―――申し訳ありません。実は期限付きのお飾り婚約者なんです。―――
とある事情で王妃より依頼され多額の借金の返済や幼い弟の爵位を守るために、王太子ギャレットの婚約者を一時的に演じることになった貧乏侯爵家の令嬢ローレン。
最初はどうせ金目当
てだろうと険悪な対応をしていたギャレットだったが、偶然泣いているところを目撃しローレンを気になり惹かれるように。
だが、ギャレットの本来の婚約者となるはずの令嬢や、成功報酬代わりにローレンの婚約者となる大富豪など、それぞれの思惑は様々入り乱れて!?
訳あって期限付きの婚約者を演じているはずの塩対応令嬢が、彼女を溺愛したくて堪らない脳筋王子様を悪気なく胸キュン対応でオーバーキルしていく恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 12:49:48
71738文字
会話率:32%
佐藤亘一(五本指靴下をこよなく愛する高校2年生バレー部男子)と蔵瀬亜理子(清楚系あだ名は姫、高校二年生文芸部女子)の両片思いちょいジレラブコメ。悪気のないほんのちょっとした出来事ですれ違います。大丈夫です。最後はくっつきます?
ー本文よりー
そんな時の席替え。まさかの姫の前。今一番要らない神の配慮だった。
11話から高校三年生になります。
ネット小説大賞九 一次選考突破作品を書き直して字数を増やしてきました。他サイトで修行してきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 17:07:33
35481文字
会話率:42%
ちょっと頭の足りない女の争い。基本的に性格の悪い人しかいないし設定はふわっとしている。
最終更新:2023-07-07 07:00:00
10920文字
会話率:20%
これは「性欲を持て余したキモオタは転生したらオークだったけど、理解のあるマスターの使い魔になって結構幸せな性生活を送れています。」と言うR18連載小説を書いていた時、定期投稿が間に合わなかった時にネタとして投稿しようと思っていた「村上○樹構
文風あらすじ」です。
消そうと思ったんですが勿体ないから投稿してみます。
興味がある人はノクターンにお越しください、自分初めてのミリオン(百万Pv)越え小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 00:00:00
1935文字
会話率:36%
治癒師として王子主導の魔物討伐隊に参加しているソニア。平民であるがゆえに悪気なく酷使される日々。断れない、逃げられないと諦めていたが、ある日、聖女の代わりに崖から落下してしまう。死ぬのもこれ以上働かされるのもお断り、根性で生き抜いた先には…
、瀕死のイケメン冒険者が落ちていた。(全4話)
※個人的な理由で誤字脱字報告、感想、レビューなどは閉じています。申し訳ございませんが個別対応、返信もしておりません。誤字脱字や適当な言い回し、あまい設定が許せない方はブラウザバックをお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 06:00:00
22212文字
会話率:40%
僕は何も知らずに、兄の物を奪っていた。
両親の愛も、兄上が初恋の人から貰ったアメジストのブローチも、珍しい異国の金色の鳥も、王位も、そして兄の婚約者になるはずだった女性も……。
病弱な第二王子の後悔。
※前中後編です。
【こんな人
におすすめ】
・切ない話が読みたい
・悲恋が好き
・シリアスな話が好きだ
・救いがなくても大丈夫
※小説家になろう先行投稿です。
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※ペンネーム変更しました。
「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 22:30:44
15761文字
会話率:16%
高校三年生の青年は、実の爺ちゃんを殺した。悪気はなかった。
卒業に近づくと夜毎に、「人に忘れられる」恐怖に襲われるようになっていった青年は、卒業祭というものを企画した。
親友と2人で企画したものだが、卒業祭が無事に開催出来そうだったその前
日。
爺ちゃんは俺のせいで死んだ。
俺は人と話すことすら出来なくなった。
人が怖くなった。自分が言ったことが尾を引いて、また誰かを傷つけると思った。
覚えてもらう努力をしないのに、忘れられたくないのだ。
そんな時に、家族で行った花見。
そこで青年はある少女に出会う。
少女は目の前で桜の木に登ったが、失敗し、大怪我をした。
青年は心配で彼女のお見舞いに行くようになる。
そこで少しづつ惹かれていく。
「誰に忘れられても、彼女には忘れられたくない。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 23:55:50
65012文字
会話率:21%
少しややこしい話だと思っている主人公の語りで始まる、そこまでややこしくない話。
地球の現代日本で生きてきた男子高生が、前世と似た異世界の小説を読んで前世を思い出す。
そして、自分が亡くなった理由を思い出し、原因となった存在と再会してしま
う。
その存在の気まぐれによって、今度は巻き込まれて異世界(前世)転移をしてしまう主人公。
そこで出会ったのは、前世の友人で……。
サバサバ系というより過去振り返らない系主人公と、その主人公によってトラウマ作られた友人の話。
主人公は、頭はいいがちょっとお馬鹿の子で、悪気はないです。
生々しくは書いてありませんが、グロい描写ありなので苦手な方は回れ右でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 17:33:21
131612文字
会話率:36%
長年の婚約者である第二王子から婚約破棄を言い渡されたローラ。彼女は笑顔で承諾し、婚約者と浮気相手である親友の結婚を祝う。
ところが婚約者と親友は恨み言を言わない彼女を逆に責める。困った彼女は悪気なく彼らの悪事を明らかにし、バルコニーから飛
び降りた。
実はローラは、世界に魔王を生み出さないために婚約破棄を何度も繰り返していた。婚約者への未練など最初からない。むしろ彼女は、教会の司祭に叶わぬ恋をしていた。
婚約者を許すように彼女を諭す天使は、憧れの司祭と同じ顔をしていて……。
片思いをこじらせた愛が重いヒロインと、ヒロインのためなら天使から魔王へのジョブチェンジも喜んでしまうヒーローの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 20:01:07
8011文字
会話率:64%
保険金殺人!? 人身売買!? 貴族の毒殺!?
女冒険者レヴィアがやらかす事はいつもシャレにならない。
本人は結婚して落ち着きたいとか言ってるものの、結婚前から殺意満々。遺産相続して未亡人になる気バリバリで、それを見抜かれ結婚できない。
そんな彼女が冒険の最中に手に入れたレアアイテム、”精霊石”。それがものすごい高値で売れる事を知ったレヴィアは、仲間二人(割と善人)と共に売り場所求めて旅立つ。
精霊石。まさかコレが原因であんな事が起きるなんて。
悪気はなかった。珍しく悪気はなかったのに、日本から高校生たちがクラスごと召喚されてしまったのだ。
その中には前世の娘の姿もあり……。
――自信過剰! 悪いたくらみ! お嬢様演技!?
見た目は美少女なのに中身は俺様男!? そんなTS転生者が引き起こす数々の事件に、世界は振り回される!
※ 「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」にて投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 17:23:30
579571文字
会話率:45%
王の側近であり、騎士団長にして公爵家当主のヴァレリオは、傷痕のあるその厳つい顔から凶悪騎士団長と呼ばれ、高い地位とは裏腹に嫁探しに難航していた。
打診をしては断られ、顔合わせにさえ進むことのないある日、執事のフィリオが発した悪気のない一言に
、ついにヴァレリオの心が折れる。
これ以上、自分で選んだ相手に断られて傷つきたくない……という理由で、フィリオに候補選びを一任すると、すぐに次の顔合わせ相手が決まった。
その相手は社交界で幻の花と呼ばれているご令嬢。美しく引く手数多のはずのご令嬢は嫁ぎ遅れに差し掛かった22歳なのにまだ婚約者もいない。
それには、何か秘密があるようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 18:00:00
67651文字
会話率:31%
王立学園を卒業し、数ヶ月後に婚約者フレッド・クライトンとの結婚を控えていた、モニクス伯爵家次期当主リーゼロッテ。
だがその予定は、他ならぬ異母妹アリスにより大幅に狂わされることとなる。よりにもよってフレッドに惚れ込んだ彼女は、可憐かつ無邪気
な振る舞いで彼を虜にし、結果として姉から、モニクス家における存在意義──次期当主という立場そのものを奪い去ったのだ。いつものように、ひとかけらの悪気もなく。
そんな異母妹の振る舞いは勿論、彼女の行動を全面肯定する父親と継母にも、リーゼロッテの情はとうの昔に尽き果てている。もとより恋愛感情など皆無だった元婚約者に対しても、決して明るくはない今後への憐憫があるだけで、未練の類いはどこにもない。
遠方に嫁いだ母方の伯母のもとに身を寄せ、平穏な日々を送るリーゼロッテに、何故かアリスから三日にあげずに手紙が届く。
その内容は、自分の行いとその結果を忘れたとしか思えない、あまりにもおかしな代物だった。
*本編全4話。一日一話更新。
*一人称語りですが、一話の中で視点人物が変わることもあります。サブタイトルが視点人物です。
*「好色の報い」の登場人物が名前だけ出てきます。
*現在、続編(?)構想中。むしろそちらを書きたくて考えた話なので、本編が全体のプロローグになるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 18:00:00
63987文字
会話率:49%
魔法と魔法薬学のエキスパート、エイリア・ファシネイトは『万能の魔導師』とも呼ばれ、勇者のパーティに入り魔王を討ち、四人の大英雄のひとりとして名を知られている。
しかし魔王が消えてからも魔物の発生が止まず、その原因究明として旅を続けている
うちにエイリアは薬学の研究に没頭しすぎたためか、パーティをやめてほしいと告げられた。
エイリアは寂しく思いながらも『いい金ヅルだと思ったのに』と悪気なく言い放ったことで、特に惜しまれることもないまま追放されてしまった。
────だが、しばらくして勇者一行が魔物に討たれた報せが入る。
「あーあ、だから言ったのに」仲間も研究資料も失ったエイリアだったが彼女は特に気にすることもなく、これまで培ってきたすべてを知識に詰め込んで、世界を旅しながら研究に没頭するスローライフを始めつつ魔物発生の原因究明に勤しむのだった────────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 19:42:26
141353文字
会話率:60%
講義で利用した教室に忘れ物をした氈鹿久留里は、先程まで自身が利用していた席にガタイよく目つきの悪い男が座っていることに気づいて逃げ出した。後日忘れ物を受け取った際、名前を名乗った久留里は羊森越碁に「警戒心がねェ」と指摘され、あまりの声の低さ
や態度が恐ろしくてみっともなく泣いてしまう。「越碁は悪気があったわけではない」とフォローした友人が「友達になってほしい」と持ちかけて来たものの、「越碁が本当に久留里と友達になりたがっているのか」がわからない。久留里は直接越碁に聞くため彼との会話を試みるが、あれよあれよと言う間に久留里の生い立ちを丸裸にした上「今すぐ家を引き払って俺の家に来い」と誘いを受けてしまい…?
*
見た目と態度で勘違いされて友達が数えるほどしかいない先輩×家庭環境があまりよくないせいで自尊心が低すぎるぴえん系ぼっち後輩が、理解のある彼くんを見つけてこれから幸せになろうねと約束する話。
(D軸・ハッピーエンド)
*ご都合主義のシンデレラストーリー
*1P2000字程度で掲載中、アルファポリス「偏見アンサー 理解のある彼くんと私」のタイトル変更・おまとめ・500文字程度加筆部分一部(京都旅行)をカットしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 19:21:35
22059文字
会話率:51%
日常の罠は悪意や悪気より後ろめたさから発生しているのかもしれない。
最終更新:2022-09-05 12:25:00
437文字
会話率:5%
ひょんな事から魔法や剣が使えるワーク国に現代から移動したLV1のヒナタ。
悲しい未来を変えるため、ヒナタを裏切りどん底に落としたタケルに復讐するために、ウルフリーグを2ヶ月以内で優勝が絶対条件になったヒナタ。
国中で大熱狂をしているウル
フリーグは、
・競馬の様に使い魔の速さを競うダービー系
・新商品を開発し売上を競う商売系
・ダンジョンをクリアする速さやお宝の数を競う
ダンジョン系
など色々なルールで競うチーム戦のリーグ。
参戦するためにはウルフの資格を取得しないといけないけど、LV1のヒナタに取っては難し過ぎた。
タイムリミットまで残り少なくなり絶望した時に、
ひょんな事から最強の魔法使いラスボスを子分にしたヒナタ。
そして、ヒナタが作ったゲームキャラクターの悪役令嬢を仲間にして、ウルフの資格を取るために魔法学校に通うのだが・・・・
魔法は凄いけど気まぐれで、珍しい料理に目が無く浪費癖のラスボス勝彦。
悪気はないのに、なぜか問題が大きくなってしまう問題児の悪役令嬢リリ。
LV1で弱いけどラスボスを褒めながらコキ使い、
問題児である悪役令嬢をなだめつつ、
魔法学校の学費を稼ぐために赤字店を救う奇抜なアイディアを出したり、最強クラスの仲間や使い魔を次々にゲットしながらウルフ取得に奮闘するヒナタ。
最弱と最強と問題児の凸凹×コンビは、
ウルフリーグを優勝出来るのか?
楽しい冒険をお楽しみに(^▽^)/。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 19:00:00
6370文字
会話率:18%
「お姉様、私はあなたの婚約者を次々と奪う悪魔のような妹なの」
伯爵令嬢ソニアは、今日もまた決まったばかりの婚約が破談となった。それは偏に、麗しく愛らしい異母妹の天使のような微笑みのせいである。彼女に微笑みを向けられた婚約者達はたちまち魅
了され、ソニアに例外なく婚約破棄を告げるのだった。妹にその気も悪気もないのは分かっているが、こうも続くとこたえるものがある。そんな疲れた心が癒されるのは秘密の友達と趣味に興じる時間だった。
だがある日、妹から縁談を代わりに断ってきて欲しいと泣きつかれ、仕方なく出向くとそこにいたのは秘密の趣味友達だった。それに動揺したソニアはつい嘘を吐いてしまう。自分が縁談相手の妹本人であると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 21:45:58
39023文字
会話率:41%
妹ばかり可愛がる両親のせいで家族と絶縁したという友人に、「私」は自分も愛され妹なのだが、三回も離婚する羽目になった、しかもその二回の原因は兄姉による寝取られだ、という話をし始める。
さてその三回の結婚とその破局の内容とは。
この作品はアル
ファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 21:25:41
7719文字
会話率:3%
町一番の剣士ライザスは、人々からは“守り神”と慕われ、今日も酒場で用心棒をしていた。
そこへ現れたのは大鎌を携えた賞金稼ぎの女・ジーナ。“死神”の異名を持つ彼女に、酒場の客たちも恐れおののく。
しかし、ライザスは悪気なくこう話しかけて
しまう。
「大鎌って使いにくくね?」
この言葉を侮辱と捉えたジーナは激怒し、二人は決闘することになってしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 16:35:25
8818文字
会話率:61%
流行りのキャンプに出掛けたい女子高生、山川空(やまかわそら)は免許を取得し、必死にバイトをして貯めたお金で原付バイクとキャンプ道具を手に入れて、高校二年の夏休みに念願のソロキャンプへと出発する。
ところが、運悪く異世界転移してしまったので、
なんとか夏休み中に元の世界へ戻れるように原付バイクに乗って異世界中を旅することに。
思わぬ異世界ツーリングを、思いのほか楽しめちゃう山川空は、エルフと釣りをして、ドワーフと焚火して、ゴブリンとテントを張って、ドラゴンの背に乗らずに原チャで異世界を走り回る。
砂漠の城で一泊したり、雨しか降らない国は寄らずに避けたり、10年間喪に服している訳あり王女を遠くから眺めたりしながら、異世界を巡った先で止める気なく戦争を止めた翌日、悪気なく戦争の火種を作る。
そんなことお構いなしに、山川空は今日も面倒くさい玄人用テントを張る。
そんな山川空が異世界全体を揺るがす絶望の魔王の復活を阻止した瞬間、現世にぴょこんと戻ってしまう。
喜んだのもつかの間、必死にバイトして買った相棒の原付が異世界の駐車場に置き忘れていたことが判明し、冬休みに異世界へどうにかして戻ることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 00:52:24
41371文字
会話率:52%