夏の出来事を書いただけ。
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最終更新:2024-08-08 21:50:14
397文字
会話率:9%
主人公、笹原真白には幼馴染がいた。なんでもできて、全力を出し切れていない感じの幼馴染が。
そんな彼女は、高校受験を控えた夏のある日、衝撃的な言葉を放つ。
「異世界に行く」
その言葉通り、彼女は消えた。
それから5年。準備は整った。
すべては、幼馴染の吉田茜に会うために。そして、告白するために。
今、彼女を探す旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 21:54:38
4049文字
会話率:39%
この世界には人間以外の異種族がいる。
盛夏のある日の事、人間の佐々木ときわは岩手県遠野市へと祖母と伯父夫婦を頼り病気の療養にやって来た。着いて早々今後どうするのかと尋ねる祖母達から逃れる様に煙草を言い訳に外に出ると、祖母の家の隣人である
見慣れぬ黒豹の獣人と出会う。
その獣人、彼は遠い昔、幼い頃遠野に住んでいた頃の幼馴染、黄朽葉兼親だった。
すっかり忘却の彼方だった幼い頃を思い出そうと兼親に誘われて地味な観光名所へと案内されていた途中、母から失踪し行方不明だった姉、佐々木ちあきが遠野で死体として見つかったと報を受ける。
姉の死体を確認したのち、姉の忘れ形見として息子が存在すると発覚し引き取りに行くと、その子供は鷹の鳥人だった。佐々木柑南と名乗ったその鳥人の子供。
ひと夏のありふれた思い出を作り始める。
あの夏が本当にありふれていたかは、今の私にも分からないけれども……。ただ、あの日、あの涙だけでも届いてくれていたのなら、それだけでいいのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 20:02:22
105798文字
会話率:71%
とある『うわさ』がある。
山越えの最終バスが、女子中学生たちの死体を乗せて山道を走っているというのだ。
小学六年生の女の子「ナツキ」は、その『うわさ』を聞いて不安に襲われた。
なぜなら、山の向こうの女子中学校にバス通学する予定であり、
最終バスに乗ることになるかもしれないからだ。
夏のある日、ナツキは『うわさ』の真相を探るべく、調査へと赴いた。
その結果は、果たして――。
(全5話のショートホラー)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 17:48:06
11948文字
会話率:23%
「蓮くんの音なら、忘れない。きらきらした光みたいな蓮くんのピアノの音は、きっとずっと覚えてるよ――」
初夏のある日、蓮は詩音という少女と出会う。
人の記憶を思い出ごと失っていくという難病を抱えた彼女は、それでも明るく生きていた。
いつか詩
音が蓮のことを忘れる日が来ることを知りながら、蓮は彼女とささやかな日常を過ごす。
だけど、日々失われていく彼女の記憶は、もう数えるほどしか残っていない。
病を抱えながらもいつも明るく振る舞う詩音と、ピアノ男子 蓮との、忘れられない――忘れたくない夏の話。
※作中に出てくる病気/病名は、創作です。現実の病気等とは全く異なります。
アルファポリスにも同タイトルで投稿していますが、そちらを更に加筆修正したものになります。
また、アルファポリスの第6回ライト文芸大賞にて、奨励賞を受賞した作品になりますが、出版権は戻ってきています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 20:01:23
63492文字
会話率:41%
夏休みの前の日。好きな人に思いを告げる主人公の様子を綴った短歌です。
最終更新:2024-07-09 16:40:11
347文字
会話率:0%
本郷翼、15歳。ネグレクトの母親のもと、悲惨な幼少期を過ごした彼は、高校には行かず引きこもりになり、母親が蒸発した夏のある日、餓死してしまう。そんな彼は、異世界屈指の名家・アノン家の嫡男、ヨーク=アノンとして転生する。
何一つ欲しいものを手
に入れられなかった少年は、第二の人生で、多くの人に欲しいものを与え、欲しいものを手に入れ、幸せになっていく。
人は幸せになるために生まれてきた。そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 12:10:00
2079文字
会話率:16%
夏のある日、僕は夜中に家を飛び出した。
最終更新:2024-06-23 13:47:41
1364文字
会話率:0%
これは、僕の罪の物語だーー。
主人公の「僕」は、夏のある日、電車の中で目覚めると、広大な草原の中に佇む廃駅の中にいた。そこで、「僕」は不思議な少女、「ユリ」と出会う。それから「僕」は毎日、帰りの電車に乗ると、何故かその廃駅へと向かうように
なる。そこで、ユリと触れ合う内に、二人の間に不思議な関係性が築かれ始めるがーー
これは、僕の罪の物語だーーでも、同時に許しの物語だ
不思議な廃駅を舞台に繰り広げられる、青春群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 14:52:19
16896文字
会話率:25%
夏のある日。いつも通りの日常を送っていた俺に光が差し込んだ。不思議な文通から始まる恋なんて理解できない。そう思っていたのは俺だけだったのかもしれない。
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最終更新:2024-05-24 16:04:30
2621文字
会話率:0%
なあ、どうやったらこの世界からはぐれないですんだかな。
最終更新:2024-05-08 00:17:51
469文字
会話率:40%
日本を代表する漫画家、町沢総一郎。夏のある日、静岡県の井川湖の辺りにある彼の別荘に招待された私、大河内雅火たち。賑やかなパーティは突如として幕を閉じる。招待客の1人が死体となって発見された。さらに、台風の影響で外と隔離されてしまった。隔離さ
れた状況の中で、次々と起こる連続殺人の真相に心理学者、朝永美波が挑む。
※感想等を頂けたら嬉しいです。また、シリーズしようと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 09:00:00
11037文字
会話率:54%
三十五度の気温を越える夏のある日。立ち眩みを覚えた瞬間から、柑次の世界は変わっていた。
一人暮らしの部屋の中に現れた、もう一人の自分。彼は柑次に剣を突き付けて言った。「心ノ臓を差し出せ」と。
※拙作『アン・テキシン=サバイバル』の関
連作です。
※「カクヨム」「Nolaノベル」でも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 13:43:10
5863文字
会話率:28%
暑い夏のある日、一人の女性が私の家に訪れた。
彼女は亡くなった私の父の知り合いだという。
一体どんな関係なのだろうか。
最終更新:2024-01-14 18:31:26
2110文字
会話率:47%
とても暑い夏のある日の朝、突然教室にやってきた可愛い女の子にプロポーズされちゃった。あまりにも唐突で怖くなったからお断りしたのだけれど、諦めない彼女にプロポーズの理由を聞いたら激重な理由で……
カクヨムにも投稿
最終更新:2023-12-25 21:47:02
8916文字
会話率:46%
留年し二度目の高一を過ごすメタラー・献慈(けんじ)は夏のある日、怪現象に巻き込まれる。流れ着いた先は、大正時代の日本によく似たフォズ・イムガイ国だった。さまよえる異邦人=マレビトとなった献慈は、窮地を救ってくれた剣術自慢の女性・澪(みお)と
心を通い合わせながら、不屈のメタル魂で困難に立ち向かう。 【完成済み・順次投稿予定】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 01:58:10
510516文字
会話率:46%
夏のある日曜日。高校生東山太美紀は、転移堂という見慣れないファンタジー系のコスプレ衣装店を訪れる。
異常な完成度の商品の並ぶこの店は、条件を満たした者だけが入ることのできる異世界との道だという。
異世界案内人を名乗る陽気な女性ルーラーに促さ
れ、覚悟を持って異世界に足を踏み入れる、丸腰のまま。
更に、危機を救ってくれた少女の発した言葉は、太美紀が理解不可能な物だった。
丸腰の上に言葉が通じない前途多難な異世界冒険譚、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 00:22:39
8932文字
会話率:43%
木下は、日々辛かった。
夏のある日、予約していたカウンセリングに出向く。
悩みを相談しに行ったわけではなかったし、解決したいわけでもなかった。
そんな日常のお話です。
最終更新:2023-09-09 14:57:30
7047文字
会話率:23%
猫妖精達が住む村に花ねこと四季ねこと言うふたりが住んでいた。
夏のある日、花ねこは、夜に花畑に涼みに来て……。
恋愛ファンタジーです。
最終更新:2023-08-13 15:22:59
1122文字
会話率:31%
山に囲まれた村で活動する猟友会。その猟友会の青年部にヨウ、ヒビキ、オウガ、ハルが所属していた。夏のある日、4人で初となる依頼を受け駆除へ向かった。彼らは獲物を探すため山の奥深くへと進み続けるが、そこで深い霧に包まれ来た道を見失ってしまう。そ
んな彼らに森に潜む獣が牙を剝く。
※これは呉高専のインキュベーションワークのテーマ「小説を書こう!」のメンバー全員で書いたリレー小説です
※1話ごとに書いている人が違います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 12:00:00
33942文字
会話率:33%