「盟約の花嫁/星の記憶」の続編。
大好きなレギナルト皇子との婚礼を待つティアナだったが不安はあった。尊重される冥の花嫁と言っても宮廷という所は平民の娘として育った彼女とって全てが初めてのことばかりで戸惑うばかりだった。そんな時はとても落ち込
んでしまって皇子の花嫁になるのが少し嫌になってしまうのだ。
(どうして私は冥の花嫁で皇子は皇子なんだろう···違ったら良かったのに···)とティアナは、ふとそう思うことが時々あった。そんな時、今大人気の不思議な力を持った神官が、生まれる前の人生を見せてくれるという前世術というものがあると聞いた。人は前世と同じ道を歩もうとするらしく、それが幸せなら問題は無いのが、もし不幸な人生や過ちを犯した人生ならそうならないように過去を知って対処したら良いとのことだった。その術を使う女神官は過去の経験で愛を信じない、そして愛を信じる者を憎んでいた。その女神官が故意に真実を隠して見せたティアナの前世は―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 14:50:18
67820文字
会話率:59%
「盟約の花嫁~星の刻印~」と同じ時代の王国側の物語。
遥かな古の時代、天・冥・人界の脅威〈虚無の王〉を人界の〈沈黙の地〉に封印し、この地を守る為、各界は盟約を結ぶ。天界からはオラール王国に〈光の聖剣〉、冥界からはデュルラー帝国に〈闇の聖剣
〉が与えられた。それ以来、その聖剣を行使するに相応しい血を存続させる為、天界・冥界は同胞の乙女を花嫁として人界に送り出す……
捨て子の女神官フェリシテは類まれな容姿を持っていたが異性から欲望の対象として見られ、そのためか同性からは妬まれ。いつも偏見を持たれていた。
そんなある日、偶然に出会った謎の青年との事が大袈裟になって処罰を受ける羽目に!
しかしその謎の青年が現れて無実してくれたのだったが……
彼の同行者はオラール王国の女王と、その親族の貴公子が三名。そして謎の青年は第二王子ユベールだと言うのだ!
驚くフェリシテに女王は『天の花嫁よ。迎えに参った』と言った。
天の花嫁の婚姻相手は王統(太陽の刻印)を継ぐ第一王子と決まっているが既に亡くなっていて候補者は王族の四人だと告げられた。
女王の歳の離れた弟ギスランは勇猛な騎士。甥のマティアスは王国一の頭脳を持つ高級官僚。第三王子のシャルルは心優しき士官学生。第二王子ユベールは面倒で退屈を嫌う怠け者。皆、個性溢れる者達だった。天の花嫁が選ぶ者は王国の後継者となる――果たして誰が選ばれるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 23:38:09
86351文字
会話率:49%
夜の神の女神官レイラは第二王子リチャードに卒業パーティーで婚約破棄を告げられる。彼は太陽の神の女神官と結ばれたいらしい。ならば、婚約破棄も王都追放も受け入れましょうと!と北の夜の神殿に移住したレイラ。しかし、王都では大変な事が起きていた。
最終更新:2023-05-03 11:07:06
13561文字
会話率:57%
アルノンテ大陸にて古くから続いてきたのが二つの大国による覇権争いだった。
ネリティーシス聖国とカールシェー=ルイーゼ統合国はお互いに違う価値観や宗教を持っていて、全くと言っていいほどに相いれない国同士ともいえる。
最初の戦争では決定打に欠
ける両国が渋々ながらも【ラウジャス和平条約】を115年の聖誕紀(ホリーバースヤー)にて締結することを余儀なくされるのであった。
何百年も冷戦状態を続いてきた両国だったが、ついに状況が変わろうとする瞬間になる。
アルノンテ大陸では【ペテライネス条約】にてサン・エドゥーノース王国という国は独立が保障されるべきだった。
だが、それを聖国軍が無慈悲にも蹂躙の限りを尽くそうとしたのだった。
救国処置として英傑女王アブリエール・フォン・エドゥーノースが考える策は突拍子もないものであった。
それを自分の娘である第一王女にして王太子妃であるオデット・フォン・エドゥーノースとエドゥーノイン教の最重要人物である大祭司にして若き女神官のルイージア・フォン・ベルグマンにこう命じることだった:「別の世界から救国の勇者を召喚しようね!」というとんでもない内容だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 17:08:31
10015文字
会話率:45%
魔導師ザクトールは、とある町の酒場で戦士を探しているときに、使い込んだ斧の柄に目を引かれて、まだ若いミィアンという戦士娘とパーティ契約を結んだ。だが、その時に酒場のマスターに「その戦士さんオーガハーフですよ?」と言われて動じるのであった。
野性の魔物を、素手や石棍棒で撃滅し、肉を貪る全長5メアトを超える個体もいる、オーガ。
それと人間のハーフ娘であるミィアンは、だいぶバカなワイルドキュート娘であった。
何はともあれ、魔導師ザクトールと彼と行動を共にしている女神官剣士マキアン、それに戦士ミィアンはパーティ契約の通りに【マシンギガント】の討伐に出発するのであった。
*「カクヨム」さんでも発表しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 19:49:11
13733文字
会話率:43%
リンネは気が付いた時には、他の人には見えない幽霊が見えていた。気味悪いと捨てられた教会に恩とお金を返すべく、神官の厳しい修行を積んでいた彼女は、ある日突然、北部の公爵領に呼び出され……。
なんでも、三週間も眠りから冷めない公爵令嬢を救うため
に、悪魔祓いをすることになってしまった。
――しかし、その先にいたのは……。
『返せ、ワタシの身体をカエセェエエ!!!』
(……どうして、こうなった……)
黒い瘴気をまとう禍々しい悪霊。
美しい令嬢の枕元に、本人と瓜二つの容姿をした霊が憑いていた――。
公爵令嬢を助けようと魂に触れてみれば、今の彼女は他の世界から来た人らしく。どうやらここは小説の世界で、公爵令嬢の本体は人格最低の「悪役令嬢」だそうで!?
誰にも理解されず自分にしか見えない、公爵令嬢と彼女に憑いている悪役令嬢を何とかするため、霊力がとても強い少女神官が頑張る奮闘記!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 20:44:45
38386文字
会話率:31%
ある日、冒険者の仲間とともに怪物退治に赴いた女神官は、不運にも暴風雨に晒されたがために森の中で見つけた屋敷で雨風を凌ぐことにしたのだがーーー
最終更新:2022-09-07 11:43:54
1951文字
会話率:0%
我は神。
名前とかはその世界によって変えている。
今回は63個目に創造した異世界メキドールにてアラン・ガリオンという名で賢者のロールをしている。
今回のテーマは『ザマァ』だ。
信頼し合える仲間を作り、王族に認められ、魔王を倒し、国民から英雄
と慕われる、
人生だったはずなのに、俺を貶めるための罠にかかり全てを失う。
だが、それでは終わらない。
我は奴らに復讐するため、力を手に入れ、目に物をみせてやる!
と今回の異世界ライフで内心ダルい冒険を何年もかけてこなして、
いざ、裏切られの日が来たのに、設定どおりに進まない!!
我が僕、ミカエルを呼び出して修正を施すが、縛りプレイにしていたため、
修正は一度だけ。
ヒゲ面マッチョな村人が不死耐性で、恋人であった淫乱NTR美少女神官は普通の聖女に!
こんな奴らが居たんじゃ、至高のザマァにはたどり着けない!
新たな世界を創造しようとするが、まさかの僕2のルシフェルに権限を奪われて、
ヘルモードの異世界で生きるハメに。
神の御業は全て健在であるが、イカれているルシフェルがどんな世界にしてしまっているのか、想像もつかない。
神も知らないこの異世界で、我は至高のザマァを感じられるのであろうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 09:21:02
9249文字
会話率:45%
見知らぬ地で目覚めたユウリの前に、妹だと名乗る美少女神官が現れる。
どうやらここは異世界。魔王を倒せと無茶振りする女神に与えられたギフトは『セーブ&ロード』。1日1度まで好きな場所でセーブしてロードできるらしい。すごいな?!
「それで
天使様、あの子は? この世界の俺の妹なの?」
「聖女エルミナですね。あの子はあなたを兄と思いこんでるだけです。問題ありません」
「問題しかない!」
女神の使いと入れかわりに戻るなり抱きついてくる銀の髪の綺麗な子。
「ああ、兄さま! やっぱり勇者さまになって帰って来られたのですね。いっしょに魔王を倒しましょう」
……可憐すぎる。もう俺が兄さまってことでよくない?
「あ、ああ。もちろんだっ!」
――不都合な話は先送りしたい。それよりずっとこの子といたい。何なら結婚したい。
勇者を自称する男子が、可愛い聖女様や王国の姫騎士とともに魔王と戦い世界を救う。
これはそんな幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 13:00:00
144704文字
会話率:36%
勇者一行に加わっていた女神官にして聖女と称されるリラは、ある日いきなり勇者から「新しい神官が来るから」といきなりパーティーを追放された。
呆然としたが、この時の自分はまだ知らなかった。それが最悪の日の序章でしかなかったことを――。
「ごめ
ん。もう一回順番に言ってくれる?」
その日の夜、リラに訪問客がやって来たのだが、
「呪われたビキニアーマー来てたらパーティー追放された」
「ちょっと盗賊ギルド(犯罪組織)出身の忍者でござるが、魔王討伐に参加したくはせ参じたでござるよ!」
「どうも、西方で魔王をさせて頂いております。どうか東の方の魔王を討伐すべく協力して頂きたい」
「もがぁああああああああああああああ⁉」
揃いも揃ってぶっ飛んだ奴ばかり! 困ったリラに、一つの天啓が訪れる。
「そうだ! 勇者に退職金代わりに引き取ってもらおう!」
やけっぱち追放聖女が再び勇者と相対すべく奔走する! しかし、この三人、予想の遙か斜め上を行く厄介さ!
「うぉおおおおおおおおおおおお⁉ ビキニアーマー姿で出歩くな⁉ 奇襲仕掛ける予定の相手に予告状を送りつけるな⁉ 魔王の癖に常識人なのはおかしいだろ⁉」「最後のは別によくないです?」
果たして、聖女リラは無事にこのトンデモ三人を勇者に擦り付けられるのか⁉
※短い連載になります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 17:02:00
20322文字
会話率:53%
「なぁおっさん、あんたもう邪魔なんだわ。うちのパーティから出て行ってくれよ。実力も伸びしろもないあんたにこれ以上居座られたら迷惑なんだよ」
ダグラスはある日、若くて才能もある剣士の青年からそう言われた。
美貌の女神官と女魔法使いが剣士の青
年に寄り添い、ともにダグラスをあざ笑う。
真面目で努力家だが才能がなく、浮いた話の一つもない報われない人生を送ってきた斧使いのおっさん冒険者ダグラス。
駆け出しの頃は彼に守られていた若い冒険者たちにも、今や実力で追い抜かれ、彼らがギシギシアンアンするのに邪魔だからとパーティから追放される始末。
若さと才能とルックスを兼ね備えた、泥臭い努力などとは無縁の若者たち。
吟遊詩人が謡う英雄物語の主人公には、ああいうやつらこそが相応しいのだろう──
そんな風に思いながらも腐らずに自分にできることを続けていたダグラスだったが、あるとき彼に転機が訪れる。
新しく組んだパーティの仲間たちに裏切られ、古代遺跡の奥で命を落としそうになった絶体絶命の淵で、ダグラスは一振りの斧と出会った。
それは神話級のおそるべき力を持った、知性ある武器(インテリジェンスウェポン)
聖剣ならぬ聖斧に人格を認められ武器の主となったダグラスは、それまでのたゆまぬ努力の成果もあって、常人ではあり得ないほどの力を手にすることとなった。
彼の人生は、その日から激変する。
獣人の少女や、ボクっ娘剣士、清楚な賢者の少女などに次々と惚れられ慕われながら、おっさん冒険者は誰もが羨むような英雄へと成り上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 19:00:00
450527文字
会話率:33%
勇者パーティで荷物持ちの雑用係をしていたレンは、役立たずと罵られ、魔獣がひしめく魔女の森に一人取り残されてしまう。
だが、レンには決して仲間には言えなかった特殊な能力がある。自力では魔力をもてない代わりに、他人の魔力を変換し、強力な
力に変えることができるのだ。
パーティの中で唯一味方になってくれた女神官が無事に逃げるための時間を稼ぐために、彼は短剣一つで魔獣を倒していく。やがて魔力が底を尽き、死を覚悟したその時、森の奥から魔女が現れた。
【カクヨム、ノベルアップ+でも連載中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 16:37:08
81678文字
会話率:39%
戦の神に仕える少女神官の成長物語。
最終更新:2020-09-08 11:45:19
28978文字
会話率:15%
その少年は最強にして最凶。宇宙を簡単に破壊し、世界の管理者である女神すらも恐れる少年がライフワークで異世界を冒険する。一緒に旅をする美少女神官の気苦労も知らずに。
女神「その少年を絶対に戦わせてはいけません!」
神官「承知しました!」
果た
して少年は、旅を終えるまでに何度世界を壊すのか?
※作者が考えた僕の最強設定みたいな感じ小説です。小説というよりは落書きに近いので、深いことは考えずに気軽に読んで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 17:17:19
3862文字
会話率:54%
「約束を果たしに来た」流浪の男はそう言って城壁都市に入った。四半世紀前の約束を果たすため、長く過酷な砂漠交易路を旅してきたアルマムベトの物語。
「貴種流離譚」に属する空想歴史浪漫、救国英雄譚のヒロイックファンタジー。
西暦4~7世紀あ
たりの蚕道(シルクロード)がモチーフ。交易都市ヌアコットを舞台に、経歴不詳8m級の古びた機体(ロボット)を操る主人公の行動を通し、隊商路全てに関わる騒乱を描きます。
主人公を目撃する者たち、係り合った者たちからの視点で語られる物語で、関わる者たちは、盗賊・門番・機体乗り・街娘・整備士見習いの少年・騎士・女神官など。
ダンバインとか、聖刻1092とか、覇王体系リューナイトとか、エスカフローネとか、ゾイドジェネシスとか、ブレイクブレイド等の世界観が好きな人に――好かれるお話になったら良いなぁ。
前作「~戦乱の古代魔術世界で人型兵器のパイロットになった場合~」とテクノロジーと歴史的な繋がりはありますが、前作をお読みにならなくても完全に理解できる物語として描いています。前作は古墳時代前の西暦1世紀前後の技術レベルをモチーフにしていました。それから300~600年後、別の土地を舞台にしています。
前作では発掘品として活用されていました機体ですが、今作では「製作」も可能になっている時代です(非常に閉じられた技術ですが)。前作では描けなかった機体のディテール、より詳しい内部機構、派生機種、集団戦なども描く予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 00:06:29
179019文字
会話率:19%
突如街中に出現した怪物に襲われ、謎の結界によって閉鎖された王国の避暑地ハミル。
傭兵として王都に身を寄せていた主人公ダレスは、女神官アルディアからそのハミルを救う依頼を受ける。
神々に不信を抱くダレスではあったが、彼女の説得(怪力を使った脅
迫)によって協力を約束する。
アルディアの従者である少女ミシャも加え、三人で現地に向かった彼らは、ハミルで数々の謎を解き明かしながら怪物と事件の真相、そして自身らの運命に立ち向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 16:00:00
102607文字
会話率:38%
琵琶弾きと少女と女神官との出会い。
少女と麒麟の魂の行方。
最終更新:2020-02-18 17:07:53
16181文字
会話率:30%
事故死により異世界転生した俺――鳴門雄馬(なるとゆうま)は実は既婚者。現実世界には可愛い(鬼)嫁が居たのだが、それはそれ。もう転生したのだから自由!
神様がくれたチートで勇者となって魔王を倒し、返す刀で気に食わないリーンファルト王国の王
族連中も滅ぼしてやった。全てを手に入れた俺は、もう酒池肉林。
王国の姫に女神官にメイドたち、女騎士はもちろん。元魔王軍の妖女まで、あらゆる美女や少女たちを「ぺろり」と食べちゃう勇者になった。
あぁ異世界ハーレム生活最高ッ!
だが――。
その平和は長くは続かなかった。ある日、届いた一通の手紙が全てを変えた。
『元気ですか? 私――鳴門芽里衣(なるとめりぃ)もようやくこっちに来れました♪』
「えっ? はっ!? いやいやいや!? 待って!?」
試しに放った刺客はすべて返り討ち。元リアル嫁、芽里衣(メリィ)は想像を絶するチート能力を持っていた……!
妻の「魔の手」はやがて俺の夢王都へと迫る。
これは――異世界でハーレム生活を満喫していた俺が、火刑に至る物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-05 08:41:02
2741文字
会話率:27%
かつて、その世界には勇者と魔王がいた。
彼らは自らの種族のために戦い、最期は相打ちとなって死んでいった。
魔王が死んだことで魔族は降伏し、そして、人族の手により滅ぼされた。
それから10年後。とある町の冒険者ギルドに所属する神官の少女セフィ
ーリア・リリーの前に、不思議な青年レオタが現れる。
同じパーティメンバーでありながら、他者に一線を引いているような態度の彼を心配するセフィーリアであったが、彼には人を避ける理由があった。
勇者でも魔王でもない只の青年と、ちょっぴり(?)強引な怪力美少女神官ちゃんのお話。
2人でのんびり冒険しながら、平和になった(はずの)世界を巡ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 21:00:00
52965文字
会話率:41%
勇者によって吸血鬼が退治された。
急遽その跡を継いだ息子は勇者への復讐に………走ることもなく気ままに領地運営・人材整理の改革に乗り出す。
瘴気は消毒だ~!
スケルトンは浄化だ~!!
死霊騎士さんは敗北したい!!!
教会関係者を巻き込み、
闇の領域を開放していく吸血鬼ヴァルゲインの領地経営の行く果ては? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 01:00:00
126344文字
会話率:43%
世界を作った神が最初に降り立ったとされる地、カミタチ。国唯一の信仰のよりどころである大神殿では、並はずれて美しい男女の神官が民衆の人気を博していた。しかしこの女神官、実は神官どころか神に仕える力をいっさい持たないただの一般人だったのだ―――
―――。
類まれな美貌しか取り柄のないコンプレックスだらけの女の子が、変わった状況下で年相応にいろいろがんばるお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 22:35:50
80571文字
会話率:54%