世界がある日一変した。
突然『ダンジョン』が日本国内に出現したのだ。
政府はこのことを事前に知ってたかのように、早急な対応を見せ、『ダンジョン対策省』なるものが設立された。
その迅速な対応に、諸外国はもとより、国民たちでさえ、口を出すことが
出来なかった。
というより、ダンジョンが現れた地域以外では「対岸の火事」という感覚でしかなかったのである。……この時点までは。
主人公、彼方が通う学園がある街で、その事件は起きた。
街が丸ごとダンジョンに飲み込まれたのである。
街中で起きるパニック、迫り来る魔物の群れに、誰もが平常心を保てず、自分が助かるためには、とその本性を曝け出す。
それは彼方の通う学園でも違いはなかった。
自分たちが助かるために、とクラスメイト達によって無理矢理囮にされる彼方。
魔物の群れの中、一人取り残された彼方は生き延びるためのサバイバルが始まる。
心の中では、あいつ等に復讐してやるという昏い復讐の炎に心を焦がしながら、その一心だけでダンジョンを彷徨う。
ダンジョンを彷徨う過程で出会った美少女、エロに特化した武器、などなど、様々なものに出会いながら彼方はダンジョンを踏破し、生き延びるために足掻く、ダンジョンサバイバル。
※ こちらはストーリーを重視した「全年齢版」です。
R18版はミッドナイトノベルズで。
https://novel18.syosetu.com/N3159JM折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 08:00:00
85087文字
会話率:24%
普通の大学生が異世界に突如取り残されたが、その異世界は実は……
キーワード:
最終更新:2024-10-05 12:14:49
4279文字
会話率:50%
両親が長期出張でいなくなった三笠家。
二人取り残された姉弟は血の繋がりのない義理の間柄。
引きこもりで社会不適合な姉(22)はこの機に弟(17)をめとり、一生を養ってもらおうと画策する。
最終更新:2024-10-03 15:00:00
240236文字
会話率:36%
汎用人工知能が開発され、利用されるようになった時代。
板山晋一は、友人の岡谷縁が所属する会社で開発したVRMMOを、まだ世間では悪影響が懸念されている長期間接続でプレイしていることを知り、彼女を連れ戻すためにゲームにログインする。
と
ころが探し人を見つけられない上に、自身はゲームからログアウト出来なくなってしまう。
取り残された晋一は、初期設定で変更された能力値を武器に、帰る手段はあるのか、友人は何処にいるのか、そしてこの世界は一体どうなっているのかを知るために行動を始める。
これは転移した世界の謎を探りに行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 13:06:35
480723文字
会話率:44%
オレは仲間に裏切られ、迷宮の深奥に取り残された。そこにはなぜか白いもちもち肌のオークが囚われていた。なんとなく助けてやったら、妙に懐いてきたので一緒に迷宮を脱出するが、そのオークには大きな秘密が隠されていたのだ。だがオレは知らない——
最終更新:2024-09-21 12:00:00
6050文字
会話率:55%
VRMMO"ファイアーウォール"は剣や魔法で敵を倒す。単純なゲーム。そんなゲームがウイルスに攻撃された。一般のプレイヤーはゲームから取り除かれ、運営側がウイルス対策へと乗り出した。
プレイヤーのいなくなった世界…
…、のはずだったがゲームの中に取り残された数名のプレイヤーが存在していた。ログアウトが叶わない世界。脱出の鍵は運営側が持っていた。なぜ運営はゲームを隔離しようとするのか。敵はなんであるのか。
主人公ショウも取り残された一人。しかし彼の事情は少々異なるものがある。彼はこのゲームの住人だからだ。そんなショウが一人の少女を元の世界に返そうと奮闘する。そしてキーである運営との接触に成功した。
しかし、この運営側の女が兎にも角にも普通ではなかった。運営チートを当たり前のように行使する職権乱用女だったからだ
主人公のショウがそんな彼女の無茶苦茶な運営チートに振り回される。
たとえば
・レベルを偽装する
・最強武器を造りだす
・職業別装備を無視する
・話したログを解析する
・ゲーム内の通話を盗聴する
・上位スキルをレベル無視で習得させる
・立ち入り出来ないエリアに許可を出す
etc.
こんな勝手な運営ありか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 18:32:03
431270文字
会話率:61%
人はなぜ働くのだろう? 毎日同じ作業をくりかえし 、先がみえない日々を坦々と過ごす。 仕事一筋の女の 切実な夢は 、自分の城を持つことだった。 思えば15年の月日が経ち、周りの友達は次々と結婚していき 取り残された女の生きざま
カクヨム
に投稿したもののリメイク作になります。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-14 05:30:00
2312文字
会話率:3%
王国の北、辺境伯領に広がる広大な荒れ地の最果てにある〈大地の裂け目〉。
辺境域を跋扈する魔物どもの発生源とされるその大渓谷の奥深くを探索すべく、王国軍がその裂け目の途上に拠点となる砦を築いてから十五年――その〈裂け目〉砦に、今もなお取り残さ
れたまま孤立している王国軍の部隊があった。
彼らがその地で孤立するに至った理由とは。そしてその砦育ちの子供であるルカが、歩哨に立った晩に目撃したものとは……。
※カクヨムにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 16:00:00
144430文字
会話率:48%
授業中、急にみんな消えた
なぜかは知らない
多分異世界転移した。俺を残して。
最終更新:2024-09-08 16:31:19
2617文字
会話率:30%
ある日、突如として出現したダンジョン。地形の隆起を引き起こすため、ボロアパートごとダンジョンの最深部へと取り残された青年、蒼井 一樹は外れスキル『課題』を通してなんとか生き延びているのだった。
カクヨムにも掲載しております
最終更新:2024-09-02 07:00:00
61245文字
会話率:60%
2040年、近未来の日本は『魔獣』と呼ばれる謎の怪物が各地で跋扈していた。
ストレスをためこんだ人間が、額に水晶を埋め込んだ異形『魔獣』と化し、暴走してはあらゆる災害を引き起こす。
魔獣の大量発生により国は荒れ、混乱に陥っていた。
そこで
政府は『地域守備局』と呼ばれる超法規的組織を設立。魔獣を撃退可能な血を持つ人間を集め、魔獣討伐に乗り出していた――
巴由自はそんな『地域守備局心療課』に配属されたばかりの16歳。
配属と同時に『神器』を持たされ、くる日も戦闘に励んでいた巴。その同期には少々冴えない眼鏡男子・八重瀬真言がいた。
気は優しく聡明ではあったものの、神器である大剣をうまく扱えず、課ではほぼお荷物扱いの八重瀬。
そんな彼を、巴は常日頃から馬鹿にしがちだった。
だが、とある島の魔獣情報が飛び込んできたことで、彼らの運命は大きく動き始める。
奄美諸島近辺に位置するその島の名は『白龍島』。
500年以上も前に強大な魔獣『晶龍』が暴れ、幾多の犠牲を払った末に封印された曰くつきの島。何故か現代まで存在が隠匿されていた島である。
2040年の今になって晶龍が覚醒し、島民から『人柱』を奪い島を実質支配しているとの情報から、巴と八重瀬は島へ乗り込んでいく。
だが二人が島で目にしたものは、朴訥とした島民たちの、昔ながらののどかな生活だった。
現代のストレスとは無縁で、これといった災害もなく、資源豊かな島でのんびりと暮らす人々。そして何故か彼らは、魔獣であるはずの晶龍を心から信奉していた。
そんな彼らに、巴と八重瀬は少しずつ違和感を抱いていく。
調査を進めていくうちに二人は、島の中心部たる「晶龍の祭殿」に、人柱たる少女が捧げられていることを突き止める。
やがてそんな二人を導くかのように姿を現す、銀の龍。
何故か龍に対して異様な反応を見せる八重瀬と、その神器。
そして龍の力と人柱の少女を巡り、激しい戦いの火ぶたが切られ――!?
島民に崇められる龍神の謎とは。
時代に取り残された島の未来は。
血みどろの戦いの果てに、巴と八重瀬は何を見る?
※本作は「カクヨム」にも投稿予定です。
※「こちら地域守備局メンタルケア課~配属されたばかりですが、結構可愛いスーツの眼鏡君が大剣担いで戦ってました~」の前日譚にあたる物語ですが、単体でお読みいただいても全く問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 22:07:22
143528文字
会話率:17%
高校二年生になった僕はなぜかこのタイミングで想い人に告白することを決断した。
「小学生の頃から好きでした! 付き合ってください!」
「嬉しいけど私には好きな人がいます。 好きな人は……まだ教えることができません!」
そう言いな
がら駆け出していく姿を見送る僕。
えっ? これって振られたの?
綺麗な桜と取り残された僕の対比は惨めさを強調させるだけだった。
馬鹿たちの集うドタバタ学園ラブコメが今始まる。
※どちらかというとコメディー要素の方が強くなるかもしれませんがご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 21:47:14
23403文字
会話率:33%
「突然ですが君たちには私の世界を魔王から救ってもらいます! 当然、君たちに拒否権なんてものはありません!」
突然現れた神を名乗る存在によって伊織修が在籍するクラスの生徒たちは異世界に召喚されてしまう。
彼らはスキルとステータスと呼ばれる特
別な力を与えられ、勇者として魔王討伐の戦いに巻き込まれることになる。
――ただ1人の例外を除いて。
これは現代日本に取り残され、スキルとステータスという超常的な力を与えられた少年が世界最強へと至る物語。
※本作はカクヨムでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 19:10:00
361042文字
会話率:42%
死にたくなければ、空気を読むことだ。
最終更新:2024-08-17 00:00:00
1477文字
会話率:0%
68年前、巨大な██が空から飛来し大地に突き刺さった。東京の空を覆うそれは、日本を象徴する入り口のないオブジェクト。
48年前、突如として██は火を吹き足元の東京を焼き払った。全世界で謎の███が降り始め、█に触れた者は、内部から身体を██
させる奇病に罹ってしまう。奇病「████病」は人体構造を破壊していき、死して生きる怪物「████」を生み出した。
その時、窮地に瀕した人々に救いをもたらすように、██に突如入り口が現れたのである。
██内部は巨大な無人都市だった。日本国臨時政府により██は「█████」と呼称されることになり、█████移住計画と称し、限られた生存者の避難を実施。
その後、米国の傀儡であった日本臨時政府を█████内部で革命派が解体。存命他国に圧力をかけ、日本至上主義とする排他的政治体制に変更、立憲君主制を採用し、██が一部特殊な行政権を持つ新国家が樹立された。█████の存在を根幹として成るその国を「█████████」と名付ける。
そして現在。█████の天盤上には巨大な都市が形成され、空には電透クロゲファルの分割式鎖状幕が降ろされた。███の脅威から逃れ、この国で安寧の暮らしを得た人々は皆、██人と呼ばれる。
対して█████の下に広がる旧地、かつて日本国だったそこは、████の彷徨う死の大地、██である。取り残された██人は、いつか救いが訪れると信じ過酷な生活を続ける。
45年前、██政府は██残留者を全て汚染者とみなし、█████████法を敷いて██人受け入れ拒否の姿勢を示した。新国家樹立当時、反対思想の国民によりクーデターが勃発、混乱を収めるため政府は、武力行為に与する国民全てを██に追放し強引な思想統制を行った。これが現代でも行われる█████、通称「██落とし」の始原である。
そして、今ここに、不運にも██落としを受けた一人の男がいた。冬崎███である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 19:00:00
179944文字
会話率:45%
世界に一人だけ取り残された明星一華
この一人の少女は引きこもり時代だった頃から
脱出し世界を旅し心ゆくまで生きてみるらしいです
キーワード:
最終更新:2024-08-03 17:58:23
3638文字
会話率:72%
武田家滅亡に伴い、赴任先から故郷川中島に戻った春日信達。
新たな上司と揉め事を起こす国人衆を宥めすかし、
やっと落ち着きを取り戻した矢先。
本能寺の変の報せが。
弔い合戦を試みる森長可に恨みを晴らそうと不穏な動きを見せる国人衆。
そこに付け
入る上杉景勝からの甘い誘い。
判断に困った春日信達は……。
「もし春日信達が本能寺の変の報せを聞いた直後。真田昌幸に相談を持ち掛けていたら……。」
の冒頭をベースに、話を展開していきます。
「台本形式」で綴っていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 08:00:00
8364文字
会話率:5%
《召喚の義》によって異世界に転移することになったのはいいが、神界に一人取り残されてしまった主人公・夏凪凪流(なつなぎ・なぎる)。
その後、女神・シルテと話した結果村の近くの森に転移することになる。
色々とシルテがステータスをいじって、すごい
ことになってしまう。
見事転移に成功した凪流はマイペースに異世界を生きていく。
今、マイペース主人公による異世界マイペース物語が幕を開ける!
◇
読んでてマイペースじゃないと思うかもしれませんが、作者なりのマイペースなのでご理解してもらいたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 20:00:00
135656文字
会話率:30%
『おめでとう!この教室にいる君たちは世界を救う勇者に選ばれました!!』
私立櫻川高校1年4組の生徒達はある日、異世界の女神を名乗る謎の人物に導かれ、スキルとステータスという力を与えられて世界を救う勇者として異世界に召喚されてしまう。……と
いう事態を目撃した隣のクラスの僕、青砥鳴海。
「隣のクラスで異世界召喚が起きてる」なんて説明しても周りの人は信じてくれないし、頭のおかしい奴だと思われて今後の学校生活では腫物扱い。召喚物にありがちなスキルもステータスも貰えてないし、一体僕の学校生活はどうなってしまうんだ。
それから約1年後。2年生になってもぼっちを拗らせていたある日、突然止まる世界の時間。そして現れる異世界の魔物達。
櫻川市は異世界からの侵略を受けている?そして僕は異世界と戦うための素質がある選ばれし戦士?
異世界には行けなかったけど、これってラノベとか漫画でありがちな熱いシチュエーションじゃないですか!?
そして異世界と戦うために集うのは自分と同じく友達のいないダメ人間達!?
これは異世界に選ばれず現代日本に取り残されたダメ人間達が、自分達が住む小さな世界を守っていく物語……なのかなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 09:10:00
25934文字
会話率:35%
転移魔術の力を持つアルクスの両親は、元英雄だ。シュウク大陸統一を成し遂げ、キガナ地帯に平穏を齎した。だが、今から十四年前に、忽然と姿を消した。
ただ一人、取り残された息子のアルクスは、両親と共に住んでいたニジガ城の城主として、日々奮闘す
ることになった。
やがて成人を迎え、剣闘大会への出場権を得たアルクスは、破竹の勢いで勝ち上がっていく。
そんな折、隣国のセボが戦を仕掛けるとの情報が入った。
セボ国の裏にはガサ国がついており、策略に嵌ったキガナ国は大敗を喫する。その流れでニジガ城は落城し、元英雄のディードを亡くす。
セボ国の勢いを止める為、アルクスは一つの決断を下した。それは、時空干渉肉体転移魔術を行使することであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:45:49
94693文字
会話率:45%