞシリーズのリンクから飛んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 17:28:56
62163文字
会話率:28%
間近に控えた文化祭の準備に追われる白陽学園生徒会は、突如、異世界に召喚される。
「勇者たちよ、余の野望の実現のための手駒となれ」
野望を抱く王の要求に、(主人公を除いて)傑物揃いの役員たちは、顔を見合わせ即座に答えた。
「断る」
かくして、
無法王国との戦いの火蓋が切られたのだが……
あれ? うちの生徒会、強すぎじゃね?
(※ カクヨムでも同時掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-13 17:00:00
162617文字
会話率:46%
魔導の発展により、社会の安全性が飛躍的に高まり、もはや命のやり取りなど歴史の教科書に載るような過去の蛮行とされている時代。魔導や剣術の腕比べは、死合いではなく試合となり、競技性のあるものへと変化していった。国家間の戦争紛争もそれらの要素を用
いた「代理決闘」というシステムで優劣を競うようになっていた。世界はある種の平和を享受していた。
そんな平和の中、スラム街で殺人を犯し、奴隷として地下収容所で生活をしている少年がいた。シオン=ボーンダッグという名の少年は、平和に飽いていた。
そんな少年にある時転機が訪れる。上流貴族たちによる趣味の悪い見せ物、「裏代理決闘」にとある貴族の手駒として参加することになったのだ。普通の代理決闘とは違いなんでもありの戦い。シオンは命を削る戦いの中で己の才覚を目覚めさせていく。
剣と魔法が入り乱れる王道ハイファンタジーここに開幕!
全然真面目じゃないです。かなり軽いのりで書いていくので安心してください。昨今のなろうあるあるをしっかりと踏襲していきますよー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 18:35:26
4734文字
会話率:4%
復讐の念に囚われる男は、子供達を手駒にしようと考えた。
悪魔の檻に囚われた名も無き役者達は、痛みに苛まれながらも選択肢を探す。例え行き着く結末が同じだったとしても……
最終更新:2016-04-07 19:22:26
1028文字
会話率:14%
主人公・契(けい)には〝自分〟がなかった。
感情はあっても意志がない。必然的に時間を持て余すようになり――それ故に悪魔の少女・クロマに誘われた。
悪魔は時間を代償に特殊な能力を振るう存在だ。古くから人間と共生関係にあったが、十数年前に人
間側が反乱を起こし、悪魔を便利に使える手駒・天使へと貶めた。
クロマはそんな仲間を取り戻すための使者だという。
しかし彼女は非常に高コストな力しか使えないため、エネルギーの足りない現状では無力に近かった。契も基本的には普通の高校生、戦闘なんて出来やしない。
ただ、契には一つ武器があった――自分を持たない契だから、演技が得意なのだ。
はったりを駆使して襲い来るエージェントを倒していくような、そんな感じのお話しです。
講談社LCに出すため削除していたのですが、落選が決まったのでちょこちょこ再掲していこうと思います。
そのため前書き後書きはほぼない簡素な形になってしまうとは思いますが、ご了承いただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-19 14:00:30
37901文字
会話率:34%
※この小説はエタっております・・・。
下校中トラックにはねられた僕と美香ちゃんは、あえなくその一生の幕を閉じた。
そのはずだった。
しかし目を覚ますと、そこは知らない部屋だった。
そして僕らは、自分たちが魔法使いの『手駒』とな
るため、よみがえったのだと知る。
僕らは死ななくなった
忌まわしき、小さな魔法使いの手によって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-03 16:46:36
44777文字
会話率:45%