平凡でも幸せだった僕の人生
人生というか物事はいつか壊れるもの。
最終更新:2021-09-01 18:39:15
2341文字
会話率:5%
普段と変わらぬ日常を過ごす主人公、将也。いつもと変わらぬ光景に、その日は少し違和感を覚える。
将也の友達、祐希からのとある質問。それを機に、将也の心情が次々と変わっていき...
あなたは、死ぬならどんな時に死にたいですか?
最終更新:2021-06-29 21:45:28
6148文字
会話率:19%
ぼくの葬式は滞りなく無事に終わり、もうすぐ四十九日が過ぎようとしていた。
そしてぼくはいま、壁に飾られた絵の中から自分の部屋を眺めている。
主を失ったけど、生前とほとんど変わらぬ四畳半の部屋。
両親に宛てた遺書に『自殺します。でも、自殺に
見えないように死にます』そう残して通学途中の橋の上から自転車もろとも海に落ちた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 22:29:22
3687文字
会話率:14%
無題.txt
11月21日19時 通夜 会館
11月22日13時 葬儀 妙円さん
「俺」は、その日を境にスマートホンにメモを書き留めることにした。
東京で独り暮らしをする「俺」。
朝5時の電車で出勤し終電で帰宅する「俺」は
、仕事に忙殺される毎日を過ごしていた。
たまには顔を見せに帰ってこいという、お袋の電話もおざなりに返すセルフネグレクトの日々。
そんな中、お袋が突然死んだ。
一週間後、「俺」は不思議な体験をする。
通勤電車に、お袋によく似たおばあさんが乗っていたのだ。
「俺」は途中で電車を降りるが、その女性はそのまま車内に残っている。
彼女はどこへ行くのだろう。
一週間ごとに現れるその女性は、お袋の面影をそのままに姿を変えていく。
会社に向かうため降車する「俺」。
そして大切な会議の日。「俺」は電車を降りなかった。
女性の行く先を見届けるために。
2万字未満の短編の予定です。【第十一回 書き出し祭り参加作品】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 20:32:20
8274文字
会話率:9%
父を失った少女。その四十九日の法要で、かつて憧れていた従兄(いとこ)の男と再会する。しかしその男はおねぇになっていた……。
最終更新:2020-12-13 00:00:00
998文字
会話率:71%
四十九の短い怪談。ゾッとしてくれたら嬉しいです
カクヨムとノベルアップ+にも投稿しています
最終更新:2020-04-12 21:20:43
2319文字
会話率:18%
日辻裕太、この物語の主人公。
日辻は、ある日死神だという誘(イザナイ)と出会う。そして、誘は四十九日間日辻の命を預かるといって────。
この作品はカクヨムでも掲載しています。
最終更新:2020-03-18 00:20:23
35051文字
会話率:37%
二千十九年、夏。
夕日が殺人的に眩しかったオレンジ色の時刻。
――俺、死亡。
*12/5、伏線編一部完結。
*********************
目が覚めたら異世界…じゃない! え? 何? 死後の世界?
四十九日
の間に七つの法廷で裁かれ、六道に輪廻転生しなければならないらしい、二十三歳フリーター、俺。
頭の中に活字で語りかけてくる姿なき存在、文字。
定時で帰る獄卒。
人も鬼も頭だけバリバリ食べちゃう夜の怪物。
そして、女物の黒い晴れ着を羽織り、抜刀を封じた直刀を下げる正体不明の美少年。
突然放り出された世界、【ニワカ仏教コース】(日本人無宗教者用デフォルト冥界)で、一癖も二癖もある者達を仲間にしながら最初の法廷、第一法廷を目指す!
……はずが、何だかんだと面倒ごとに巻き込まれ、果ては世直し…って嘘だろ。無理無理!
だって俺弱いから!あともやしでへたれでゆとりだからああああ!!
死んで終わりじゃ全然なかった。
死から始まる冥界ドタバタライフ、始動。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-05 21:11:17
57589文字
会話率:31%
誰よりも尊敬していた祖父が死んだ。
命日から四十九日が経とうとしていた時、奏斗は祖母に呼び出され衝撃の事実を知る。
「実はね、お爺ちゃん怪盗だったの」
「……は?」
最終更新:2019-07-31 23:47:23
1000文字
会話率:59%
不幸を引き寄せてしまう奈緒は、交通事故で両親をなくしてしまう。
独りぼっちになって悲しみに暮れ、四十九日の納骨を終えて死のうと所にクラスメイトが現れる。
そのクラスメイトは、自分は不幸を食らう妖怪で死なれては困ると言い出す。
好きだった彼に
食べられて消えるのも悪くないと、彼に身を委ねることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 22:00:00
50949文字
会話率:54%
―無償の愛を捧げられた者はザネリとなり、四十九日のあいだ屍人形の使役が可能となる。
主人公、柏原ヤスリはある晩、クロと名乗る少年に出会う。
彼は一度死んだ後、屍人形として蘇った少年だった。
完全な復活を遂げるには薬が必要だが、薬は
この世に1つしか無い。
他の屍人形よりも先に『薬』手に入れクロを生き返らせる為に、八里はザネリとして共に戦う。
※序盤は以前pixiv様の乙女ゲームコンテストへ投稿したお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 10:29:12
7572文字
会話率:54%
二月しじみが目を覚ますと町が炎に包まれていた。
町を焼いた魔神ヘイトレッドを倒す為少女は四十九日の旅へと出ることになる。
『鎧』をお供に様々な世界へ旅立つ少女。
果たしてしじみは旅を完遂することが出来るのだろうか。
最終更新:2018-11-04 19:27:13
21497文字
会話率:51%
死んだ俺の旅立ちの不思議な話
最終更新:2018-09-01 21:50:04
7697文字
会話率:38%
天下の大盗賊、石川五右衛門の末裔として昭和の時代に生を受けた五右衛門は、受け継いだ天賦の才能を活かして東京、香港、中国、インドネシアなどを舞台に復讐、憎悪、憐憫、邪念などあらゆる煩悩を絡ませて機智と波乱の人生を送るが、思いがけず何者かに突
き落とされて命を落とす。
死して魂となり、三途の川を渡って四十九日の法要に至るまでに、冥界の法則により、仁義礼智信に基づいて各裁判宮で審判が行われる。死者の生前の行動がそのつどスクリーンに映し出される。倫理を盾に減点を迫るギリシャ神や如来仏に対して五右衛門は、目一杯の皮肉を込めて独善的だが人間の本質を訴える。減点の合計が二百獄点を超えると閻魔庁の最後の審判で地獄行きが決まるのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-12 15:00:00
260361文字
会話率:40%
ある日主人公濃緑は車に引かれて死んでしまった。
野次馬がざわめく中、友人だけが死んだ濃緑を見れた。
その日の夜、昔飼っていた猫のマメが現れ意識を手放してしまう。
最終更新:2017-07-20 20:04:35
4413文字
会話率:28%
母が亡くなり四十九日も過ぎていないのに、父に見知らぬ女性から手紙が届く。父はその手紙を恋文でも受け取ったかのように楽しみにし、返信を書こうとする。気になる息子である主人公はその差出人が誰なのか、娘が消印のない父宛ての手紙を持っていたことを切
っ掛けに知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-11 22:10:05
1935文字
会話率:9%
ハリー・ポッターシリーズで知られるJ.K.ローリング氏が自身のツイッターで「こんな話は小説でも書けない…!」ともらした日本代表の大金星。
元ラグビー日本代表監督、故・平尾誠二氏の四十九日にあたり追悼文としてアップします。
(観戦時系列順に読
むには④→③→①→②の順でお楽しみ下さい)
注1)楕円球をこよなく愛する方、最近少しラグビーに興味を持たれた方向けです。
注2)実際のリプレイ動画はYoutubeなどにありますので、併せてご覧頂けると幸いです。
注3)「ジャイキリ」とは関係ありません。悪しからずご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-15 07:00:00
12323文字
会話率:6%
祖父の四十九日の法要で、両親と妹と共に母の実家にやってきた高校三年生の一暁(かずたか)は、本家の跡継ぎ問題に嫌気が出して話し合いを抜け出す。
なんとなく向かったのは子供の頃に従姉たちとよく遊んだ神社。そこで一暁は不思議な子供と出会う。
最終更新:2016-06-29 22:45:11
14267文字
会話率:58%
死んだ者が蘇らないのは、この世界の摂理。のはずだった。
少年と少女(死体)が織りなすラブストーリー。(予定)
最終更新:2016-05-19 22:17:53
980文字
会話率:8%
稲瀬明日葉は、父親の四十九日を終えたばかりの少女である。鈍痛のように響く悲しい想いから家を飛び出した彼女が出会ったのは、奇妙な風貌に仮面をつけた男だった。その男はこう言った。
「永遠の幸せ、要らないかい?」
それがあまりに怪しげで、胡散
臭くて。逃げ惑う明日葉はつまずいて、思いも寄らずに、その男の世界へと飛び込む事になってしまった。しかし、行き着いた場所は、真っ暗闇の洞窟。
その出口を抜けると、そこは波打ち海風押し寄せる、岸壁の上だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-08 20:00:00
65920文字
会話率:41%