あの子とはそれなりに長い付き合いで、それなりに一緒に遊んだ。けれども恋心を自覚したのは、覚えてない。
そんな彼女はなんの気無しに失恋ソングを歌い、あまつさえ、褒め称えるのだ。
人の気も知らず。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺
に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。ガールズラブなので、R15です。
こんな、ぐちゃぐちゃした恋があっても良いと思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 16:46:23
990文字
会話率:29%
<あらすじ>
小学生の頃からずっと好きだったハルナ先輩に告白して、恋人として付き合えることになった中学生の少年、吉永一志。ところがキスの直前、なぜか涙ながらに拒絶されてしまう。彼女が告白を受け入れてくれたのは義理や優しさであり、吉永のこと
を恋愛的な意味で好きだったわけではないのだ。
幼稚な片想いが原因で先輩を泣かせてしまった吉永は失意のまま「恋はもうしない」と決める。そんな折、たまたま路上ライブで聞いた少女の歌声に救われ、恋だけがすべてじゃないと思えたのだった。
一年後、高校生になった吉永は新聞部に誘われるが、そこで部長として待っていたのはハルナ先輩だった。気まずさのあまり逃げ出そうとするも、友達としての関係をやり直したいと思い、入部を決意する。ただ、そこでは文芸欄の詩を担当することとなり、慣れない作業に四苦八苦する羽目になる。
ある放課後、もう一つの再会があった。ボーカルの少女、中道エミだ。二人は友達となり、吉永は彼女の相談に乗る。同じバンドメンバーの岸村に恋をする彼女。彼に認められたい彼女のため、新曲であるラブソングの歌詞作りに協力することになったのだ。
一度は完成させるものの、実力不足でライブは不完全燃焼、バンドも解散寸前の危機を迎える。悲しむ彼女のため、もう一度作詞に挑戦する吉永。その後、合宿を経て、歌詞が完成する前にメンバーが脱退、バンドの解散が決定的となる。
エミとの間にあるのは友情か、恋心か。悩める吉永だったが、バンドの解散を前に居場所がないと落ち込む彼女を見て、ついに恋心を自覚。気持ちを伝えてキスをするものの、喜んでくれているはずの彼女は涙を我慢できなかった。
またしても大切な人を傷つけてしまったと苦しむ吉永。それでも彼は居場所を求める彼女のため、自分の胸にあるが恋心なのかはともかく、一緒にバンドをやろうと誘うのだった。
<備考>
※ほとんど原型は残っておりませんが、本作は数年前に投稿した『この詩が理解されないなら』という小説をベースとして新たに書き直したものです。
※第三十回電撃小説大賞にて一次落ちしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 23:15:56
143371文字
会話率:33%
図書委員の雫(しずく)が幼馴染の駿(しゅん)への恋心を自覚するまでの話。
最終更新:2022-10-08 16:29:10
6397文字
会話率:75%
エドリア王女アリシアが身分違いの恋心を自覚したとき、それがすべての悲劇の始まりだった…。
この作品は改稿されていますが、パブーにも香村ヒロム名義で掲載されています。
最終更新:2022-09-08 07:17:05
11517文字
会話率:17%
ティレール王国の伯爵令嬢・ヴィオレットは学院で開催されたパーティーの最中に婚約者であるフェリシアン第三王子から婚約破棄を宣言される。
フェリシアンには学院で噂になるほど親密にしている男爵令嬢がいる。てっきり、その令嬢を妃にするために自分と
の婚約を破棄したのだと考えるヴィオレットだが──、
「ヴィオレット、私と恋をしてくれないか」
彼が婚約を破棄したのは、ヴィオレットときちんと恋愛をした上で、自力で求婚したいからだった。
無表情のせいで恋心に気付いてもらえない令嬢と、第三者の介入によって恋心を自覚した鈍感な王子の恋物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 17:40:53
6641文字
会話率:28%
ティア・ノーフォークは6歳の時ノーフォーク公爵家の養女になった。
養女といっても両親は本当の子供のように育ててくれたし、兄弟も優しく妹として扱ってくれた。
不満は特に無かった。
ーーひとつの事を除いては。
ティアは次兄のルーク
に憧れていた。
長兄グレアムの婚約の時、ティアはルークへの恋心を自覚する。
切ない気持をグレアムに相談したら、花嫁はパーティーから逃げちゃうし。
何だか色々事件が巻き起こる。
諦めたくても諦められない。そんなティアが頑張るお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 20:00:00
7823文字
会話率:39%
両親を亡くしたイライザは、後見人によって搾取され、ひどい扱いを受けていた。
その状況からイライザを助け出したのは、第二王子のアレクシス。二人はそれから周囲の取り計らいもあり、「血の繋がらない叔母と甥」として過ごすことになる。
出会い
から10年。イライザへの恋心を自覚しつつ踏み出せないアレクシス。
一方のイライザには、縁談が舞い込む。自分がいることでアレクシスは結婚から縁遠くなっていると気にしているイライザは、縁談を受けようとするが……。
【他サイトにも公開あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 17:35:12
8000文字
会話率:23%
辺境伯の末娘であるミリアージュは、優秀な兄姉に囲まれ、父親からは猫可愛がりされ、時々川に遊びにいったりとお転婆をしながら、のほほんと暮らしていた。
しかしある日突然父と兄が女王に捕らえられ王都に連行されることに。
いったいなぜ? 理由
はわからないもののミリアも狙われ、家を追われてしまう。
そこに現れた謎の法術師アルトリオ。彼はなぜかミリアに同行し、女王の追手から守ってくれるという。
でも守られているばかりじゃいられない、強くなってお父様とお兄様を助けるんだ! と決意したミリア。
アルトリオに輪をかけて謎な少女(?)ラジェ、女好きだけど正義感溢れる元騎士フェル、猪突猛進少年レイヤードが道中仲間に加わり、王都に向けて旅をしていく。
※ストーリーメインで恋愛要素は薄めです。
最初ヒロインはヒーローと旅の仲間として交流し、少しづつ仲良くなっていきます。ヒーローが恋心を自覚するのは物語の中盤以降です。
この小説はアルファポリスで先行配信しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 20:00:00
114603文字
会話率:58%
王都の近くにある山の森の奥深く。
王国の希望、最後の砦と言われる人が住んでいる。
その人の名は、“悠久の善き魔女”
この話は、彼女が事件に巻き込まれたり、恋心を自覚したり、等々、彼女の楽しい毎日を記録した物語である。
色々と、拙
い表現があると思いますが、読んでいただけると嬉しいです。
1週間に1回は投稿します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 19:34:50
5794文字
会話率:16%
三条裕貴(さんじょうゆうき)は最近悩んでいる事があった。
恋心を自覚してしまった、同い歳の幼馴染である四条雅美(しじょうまさみ)とどう向き合おうかと。
同い歳だけどいつも共にあってくれた雅美と一つ進んだ関係になりたいかと。
自分の心
を確かめようと裕貴が雅美を誘ったデート先は……水族館。
しかし、不思議と二人ともが平常心で―?
ちょっと変な距離感の二人が送る、天然✗天然なラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 22:19:09
5622文字
会話率:37%
主人公・透は、男子ではあるがその顔や女っぽい体つきから女子と見間違えたれらり女子として扱われたりしていた。要するにいじめだ。そんな中、唯一の友達と呼べるのは陽だけだった。ふと、ある日の帰り道に恋心を自覚した透は…。
(「性差のない国」とい
うif世界戦です。際どい描写はありませんが今後の連載のために何のためr-15です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 16:42:06
3338文字
会話率:42%
私たちは、恋をするために出会ったんだと思う。
小学校の頃からの幼馴染・翔大の父が経営するコンビニエンスストアで、アルバイトをしている大学2年生・藍衣。
そこでお客さんとしてお店に来た、男子高校生・瞬をある出来事がきっかけで気になるように。
その時まで、あまり恋愛に興味が無かった藍衣は「これが好きということなのか…!」と半信半疑ではあったものの、瞬への恋心を自覚する。
そんな藍衣を、いつも近くで見ていたのは翔大だった。
無自覚小悪魔な年下と素直じゃないけどいつも見守ってくれている同級生
三角関係だけど純愛なラブストーリーが、今ここから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 02:19:26
5411文字
会話率:21%
魔物に襲われたアイリス。彼女を助けたラインヴァイスは左目を失った。それに責任を感じたアイリスは、ラインヴァイスの目を治す事を誓う。師弟として過ごすうち、アイリスはラインヴァイスに対しての恋心を自覚する。しかし、ラインヴァイスには心に決めた
人がいるらしく――。
『転移先が大魔王城ってどういう事よ?』のスピンオフ作品です。前作を読まなくても楽しんで頂けるような構成にしておりますが、併せて読んで頂くとより一層楽しめるかと思います。
※毎週土曜日に更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 22:22:41
1083705文字
会話率:58%
少しだけ仲良くなったユートとルイス。恋心を自覚したルイスの冬の夜の一幕。ルイス視点にてお送りいたします。
最終更新:2020-07-26 08:52:56
2496文字
会話率:30%
セントレア王国の第二王子レオンは、過去の自分の言葉を後悔している。
連日の婚約者探しのための夜会や茶会にうんざりしていた彼は、自分に唯一興味を持たなかった侯爵家の令嬢アドレアを婚約者に指名する。
アドレアとの婚約は一時の虫よけのつもりだっ
たが、アドレアと関わるうちに、徐々に彼女に惹かれていき、恋心を自覚することになる。
その時、彼女に最初に言った自分の言葉があだとなり、彼はアドレアの心を得るために、悪戦苦闘するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 00:00:00
86567文字
会話率:49%
○×高校・生徒会執行部の書記「木杉英美」は成績優秀だけど堅物な一年生。
そんな彼女は、ふとしたきっかけで園芸部の三年生「日野陽乃子」と知り合う。
日野は勉強が苦手でずぼらだが、捨て犬・捨て猫を16匹保護して育てているような優しさの
持ち主だった。
日野との親交を深めつつあったある日、日野と生徒会長のキスという衝撃的な場面を目撃したことで、木杉は自分の恋心を自覚する。
苦悩の末に、彼女が下した決断とは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 22:33:30
6464文字
会話率:40%
東京都F市でバーを営むバーテンダー、<佐倉さくら>。彼女の店にある日、<白野百合花>という女性客がやってくる。さくらの変わった名前を「韻を踏んでいて素敵」と評した百合花に、さくらは恋をしてしまう。己の恋心を自覚しつつも、「お客様に恋愛感情
を抱いてはいけない」というバーテンダーとしての矜持から気持ちを打ち明けられないさくら。
一方、百合花から「好きな人がいるのに、まったく気づいてもらえない」と、恋愛相談を持ちかけられる。自分の恋心が横恋慕であることを知り、思い悩みつつもバーテンダーの名の由来である「優しい相談者」であるため、百合花に積極的にアタックするようアドバイスする。しかし、アドバイスを受けた百合花は煮え切らない反応を見せる。
憂鬱な百合花を笑顔にするにはどうすればいいのかさくらが悩む中、別の常連客<赤井のばら>から、相思相愛なのに、お互いの気持ちにまったく気づいていない二人がいる」と相談を持ちかけられ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 22:00:00
5502文字
会話率:49%
「……貴族なんか、大嫌い」
貴族嫌いの少女ニーナは森林火災に巻き込まれ、伯爵家で保護されることになった。
貴族への反発心を抱えつつも領主館での居候生活に慣れて来たニーナだったが、共に保護されていた同居人の青年カディーが突然失踪してしまう。
その日から、少女は四元素に通じる能力に目覚め、見える世界は一変した。
伯爵家の嫡男エリヤは、ニーナと過ごす日々の中で彼女への恋心を自覚し、思いを伝えるが……。
宮廷仕込みの貴公子ながら、奥手な上に相手は貴族嫌い。前途多難な御曹司の恋の行方やいかに?
世界の秘密を抱える少女と、伯爵御曹司の、マイナスから始まる本格ファンタジーロマンス。
***
ファンタジー全振りと恋愛本番は2章終盤から。恋愛は亀の歩み寄りです。
序盤は暗めなので、頑張って気長にお付き合いいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 07:19:10
303168文字
会話率:48%
ついに堪忍袋の緒が切れた!!
婚約者で幼なじみの浮気者王子に!ついに!!三行半を突きつけてやった!!!
これで煩わしいことから解放される!!スッキリしたーーー!!
……はずだったのに何故??
女の子大好きな浮気者王子が婚約破棄を突きつけ
た途端にしつこく追いすがってくる!?
え、いやいや。
本当にもう貴方のことなんてこれっっっぽっちも好きではないので!!お願いだから追いすがって来ないでくださいませ。
はっきりと申し上げて、とても迷惑しています!!
何故かフラれた途端に元婚約者で幼なじみで親友の公爵令嬢リリーへの恋心を自覚してしまった浮気者王子、アル。
何とか元サヤを狙って奮闘するが空回りしてばかり。
しかもリリーに想いを寄せているのはどうやら彼だけではなくて……?
果たして婚約破棄された浮気者王子は並みいる強敵な恋敵達を倒して元婚約者の心を取り戻せるのか?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 22:15:13
25143文字
会話率:30%
池本隆二は、幼稚園の頃に幼馴染の村沢明日香と出会う。明日香は、未来に起こる出来事が見えるという、未来予知能力者だった。明日香は日常を過ごしながら、未来予知の能力を次々と発揮していく。彼女の意思とは裏腹に。次々と見える未来。その度に必ず起こる
、予知した出来事。予知していくにつれて、次第に彼女から距離を置く周囲の人々。そんな孤独になっていく彼女を、隆二は近くで支え続ける。その中で、隆二は明日香への恋心を自覚するようになる。そして隆二は、明日香の誕生日に、彼女に告白することを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 20:06:21
4327文字
会話率:39%
「私は、男が好きなんだ」
婚約者から突然告げられた衝撃的な告白。
それと同時に婚約者への恋心を自覚したリーデルは、遅すぎた想いに悲しみにくれる。月日が経ち、学園に入学する年齢になったリーデルは少しずつ前と進もうとしていた。
※BLを匂わせ
る表現があります。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 20:45:44
3194文字
会話率:18%