平安末期から鎌倉時代初期の話
うっすらと金の入った白い髪に白い肌、青い瞳を持つ琵琶弾きの少女菖蒲は奇妙な運命の元に生きる
最終更新:2023-11-03 17:25:18
15849文字
会話率:66%
時は江戸初期、一人の琵琶弾きが趣味と仕事を兼ねて妖怪話を聞いては諸国を歩く 男の名は芳助、齢は二十を半分過ぎた辺りから数えていない どこぞの耳無しの名前と同じ芳の字を親から貰い、一つの捜し物していた それは芳助が数年かけても見つかっ
ておらず、今だ探し続けている それも…
他サイトで投稿していた奴なので完結確定
ネット小説大賞のために移動中
一日二話AM7:00&AM8:00更新
半月ほどで終了します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 09:00:00
107143文字
会話率:33%
琵琶弾きと少女と女神官との出会い。
少女と麒麟の魂の行方。
最終更新:2020-02-18 17:07:53
16181文字
会話率:30%
「どうか妾をお食べくださいませ」眠りから覚めた虎の神を待っていたのは、供物だと名乗る盲目の琵琶弾きの娘だった。美しくも物悲しい音色に心惹かれながら、彼はかつて逃げ出した宿命と再び対峙する――。
最終更新:2014-12-24 02:33:25
54529文字
会話率:32%
おや。お客人、ようこそおいで下さいました。
あたくし、しがない旅の琵琶弾きで胡蝶と申します。
これより語り申し上げることは、あたくしがこの琵琶を片手に諸国巡業の旅をしておりました折々に、実際に見聞きしたお話の一つでございます。
も
しお時間ありましたら、あたくしの拙い琵琶の音と共に御清聴頂ければ幸いにございます。では、そうですね。今宵のように朱色の月が輝く夜には、このようなお話などいかがでしょうか。
ふわっとした江戸時代風の世界で、盲目の琵琶弾きがいろいろな話を弾き語ります。短編集みたいなものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-13 18:00:00
8049文字
会話率:25%