主人公兼次期神様候補の“シエスタ”が住む世界は天界、魔界、人間界と分かれていた。
魔族や、天使、人間達が争わないようにと神様が3つに分けてくれたのだが…争いは一向に終わらない。
何故、終わらないのか神様がシエスタを呼び魔界へ偵察に行かせるこ
とにした。
優秀かつ飲み込み能力が高いシエスタだが、問題はポンコツさだ。ポンコツと言うよりかは天然というか…ドジっ子なのかもしれない。
そんな中で偵察に行けるのかと不安を募らせる神様だが…一体どうなるのやら。。。
天使“シエスタ”とその仲間達が繰り広げるファンタジーコメディ!!
──────開幕!?─────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 06:26:27
3620文字
会話率:77%
ツンツンおもち日本女子が、セフレの天然ふわふわ中国姐姐に告白される話。
※注意
・性行為を彷彿とさせる描写があります。
・女の子同士の恋愛を書いた作品となります。
これらの項目の小説が苦手な方は、読むことは非推奨です。
最終更新:2024-08-26 16:20:28
4383文字
会話率:30%
アイリスは別名"幻の薬師"と呼ばれるレグルの民として薬草を求め流浪する父と共に各地を転々としながら育った18歳のごく平凡な見た目の少女。
ある日、アイリスは父からかつて兄と慕っていた男が大国レヴィス帝国の皇帝になったとい
う新聞記事を見せられ、もう一度会いたいと思い、1人首都を訪れる。
しかし、勢いで父の元から独立したアイリスにプランなどなく、平民が皇帝に会うのはそう簡単ではなくて…!?
幻の薬師と呼ばれる一族の女の子が、世間知らずっぷりを発揮しながら、凍ってしまった皇帝の心を再び溶かす話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 06:26:06
53444文字
会話率:24%
天然少女天塚静璃と、彼女の幼馴染にしてツッコミ担当の紫月水奈の日常。
最終更新:2024-08-25 17:39:51
74548文字
会話率:38%
天然ぽやぽやなひつじちゃんが可愛い、というお話です。
※百合要素あります。苦手な方はご注意を。
最終更新:2024-06-07 23:50:21
4470文字
会話率:36%
何でもかんでも口に入れてしまう悪癖を持つ天然少女、ミスカトニア。
ある日、彼女はその悪癖のせいで、自称:魔神の封印を解くための魔道具であり、やたらとおしゃべりな『銀の鍵』を飲み込んでしまう。
奇妙な共生関係に陥った一人と一匹(?)は、「な
んでも食べられるようになる代わりに、鍵のために魔導書を探して食べなくてはいけない」――そんな契約を結び、世界中を旅することになる。
これは、悪食少女と魔道具が送る、全世界何でもかんでも食べ歩きファンタジー……的な話になる予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 15:29:57
1696文字
会話率:50%
十年前にかけられた呪いが、朝目覚めると解かれていた。
期待する私に真実が告げられる。
同じ様な呪いが別人の手によって再びかけられたと。
私、女の子。女の子なんだから~!
女だった私は十年前の呪いで男として生きてきた。そして再び女に
戻った私は、やっと愛しのケリエル様のそばにいられると思ったのに、呪いは解けていない上に彼からの対応は妹のままで……。
ん? 周りの生暖かい空気はなんだろう?
女だろうか男だろうか、幼かろうか年頃だろうか一切関係なく溺愛してくる腹黒彼氏に、天然少女はいつ気付くのか?
両片思いが、ただひたすらイチャイチャしているお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 09:00:00
387766文字
会話率:31%
天国で甦った大悪魔アーモン・デゼルは、人間に転生して天寿を全うする事を義務付けられる。剣も魔法もあり魔物もいる世界で、前世も何も知らないアンビルは知らず知らずに無双しまくり、本人の意思なのかダミアン効果なのかぐいぐい躍進していく。どんな結末
を迎えるのか、その大いなるメソッドは神も悪魔も知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 05:02:02
514551文字
会話率:26%
天国で甦った大悪魔アーモン・デゼルは、人間に転生して天寿を全うする事を義務付けられる。剣も魔法もあり魔物もいる世界で、前世も何も知らないアンビルは知らず知らずに無双しまくり、本人の意思なのかダミアン効果なのかぐいぐい躍進していく。どんな結末
を迎えるのか、その大いなるメソッドは神も悪魔も知らない。
シリーズ管理出来たと思いますので、『オーメソⅡアンビル』で第二部開始します。(仮)はとりました。よろしくお願いします。
初投稿です。わからない事ばかりですので、ご意見やご指摘、感想などよろしくお願いします。残酷な描写は保険だと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 19:23:13
32870文字
会話率:37%
人の心でできた異世界……その名は心界(しんかい)。
3つに分かれた大陸……そのうちの1つである光の大陸。
その大陸にて貧しい夫婦の元に授かった命……名をスレン パークス。
前世では佐山香帆さやまかほという女として生きていたが、とある理
由で自ら命を絶ち……スレンとして転生した。
愛溢れる家族に恵まれたスレンだったが、貧困故……十分な育児環境を整えることができず、我が子のためと闇金に手を出してしまったスレンの両親。
法外な利子によって苦しめられる両親を救おうと、スレンは自らの体を売る決意をする。
そんなスレンの前に現れた正義感の強い少女、プレンダー エムガス。
彼女は光の大陸の中心に位置する大国……ムナヤ国に蔓延る歪んだ正義と共に戦おうと【マインドブレスレット】という機械をスレンに差し出す。
最初こそ断ったものの……事情が重なり承諾することになったスレン。
そんなムヤナ国では【正義が絶対であり、悪は死あるのみ】という常識が信仰のように広がりつつある。
罪を犯した者は万引きのような軽犯罪であろうとも……やむにやまれぬ事情があろうとも……問答無用で処刑される。
そんなムナヤに蔓延るもう1つ歪み……ミスト。
人に災いと力を与えるミストによって、人間達は【デウス】という化け物となって欲望のままに暴れる。
そんなデウス達を保護すべく奮闘する組織【ティーピック】。
自分の人生に意味を見出せないスレン……自分自身の信念と己が正義のために戦うプレンダー……天然だが仲間たちを大切にする強い心を持つユウリ ラフシャーツ……。
3人の少女達は、表では声優”(アニメではなく紙芝居式のイラストに声を吹き込む仕事)”として活動し、裏ではティーピックとしてデウス達を保護する秘密組織として活動する。
そんな彼女達とは対称的に……デウスを生きるに値しない悪魔として抹殺していく最高騎士団【ワルキューレ】。
三つ巴の戦いの先にあるものとは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 22:34:15
46497文字
会話率:43%
これはメタ発言多めな鈍感天然努力家な主人公ラナが旦那様と家の存続(これすごく大事!テスト出る! byラナ)のために頑張るお話。
内容に関してはタイトルの通りです。
なろう処女作です。
ぜひぜひ、読んでいってください!
最終更新:2024-08-15 22:53:54
80333文字
会話率:14%
消滅の運命を受け入れていた私が、はっと意識を取り戻した時に見たのは奴隷を運ぶ馬車の中だった。しかも転倒したのか事故ったのか、私以外馬車の中に生存者がいないという凄惨な状況。
そこから必死に這いだした私が見たのは、弔いの曲を奏でる青い髪の楽師
。行くあても頼るあても何もない私に楽師は手を差し伸べて、そして私達は親子になったのだ。そこから月日は流れて、父はその音楽の腕前が王様のハレムでも噂に登るほどとなり、何とハレムに招待される事に。そしてそこで誰もを感動させた父に、王様はなんでも褒美をやると言ったのだが……王様に父が願った事それは「娘に良い恋人を紹介してほしい!!」という何とも衝撃的なお願いだった。それを聞いた王様は大爆笑して、近衛兵の中から呼び出されたのは一人の大柄な男の人。彼を紹介してくれるというのだが、私はその人の事を知っていた。
彼は、そう、彼は。
私が過去をさかのぼり運命を覆し、消滅するその時までずっと愛して愛し抜いた夫その人、だったのだから……
覆された運命の中でも出会った二人の物語がここに開幕!!
なおこのお話はエーダという主人公のその後でもありますが、前作を読まなくても問題のないように話を進めていく計画を立てております!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 17:00:00
168241文字
会話率:44%
この世界には数多の国々が存在する。その中の一つクロデウル帝国。
この国にはこの世界で最も最強とされている人物がいた。
その人物は、数々の国同士の戦争を力でねじ伏せ、掌握した。その人物に牙を向けようとする者は尽くその圧倒的な力の前にひれ伏し、
消えていった
その人物こそ、クロデウル帝国第一皇女──リリアス・アーズ・クロデウル。又の名を……黒烏姫。
齢10にしてソードマスターという称号を手にし、12歳を迎える頃にはその国随一の魔法使いとなり、同盟国との戦争に参加し、その腕前と判断力により見事勝利を手にした。
そして時は流れ、ついに18歳となり、皇位を受け継ぐ時がきた。この事に他の周辺国及び国民に反対の意見は1つも無かったという、それはなんと本人が無自覚の天然人たらしで、国民や貴族、はたまた他の国の王やその国民達にまで愛されていたからである。だが、中には不満を持つ者もいた。彼女に家族を奪われ、国を奪われ中には身体の一部を奪われた者達からは忌むべき存在とされていた。
そしてついに正式に皇位を受け継ぐ日まであと一日となった。
その日のリリアスは、いつもの様にメイド達の手伝いをし、剣術の訓練をしていた。
「よし、今日はこの位でいいだろう。」
「明日は余の人生にとって一番大事な日だからな。もしもの事があっては今までの苦労が無駄になってしまう」
まぁ…皇位自体にそれほどの興味はないし、そういう堅苦しい役職は余にはあっていないのだが…。
仕方あるまい。第一皇女として産まれてきてしまった以上これは運命だ。それに皇帝なんて危なくて面倒臭い役職に、余の大切な大切な妹達を就かせてなるものか!妹達には、ちゃんと自分達の選んだ人生を自由に歩かせてやりたい……
「さて、そろそろ部屋に……」
「…?なんだ…あれは……っ」
自室に戻ろうとその場で振り返ったところ、何やら空の上に見慣れない構造物の様なものが浮かんでいた。丸い形をしており、僅かだが魔力を感じる。
「……なんだか嫌な予感がするな…一応父上にも報告を───」
そう振り返ろうとした瞬間、その場にあったものや建物が一斉に吹き飛んでしまった。当然、"余も"。
余の視点は一転し、空と地上が逆になった。最後に見えたのは、何も無い更地に立っていた風穴だらけの、"自分の身体"だった───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 21:13:37
6364文字
会話率:49%
財閥令嬢の八乙女叶は、ある日お見合い相手とのデート中にひったくり犯の逆恨みで殺されてしまう。生まれたときから生き方を強制され、来世こそは自由に生きたいと願ったとき、突如神様と名乗る人物に話しかけられた。
「あのね。君、生まれ変われるよ」
神
様曰く、生前に積んだ徳が一定量を超えたので、もう一度生まれ変わる事ができるらしい。無事異世界に転生した叶は、前世で叶えられなかった夢を実現する為に男装し始める。そう――叶の夢とは、女の子を口説きまくって自分だけのハーレムをつくる事だった。各地で女の子を口説いてただけなのに、いつの間にか“女の子以外”にも気に入られて…………ちょ、君たちは口説いた覚えないよ!? 自分では口説き落としてるつもりだけど実はただの無自覚タラシな天然鈍感主人公と、それに振り回される仲間達の旅のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 16:00:18
56764文字
会話率:35%
学校の帰り道。
店頭でキャッチをしていたコンカフェ嬢に一目惚れした。
長い前髪で左目が隠れた銀髪、白い肌に細い四肢、長い天然まつ毛。
どこか柔和で不思議な雰囲気を纏うコンカフェ嬢。
がまさかの推しのアーティストだったら?
※作者にコンカ
フェの知識はありません。ネット等から得た知識を活用しています。
有識者の方で、こいつ何馬鹿なこと書いてるんだ、と思われた方、指摘何でも待っています。お願いします。
※この作品は同題で「カクヨム」様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 01:23:12
18052文字
会話率:32%
とある屋敷のメイドとして雇われた稀代の天才少女、最強のメイド、天ヶ瀬月夜(あまがせつくよ)。
「私、なんでもできますから」
掃除をすればどんな絶景よりも光り輝く景色ができ。料理をすれば他国の王が億という額を積んででももう一度食べたいと
懇願するものが完成する。身体能力も超人級。しかも老若男女から告白を受けるレベルで容姿端麗だ。
そんな彼女はある日、屋敷の地下の掃除を自ら進んで担当した。掃除を進めていくと、やがて一つの奇妙な壺を発見。
……えい。
好奇心のまま、触れてしまった月夜。突然目の前が光り輝いていく。
……目を開けると、そこは原っぱだった。見渡すかぎりの原っぱ。
どうやら、異世界転生してしまったらしい。やってしまった。
さぁ、流石に異世界では通用しないでろう、天ヶ瀬月夜。
しかし、彼女の強さはもはや人智を超えていてどんな問題も解決してしまい――!?
何でもできるクールなメイドさんがいろんなお手伝いをする、ほのぼの?異世界ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 14:23:02
7644文字
会話率:44%
こちらの作品は以前に投稿した『冷酷公爵と純天然庭師』の大幅な書き直しをした作品です。以前と結構内容等が違ったりしています。
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢「アレスリア・レイモンド」。少しズレてる彼女は人形のように愛らしいが、そのせい
で少し気味悪がられたり…
婚約破棄された数日後、領地の借金の肩代わりをしてくれる隣国の貴族『氷の公爵』と呼ばれ人々に恐れられている「クロード=アウグスト」に嫁ぐことになった。
彼と結婚した日の夜、クロードに「夫婦関係なく好きに生活して良い」と言われたアレスリアは本当に好きに生活することに…
アレスリアは宝石やドレスよりも花が好き。
そんな彼女の趣味はガーデニング(園芸)!
でもこの世界では貴族がガーデニング(園芸)をするのは《はしたない振る舞い》に入ってしまうそうで…
だったら【庭師】になれば良いだけ!
でも公爵家の庭師と公爵夫人を両立させるのはとても大変…
純粋で鈍感でちょっとズレてる元伯爵令嬢の
庭師が氷のように冷たい公爵様を振り回す!
簡単には溶けない氷も時間をかけてちょっとずつ溶かしていけば……
クロードの家名、国の名前等を変更しました。
以前の作品よりもアレスリアに対して冷たい言葉を口にするクロードやユリウス等が登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 14:42:28
418772文字
会話率:51%
伯爵令嬢のクリスティーナは、幼い頃から大好きだった幼馴染と婚約を結ぶはずだった…。しかし、従順であれと洗脳され続けていたクリスティーナは…婚約直前に幼馴染の本性を知ってしまう。そのまま婚約…そして結婚してしまえば家さえも乗っ取られるかもしれ
ない危機に直面したクリスティーナが、自分を取り戻し、押し殺していた感情を解き放つ時…世界は変わる。愛され、大事にされたクリスティーナの変貌に幼馴染は何を思うのか?果たしてそれぞれの望みとは……●甘々ハッピーエンドの予定ですので、ふんわりのんびりお楽しみいただけると幸いです。●
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 23:51:46
80133文字
会話率:45%
私と彼、どちらかが死ぬ未来。
幽霊も予知も過去もぜんぶ繋がる、青春の16日が始まる――
***
小学生の頃出会った女の子は、後に幽霊として語られるようになった。
兎ヶ丘小学校の飼育小屋には幽霊がいる。その噂話が広まるにつれ、鬼塚香澄は人
を信じなくなっていた。
高校二年生の九月。香澄は、不思議な雰囲気を持つ男子生徒の鷺山と出会った。
二人は神社境内の奥で転び、不思議な場所に辿り着いてしまった。それはまもなく彼らにやってくる未来の日。お祭りで事件に巻き込まれて死ぬのはどちらかと選択を迫られる。
迷わず自分が死ぬと告げた鷺山。真意を問えば「香澄さんが好きだから」と突然の告白が返ってきた。
超マイペースの変人な鷺山を追いかけ、香澄はある事実に辿り着く。
兎ヶ丘町を舞台にはじまる十六日間。
幽霊も予知も過去もぜんぶ繋がる最終日。二人が積み上げた結末とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 11:42:33
122906文字
会話率:51%
神社の子供として生を受けた神谷葵は、小さい頃から自由がなく「家の為に生きろ」と言われ続け、親の愛情も知らないまま大人に成長した。
そんなある日、唯一葵に優しい祖父が災害によって命を落とし、自分の夢も同時に叶える事が出来なくなった。
そ
んな絶望のドン底にいた葵だが、気が付いたら見知らぬ森にー!?
これがよく言う異世界と言うやつかと思ってたら髭が特徴のクレイツおじさんに出会い、次第に打ち解けていく……。
また、この世界に魔法が存在する事を知り興味を持ち始める葵だったが、魔獣や魔物、ましてや出会ってしまったら最後、誰にも倒すことのできないアンデッドに遭遇してしまい絶体絶命のピンチにっー!?
一方その頃、召喚の儀によってこの世界に召喚された聖女が魔物討伐の為魔物被害の出ている街へと向かっていた。
「え、聖女居るの?」
既に聖女が居る理由や、葵が持っている「巫女の力」とは一体何なのかー?
そして、アンデッドに関して知っていけばいくほど、聖女より葵の持っている力の方が希少である事が分かり、戸惑う葵。
また、ある人物に魔法を使っている所を目撃されてしまいー?
「…俺は腹黒天然男ではありませんよ、可愛いお嬢さん」
「おっ…お嬢…さん…?」
性格がやや難ありの超絶美形男子、宮廷魔導師団団長アイル・ヴェルディス。このイケメンに何かと絡まれるようになり、葵の望む極力誰とも関わらず、自由に過ごすという願いは遠くなる一方にー?
果たして、葵は誰にも縛られず自由に生きることができるのか?
そして葵が心の底に封印した皆が平等に持っているある感情を克服できるのかー!?
「葵…」
「……。」
これは独りぼっちになった女の子が、幸せを手に入れるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 09:21:43
66593文字
会話率:27%
可憐で儚く美しい、白百合の姫と称されるコーデリア。
しかし中身はかなり残念。辺境伯領で国境警備の兵士たちに囲まれて育った、呑気な田舎娘である。
外見のせいで、高嶺の花として同世代には遠慮され、十八歳になっても恋愛に縁がないコーデリアは一念発
起。出会いを求め、第一王子が立太子した記念式典に参加した折、王太子に挨拶する隣国の王子ハドウィックを見かける。
隣国はかつて王位簒奪の憂き目にあい、数年前にようやく奪還したところ。亡命中、辺境伯領に身を寄せていたハドウィックは、コーデリアの幼なじみだった。
六年ぶりに再会した王子から求愛されるも、まったく気づかずにスルーする辺境伯令嬢。
そんなふたりの攻防戦。
全5話+後日談
本日2話更新のあと、明日7:00、12:00、20:00投稿で完結予定。
一気読み派さんは、7/17の20時以降にお立ち寄りいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 20:03:23
25856文字
会話率:39%
「卒業したら正式に婚約をして、花嫁修業をしようか」
都では名の知れたボルガッティ商会のお嬢様であるアンジェラは、学院の卒業を間近に控えたある朝、父親にそう告げられた。
見知らぬ誰かと結婚なんて冗談じゃない。だって自分には好きなひとがいるの
だ。
お断りする気満々のアンジェラは、学院の帰り道、町をひとりで歩いているうちにいつもどおり迷子になってしまい、路地にうずくまる。
何を隠そう彼女は極度の方向音痴。そんな彼女を迎えにやってきたのは、町の警備隊に勤める幼なじみの青年ルイス。アンジェラの好きなひと。今日の目的は彼で、会って確かめたいことがあったのだ。
「お父さまが、学院を卒業したら知らない誰かと結婚しろって言うのよ」
ねえ、ルイスはどう思う?
お嬢様×使用人の息子によるラブコメの一場面
※他サイトにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 20:20:56
8245文字
会話率:40%
王宮に勤めるエリート文官の家で住み込み家政婦をすることになったロミだったが、就職初日にとんでもないものに出くわした。
赤黒い色で「ゆるさない」と記された紙切れ。
全身黒ずくめの主・クロムは気にする様子もなく、文字の書き間違いを指摘する始末。
「もしかして呪術だと思っているのかい? 僕は健康そのものだよ。それにほら、綺麗なタトゥーだろう?」
証拠とばかりに素肌を晒したクロムの身体には、ぐるりと纏わりつくように絡む黒い蔦模様が。
おまけに主人の傍にいるカラスは人間の言葉を喋るときたものだ。
どこからどうみてもヤバそうな案件だが、借金返済のためにはこの高額仕事、投げ出すわけにはいかないでしょう。
くちから先に生まれたような使用人ロミは、天然ボケも甚だしい主のために、カラスと共に呪いに立ち向かうのであった。
おもに、給与のために。
全四話・8/9で予約投稿
7:00、12:00、16:00、20:00
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 20:00:00
15481文字
会話率:45%
乱世の気運が漂う時代、大陸の平穏と超大国ガルド帝国の命運は優秀な政治家である公爵家令嬢フィラーネの活躍によって保たれていた。
そんなある日、いつものように婚約者である第二皇子の政務を補佐していると突然、婚約破棄を言い渡されるのだが。。
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 02:42:01
8065文字
会話率:43%