ここは災害が世界を支配する自然世界。
主人公アイデルと若くして悲痛な重責を背負わされた悲しき王である青年が描く壮大なファンタジー。
この2人がどう出会い、どう成長していくのか…
国という巨大な組織を傍らに、多くの試練を乗り超えていく先に何が
見える。
彼らの歩んだ人生は二つとない貴重な一つの物語となって完結する。
そう、これは言ってしまえば彼ら二人の伝記なのだ。
未だ完成されることの無い人生の物語。
これを未完成伝記と呼ぼう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 12:52:04
20506文字
会話率:34%
バス事件に巻き込まれた乗客達が、生きて戻れないと噂される悪魔の森で、悲惨な事件に巻き込まれていくーー。
16歳の少女あかりは、無事にこの森から、生きて脱出出来るのかーー。
人間模様が複雑に絡み合うダークな物語。
注意
日本
の首都の名前などを使用していますが、実際の日本では無く、規模やイメージなどを分かりやすくする為に使用しています。
イメージとしては、令和では無く、昭和頃の日本です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 08:00:00
69707文字
会話率:39%
君と出会うために、何度でも電車に乗り遅れよう。
山に囲まれた田舎町に住む主人公、柳澤陽介は夏休みの補習に遅刻して、1時間に1本の電車を逃してしまう。
立ちすくむ陽介は、無人のはずの駅で一人の少女と出会う。電車に乗ることもせずに見送る彼
女には、何か秘密があるようで……?
そして、その出会いはやがて彼の運命を大きく変えていく。
これは運命に翻弄される彼と彼女の物語。どこまでも残酷で。悲痛で。でも等身大の彼らの物語だ。
*本作は不定期更新となっております。
*本作はのんびり(冗長多め)進行です。ご了承ください。
*本作は「カクヨム」様にも公開されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 20:52:04
854699文字
会話率:40%
★1関連のエッセイです。悲痛に叫んでいます。
最終更新:2023-11-24 13:35:16
1502文字
会話率:0%
ある日、私は婚約者ロメロに呼び出された。彼は悲痛な表情で「ライラ! 君との婚約を破棄させてもらう!」と言い放つ。しかし、彼の前に私はいない。彼が婚約破棄したのは私の残像……。ハーゲラン騎士国最強のロメロが私の姿を捉えられないなんて……。一体
、彼の身に何が起きているのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 18:20:55
4743文字
会話率:57%
誰か助けてっ!!
悲痛な絶叫が世界を渡り、奇跡を起こした。
トンネル事故で絶体絶命だった親子の元へ駆けつけたのは別の世界の魔王。
二人の寿命は尽きていると警告する地球の神を振り払い、魔王は、我が子を助けて欲しいという母親の切なる
願いを聞き届けて子供を己の世界に連れ去った。
だが、子育てなどまるで無知な魔王様。
彼は子供が孵化したばかりな魔物の元を訪れて子育て支援を頼んだ。
安直で考えなしな若い魔王と、長く生きて魔物となったニワトリに育てられる御子様の三重奏。
成り行きで新米父ちゃんになった魔王は、果たして預かった子供を立派に育てられるのだろうか。
ニワトリと二人三脚な魔王様の子育て奮闘記。ここに開幕♪ 注:(一話以降、主役は御子様です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 11:00:00
11871文字
会話率:19%
不慮の事故で死した筈の神宮(じんぐう)清風(きよかぜ)は、気付けば不思議な空間にいた。対面した女神を名乗る人曰く、ここは死後の世界であり、これから異世界へと転移させてくれるとのこと。
生前漫画やアニメが好きだった風にそんな魅力的な提案を
拒否するなどという選択肢などなく、その場で了承。転移先の世界や付与される能力について話し合い、そしていよいよ待ちに待った異世界転移。これから始まる異世界活劇に期待で胸を膨らませながら異世界へ降り立ったのだが。
「あれ? 人が通り抜けた? というか何も触れない? あれ? あれれ?」
見知らぬ街のど真ん中で困惑していると、いきなり女神から通信が入る。
そこで開口一番、女神が告げたことは、それは。
「……ごめんっ、転移に失敗して肉体の再構築に失敗したっぽい! まあ、頑張って!」
そ、そんなのありかよぉ!
清風の悲痛な叫びとて、誰の耳にも届くことはなく。
清風の明日は、一体どっちだ!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 23:00:00
106159文字
会話率:49%
少女は独り、現実への悲痛を呟く。
少女が向かうその先には、一体何が待っているのか?
最終更新:2023-11-01 00:00:00
3607文字
会話率:11%
悲痛な声に導かれ、目覚めれば知らない天井が。いかにもファンタジーなこの身体、明らかに自分のじゃないんだけど…って、エルフ?しかも無性体?なんか色々面倒な事情があるみたいだけど、とりあえず旅に出ないといけないらしい。魔法使いと勇者+αが幼馴染
だとか、いったいどこのRPGですか?
――ワケありでハイスペックな魔法使いの身体に憑依トリップ(もどき)した挙句、身体の持ち主の幼馴染と『魔王』を倒すための旅に出たり何やらややこしい事情に強制的に巻き込まれちゃったりする、平凡だったはずの女の子の物語。
◆自サイトブログにて連載(序盤のみ)していたものの転載です。厳密にはボーイズラブ要素はありませんが、設定上それに近いものが感じられるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 18:02:34
168132文字
会話率:27%
目が覚めたら森の中だった主人公。何をするのかもわからないままに本能が身体を突き動かす。自分が何でなんなのか、どうにもわからないままに走り回って、終いには……。
最終更新:2023-09-13 16:58:03
6263文字
会話率:6%
ある日、未来の子供から届いた一通の手紙。その手紙は明らかに封筒に書かれた宛先の文字から読み取れるのは幼き子からのものだった。封筒に押された消印は2035年、地元の郵便局で押されたものだった。それは時たま送られてきた。
書かれていた内容は、今
生きている私たちへの感謝を込めた言葉ばかりが記されていた。しかしそれはまた、私たちにとっては残酷なほどに、厳しい現実と向き合い、とてつもない勇気ある決断を迫られていることを暗示するものであった。
今こそ、私たちはその感謝の想いを真摯に受け止め、行動に移してくださいと悲痛な悲鳴にも近い嘆きにも聞こえてきた。私たちが何気なく暮らしているこの便利な日常が、どれほどの深刻な現象を引き起こしているのか、強く考えさせられるものであった。
地球は今も刻一刻と大気中の温室効果ガスの濃度は高まるばかりであり、年間平均気温は上昇を続けている。このまま平均気温が上昇を続けると、地球上に生存している3/4以上の生物は絶滅の危機に晒されると言われている。ましてその前に食糧危機により各地で紛争が勃発する可能性が差し迫っている。
私たち今を生きる人間は、もはや戦争などやっている暇はなく、直ちに未来の子供たちにこの地球を素晴らしいものとして、また輝く未来を描ける社会を残してあげるための手立てを今すぐにとらねばならない。
感謝という言葉の裏に決めた大いなる現代社会への警鐘であり、生きる責務なのかもしれない。そして未来の子から送られた感謝の真の意味を現代社会を生きている私たちに、もう一度原点に立ち返って考えるきっかけを与えてくれたのだった。
小さな島のある男の小さな想いと生きざまを通して、それを改めて深く、真摯の考えさせてくれる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 17:19:58
31592文字
会話率:20%
特別な能力や地位もない下級貴族の娘であったライリー・ブレイバーは、様々な事情が絡んで王女の「お友達係」として任命された。しかし、王女との政略結婚を狙う貴族によって仕事を振られ、王女の情報を集めることになってしまう。
対して、セイランス
王国の第一王女であるエレット・セイランスは、あまりの美貌に嫉妬され、使用人たちからの迫害を受けていた。しかも、王女という立場ゆえになかなか相談できず、苦しみもがいていた。
その様子を見たライリーは、エレットのあまりの悲痛さに心をうたれ、彼女のために行動をしようとするが、依頼をしてきた貴族によって過度な干渉を制限されてしまう。
「友達ごっこ」をする二人は、互いに苦しみを抱える。板挟みになるライリーと、追い込まれていくエレット。痛み続ける二人に、決断の時が近づく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 00:46:03
56857文字
会話率:40%
皇帝を愛する皇后は、毎日毎日陛下が訪れるのを待つ。恋焦がれながら、悲痛と心細さに心を引き裂かれながら。
今日も、愛する側室の部屋に赴いたという事実を聞くと分かっていても。
そんな中、皇后は家族に進言され療養と言う名目で、実家に帰った。
そ
れを機に、正常に回っているように見えていた歯車は狂いだし、皇帝は己の仕出かした罪を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 17:46:48
22062文字
会話率:18%
この世の中は物語が中心に回っている。それは常識であり日常である・・・・・・そんな世界で国民は物語の為に生き、役を担う。そしてまた、物語を紡ぐため主人公に選ばれた。少女の名は、藍乃英雄(あおのえいゆう)。彼女は物語を紡ぐはずだった――だが、物
語が始まる前に英雄は自殺してしまった。彼女の物語は始まる前に終わってしまった。落胆と悲痛が入り混じる中、彼女の幼馴染だった少年、水扇兎音(すいせんとおと)は彼女の死の真相を明らかにしたいと行動する・・・・・・。しかし、死の真実は、そう美しいものではなかった・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 19:48:59
107570文字
会話率:46%
あの頃の君は、もっと気遣いができる憧れだったのに……。どうして、今はこうなっちゃったんだろう。今日こそ、きっと元に戻ってくれるよね? そうだよね……?
最終更新:2023-05-20 21:29:25
1597文字
会話率:27%
魔王を倒す前に金困で飢え死に!? 回避策はアイドル業…って、どゆこと?
世界平和を脅かす魔王の脅威に対抗すべく、勇者とその仲間たちが立ち上がった——
けれど、旅立ち3日目で……もう金がない⁉︎
実力は最強、常識は皆無!そんな勇者パーティが
、マネージャーの提案でアイドル業にチャレンジすることに⁉︎
「あ、あいどる……って、なに? なんですか?」
勇者パーティ×金困=兼業アイドル!流されてはじめたアイドル業には、マネージャーの悲痛の思いが隠されていた——……。
※本作品は、「カクヨム」にも掲載しています(完結済み)。
※カクヨム版から一部改訂していますが、本筋に変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 09:07:19
19424文字
会話率:33%
辺境伯家の令嬢”カナリア”は婚約者の騎士”ケイジ”に初対面で婚約破棄を告げられる。しかしその悲痛な表情に何かを感じたカナリアは自らの日記を見返そうとするも、ここ二週間分のページが切り取られていたのだった。はたして空白の期間に何があったのか。
カナリアの”失われた記憶”の謎とは? そして二人の”繰り返される初恋”の行方とは――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 22:01:33
22030文字
会話率:47%
竹宮カズトは幼馴染である有馬レンに片想いをしていた。お人好しなレンは人の頼み事を断れず、今日もカズトのもとに依頼を持ち込んでくる。
今回の依頼は文芸部で起きた密室内からの手帳消失事件。厳重に施錠管理された部室から、犯人はどうやって手帳を盗
んだのか。
真実の奥にある悲痛な叫びを聞いて、カズトは大事な決断をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 21:17:00
11585文字
会話率:45%
2011年3月11日大地震と大津波が原子力発電所を襲う。その未曾有な災害に対して電力会社も日本政府も為す術もなかった。その中、孤軍奮闘で立ち向かう主任黒田一樹と操作員の小島鉄平がいた。彼らは絶対絶命の危機を何度も救い一時は最悪事故が避けられ
ると思われた。しかし、彼らの奮闘もむなしく、想定外事象が続き水素爆発が起きる。日本では250キロ避難の最悪シナリオが出るほど緊迫した状態になった。黒田の家族は津波で亡くなり、小島の家族は避難中に亡くなる。悲痛な思いの中2人は命を掛けて事故に対応した。原発事故が起きる7年前、黒田は普通の運転員の一人で小島は学生だった。この2人が運命の糸に操られるように原子力発電所の安全を担う立場になっていく。黒田は子会社に出向となり、出向先社長から原子力発電所の運転訓練用シミュレータの提案書の作成を命じられる。社長の熱意と妻の協力より提案書は完成する。その提案は採用され、その製作の為に新人を募集し、その募集に小島と弟をバイク事故で亡くし失意の西田が採用された。最高の技術力を持つ日芝千葉工場の小林主査がシミュレータを製作することになる。シミュレータ完成後、中越沖地震が起き、黒田は徹底的な地震対策の為、その調査を西田に命じる。西田は津波高さ15.7mを求め会社に提出するが、認められることは無かった。西田はその計算データ外部流出より会社を辞める。その当時小林主査はアメリカでプロジェクトリーダ―として活躍していた。西田の辞職を知ると西田をNRCへ紹介する。1年半後、小林主査は黒田と小島をアメリカに呼ぶ。渡米した黒田と小島は9.11テロで遥かに進んだ安全対策を目にする。帰国後黒田は安全対策案を報告するが、受け入れられることはなかった。黒田の話を聞きつけた新聞記者がその原発大惨事予測について記事をする。黒田と小島は安全対策担当から排除され運転員に戻される。2011年3月11日。黒田と小島が運転中に大津波が襲い原子力発電所は水素爆発に至る。事故がほぼ収拾され発電所から離れた2人には事故を救えなかった罪悪感に苛まされることになる。小島は会社を辞め、黒田は妻を亡くした寂寥感から西田に原子力を小島に娘雪子を託して人生の幕を引く。10年後西田はNRCから戻り、原子力規制委員会の副委員長の就任の記者会見で驚きの宣言をする。小島は墓参りで10年前に託された手紙を雪子に渡す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 23:53:43
410285文字
会話率:50%
-酩酊街-
それは全てを忘れ、全てに忘れられる街。
来るもの拒まず、去る者追わず。
なれど忘れる勿れ。
忘れられることはきっとあなたの想像よりずっと残酷で、無情で、悲痛なもの。
それでも来られるのなら、我々は拒みません。
ようこそ、酩酊街
へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 01:22:00
2854文字
会話率:51%