1930年代大日本帝国海軍は、ワシントン海軍軍縮条約・ロンドン条約で対米劣勢を余儀なくされた戦艦・巡洋艦・航空母艦勢力を補うため、陸上基地から発進して洋上にいる敵艦を攻撃する長距離攻撃機の開発に力を注いだ。
1937年、この年に発注された『
十二試陸上攻撃機』からすべてが変わってくる。
さらに、大日本帝国海軍上層部は潜水艦の立ち位置を急遽変更、斬減作戦から自国のシーレーン、つまり輸送海路の確保と、敵のシーレーンの破壊に変わった。そして、敵を雷撃で沈めに行く本来の運用と、海中から空母や戦艦を護衛する護衛艦としての役割の追加。そして、伊号潜水艦は量産、山本五十六聯合艦隊司令長官の考案した伊400型潜水空母の建造も即決された。更に上層部は伊号潜水艦より性能の上回る武号潜水艦の開発を決定。艦載機も、晴嵐だけではなく、新型水上戦闘機の開発を決定。そんな中、武号潜水艦の潜水空母バージョンとして設計された武号甲型潜水艦の1番艦武8号潜水艦は進水を迎えたのであった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-14 22:48:39
291文字
会話率:72%
ミッドウェー海戦により正規空母4隻を失った日本連合艦隊は滅びの道を辿るはずだった。しかし、ミッドウェーより敗走する山本五十六率いる大和の前に現れた戦艦『紀伊』、彼等の出現により世界は先の見えない混迷の歴史へと変革していく。
艦魂の登場する架
空戦記・現在302話『ゼンガー炎上』・『日米決戦に勝利した日本は連合国と同盟を組みドイツに立ち向かう。全ての機動戦艦を失い降伏か決戦かの決断は決戦だった。
日本の反撃作戦によるゼンガーの基地への攻撃。だが、日本本土に新たな危機が迫ろうとしていた」
2015年再開 1ヶ月に一回更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-03 03:13:58
914125文字
会話率:40%
1941年12月8日、日本はアメリカに対して宣戦布告を行った。その翌日、アメリカ東海岸のニューヨークなどの都市が日本軍によって爆撃された。これは山本五十六が切り札として建造した日本軍の秘密兵器黒龍級特級航空母艦によるものだった!
最終更新:2014-05-05 22:51:11
15165文字
会話率:63%
重複投稿。
檸檬を見つめていたら、檸檬の貌が三椏渚男の顔になった。三椏渚男はぼくの恋人友永結衣をヴァレンタイン・デーの日に略奪して行ったかつての親友である。悔しいので齧り倒してやろうと大きな口を開けたら、「やめて!」と小さな声がした。
よ
く見るとぼくの手に持っていたのは、檸檬ではなく野球の硬球であった。そしていつの間にか左手にはグラブをしていた。周りを見回すとそこは甲子園球場で、ぼくはマウンドの上に立っていた。キャッチャーが近寄ってきてこう言った。
「杉野、気にすることはない。俺のミットへ向かって思いっきり投げろ。お前の剛速球なら絶対打たれないさ」。
ぼくは杉野なんて名前ではないと言おうとしたら、キャッチャーはマスクを被って戻ってしまった。塁はすべて走者で埋まっており、アウトカウントは2アウトだった。打者は阿部慎之助だった。ぼくが高々と振りかぶって投げようとすると、「やめて!」と小さな声がした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-23 16:33:21
4057文字
会話率:34%
※更新再開しましたが、不定期更新になります。
1941年、アメリカはその経済力と軍事力にものを言わせ、亜細亜諸国に対し最終通告とも取れる『ハルノート』を突き付けた。内閣総理大臣山本五十六は各国と協議、対米戦は回避不可能な状況になる。そし
て、対米戦略の初期作戦『大熊作戦』発動を決定。ここに亜米戦争勃発は決定した。
最早逃れる事はできない超大国との決戦、亜細亜諸国に勝機はあるのか・・・
東太平洋に大和の主砲が咆哮する!! 勝利するのはどちらなのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-27 00:00:00
71799文字
会話率:48%
知人とtwitterにて会話している内に浮かび上がった妄想、もし彼が指揮官だったなら。山本五十六、山口多聞等の有名な提督では無く一人の男に焦点を当てて、ストーリーを進めていこうと思います。
最終更新:2011-11-26 17:08:22
1321文字
会話率:37%
大学の入学を控えた大阪の高三の俺―――古賀大和は眼を覚ましたら大東亜戦争勃発前の古賀峯一に転生してしまった(でも名前は古賀大和)
俺は思案の末、アメリカとの戦争を避けるためにあらゆる策?で展開する事にした。
――友人達から「それは火葬戦
記じゃね?」と言われているので、削除するかもしれません。
その時はマジですみませんm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-14 13:28:18
49921文字
会話率:41%
現役の海上自衛隊海将補の北村雷蔵(54歳)…ある事故で死んでしまったはずだったが目覚めたらそこは昭和15年の日本にある病院。
海軍少将という設定らしい、やがて史実とは違い、秘密裏に創設されたある組織に入り米内光政、山本五十六、井上成美などの
海軍さん、そして陸軍さんの一部と共に日米開戦を避けるために活動する。しかし歴史の流れは止める事ができなかった……そして大日本帝国は運命の開戦を迎える。
元海自海将補現海軍少将である北村、味方の人々、そして大日本帝国の運命は…興るか、滅亡か…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-04 14:52:18
121456文字
会話率:43%
大日本帝国は山本五十六の期待どおり講和で太平洋戦争を終結させた。戦後迫る共産主義に対抗すべくかつての敵アメリカと同盟を結び戦い続け冷戦終了後も両国はよい関係でありこれで大きな戦争がおきる可能性はないだろうと思われた。だが中華人民共和国と満州
民主主義人民共和国が共産主義の勝利と日本帝国排除の最初の攻撃として同盟国である大韓民国に侵攻した。この事をきっかけに大日本帝国はアジアを守る為大戦争へと突入する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-28 03:59:09
48653文字
会話率:32%
1941年…
アメリカ国務長官コーデル・ハルによって、日本側が最後通牒と受け取るハルノートが突き付けられた。
日本側はこれを拒否、日米間の緊張は一気に高まることとなった。
連合艦隊司令長官山本五十六は、秘密裏にハワイ真珠湾への奇襲攻撃を企画
する。
『戦艦部隊を中心とするハワイ太平洋艦隊の撃滅』
史実とは異なる真珠湾攻撃
果たしてその結末は…
そしてその後の戦争の行方とは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-01 15:10:54
16811文字
会話率:16%