第三王女パシアン姫(7)は、公爵家令息のイディオ(13)と婚約していたが、とあるパーティ会場で婚約破棄を告げられた。
王女付きの護衛騎士は、さてこの後どうなるのだろうと見守っていたら、パシアン姫はとんでもないことを言いだして――?
放
置されてもマイペースで突き進む暴れん坊姫さまが、平民護衛騎士を振り回しつつ冒険者になってみたファンタジー!
(護衛騎士の一人称視点が主ですが、主人公は姫さまだったりします)
※これは魔法と剣のご都合ファンタジー世界です。
※この作品はフィクションです。法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 11:00:00
214398文字
会話率:30%
目覚めたら、五歳児の幼女は、別世界の記憶をもってました。
屋敷で虐げられてるので、開き直って一人でも生きていけるように鍛えてました。……とんでもないことになっちゃいました。
そんな幼女が、出会った青年(おっさん?)冒険者に連れられ、暴
れ回りながら世界を冒険していくお話です。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。小説家になろうとカクヨムにて連載しています。
※ 書籍化しました! ※ 2020年11月10日、カドカワBOOKS社より発売中!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 11:00:00
855078文字
会話率:37%
この世ならざる異形と、それに対抗する異能者がいる世界。如月凪也はいつものように昼休みに学校の屋上でタバコを吹かしていると、見知らぬ少女がやって来た。どうやら飛び降り自殺するつもりらしい。話を聞いてみると、 「……せめて、わたしの人生くらいは
、わたしの手で終わらせたい」 少女の人生は最初から最後まで、理不尽に奪われていた。そうして唯一与えられた自由で、自らの命を終わらせに来たのだ。……そんな理不尽なこと、許されてたまるか。如月凪也は、少女へと手を伸ばす。 「一緒に探しに行こうぜ。君のやりたいことをさ」 幸せを失った少年と、幸せを知らない少女が出会い……二人の幸せへと続く日々が、始まった。*この作品は他サイト様でも投稿中です。*この作品はフィクションです。法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 09:00:00
112890文字
会話率:28%
大学3年に進級することをきっかけに、私藤田千景は新しいバイトへ身を投じた。
新しいバイト先は、みな親切でフレンドリーである。
そんな中で、仲良くなった一人の男の子。
彼、桐谷航河は、一つ下の大学二年生。
一緒に過ごしていくうちに、あっ
という間に彼に惹かれるようになっていた。
――しかし、彼には彼女がいた。
それでも、好きな人と仲良くしたい、一緒にいたい。
「どうか、この友達以上恋人未満の何とも言えない関係が、これからも続いて行きますように」
藤田千景が過ごす、大学3年春から、大学卒業までの片思いのお話。
※一人称視点です。
※もどかしさ、焦ったさ多目です。
※彼女のいる男性に恋をします。NTR等の表現はありませんが、人によって考え方、行動、表現において不快となる部分が含まれる可能性がございます。ご注意ください。
※泥沼化はしません故、悪しからず。
※一部、未成年の飲酒喫煙表現等ございますが、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。物語上の演出です。
▽
この小説には、続編が存在します。
社会人になって数年経った未来を舞台に、【あの時、一番好きだった君に。-夢現編-】として、今後連載を予定しています。
▼
この小説は、ノベルピア、アルファポリス、カクヨム、pixivでも連載しています。
▽
以前別名義で完結させた話を、過去と現在で分割し、加筆修正して再構築したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 00:04:27
186077文字
会話率:73%
2005年平成17年。ある夏祭りの日。小さなボロいお社でお参りをした時、彼女は名前を失った。■■■■。彼女の名前は己の口からも、他者の口からも自分の名前は聞こえなかった。やがて彼女の明るさに影がかかっていく。あれから五年後。夏の日、中学三年
生となった彼女■■はある怪異と遭遇。その怪異と遭遇した後、男性に助けられる。彼は直文と名乗り、持てる力を持って彼女を守ろうとする。
これは守り守ろうとする半妖と少女の物語。
簡潔なあらすじ
狙われる少女を彼ら半妖が守るお話です。
※カクヨムと重複投稿
※創作怪談があります。怖くないと思います(主観)
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
※筆者の調査不足により、なんちゃって平成時代になっている可能性おおいにあり(捏造とも言う)
※まだ未熟な部分がありますが、楽しんで読んでくれると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 21:10:00
545534文字
会話率:38%
情報技術の進歩による情報化社会の発展により、在宅で仕事をする人間が増えてきた。
内容こそ多岐にわたるものの、必要なのは知識か技術、もしくはその両方だ。プラスコミュニケーション能力も必要かもしれないが、そこは『社交辞令』や『ビジネスマナー
』という技術を身に着け、『コンプライアンス』に注意し、『ハラスメント』に当たらないよう振る舞いに気を付ければ問題ない。
だから田舎暮らしの中卒でも、実績があれば生活に支障はないと彼、荻野睦月はそう思い込んでいた。
……住んでいた田舎町が廃村になるまでは。
お陰で睦月達は近くの地方都市に引っ越し、この歳で通信制高校に通う羽目になった。家業を継ぐとかでない限りは、最低でも高卒資格を持っていないと、社会では潰しが効かない。進学でも公務員試験でも就職活動でも、生きていく上では高卒でギリギリなのが現状だ。
そして引越日当日。荷物を纏めて車に乗り込もうとする睦月を呼び止める者がいた。
睦月の父、秀吉だ。
彼は部屋に睦月を呼びつけると、開口一番こう告げた。
「睦月……お前とは親子の縁を切る」
「どうした親父。とうとう頭がバグったか?」
「…………酷くね?」
その会話を発端として……睦月の未来は、多難の予感で溢れることになった。
『この物語はフィクションであり、登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在するものとは一切関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
R15版掲載先
『小説家になろう様』
『アルファポリス様』
『カクヨム様』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 12:00:00
704115文字
会話率:46%
バー『Alter』の雇われ店長兼バーテンダー、抽冬淳は紆余曲折な人生を経てすでに三十代。どこぞの地方都市にある廃ビルの地下フロアで、今日も今日とてシェイカーを振る……わけではなかった。趣味の家庭菜園で育てた収穫物でお通しを作り置きしては、
ある意味同業の常連客を相手取る日々。変わったことと言えば、当時まともに交流していなかった中学のクラスメイト達が、常連として通うようになったこと位だろう。
別に同窓会等で再会し、旧交を温めた結果とかでは断じてない。単に副業の都合で、偶々顔を合わせただけに過ぎない。だからこそ、淳をはじめとした常連達は思う。
『社会の裏側も、存外狭い』
と。
雇われ店長兼バーテンダーこと抽冬は、オーナーである『―――』の受付担当だった。おまけに『バーの利益は求めていない』からと、腕の方は期待されていない。
なのでこの話は、世界で唯一『バーテン』の蔑称で呼ばれても不自然ではない男と、常連をはじめとした周囲の人間達が駄弁るだけの物語である。
『この物語はフィクションであり、登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在するものとは一切関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 00:00:00
42151文字
会話率:49%
世界で唯一「皇」が治める軍事国家、葦原中ツ帝国。
既死軍という国に属さない私設軍で泣きながらでも強く生きる少年たちの記録。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体などとは一切関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨
するものではありません。
※下記サイトでも同一名義で掲載しております。
pixiv:https://www.pixiv.net/users/73548159
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16816700428002647769折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 09:00:00
681430文字
会話率:51%
幽霊、妖怪、悪魔――人ならざる存在にして、人を凌駕し、人をおびやかすものたち。それら『怪異』の実在が証明されてから約八十年、人類と怪異は時に対立し時に共存しつつ、互いを日常の一部と認識していた。
公益財団法人東京都特殊文化財センター職員
の根岸秋太郎は、怪異が棲まう邸宅、都指定特殊文化財『音戸邸』の担当者となった。そこで彼は音戸家の家令兼使い魔、猫又のミケと出逢うのだが……。
異なる歴史を歩んだもう一つの“現代”東京を舞台に、怪異達の緩やかな日常と血みどろの闘争が交錯する。混沌秩序、<カオティック・オーダー>の時代を謳歌せよ!
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
※「カクヨム」にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 21:23:12
346580文字
会話率:37%
あれ? 元の世界に戻ってきた?
転生者だったのが、転移者に?
でも帰ってきても、俺、死んでんじゃないの?
魔法が使えるなら、日本でも楽して稼げるかも。
ほどほどで、ゆる~く生きていければいいかぁ。
10年住んでも熊本弁は聞き取れないこと多
しです。作中間違っていたらごめんなさいです。
※この物語は、フィクションです。実在の人物、団体などとは関係ありません。
また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 18:10:00
35365文字
会話率:36%
ボクは子猫の魔術師! 猫魔法が得意! どんな魔法かは読んでのお楽しみ!
嫌われ魔術師に育てられた孤児テオに、ボクは命を救われたんだ。
テオとはね、とっても強いキズナで結ばれてるんだよ。
子猫のボクと少年テオ。魔術師を目指して、ふたりで魔法と
武術を習ってるよ。
でも、魔物に悪党、理不尽のヤマがオソってきちゃう。
進む先、何が待ってるかわからないけど、ふたりならきっと大丈夫。たぶん、大丈夫?
うん、ボクの猫魔法なら、なんとかなる!
さあ、ボクらといっしょに、冒険の旅に出かけよう!
※この物語は、フィクションです。法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※作中に猫と人間が同じものを食べる場面が登場します。異世界の猫たちは大丈夫ですが、現実世界の猫には食べさせてはいけない物があります。猫が口に入れぬよう注意してあげてください。
※「カクヨム」にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 18:10:00
151860文字
会話率:55%
最初に謝罪から 誠に申し訳ありません
矢田の友達 大改訂です
後半に来たら 辻褄が合わないの連発で書き直してます
(改)では追いつかない部分も多々あり このツリーで上げ直します
ご迷惑をおかけしますが ご容赦をお願い致します
途中から
報復行為の残虐行為だらけになります
人の心を捨てて 現し世も冥界の両方の地獄を容認にて
その残虐行為の謎も キチンと風呂敷を畳めています
根底に流れるものは 信仰 かなり歪んでいますが 信仰
矢田や矢田の友達(先輩を含む)や大円の友達の口から語られます
平成初期の日本に酷似したい異世界
思いっきりバブル スキーにバイクにオープンカーにダード車のお話です
ただ、お金の稼ぎ方が 邪見に書かせる約束手形を数字の金融屋で割り引いて
デカイスーパーでテナントで店を構える矢田
久しぶりに現れた 中学の同級生の友達が 色々おかしな奴だった
常識のテーブルが違う
またその仲間も 常識のテーブルがおかしい
指摘すればするだけ 常識のテーブルから ズレていく
そんな 矢田の友達の物語
約束は約束手形でが基本で生きてきた26才
落ち着いたはずだが 全然落ち着いていなかった
滑る μが高くても低くてもニ輪も四輪もスキーも滑らせる
ただただ ネタはダダ滑り 時間差で乾いた笑いを巻き起こす
色んな地獄を巡ってきた経験で
最悪なのは自分の家だったと 矢田の友達は語る
最初15話程も平和な様ですが ある意味地獄
16話から 権力をかさに 23話からは 邪見の組織が
残虐シーンモリモリで巨悪と約束手形が出てきます
まさしく信じるものは足元をスクワれる フラれまくる 矢田の友達
ダダ滑りに滑ってるの 雨に打たれる子猫と見てくれる
娘と出会えて幸せに
でも その娘も テーブルが可笑しかった
爺の異世界で聞いた昔話
作者は実はこの世界へ転生してきた異世界人
後書きは 思い出したように 異世界での昔話を書いていきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 21:59:08
869275文字
会話率:72%
あらすじ
辺境の町カラッタで生まれ育った14歳の少年シェイン、
母子家庭で育った彼は父親の顔を知らない。
自分と母親を捨て消えた父親は今どこで何をしているのか、生きてるのか、死んでるのかも定かではない。
村の外に年相応に興味を引かれる彼だが
母親は彼の旅立ちを容認してくれる程甘くも寛容でもなかった。
小さな村に閉じ込められているような閉塞感に息がつまるような思いがするのは彼を置いて外に旅立った人達に思い焦がれるからか、そんなある日村にある一団が現れた、一団の一人には見目麗しいフィーファと言う名の少女がいた。
彼女との出会いがシェインの運命を大きく変える最初の出会いとなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 21:02:09
357194文字
会話率:53%
これは、一人の男が一歩踏み出す物語。
唐突に異世界に飛ばされた引きこもりの男は、危険な道を潜り抜けてある中世都市にたどり着く。
上街と下街、貴族と平民、王国民と流民、宗教と無宗教、地上と地下、壁外と壁内、人間と異形。
多くの困難に直面し
つつ、右往左往して傷を負いながらも、男は都市で人生を紡いでいく。
唯一与えられた、半透明になる力を使って。
今度こそ、二度目の人生をやり直すために。
安易なパロディ・鬱展開・宗教要素・残酷な描写有
誤字脱字、乱文失礼します。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 17:14:05
170637文字
会話率:26%
SNSで暴れ回っていたフェミ子さん、過激な活動が祟って身バレ、職場も解雇され悶々とする日々。「私に圧倒的力さえあれば!」
その願いが天に届いたのか、はたまた神のいたずらか、ロボットアニメのバケモノじみた主人公機が突如与えられてしまった。
フ
ェミ子は、いきなり在日米軍基地をつぎつぎと強襲しはじめる。
激怒するアメリカにうろたえる日本政府。いったいやつは何者だ? 敵か味方か? 世界も反米国家も大混乱。様々な憶測が飛び交い錯綜する思惑。
『この物語はフィクションであり、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません、
実在の人物・団体とは一切関係ありません』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 08:10:00
126202文字
会話率:7%
京都のとある高校に入学した主人公は、そこで出会った仲間と共に数々の都市伝説を調査することに。彼らは高校生活を満喫しながらも、その真相を解き明かしていく。果たして巷で囁かれている都市伝説の正体とは──!?
…ところで、都市伝説って、ナニ?
この物語はフィクションです。実在する、または実在した人物や団体などとは一切関係ありません。
また、法令等に反する行為を容認、推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 21:48:12
70317文字
会話率:52%
五人組ロックバンドの夏物語。
夏休みを二日前に控えた昼下がり。
高校三年生の主人公は、漠然とした不安、散漫とした日々を過ごしている。
夏の風に吹かれている中で、一人の女性と出会う。
女性は煙草を吸いながら、彼の弾くギターを静かに聴いていた
。
夏が流れる中で、女性と高校の同級生でバンドを組むことになる。
文化祭のライブへと歩みを進めていくが、様々な人間模様が交錯していく。
十代にしか生み出せないが想いがある。
十代にしか感じられないことがある。
――とても迷惑な人だ。
第一印象は、そう思った。
煙草を吸っていても、透き通る声を高らかに出す女性。
その美しさは、天使の歌声というより『天使の涙声』であると思った。
歌声で感動へと誘える人。
『嫌いな人だけど、好きな女性』
夏休みに広がる青空を見つめていた。
カクヨムにも掲載しています。
**************************
この物語はフィクションであり、実在する人物、団体、場所とは一切関係ありません。
この作品に飲酒、喫煙、暴力などの表現が含まれますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
**************************折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 21:02:22
163689文字
会話率:35%
最強のチートスキル【幼女化】で目指す異世界ハーレム!
女子高生をかばって命を落とした俺の目の前に現れたのは転生を司る美しい女神……ではなく「てんし」とマジックで書かれたTシャツを着たエンジェル・キモオタだった。
「異世界でのハーレム展
開プランがある」なんて言葉に乗せられてしまった俺が、素っ裸で降り立った異世界で最初に出会ったのは、むっさい山賊どもだった!しかも俺に与えられたスキルときたら【幼女化】なんて意味不明の能力ときた! こんなスキルでどうしろと!?
なんとか命とお尻の貞操を守り抜いた俺は、悪徳奴隷商から囚われていた奴隷たちを助ける。ついにハーレム要員美少女たちとのご対面キターッ!と胸を膨らませる俺が荷馬車の幌を取り払ったとき、そこにいたのは、三人のむっさい野郎ども。しかもカッコいいおっさんとイケメンエルフとショタ獣人ときた。
一応、こいつらとは仲間になったものの、この野郎ども、俺をさしおいてモテまくり、ついにはハーレムまで作る始末!
最強のハーレムスキルを持ちながら、最もハーレムから遠い男の物語。
☆性描写は保険。出て来てもほぼ下ネタ的な感じです。
☆この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 08:47:50
108314文字
会話率:39%
街の片隅で何でも屋を営む魔導士・シド。
使う魔法は少々地味だが、その筋じゃちょっと名の知られた対魔法戦闘の専門家だ。
彼は馴染みの警部の依頼で、新人魔導士のメイド少女を弟子にとることになった。
クールなメイド少女と風変わりな使い魔の黒猫を従
えたシドは、一癖も二癖もある魔法絡みの事件に挑む。
*本作品は「カクヨム」にも掲載しています(2021.02.20追記)
*本作品は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 12:00:00
605182文字
会話率:51%
春の宵の帰り道、魔犬に遭遇した高校生・花泉蒼一は、すんでのところで魔法少女に命を救われる。薄紫色のドレスを纏い、輝きとともに魔犬を【救済】してみせた彼女の正体は母・紫音だった。
なし崩しに魔法少女の「仕事」を手伝うことになった蒼一は、夜ごと
紫音とともに瘴気と魔物を追う生活に身を投じる。高校生になって初めて迎える夏は、やがて彼の予想しなかった方向へと転がってゆく――。
*「カクヨム」「ノベルアッププラス」でも投稿しております
*本作品は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 07:00:00
158813文字
会話率:47%
ある秋の朝、杖職人・バーニィは、魔法の修業を終えて帰ってきた幼馴染のキャロルと再会する。幼い頃から思いを寄せる彼女のために杖を作りたい、その一心で職人となったバーニィだったが、キャロルは他を圧倒する魔法の才能の持ち主で、誰よりも上手く飛竜
を操るうえに、誰もが振り向くであろう美人と、まさに高嶺の花。職人として、そして男として、彼女のそばに並び立たんとするバーニィの奮闘が始まる!
*「カクヨム」「ノベルアッププラス」でも投稿しております
*本作品は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 07:00:00
117579文字
会話率:49%
とある春の深夜、大好きな祖母が倒れたと連絡があった。AIのハルさんは「お見舞いに行くなら、恋人を連れて行くべきだ」と言う。確かに祖母は、私の恋人に会える日を心待ちにしていた。それが祖母の願いだった。しかし残念ながら、私に恋人はいない。え?こ
の際ニセモノでも良いって?誰か恋人役を頼める人はいないかって?そんな暴論な!!
でも実は1人だけ思い当たる人がいる。同じ会社の花織浅葱さんなら、恋人役を引き受けてくれるかもしれない。
この物語はフィクションです。法律・法令に反する行為を容認・推奨する意図はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 09:37:35
34095文字
会話率:50%
自称ヒキニートでオタクの比企木守(ひきこもり)は、伸びない美少女ダンジョン配信者の甘露梨花(かんろりか)の配信を見ることを日課にしていた。
今日も俺だけみたいだな。などと思いながら、いつものように甘露の配信を見ていたところ、本来そこには現
れないはずのモンスターが出現した。
「きゃあああああ!」
甘露の周囲に人はおらず、彼女は取り乱した様子で、とてもじゃないが冷静さを取り戻せそうにない。
(どうにかできるのは俺だけ)
比企はモンスターが攻撃モーションに入ったタイミングで、即座に甘露に憑依。彼女の才能を覚醒させ窮地を脱した。
そして後日。
その日の配信を素知らぬ顔で切り抜いた比企は、甘露をバズらせ、自分はもう必要ないと、配信を見るのをパタリとやめた。
それから、趣味のダンジョン探索へと向かおうとしたところ、誰かにつけられていることに気づき……
前作
「TSしたダンジョン配信者は無自覚で無双する〜かわいい見た目と超絶スキルで美少女をイレギュラーから救いバズりの嵐を生む〜」
https://ncode.syosetu.com/n8448jc/
この小説は他サイトでも投稿しています。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 18:12:36
114078文字
会話率:50%
かつて体が溶ける不運に見舞われたぼっち体質の主人公遠谷メイト(とおたにめいと)は、クラスだけでなく学校でも浮いている美少女、成山タレカ(なりやまたれか)と肉体が入れ替わってしまう!
過去の伝手を頼り、今回も本人の願いが歪んだ形で叶ってし
まうキセキだと判明。
願いを処理してタレカを元の体に戻るため、メイトはタレカの願いを叶えようと奔走する。
果たして、二人は元の体に戻れるのか!?
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
この小説は他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 20:10:00
119504文字
会話率:56%
精神系魔法の研究者、ライト・ミンドラは、ある日同僚にTS薬をぶっかけられたことをきっかけに自ら職を辞してやった。
同僚の今後を心配してやる必要がなくなったライトは、心機一転、新たな気持ちで王都から離れた森の奥へ。
誰も自分を知らない環
境でのびのび自分の全力を研究しようとスローライフを計画するも、周辺住民に目をつけられるだけでなく、なぜか魔法研究局局長たる姫様が追ってくる。
それでもゆったり一人で研究したいライトだったが、迫る問題を解決しているうちに精神操作魔法を悪用する輩の存在に気づき……!?
ライトは一人のんびりと、人里離れた環境で全力の研究ができるのか!?
これは、嫉妬で追われた少年が好意で追われる物語。
この作品は他サイトでも投稿しています
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 19:10:00
101282文字
会話率:47%
超能力者が日常に溶け込んだ現代社会。
治安悪化に伴い護衛仕事の需要が高まった日本で、職が安定しない和人(かずと)は、居候の涼香(すずか)がアイドルデビューすることになったことで半ば強制的にボディガードの仕事に就くことになった。
和人は
自身の超能力を駆使し、アイドル狩りや事務所潰しの組織と戦う日々を過ごしていく。
その中で彼は度々、アイドルの存在意義について問われ続ける。
和人はアイドルを守り続けるのか、それとも――
※この物語は喫煙シーンを多く含みます。未成年者の喫煙シーンも出ますが、それを容認・推奨するものではありません※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 02:08:53
173551文字
会話率:53%
狐姫。
狐憑きの容姿をしたわたしはかつてそう呼ばれ、戦国時代で生き残るために一度は織田信長によって滅ぼされた朝倉家を再興し、その勢力を拡大させた。
上杉家、織田家、北条家などと戦い、勢力を拡大させたわたしは、天下統一まであと一歩、と
いうところまでこぎ着けることになる。
ところが何てことだ。
そう、あと一歩というところで家臣の謀反に遭い、あえなく死んでしまうことになったのだ。
うん。どうやらわたしは失敗してしまったらしい。
というか負けたのだろう。この世界に。
もっともだからといって、諦めたりはしない。
わたしはまともなひと、ではないのだ。
それは淡い賭けではあったけれど、その賭けに勝ったわたしは再び同じ世界に蘇ることになる。
一度滅びてから約十四年後。
天下の覇権を握っていた豊臣秀吉が死を目前にした、慶長の世。
わたしは徳川秀忠の長女として、再びこの世に舞い戻ってきたのだ。
うん、それはいい。
徳川家ならば、いずれ豊臣家を滅ぼして天下をとるはずのお家であり、わたしはそのお姫さま。
悪くない。
でもちょっと待て。
もし史実通りなら、わたしはいずれ豊臣家に嫁ぐことになる。
その豊臣家の運命は……いや、考えたくないぞ。
しかもこの世界、わたしの知る史実の世界とは、やはり違う。
生前のわたしが散々改変したのだから、それも当然なのだけど。
再び転生したこの世界で、わたしは平和に生き抜くことができるのか。
それとも再び戦乱の世に舞い戻るのか。
そんな瀬戸際の時代に生を受けた、わたしの戦国伝奇軍記譚である。
◆作者より◆
関ヶ原の戦い前夜から始まる、架空戦記です。
『朝倉天正色葉鏡』の完全続編にあたります。
基本的に戦記物ですが、前作に比べると伝奇要素が多少強めになっており、和風ファンタジーのような雰囲気も持ち合わせています。
歴史が好きなだけの作者がノリと勢いだけで書いている作品ですので、いろいろと突っ込みどころは多いかと思いますが、ご甘受いただければ幸いです。
同作品はNovelismでも投稿しております。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 12:22:55
411722文字
会話率:32%