悪役令嬢メイベルに転生した芽衣子は、断罪回避を試みるも同じく転生者であった原作ヒロインの企みで婚約破棄と断罪を言い渡される。
しかし、真面目な王妃教育への取り組みを評価されてか、その刑は斬首から平民落ち&平民への下賜へ変更となった。
下賜された先は、この国を幾度となく襲ってきた恐るべき竜を倒した英雄ラルフ。
前世知識からくるジャパニーズな食事しか作れないメイベル(芽衣子)はラルフにジャパニーズな食事を提供し、それをきっかけとして彼と心を通わせるようになっていく。
※歴史上の人物が登場します。時代考証があまり厳密ではないので、史実と違ったら「うちの世界とよく似た違う世界から転生したんだな」と思っていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 12:40:53
12662文字
会話率:67%
気づいたら、悪役令嬢になっていた!
前世でも家族に恵まれなかったけど、現世でも恵まれていないらしい。
前世の記憶を辿りながら、上手く立ち回ろうと決意し、この世界で何とか生きていくことにした。
――と、そこまでは、テンプレ。
そ
ちらがその気なら、受けて立ちましょう?
やられたら、本当にやってやる!
捏造されたら、事実にしてやる!
除籍、追放、平民落ち、ドンと来い!
あなた方の思い描く悪役令嬢に成り下がって差し上げますわ!!
※設定はゆるめ。大目にみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 06:15:16
6278文字
会話率:30%
熱にうなされている間に自分の人生が繰り返されていることを知った。3度目の生を生きる今、1度目・2度目のような悲惨な人生を歩みたくない!あんな死に方は嫌だ!と生き方を模索する。
病み上がりの私に「しぶとく生きてるな。」なんて言って、過去2度の
生でもひどい扱いをしてきたあいつと婚約破棄して、自由に!平和に!生きたいと切に願う主人公と冷たい態度を取りながらも不器用に思いを告げようとする(一方通行)婚約者の行方は――?
作中に出てくる花言葉・宝石言葉は各自お調べください。
R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 12:00:00
112482文字
会話率:38%
王子の婚約者として将来の王妃の座を約束された上級貴族令嬢、エーデルワイス・サンドライト。
彼女は平民の少女、サーシャ・イスールへの非道な行いを王子に断罪され、婚約破棄と貴族の身分の剥奪を言い渡される。
しかし、それは全てエーデルワイスの計画
だった。
貴族として生きる事に耐えられなかった彼女の目的は平民としての自由な暮らし。
そしてもう一つ、あまりにも遠大で夢想的な、とある『野望』だった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 19:42:54
132381文字
会話率:45%
私がこの世界が生前やっていた乙女ゲームの世界だと気が付いたのは10歳のころ。
高熱を出し生死をさまよっている間に前世の記憶を思い出し、国名や陛下のお名前で気が付いた。
問題は、乙女ゲームの時間軸よりも少し前の時間に転生したこと。
攻略対象
者やヒロインたちとは10歳の差もって、この世界に転生したようだ。
私はゲームの世界線とは何一つ関係ない普通の貴族というポジションだった。
そのせいもあってか、すぐに「これは現実でちゃんと生きないといけない」とも思いなおすことができた。
後に男爵家を継ぎ、女男爵になったアンナ・ショコラはメイドのサラと二人暮らし。
つつましやかに生活していたら、断罪ざまぁされて平民落ちした悪役令嬢を拾って今う。
アンナとサラ、愛し合っていた二人の仲に突然放り込まれた”元悪役令嬢”
しかし、話してみるとどうも”悪役”っぽくない。
どうせなら一緒に過ごしてみる?あなた私の好みだし。
緩い感じで肌を重ねる3人で仲良くつつましく生きる女性たちの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 19:20:28
12030文字
会話率:40%
この物語の舞台「ブリティッシュ☆ナイト」は、異世界転移ものの乙女ゲーム。
その世界に転生していたことを知った悪役令嬢アビゲイルは、転移してきたヒロインが親友であることも同時に思い出した。
断罪は嫌だけど親友の幸せを壊すのはもっと嫌!
と思
ったけど、断罪って婚約破棄からの平民落ち? 前世パンピーだし、いけるのでは?
不肖アビゲイル、悪役令嬢全うします。
これは、悪役令嬢が悪役令嬢を全うさせてはもらえなかった物語。
────
ページ内の後書きを使用するのが苦手なため、後書きや解説がお好きな方は活動報告を覗いていただけると幸いです。拙作をよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 22:25:22
63816文字
会話率:35%
婚約破棄に加え、無実の罪を着せられ平民落ちとなったにも関わらず、ヴィールはあっさり受け入れた。
寛大な措置で死刑を免れたのだから感謝しろ? 冤罪だっての。その言葉を飲み込み、彼女は婚約者の元を去った。
だって一度経験してるし。準備万端、継い
だ父の生物研究を極められると大喜び。
なのに前と違う。両親の形見の簪(かんざし)を盗まれた。逆行できたのは簪があったからなのに。
死んだ両親唯一の形見をどうしても取り返したかったヴィールは、世話になっている商人の情報を元に貴族の裏取引に潜り込んで簪の行方を捜していた。その中で盗品を寄付したり、貴族達が扱う表沙汰に出来ないお金を回収していたら、怪盗として名を馳せる事に。
「なんで怪盗やってんだろ」
そんな中、ヴィールは潜入したとある屋敷で、若き侯爵、ニウ・ヘルック・ブライハイドゥに怪盗だとバレてしまう。貴族間の汚職や闇取引を探っていたニウはヴィールの正体を隠す代わりに、自分の知りたい貴族の裏側を調べるよう持ちかけた。
最初は粗雑で身なりを気にしないヴィールが淑女として徐々に変わりつつも、本当の想いを隠したニウに対する気持ちも動いていく。
本音→怪盗ものとけんかっぷるが書きたい。
※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 09:01:03
133637文字
会話率:57%
私の家は没落した。
両親は処刑され、私は未成年だった為に刑罰からは逃れたものの、平民落ちとなり、耳の速い奴隷商に捕まった。
半月もせずに競りにかけられた私を買ったのは、この国の五大公爵家の一人、氷の公爵と呼ばれる若い公爵で……。
※ヤ
ンデレですのでご注意ください。
※温かったらすみません。過激でもすみません。匙加減がこの位かな、という内容です。
※こちらは『ヤンデレ推進委員会0531』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 01:37:25
3927文字
会話率:26%
魔力無しの烙印を押されたノア・ベイクスは、恥晒しと罵られベイクス公爵家を勘当される。
この国の貴族で魔法が使えない者は『泥の血』と呼ばれ、平民落ちとされる決まりもある。泥の血……つまりは、農作業位にしか使い道がないという意味だ。
勘当される
事を国王に告げるため謁見した折に、国王はノアの才能に気付く。
「その青年、要らぬと言うなら私が貰い受けよう」
『泥の血』のノアは国王によって見出され、やがて国王の影となって市井の問題を解決していく。
いずれ、彼と外の世界を旅する方法を模索しながら……、ブロマンス主従冒険譚!
※序章を書いたものですので、余裕ができ次第1章以降連載していきます。
※感想の取り扱いについては活動報告を参照してください。
※小説家になろう様でも別名義で連載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 16:00:00
20547文字
会話率:32%
侯爵家の令嬢であるノア=パンドュースは自分が日本人であること、そしてここが前世でやっていた乙女ゲーム『ドキラブ学園』の中であり、ヒロインを虐める悪役令嬢だということを思い出してしまった。このままではゲーム通り国外追放か、平民落ち、最悪死刑に
なってしまうかも!?
いや死刑以外ならなんとかやっていけるか。なら死刑以外に進みましょう!
※ご都合主義展開、誤字脱字について多々あります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 00:00:00
141900文字
会話率:69%
かれこれ五年ほど前、公爵令嬢だった私───オリランダは、王太子の婚約者と実家の娘の立場の両方を聖女であるメイルティン様に奪われた事を許せずに、彼女を害してしまいました。しかしそれが王太子と実家から不況を買い、私は国外追放をされてしまいます
。
そうして私は自らの罪と向き合い、平民となり宿屋で住み込み女中として過ごしていたのですが……
偽聖女だった? 更にどうして偽聖女の償いを今更私がしなければならないのでしょうか? とりあえず今幸せなので帰って下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 16:17:26
19518文字
会話率:41%
気付いたら異世界にいた。
私は悪役令嬢に乗り移ったらしい、が…
悪役令嬢なんて殺されるだけっ!!
さっさと平民落して平民ライフを楽しむわよ。
と、そこに現れたのは…転生前の私っ!?
最終更新:2021-02-03 16:45:03
2090文字
会話率:31%
此処は乙女ゲームに似た世界。
婚約破棄されて平民に落とされる悪役令嬢のルナリア。
生粋のお嬢様であるルナリアは平民として生きていけるわけもなく人買いに捕まり奴隷として売られる。
ゲームのシナリオはそうなるはずだった。だが、婚約破棄されたルナ
リアの前に現れたのは攻略対象の姉。転生者だという攻略対象の姉に飼われることになったルナリアだが、彼女が仕える主人は攻略対象だった。
侍女侍従を育成する育成科に通う為、通っていた学園に戻る事となってしまう。
元婚約者やヒロインとは違う学科に通うことになるが、同じ学園内の為、目の敵にされてしまう。
それもこれも、ヒロインの本命はルナリアの元婚約者では無かったから。ヒロインの本命はルナリアの主人だった!?
本命キャラを攻略せんと色仕掛けで迫るヒロイン(ヒドイン)だが……?(第一章)
夏休みが明けたら物語は第二部へと移行する。
隣国からの恋の障壁として現れる予定だった留学生達。
生徒会役員も変わり心機一転。
ルナリアに対する害意は沈静化したものの、ルナリアとディオンの間に新たなる問題が発生する。留学生達も加わり刺激的な日々が二人を待ち受ける(第二章)
!注意!
見切り発車且つ殴り書きです。
矛盾や隙間をなるべく埋めるようにはしてますが、設定が緩く甘い部分もあるかもしれません。
息抜きで思い立った内容を殴り書いた作品です。
読み手を選ぶ作品かもしれませんので、以上を了承の上ご高覧ください。
※アルファポリス様にも掲載しております
※いじめの表現がありますのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 03:23:38
177683文字
会話率:39%
明日はもう卒業式だというのに、どうすればいいのだろう。僕は一体誰をエスコートすればいいのだろう?
何故こんなことになったのか?
卒業パーティーで婚約破棄なんかしたくない。王太子廃嫡や平民落ち、牢獄行き、国外追放なんてとんでもない。それ
を防ごうと思ってこの八年間頑張ってきたのに。
ゾーネンラント王国の王太子ハーバートは今日何度目かわからないため息をついた。
彼はとうとう婚約者を得られずに、卒業式の前日を迎えてしまった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 23:00:00
25407文字
会話率:35%
「エレン=ワイドナリー嬢、君には悪いがこの場において、君との婚約を破棄して、僕は新たにここにいるマリアン=ジョーンズ嬢と婚約する事にする」
エレンはその落ちくぼんだ瞳を限界まで見開いて、驚きの表情をした。そしてこう呟いた。
「破棄? 何故
? 私は貴男に何か悪い事をしたのでしょうか?」
学園の卒業パーティーで、トマス=アシュリーは突然婚約者に婚約破棄を言い渡した。しかし、その二か月後に、今度は自分がその新しい婚約者に捨てられてしまった。
何故こんな事になったんだろうな。何故あんな女に夢中になったのかな? 彼が絶望して自分の商会でぼんやりしていると、ドアを叩く音がした。
そして中へ入ってきた人物を見て、トマスは思わず目を見開いた。つい二か月前まではこの場所で一緒に仕事をしていた相手だった。しかもそれは、もう二度と会えないし、話も出来ないと思っていた人物でもあった。
突然現れたエレンは挨拶一つもせずに、いきなり元の婚約者に対してこう言った。
「私をここで雇って下さい。
当然雇って下さいますよね? 婚約破棄の慰謝料を支払う代わりとして・・・」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 22:00:00
16546文字
会話率:35%
「だからあの子……トイニに、罪を着せてしまえばいいのよ」
その日。子爵令嬢のトイニは、取り巻きをしているエミリー・ギャロワ公爵令嬢に、王子のお気に入りの男爵令嬢を害した罪を着せられそうになっていることを知る。
公爵家に逆らうことはできず、
このままだと身分剥奪での平民落ちは免れられない。
そう考えたトイニは将来を一緒に過ごせる『平民の恋人』を作ろうと街に出て、一人の美青年と出会う。
『好きです』――ミステリアスな彼に甘い声音でそう言われ、蕩けさせられ。だけど彼の正体は……。
お嬢様を溺愛しすぎているストーカー従者×モブ顔お嬢様のラブコメディ。
15話完結です。アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 12:00:00
31291文字
会話率:34%
貴族社会からドロップアウトしたいがために私は悪役令嬢を演じきりました。平民になってからが人生スタートです。
最終更新:2020-06-30 07:46:08
8214文字
会話率:33%
悪役令嬢のテンプレに転生してしまった?日本人的感性を持った令嬢にとって、平民落ちするぐらいなら処刑を選ぶ。そんな異世界転生。
最終更新:2020-03-07 01:59:53
3389文字
会話率:23%
皆様ごきげんよう。私はマリアン・カーリヒルト でございます以後お見知りおきを…。
私はひょんな事から漆黒の髪と瞳をお持ちの6歳年上の彼、リオン・グリアモール様と婚約する事になり、4歳の時、初めて顔合わせしたときに、自分がこの世界…「愛の花束
逆ハーレム乙女」に出てくる糞我儘悪役令嬢に転生したことを思い出しましたの。
このまま行けば、私は死刑もしくは、国外追放平民落ちのどちらかです。
せっかく生き返られたのに死んでたまるか!っていう状態ですね。
記憶を取り戻したのも4歳のときですから、前世で最も大好きで仕方なかったリオン様に全力で淑女として尽くすことを決めましたの!
そんなこんなで色々起こりますが、うまくかわしていきいつかリオン様とLOVE ×2結婚生活を絶対に歩んでみせますわ!
なんなら二人で冒険者になるのでも構いませんもの!
そんなマリアン・カーリヒルトのドタバタ生活を描いた、作品です。
是非見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 03:15:41
82105文字
会話率:35%
それは魔法が貴賎を決める世界でのお話。
中流魔法貴族の少年アークは14歳になっても魔法が使えない落ちこぼれ。
15歳の成人の日までに魔法が使えなければ無能の烙印を押され平民落ちしてしまうと焦る彼だったが、友人達の協力でアークはついに魔法を覚
える事に成功する。
その名は「酒造魔法」、その名の通り酒を作ることの出来る魔法である。
なんとか貴族の座に残ったアークは、たった一つの魔法を唯一の武器に奮闘していく。
本作はカクヨム、アルファポリスでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 07:00:00
179878文字
会話率:42%