vtuberの小悪魔リリ(こあくま りり)は新人vtuberとしての鮮度を失い、伸び悩んでいた。
そんな彼女のもとに異世界の管理人を名乗る女から一通のメールが届く。
なんとその内容は異世界を配信するだけで人気vtuberに慣れるというリリ
にとっては願ってもない話だった。
しかし、現実にそんなに美味しい話があるはずがない。
信じることなく思わせぶりなお断りメールを返答すると管理人は思い込みだけで、リリを異世界へと引き込む。
気づけば異世界。姿はvtuber。神設定。
「リリはこの世界でチャンネル登録者1000万人を目指す!」
コメント《ファイトー》《つっても今、20,30万人くらいでしょ?》《リリちゃんなら行ける!》
この物語は異世界へと引き込まれたvtuberがチャンネル登録者1000万人を目指し、異世界を楽しみながら配信するお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 00:24:11
47022文字
会話率:36%
僕はいつもあの日言えなかった言葉を探している。
僕と先輩はあの桜の下で出会い、別れた。
もしいつか、僕たちの未来が交錯するとすれば、きっとまた――――。
最終更新:2023-06-24 08:44:47
11554文字
会話率:30%
県立志叡館高校に通う高校生・行武孝太郎は、昼休みになると決まって屋上でひとりの時間を過ごしていた。何を残すでも何が残るでもない高校生活。〈声〉に何と諭されようと、これがいいと嘯く。
そうして落ちた微睡みから強引に引き戻されると、そこには見
知らぬ女子生徒の姿があった。
「ずっと――あなたのことが気になっていたの」
沓南つかさと名乗る女子生徒は続けた。
「行武君も――わたしと同じように、忘れてしまった経験があるのかもしれない」
その何かと思わせぶりな言動を受け、行武孝太郎は自身の過去を語る。二年前、交通事故に遭ったあとの臨死体験について。悪魔を騙る、姿なき〈声〉について。そして、忘れる程度でしかなかった事実について。
それを受けて、沓南つかさが言った。
「たぶん、行武君だけがわたしを——」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 23:52:49
72819文字
会話率:45%
都立高校二年生、17歳の宇都木光輝(うつきみつき)が、父親の知人に紹介されたアルバイトは業界で新進気鋭と評判らしいカメラマンの弓月誠(ゆづきまこと)の事務兼アシスタント。
家から近くて、時給も良くて、融通もきく好条件のバイトだけど、雇い主の
弓月は40歳の大人と思えないほどチャラくて身勝手で女性にだらしない上、結婚に2度失敗した男。
古風で真面目な光輝とはなにからなにまで違うけれど、ちゃんとしてなさそうでちゃんとした大人の彼の側で働くのは居心地がよくて、一方、弓月は大人っぽくてしっかり者な彼女をいつしかレンズ越しに見詰めるようになり……。
人たらしカメラマン×しっかり者JKの、純愛以上恋愛未満なバランス・ラブ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 07:00:00
57567文字
会話率:46%
割と身勝手な男女のお話。
ヴェロニクは毎日ナタンに告白する。ナタンは毎日ヴェロニクの告白を受け流す。ナタンのある種思わせぶりな態度に、周りの生徒は呆れていた。そんな二人の真実は、周りから見えるものとは全く違うものだった。
ヤンデレリハビ
リ作。微ヤンデレ程度。多分誰も不幸にはなっていない。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 22:23:00
2637文字
会話率:78%
会いたいのに、会えない。そのまま、ちりじりとなって、あの人の思い出さえ、存在までもが、疑わしくなる。何もかも、幻想なのかもしれない。あなたの声が聞こえるはずもない。なんでもできるのに、それも幻想になってゆくというのか。
最終更新:2022-11-20 00:57:03
372文字
会話率:0%
駅に向かうキミが告げる、驚いて僕は何も言えないまま
最終更新:2022-11-11 19:38:00
396文字
会話率:25%
学園祭を前日に控えたとある私立高校。
一年A組に所属する千葉時貞は、級友であり剣道同好会の仲間でもある桐生紫を誘い、放課後にクラス展示の準備をしていた。
「学園祭が終わったらここで待ってて。あなたに、どうしても伝えたいことがあるの」
時貞と紫は青春らしい思わせぶりな約束を交わすが、突如教室に闖入した通り魔に襲われ、二人は重傷を負ってしまう。犯人はすぐ逮捕され、時貞も退院して復学するが、彼を待っていたのは不幸な被害者への心配ではなく、噂の変質による「紫を襲った人殺し」という加害者扱いと、生徒達による苛烈な報復であった。その虐めは隣の中学校に通う妹にまで及び、それを契機に、時貞は妹と共に、父の故郷へ引っ越し、別の学校に編入学をすることとなる。
新天地では、不良に絡まれていたところを助けた同じクラスの女子から、友達になってくれと頼まれたり、部員不足に困る男子剣道部のため、助っ人として入部したり――時貞は新たな学校生活に明確な手応えを感じていたのだが……。
人間不信に陥った少年が、過去の心的外傷を克服し、失った青春を取り戻すまでの苦悩と成長の物語。
――――――――――
※この物語は作者の妄想に基づく完全なるフィクションです。登場する団体、地名、氏名その他に於いて万一符合する事があったとしても、それは創作上の偶然である事をお断りします。
※失敗作。詳細は活動日報をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 21:33:52
116879文字
会話率:52%
とある男の命が消えた。
その後、男はなぜか無反応の少女の前に立っていた。
その少女を前にして、男がとった行動は……。
※思わせぶりですが、艶っぽい話ではありません。 騙されないようご注意下さい。
最終更新:2022-10-24 01:00:00
3678文字
会話率:6%
ずっと好きだった幼馴染から告白された。だけど、頭に爆弾を抱えた僕はそれを受け入れることは出来ず傷心する。病気が理由で断ったのに、翌日学校に行くと『思わせぶりな態度で幼馴染に接し告白までさせておきながら、実は彼女が居た最低人間』という、身に覚
えのない『ざまぁ』をした事になっている。あれ?付き合ってる人……居ませんけど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 13:48:27
41892文字
会話率:36%
相良高校の藤波咲也。完璧美少女の玉川さんに告白したが振られてしまった。絶対付き合えると思っていたのに…。世の男性に送る絶対に共感できる恋愛小説。
最終更新:2022-07-19 02:03:28
715文字
会話率:36%
高校2年の柏原友人(かしわばらゆうと)には他人が聞けば羨むような悩み事がある。
それは隣に住む同級生、宮園陽菜乃(みやぞのひなの)の存在。いわゆる幼馴染の関係の2人。それなのに陽菜乃はことあるごとに友人に思わせぶりな態度を取る。
そん
な誘惑に耐えられない友人が陽菜乃に注意をするがのれんに腕押し。
「だって私たち幼馴染だよ?」
「だからだろ! 幼馴染は恋人じゃないだろ!」
幼馴染の距離感がおかしい陽菜乃に翻弄される友人。しかし陽菜乃に籠絡されるわけにはいかない。
だって陽菜乃は俺の親友の彼女なんだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 12:01:47
152441文字
会話率:48%
美しいものを見たいと願った十九歳の春も過ぎ、二十二歳で就職しないで進学した。
昨今人文学系にはしょっぱい世の中。理系の建物は新しく、文系予算は今いずこ。入ったからと言って就職に有利になるわけでもなく。理系院生と比べれば奥地の山岳民族がご
とき希少性。モラトリアムじゃないと信じたい。
神坂紫(かみさかゆかり)、二十二歳。専攻は日本文学。現実とはかくにむなしき。ビッチな妹は家に帰ってこないし、やたら出会う「鳥足くん」に後輩のスイーツ男子、思わせぶりな元同級生(女)とは何かと縁ができている。
枯れかけた今になって微妙に日常が変わりつつある文学女子の明日はどこだ。
――昨今の文学女子はたくましいのです。
タイトル読みは「むらさきろまんす」。
「わたしの愉快な旦那さん」と同一の世界観ですが、恋愛要素薄め。前作を読まなくとも問題なし。
不定期更新。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 20:00:00
52149文字
会話率:39%
皆まとめて婚約破棄!? 男を虜にする、毒の花の秘密を暴け!
このところ社交界では、ひとりの女性が噂になっていた。曰く、色んな殿方に思わせぶりな態度を取っては手玉に取る毒花のような人だと、清楚な見た目に騙されてはいけないと。実際にパートナー
がいるにも関わらず、噂の女性に夢中になる恋人や婚約者たちが続出し、令嬢や貴婦人たちの苛立ちは増すばかり……。
そしてついに、ランスフォード公爵邸にて催された夜会で、シルヴィアーナ・バーリエット公爵令嬢は、婚約者であるランシェル・ハワード第一王子に婚約の解消を告げられてしまうのだった。しかも、その場で理不尽な婚約破棄をされたのは彼女だけではなく……?
シルヴィアーナたちは、気合いを入れて毒の花に挑む。
※ストックが切れるまで毎日更新予定
※アルファポリス様、カクヨム様にも重複掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 22:13:07
53457文字
会話率:45%
中二のクリスマス、陽キャの罰ゲーム的な罠に嵌まり、まんまと思わせぶりな女子に告白してしまった小日向照は、〝二度と女なんか信じねえ!〟と心に固く誓った。
だがそれから二年後、そんな彼に姉の友人――白藤雪菜が言う。
「――だって私、あなた
のことが好きだもの」
「……えっ?」
当然、こんな綺麗な人が俺みたいな陰キャを好きになるわけねえだろと警戒心MAXの照だったが、「じゃあ、こうしたら信じてくれる?(しゅるしゅる)」「ちょ、何してんのー!?」と思わせぶりに誘惑してきた上、しかもそこに姉のひよりが「ただいまー!」「いや、タイミングー!?」と乱入してきたりで――。
そんなほのぼのにやにやできるハイテンションラブコメです。
※カクヨムさんでも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 18:00:00
103845文字
会話率:48%
学校の放課後、気になっている後輩に呼び出された主人子。二人っきりの屋上で何も起こらないわけもなく・・・
最終更新:2021-09-24 01:21:51
1247文字
会話率:0%
昨日、好きな女子に思わせぶりな態度を取られた挙げ句、振られた高三の恭介は、新たに気になる子ができた。そんなある日、恭介は高一の佳奈の告白を受ける。「好きな子がいるから」とやんわり断る恭介だったが、恭介が女子と喋りなれていないことを知った佳奈
は「その子とお話しする練習を、登校しながら私としましょう、ボランティアだと思って!」と食い下がる。しぶしぶ承諾する恭介を見て、喜ぶ佳奈。恋人でも友達でもない二人の、奇妙なスクールライフが始まるのであった。
ネット小説新人賞、カクヨム甲子園二次落選です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 09:23:01
7801文字
会話率:45%
転校生の夜辺ルナはきっと、いや、絶対にヴァンパイア。神秘的な雰囲気に、キラキラした金色の髪。思わせぶりな名前。吸血鬼に違いない。そう確信した普通の女子中学生――蓮野咲希は彼女と仲良くなろうと奮闘する!
最終更新:2021-07-22 20:00:00
13287文字
会話率:33%
アンナ・マリグレット侯爵令嬢の婚約者レオ・ギルベルトは、あろうことか、よそ様の婚約者に横恋慕している。そして今日も、レオ・ギルベルトに被害をうけたとルカ・ハニエルが黒い笑顔で八つ当たりに来るのだ。そんな彼女をいつも優しく庇ってくれるのはジ
ョー・マーカス。茶髪、黒目、爽やか塩顔の彼はアンナの好みである。ジョーの思わせぶりな態度に翻弄されるアンナ。だけど彼には秘密があって……。「腹黒王子ツンデレを目指す」(一巡目)の裏側の恋物語。完結まで予約投稿済(三月五日~毎日更新)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 12:12:49
16968文字
会話率:21%
思わせぶりな女の子と、そんな彼女を好きな「僕」のお話。短いです。
最終更新:2021-01-31 10:32:55
651文字
会話率:57%