私の頭の中にある二人の、はじまり。
最終更新:2021-08-25 22:49:32
1664文字
会話率:10%
王都立アトラス魔法学院の落ちこぼれ生徒、レイ=ブルーバード。魔法に対する才能が希薄な彼だが、ひとたび日が落ちれば、国中に名を馳せる大怪盗、『スカイ』となる。
彼は自身の持つ『七つ道具』を駆使し、狙った獲物を盗み出す。昼の学院では落ちこぼれ生
徒として勉学に励み、夜の王都ではその名の通り空を飛び回り標的を捉える。そんなレイの、いや、怪盗スカイの物語……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 23:55:30
16983文字
会話率:57%
現代を生きる貴族ヴァンパイア、クロ・ヴァニシング・ナイトレゾンは社交界のど真ん中で婚約破棄を言い渡された。しかも婚約者には既に別の男がいるという。しかし、事態を招いた原因は自分にあると自罰的に考えていたクロは素直に身を引くことにした。だが
、事態は収拾せず、貴族であるクロの家は瞬く間に衰退してしまう。途方に暮れていた時、クロが秘かに思いを寄せていた羽柴 瑠璃が現れて………、クロは戦う意味を知る。
現代ファンタジーで描く、衝撃の能力バトル&ラブコメディー!!
温かい目で見てください。
というか書き始めた時はバトルものじゃなくてもっと普通の婚約破棄ものだった気が。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 17:00:00
38766文字
会話率:32%
__ここは、とある大陸のとある王国。
王国から遠く離れた場所にある、深い深い森の奥。
奥深くには、周りからは見えない結界と、高い柵に囲まれる大きな屋敷がある。
屋敷の外壁は、闇に溶け込むかのように黒く、屋敷の周りには血のように紅く咲き乱
れるバラの庭があった。
この屋敷に住まうのは、夜の王と呼ばれる吸血鬼。
吸血鬼は、たった1人の妹を護るために、屋敷の周りに結界を貼り、彼女に外を見させないようにした。
これは、”吸血鬼に護られる少女”の物語___
この作品は、アルファポリスさんにも連載していますっ。
よろしくお願いしますっ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 12:48:31
64234文字
会話率:31%
ゲームとアニメ三昧な毎日だった俺が
異世界に召喚されてびっくりしたけど、
現実世界じゃなんもできなかったから
ここでビシッとやり直してやるぜ!
ダメなやつななにやっても、って言葉があるけど
俺がダメなやつじゃないならここで何か幸せをつかめる
はずだ!!どんな困難も逃げ延びて
俺は生きがいってやつを必ず手に入れてやるぜ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 22:41:24
3256文字
会話率:40%
心臓病を患い、親からも村からも見放された青年は、ある日人外の住む森“レイヴン”に置き去りにされる。
“レイヴン”の王の気まぐれにより、王の心臓を与えられ王の息子とされた青年は次第に国同士の争いに巻き込まれていく――。
最終更新:2021-02-23 18:47:14
3926文字
会話率:6%
歌舞伎町を席巻した伝説のホスト――聖夜は、長年の不摂生がたたり、病気で命を落とす。
そんな聖夜をあの世で待ち受けていたのは、ギリシア神話の神々たちだった。夜の世界で生きてきた聖夜は、清廉を好む処女神たちに嫌われ、異世界転生にありがちな
武力チートを封じられる。しかし、美の神、ヴィーナスだけは聖夜を祝福し、生前と同じ、とびきり優れた容姿を彼に与えた。
地球と同じく、異世界でも夜の世界で華を咲かせたい聖夜。しかし、聖夜が再誕したのは、きらびやかな社交界とは程遠い、無粋極まる武門の家柄だった。そこは王都ははるか遠く、田舎も田舎の辺境。容姿も社交術も意味をなさない、ただ武のみが尊ばれる世界である。
ホスト殺しの環境ながら、それでも、聖夜はどこ吹く風で女を口説く。
自分に厳しく、女には甘く。
夜の王が異世界で掴むのは、享楽か、栄光か、死か、はたまた真実の愛か。
ここに伊達男の伝説が始まった。
※この作品は、カクヨム様とアルファポリス様にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 22:00:00
56207文字
会話率:33%
ーあの日お会いしたのは、貴方ですよね?ー
大昔からの取り決めに従って、隣国の広大な森に住む美しい魔女、ダーナの弟子になることが決まっているリルシーユ王女。落ち込んでいた彼女は、舞踏会の晩に二人の王子、アレルとシリウスに出会う。白薔薇の
咲き誇る庭で、王子と月明かりのなかダンスをしたのは彼女の大切な思い出になった。
数年後、リルシーユは森で魔獣に襲われてしまう。彼女を助けたのは、美しい毛並みの狼を連れたシンという青年。彼は、あの月夜の王子の面影を残していた。
「俺は王子なんかじゃない」遠い土地での再会に驚くリルだったが、シンは人違いだと言い張る。彼は傭兵として、様々な依頼をこなして各地を渡り歩いているという。
ある日、ダーナの使いで街に出たリルシーユは再びシンと出会う。ひょんなことから彼に警護を依頼することになってしまったリルシーユだが、シンはなかなか自分のことを話してくれない。
やがて二人は、ある探し物をするために精霊王の住む土地へ向かうことになる。
元王女、元王子、そしてもふもふのしゃべる狼。
魔獣や魔法、魔女の森、精霊などなどファンタジー要素盛りだくさんの世界で、王族からちょっとはみ出た二人の冒険と、恋のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 18:51:18
30632文字
会話率:43%
もし仮に、想像力がこの世で最も強い力だとしたら世界はどうなるだろう。それを実現するための道具、《タロット》と出会った男の話がしたい。星守聖は昔から想像で遊ぶのが好きで、日常の小さな不思議を面白がる趣味があった。雲を大きな帆船に見立て航海に出
たり、木々のざわめきが何かの徴と思ってみたり、星を繋いで物語を紡いだりしていた。そんな彼がある日の帰宅途中、空から降る光の柱を目撃し世界を統べる国の《王位継承戦》中だと言いはるお姫様から《タロット》を渡される。そのゲームのルールは、他の王位継承者を倒しタロットを奪えば世界を統べる王となる。しかし仮に戦いで死んだとしてもタロットが蘇らせてくれる優しいルール。仮にそんな美味しい話があるとすればの話だが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 22:00:00
31418文字
会話率:71%
それは、血にまみれた短剣と、ひとつのイヤリングから始まった。王女の身代わりになるため、異世界へと召喚された女子高生、七海陽凪。その王女を暗殺したと称する美少年、ユリディーズ。砂漠と夜の王国で、命を賭けた、なりすましゲームが始まる。異世界サス
ペンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 07:00:00
101182文字
会話率:51%
禁忌をやぶり、秋の海へと出航した主人公は、大嵐に遭い。そこで伝説に謡われた『夜の王』の船に救われる。次第に明らかになる過去の事件は、主人公の生い立ちをも巻き込み、思わぬ方向へと物語を導く――※Twitterでかぶさん https://twi
tter.com/kabu_log?s=17 に真昼が五秒で考えタイトルをでっちあげたところ、素敵なあらすじを書いていただいたので、それを元にして文章をつけた小説です。かぶさんありがとうございました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 18:36:43
2369文字
会話率:44%
バーで飲む二人
部屋に戻った女性
さまよう男
双子に出会った女
彼らは何を感じ、どんな結末に辿り着くのか
※本作品はトンデモ成分を含みます。
用法・用量を守ってお楽しみください。
最終更新:2019-09-10 02:44:50
256073文字
会話率:46%
月竜レーネは、異常な体躯と額の竜玉の色で『三眼のバケモノ』と忌み嫌われていた。ついに一族を追い出されたあるとき、魔族を治める夜の王に出会うのだった。
最終更新:2019-07-05 13:00:00
1796文字
会話率:15%
拙作『夜の王は静かに暮らしたい』の外伝小説です。
元作品:https://ncode.syosetu.com/n2272dz/
主人公ヨルくんにまつわる3つのストーりー。
第一部 本編よりも前のお話。
第二部 本編『夏の話』と『秋の話』の
間のお話。
第三部 本編終了後のお話。
どうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-21 12:08:33
30877文字
会話率:49%
「来世で魔王にしてやろう」
「イヤだ」
夜ノ森萄也は転生者である。
ある日交通事故で死んだはずの萄也はこの世ならざる場所にて同じく死亡した魔王(吸血鬼)と対峙する。
壮絶にして幼稚な意地の張り合いに勝利した萄也は魂の主導権を得て、吸血鬼の
卵として異世界に生を受ける。萄也はヨルと名を変え、日々を平穏に生きることを目指す。
やがてすっかり成長し、異世界の田舎街で便利屋として暮らすヨルの元に、ある日新米聖騎士の少女が現れる。
「邪悪な吸血鬼。退治してあげる」
「イヤだっつってんだろ!」
勇んで喧嘩をふっかける少女は、しかしかなりのポンコツで失敗ばかり。更には誰にも言えない秘密があるようで……。
異世界の田舎暮らしの中で、美味しいものを食べたり、怪物と戦ったり、手探りの人間関係に悩みながら生きていく少年少女のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 12:23:02
586100文字
会話率:47%
中学一年の終わり、進級してから二ヶ月くらいのあいだ、凛香は学校に来ていない。つまり、不登校というやつだ。彼女はよく、ぼくの部屋で本を読んでいる。とても静かに、とても自然に。
そんな凛香を、ぼくはどうすることもできずにいる。ぼく自身は、こ
の世界のシステムに何の不満も持っていない。それは、みんなが幸せになるために必要なものだからだ。学校に行って、先生の言うことを聞いて、友達と笑って、適当なことをしゃべる――単純なことだ、とても。
でも、凛香はそれができない。彼女は世界になじめない。彼女は言う、「いい、ノキ? 世界は悲劇よ。それは間違いない」。そして彼女は、一人でただ本を読み続ける。
けれどある日、彼女はいなくなる。悲劇の多くが含まれた、この日常から――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 00:00:00
20485文字
会話率:34%
俺と後輩は飛び出している女の子を見つけ助けようとするが(後輩)なぜか俺だけ死んだ。
そこで、鍛冶師に生まれ、生前30年毎日頑張った抜刀術を生かすために刀を作り、家の借金を返すために頑張る。
この過酷な世界を生きるために頑張る少年の話し
ものすごく不定期更新ですが何卒宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 17:52:36
1209文字
会話率:46%
夜の王たる【怪盗】の消えた現代に、【怪盗RAID】を名乗る怪盗チームが現れた!
怪盗チームVS怪盗殺しのバトルに刮目せよ。
最終更新:2019-01-20 04:30:58
240文字
会話率:0%
2040年世界に、超能力、魔法、いろいろな言い方があるがここではまるで異世界から来た能力、異能と言おう。異能を15歳以上の人の約1000分の1の確率で使えるようになった。それと同時に魔獣と呼ばれるものが世界各地で発見された。それは既存の武器
ではたちうちできなかったが異能ではたおせた。そのニュースは世界中に行き渡り日本にも届いた。日本ではいち早く能力を制御し強化を目指す高校をつくった。
2045年、普通を演じていた少年は、日本国立のジニアス高校に入ることになった。これはのちに夜の王、夢の王、王の中の王と呼ばれた男が英雄になるまでの始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-28 22:01:18
2005文字
会話率:7%
夜の王国ノーチェス。山と森に囲まれたこの小国は、モンスターと人間が鎬を削る最前線である。そのため、ルナスイェール高等大学校では、各国から集まった戦闘のエキスパートたちが、日夜、研究や鍛錬に勤しんでいるのであった。
これは、エキスパートに
なるべく奮闘する、とある学生たちの記録――――彼らは、教授から出された課題に、大きな悲鳴を上げた。曰く、『最も凶悪なドラゴンを、美味しいステーキにして持って来い』と――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 21:00:00
14172文字
会話率:50%
幼女作家「わたしはどくしゃさまのどれいちゃんだよ!」
最終更新:2017-12-01 21:09:07
1628文字
会話率:3%