咎人の汚名を受けて姿を消した男。
それを追うは同郷の姉弟。
逃げ続ける日々に倦んだ男は、刃に想いを乗せて二人を待つ……
当作品は【世界が満たされる時、最も美しいキスシーンを。】企画出品作品です。
ハッシュタグ「セカキス」で作品検索か
けてもらえば、色々な作者さんによる素敵な作品がたくさんヒットしますので、是非ともご高覧の程を。
【短編 No.1】2016.8.27 初掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 00:00:00
6514文字
会話率:28%
島国、ジャリングに存在する共和国に住む裏世界最高峰の暗殺者。
妖刀『紫焔』、『焔鷲丸』の小太刀二刀を使い、裏世界にその名を轟かせる。
一般の方達から政府自衛集団『魔装騎兵隊』まで、この男に仕事を依頼してくる。
最終更新:2016-03-19 19:17:15
6236文字
会話率:47%
反忠臣蔵の外伝。
赤穂浪人の吉良邸討ち入りから数日後。
高田馬場にて、山吉新一郎と高田郡兵衛が激突する。
小太刀 対 槍。その勝負の行方は!?
歴史の裏側。討ち入りに参加しなかった赤穂浪人のその後を描く、『侍』とは何かを問う渾身の一作。
最終更新:2015-11-28 11:17:59
2538文字
会話率:40%
一つのパラレルワールドで小さな命が二つ生まれた。二つの命はバラバラに離れ、それぞれ違った運命を渡っていた。二つ命が再開し共鳴をする時、天使は降臨する。
破壊の歌を歌う二つ命を壊しに。
この伝説を信じてやまなかった、主人公:ユーリの育ての親
、神父のゼラ。ゼラは友人と話をするといったまま、行方不明になった。ユーリは、教会施設の中で仲のよかった女の子のイヴェールと共にゼラとその友人を探す旅をする。
その旅で出会いと別れを繰り返しながら、ゼラの行方不明の真相を求める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 21:25:48
3739文字
会話率:35%
家から逃れたくて、自由が欲しくて。
あの悪魔に、私は手を伸ばした。
最終更新:2015-04-08 00:26:28
1107文字
会話率:9%
僕が高校生になる前の話。
受験に失敗した僕の心は空っぽ。
ふとした小さなことで、心は動くもの。
最終更新:2015-04-07 03:06:07
1193文字
会話率:0%
表があれば裏がある。古より、表の住人を裏から守ってきた者たちがいた。
森羅万象の力を操り、表に害なす裏の住人を闇に葬る者。彼らは自らを呪師と呼び、人知れず表の世界を守ってきた。時は流れ現代、表の世界は目覚ましい発展を遂げた。そして裏の世界も
・・・・・・。力をつけた裏の住人に対抗するため、呪師たちは森羅万象の理を収めた武具を生み出した。とある無名の呪師の家系に生まれた少年 影森小太刀は無名の家の生まれでありながら途方もない才能を授けられていた。
表の住人として生きることを望む小太刀。しかし、彼の才能は否応なく彼を裏の世界にいざなうのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-16 00:25:45
51291文字
会話率:55%
1980年代後半 凶悪化・組織化する重犯罪に対抗すべくフィリピン政府は“フィリピン国家警察・凶悪犯罪特別捜査班”(略して“特捜”)を組織する。
それによってフィリピン初の女性刑事、ケイト刑事が誕生した。
実力派歌手の母と元在比米軍副指令であ
った父を持つ彼女はフィリピンをかつて征服し初代総督となったスペイン人レガスピの末裔である。
ずば抜けた美貌と身体能力を持ち、親戚の良人である日本人から“瀬戸の暴れ剣法”と呼ばれた葛葉流小太刀の指導を受けていた。
特捜の刑事として捜査を進める彼女はやがて巨大な闇組織の存在を知る事となり仲間たちと共にその悪に立ち向かっていく。
実際の出来事とリンクして構成された冒険活劇が、今はじまる・・・。
本作品は著者自身のホームページに於いて全文または一部の公開をする可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-12 11:13:08
77365文字
会話率:29%
過去の過ち
失った大切な命
心を染める罪と罰
復讐と贖罪の舞曲が始まる
最終更新:2013-05-19 23:04:32
942文字
会話率:38%
その刀は一太刀で何千もの妖を斬ることができるという。
その刀は一太刀で何万もの人間を斬ることができるという。
その刀は使い手により名を変える。
あるときは、聖剣。また、あるときは魔剣とよばれた。
その刀は使い手により形を変える。
あるときは
、巨大な大剣や太刀となり、また、あるときは、小太刀や双剣となった。
悪魔対 人間対 人間の闘いが今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-09 01:50:20
27998文字
会話率:35%
『総合剣術』。
それはありとあらゆる『ツルギ』を用いて技を競い合う総合格闘技のひとつ。
竹刀、木刀、短剣、大剣、小太刀、大太刀、双剣、仕込み刀――
競技者の用いる武器と武術は千差万別、多種多様。
反則の基準はないに等しく、毎年負傷者も多く出
ている競技だが、そのスリル、競技者の用いる技術の高さから、ここ数年で全国区での大会が開かれるまでに一般化された。
全国高校生総合剣術大会において、三年連続全国出場という栄誉ある成績をもつ私立築竹(ツキタケ)高校『総合剣術部』。
今年の春、築竹に『天才剣士』が入学したという噂を聞き、総剣の部員たちは勧誘に向かう。
彼の名前は『オトギソウシ』。中学時代、全国に名前を轟かせた二刀遣いの剣士であった。
が、しかし。そんな部員たちの期待とは裏腹に、なぜかオトギの腕前は素人に毛が生えた程度で――?
「誰かを護れるほど強くなくていい。ただ僕は、誰かの期待に応えられるだけの強さが欲しい」
――ツルギに込めた、青い春の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-29 20:29:48
1557文字
会話率:33%