悪役令嬢ポジションの令嬢が主人公の、婚約破棄物。
ほぼ詩の、ゆるい文体。
最終更新:2022-12-26 20:27:42
572文字
会話率:63%
ちょっとまてや?おいこら。
目の前で楽し気に歌うヒロインちゃんことベルにくらりと眩暈がする。
だって、だって、だって!誰がこの世界のヒロインが音痴だなんて思うのよ!!!?
美しい歌声から出会いのイベントが始まるのに、壊滅的な音痴じゃイベント
が起きないじゃないのよ!!?
これは、うっかり乙女ゲームに悪役令嬢ポジションで転生してしまった、元オタクが乙女ゲームのヒロインと出会い、推しの幸せのためにヒロインを何とかしようと奮闘するワンシーンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 14:52:16
3139文字
会話率:20%
異世界恋愛小説【祝福の乙女】の続巻、【祝福の乙女たち】を書店で購入し、意気揚々と自宅へ帰る途中だった主人公は、信号待ちをしていると・・・死んだ。たぶん車に轢かれたのだろう。
だが目を覚ますと豪華なベッドの上。そしてメイド登場。
混乱したもの
の、自分が【祝福の乙女】に登場する悪役令嬢ポジションのキャラになっていることが判明。
しかしこの令嬢、意地悪になるにはなるだけの理由があった。
それは・・・借金!
浪費癖のあった母が、亡くなる数年前から金遣いが一層荒くなり、残ったのは多額の借金だらけ。父親であるカイチェスター侯爵の事業は何故か失敗続きで借金は膨らむ一方。
だが原作と違う行動をした結果、借金返済の目処が立ったのだ。
だったら皇太子殿下との結婚なんてする必要ないわね! だってあいつ、私と言う婚約者がいながらヒロインちゃんに一目惚れするし、ヒロインちゃんとくっついたあとは敵国の姫にも一目惚れするし! こんな尻軽皇子なんてこっちから婚約破棄してやるわよ!
ってことで、婚約破棄後はヒロインちゃんと皇子をくっつけて応援してあげることにした。
しかし何故かチートキャラと化していく主人公。
原作を完全無視した展開で、彼女は英雄となる──かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 20:19:09
97546文字
会話率:43%
戦場に咲く一輪の白百合
見る者は敵味方関係無く、そう伝わる白銀の女騎士、イール・アズラティカ。
『イール・アズラティカ、私は今貴様の悪事を暴き断罪すると共に、婚約を破棄させてもらう!』
白百合の騎士と呼ばれる彼女はある日、婚約者であった
第二王太子に婚約破棄を告げられ、その場で命を絶つ。
悪事など働いていないと誰よりも知っていた筈なのにその場では何もできず、目の前で行われている事を処理するので精一杯だった、主人であるイールを亡くした補佐役兼メイドだったミスティリア。
悲しみに暮れていたある日気が付くと主人が命を絶つきっかけとなる1年前へ、前世の記憶と共に戻っていた。
そこで気付いたのは、ここが前世ではゲームの世界であった事。
主人のイールが、とある乙女ゲームの悪役令嬢役だと知ったミスティリアは今回こそ主人を死なせない為に奔走し、命を絶つまで追いやった人達へ必ず報復すると誓うミスティリア。
そんな彼女を中心に物語は、ゲームのメインストーリとは違う、思わぬ方向へ進んでいく_____!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 20:29:28
7878文字
会話率:30%
短編で投稿した【このルートの悪役令嬢は不在のようです】シリーズの隠しキャラポジションのカイルと、悪役令嬢ポジションのメルトリーナの出逢いから、二人が心を一緒に育む話です。
最終更新:2022-04-15 15:43:00
3343文字
会話率:29%
乙女ゲーム世界に転生したわたし。
転生した先は乙女ゲームのヒロインでした。
けれど断罪イベントの真っ只中で、断罪されるのはなんとわたし!?
悪役令嬢にヒロインの座を奪われました。
しかもその悪役令嬢はわたしより先に転生した転生者だったよう
で。
そして国外追放決定!
わたし、どうなるんでしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 18:19:20
15450文字
会話率:28%
日本で暮らしていた前世を持つルビアナは、乙女ゲームで言うところの悪役令嬢ポジション。
不本意ながら、第一王子ミハエルの婚約者の侯爵令嬢に生まれ変わった。
この世界が乙女ゲームではないと結論付けたにも関わらず、なぜか起こる卒業パーティーでの婚
約破棄と断罪劇。
ルビアナによる反撃で、ミハエル王子は失脚。ざまあ終幕するはずが、思いもよらない展開をみせる。
順当に双子の第二王子ジョシュエルが王太子になるはずが、しかし王位継承権を失ったミハエル王子に、復権する可能性が浮上した。
王宮混乱の中、さらに事態が混迷する発言がミハエルから飛び出し、王妃の浮気が発覚。
「僕が父上の子ではない以上…このまま城にいることは出来ません…」事実を知った王子の予想外の行動とは。
そして、王宮で起きた密室での殺人事件。呼び出されたルビアナは叫ぶ。「ちょっと!ジャンル違う!これ異世界【恋愛】だから!」
誰が次期国王に選ばれるのか?
そして恋愛ジャンルに戻ることができるのか?果たして結末は…。
長い短編にお付き合いください。(←矛盾)
※推理ものではありません。トリックや謎解きは期待しないでください。
基本コメディ。シリアスさんがいるかもしれませんが、人によりシリアスさんは気のせいかもしれません。
密室殺人とありますが、流血表現はないです。暴力表現はなくはないですが、ほぼ無いに等しいかと思います。
ルビアナがたまにメタ発言をしてますが、そこはスルーでお願いします。無断転載禁止です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 00:00:00
33094文字
会話率:19%
忙しくて悪役令嬢ポジションのひとが悪役令嬢できておらず、もしかしたら友人のちからを借りて拳で解決する可能性がある。
最終更新:2021-10-30 06:00:00
781文字
会話率:41%
「貴女、最近ガンドルフ様と密会しているわね?」
平民女子に釘を刺そうとした公爵令嬢アルスリーア。しかし、対する平民女子、リーリアは想定外のりアクションで?
悪役令嬢ポジションなアルスリーアと、ある意味ヒロインポジなリーリア、必死で婚活に勤し
むロゼッタの三人が織り成す恋物語です。コメディ要素ありというか、コメディ過多。比較的短めにする予定です。
身の程を知らせようとした彼女、自称身の程をわきまえている彼女、身の程を知らなかった彼女達のお話です。
アルスリーア→リーリア→ロゼッタの順にヒロインが変わっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 10:39:59
43807文字
会話率:61%
「君との婚約を破棄する」
それこそが、テレサ・ドルステンが待っていたものだった。
世に溢れるロマンス小説のごとく、王子の恋を邪魔する少女として婚約破棄を宣言される。それをもとにして、自分で物語を書く機会がようやく訪れたのだ。
従者の青年は
主人に問う。
「盛りすぎじゃないですかこれ」
「大袈裟なぐらいでちょうどいいの、本当のことを書く必要はないの」
「悪役の立場である少女が主人公じみているのですが」
「流行りらしいわ。王子の恋を邪魔する少女は、公衆の面前で断罪されるのですって。悪趣味よね」
第二王子に婚約破棄された、物語を愛する伯爵令嬢。
彼女を待っているのは、さて。どんな結末?
**********
ごく簡潔に言うと、「悪役令嬢ポジションで婚約破棄の現場を体験して、それをネタに自分でロマンス小説を書こうとする伯爵令嬢の話」です。
投稿先:エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 20:09:36
7998文字
会話率:26%
姉が婚約破棄されそうになっている。義妹を虐めたから。けど姉はやっていないと主張している。虐めたと主張しているのは婚約者で、証拠もあるらしい。どうやら義妹(私から見れば義姉)は姉の婚約者と想いあっていて、姉と婚約破棄が成立し次第婚約するらしい
。
しかし決着のつかない話し合いとか罵り合いは苛烈を極め遂に裁判に発展。被告側が姉。原告側が義姉、姉の婚約者、両親に分かれ、遂に裁判で決着になったは良かったんですが、
「証人は前へ」
どうして私が双方から、証人として申請されるのか、疑問で仕方がないです。
*R15は一応です。主人公は悪役令嬢ポジではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 16:15:03
9406文字
会話率:52%
侯爵令嬢、アイリス・マークスは転生者だった。乙女ゲーム『赤毛の聖女』の世界だと気づくも、本来は名前すらないモブだったことが発覚。しかも知識チートをした結果、王子の婚約者という悪役令嬢ポジションになっていた!?
それならばとゲーム知識でハッ
ピーエンドを目指すも何故かループしてしまう現象に巻き込まれる。毎回同じところでループしてしまうアイリスは、同じく転生者であるゲームのヒロイン、メアリーと協力して真のハッピーエンドを目指しつつ、ループを抜け出す方法を模索する。
ヒロインのハッピーエンドとは、すなわち悪役令嬢の失脚。つまり追放ね!――よりよき追放を目指し、暗躍するアイリスは悪役令嬢を演じる! 婚約者である王子をメアリーにくっつけつつ、自分は王子の護衛である騎士アッシュと関係を深めていく……。
悪役令嬢に私はなります!
※カクヨム、ノベルアップ+でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 08:31:07
104424文字
会話率:47%
貧乏侯爵家に生まれついた主人公・イルゼ。
彼女は生前プレイしていた乙女ゲーム世界の悪役令嬢ポジションに転生していることに気が付いた。
だからといってヒロインをいじめるほど暇でもないので放置していたが、なんだかやけに絡まれる。
彼女はどうあ
ってもイルゼを悪役ポジションに置きたいらしい。
ただでさえ嫌いなタイプの女なのに、無理やり視界に入ってくることに苛立ちを覚える日々だ。
そして婚約者を取られた時、とうとうイルゼの堪忍袋の緒が切れた。
私がいじめの主犯だと言い張るのならそれを全ういたしましょう。
イルゼは幼馴染みで従者でもあるヨシュアと共に、真っ向からヒロインの挑戦を受けることにした。
あざとかわいい系ゆるふわヒロインに、クールビューティ系主人公が嫌味と嘲笑でチクチクやり返すほのぼのストーリーです。
ちょこちょこ軽めのざまぁをしていますが、メインは恋愛のつもりです。
※主人公はほどほどに性格と口が悪いですのでご注意ください。
※ヒロイン(主人公じゃない方)は前世持ちではありません。
※アルファポリス様で投稿していたものを修正したものです。
※旧タイトル【ヒロインの女が死ぬほど嫌いなので悪役令嬢を全うします】から改題しました。本文はそのままです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 09:42:11
52303文字
会話率:35%
花山院レイカには前世の記憶がある。自分の婚約者に近づく女をいじめぬき、断罪され処刑されたという記憶が——
処刑され、生まれ変わった現代日本でレイカは気づく。
「もしかしてわたくしの前世って、乙女ゲームに出てくる『悪役令嬢』だったのでは!
?」
そう気づいたレイカは、前世の運命を受け入れ今世こそは人生を満喫しようと心に決める。
だが、そんなレイカの前に現れたのはなんと元婚約者の生まれ変わり!? というか、まわりにいるのも(元)攻略対象たちではなくて!?
これって、まさか、もしかして——
「もしかしてわたくしってば……今世でも『悪役令嬢ポジション』なの!?」
せっかく生まれ変わったのに、また『悪役令嬢』として生きるなんて冗談じゃないわ!
断罪回避のため、今世では彼らから全力で距離を置こうとするレイカだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 12:30:08
9887文字
会話率:40%
卒業パーティーで第二王子が公爵令嬢に婚約破棄を突き付けた。その愚行に怒りを顕わにしたのは、第二王子の双子の姉、第一王女だった。「貴様、自分が蛇蝎のごとく嫌われているのを知らないのか?」
最終更新:2021-05-10 21:48:51
3395文字
会話率:59%
地球連合軍の入隊試験中に倒れた主人公。目が覚めた時、自分が乙女ゲームの悪役令嬢ポジであることに気づく。どんなルートでも最後は爆死エンド・・・断固拒否!!早々に悪役令嬢を降り、脇役として地味に仕事をします。そんな主人公が繰り広げるヒロインや
攻略対象たちとの似非SFの日々。※短編『スペース・オペラは始まらない!!』の連載版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 21:07:40
20655文字
会話率:64%
SFっぽい乙女ゲームに転生した主人公。悪役令嬢ポジだった!爆死エンドは勘弁!!
※連載版もあります。
最終更新:2017-05-19 20:57:13
3686文字
会話率:57%
11万PV越えました。ありがとうございます。
のんびりストーリーにお付き合いいただき、ありがとうございます。ブックマーク、評価もありがとうございます。とても嬉しいです。
公爵家令嬢のエリザベスが自分が乙女ゲーの将来の悪役令嬢ポジであるこ
とを知ったのは六歳の頃。断罪追放イベントを回避しようと精一杯がんばるものの、ストーリーの強制力に逆らえず、結局追放されることに……。
とにかく、せっかく転生したんだし、目指せ穏やかのんびりライフ!
断罪追放イベント無事終了? までが長い前置きで、第一部になっています。
第二部、ラブラブ夫婦になろう編? こちらでやっと本編のスタートです。
第三部、雨降って地固まる編? 恋に奥手な二人の自己主張。
第四部、互いの望むもの ―― 始まりました。ここは流石にほのぼののんびりとはいきませんでした。ハッピーエンドに向けて、がんばれ。
一時の楽しみを提供できたら幸いです。
更新は基本不定期ですが、毎日を目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 00:00:00
944407文字
会話率:35%
実家が領の発展に貢献した褒美に男爵位を得たマリアは貴族が通う学園に入学した。
王太子やその取り巻き、王太子の婚約者である悪役令嬢との出会い。
ところが様子がおかしい。
そうこうするうちに攻略対象が全員自滅したので、悪役令嬢ポジだったレギーナ
の侍女になり彼女と愛を育むのでした。
なんか女の子がいちゃいちゃする話が書きたかっただけです(オ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 16:50:58
3232文字
会話率:46%
私は転生した。転生先は前世で読んだ小説の中。
その小説はよくあるもので、前世で愛読していた小説に転生する所から始まり、悪役令嬢に転生する。そして、小説の中ではヒロインを虐めて追放されてしまう.....と言った感じ。そんな結末を変えるべく、
主人公が頑張る話。でも、ヒロインの方も転生者でヒロインが悪役令嬢ポジで暴れちぎり、ヒロインが追放されて前世の推しと結婚すると言うよくある定番の話だった。
そんなよくある、ざまぁ物兼悪役令嬢物の小説に私は転生した。多分.........
と言うのも、私は前世で小説サイトで数多くのざまぁ物、悪役令嬢物を読み漁ったし、漫画アプリでは外国のざまぁ物の翻訳版も沢山読んだ。
そして.......頭の中でごちゃごちゃになっている。表紙かキャラの立ち絵を見れば思い出せるんだけど.........
取り敢えず、分かっているのはざまぁ物か悪役令嬢物に転生したって事。私の名前に聞き覚えがあるから。
って思っていたけど同じく転生したメイドさんが最強過ぎる.........
しかもただのメイドさんじゃなくて伯爵令嬢らしい。私は男爵令嬢でヒロインに転生したっぽいし、どうなんのこれ.........?
アルファポリスとカクヨムにも掲載してます⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/702908628/522479489
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 20:10:20
2970文字
会話率:65%
彼女、ルカ・シドニスはひどく絶望していた。
なんと彼女は、「乙女ゲーム」の「悪役令嬢」なのだと言う。突如やってきた天使に悪役令嬢ポジションを押し付けられそうになりながらもがんばるギャグ気味ほのぼの、ちょこっと恋愛話です。
最終更新:2020-11-15 02:41:14
11702文字
会話率:42%
ある日突然、俺は前世を思い出した。
その瞬間、俺が転生したのはとあるゲームの世界だということを理解する。(少しして似ている世界と判明するが)
更には転生した少女は、悪役令嬢ポジションでヒロインを陥れるのが趣味といえるほどに極悪っぷりだ。
だ
がそれ以上に最悪だったのは俺はルート次第では、ラスボスの前で主人公達を覚醒させる為のボスモンスターとなってしまうことだった。
諦めてしまえば世界は消滅、受け入れてしまえば人生真っ暗。
いったい俺にどうしろっていうんだっ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 22:33:52
5143文字
会話率:30%