外れスキル《全力疾走》を授かってしまったことにより、アルボレオ侯爵家から追放されたルシオ。
無一文で追い出されたルシオは、深夜、聞き覚えのある「女性の悲鳴」を耳にする。
その声の主こそが、第一王女にしてルシオの幼馴染――メルティー
ナ・リア・スウォード。
いちかばちかでスキル《全力疾走》を使用したルシオは、一秒もたたずにメルティーナのいる位置まで到達する。メルティーナは謎の「黒ずくめの男」に拘束されていたが、再び《全力疾走》を用いて圧勝する。
そう。
この全力疾走は、用いるだけで「任意の場所」まで光速以上のスピードで辿り着くぶっ壊れスキルだった。
だが、父に手痛く勘当されてしまった手前、もう実家に帰ることはできない。
途方に暮れるルシオだったが、ふいに、メルティーナから「私の専属護衛」になってほしいと提案される。ルシオは面食らいながらもその提案を受け入れ……そして、驚きの事実を知ることとなる。
自分はどうして、外れスキルというだけで追放されたのか。
世間はどうして、外れスキル所持者にこんなにも冷たいのか。
それを知った時、ルシオは彼女がなぜ「黒ずくめの男」に狙われていたかを悟り。
「専属護衛」として、なにがなんでも彼女を守り抜こうと決意するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 22:07:04
49545文字
会話率:41%
夜だけど、ちょっと全力疾走してくる。
最終更新:2022-02-19 21:45:51
368文字
会話率:0%
西暦2180年。
今年から高校生になる戸城 梢。
不安と希望を抱きつつ、高校の入学式へと向かう。
だがトラブルに見舞われ走って高校へ行く事に……。
なんとか到着するも、受付で注入されたIDナノマシンによって体調を崩し倒れてしまう。
そし
て目が覚めた主人公の体は、男から女に変わってしまっていた。
女性の事を幼馴染に教えられつつ、女子高生として生きていく事を決心した主人公の物語。
【女体化します。苦手な方は注意してください。BL要素はありません、たぶん】
【2018年4月5日よりサイドストーリー的なのを掲載しました】
【カクヨムでも連載してます】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 02:03:00
431579文字
会話率:40%
俺の名前は、白川誠司。17歳の普通の高校生だ。平凡に暮らしていたある日、目の前で誘拐事件に遭遇した。可憐な小学生の女の子が、黒ずくめのムキムキスーツの男たちに車に連れ込まれそうになっていたのだ。固まる俺に、女の子が小さな声で言った。
「た
、助けて…。」
思わず手を取ると走り出す俺。
追いかけてくるムキムキスーツ。
「おい、下僕。手がヌルヌルしていて気持ち悪いぞ。」
可憐な見た目とは正反対のクソ生意気なガキ。
俺は、これからどうなるんだ!?
これは、街の中を全力疾走しながら誘拐事件に立ち向かう勇敢な高校生のお話…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 19:35:02
39118文字
会話率:42%
地方都市在住女子高生、海衣は不満を溜め込んでいた。あまりにも周りがつまらない。私の大好きな異世界転生の主人公は私にこそ相応しいのだ。だって、ここは平和な現代世界だもん――幕が開けたこの瞬間からは、言い切れはしない。
神は告げる、これから舞台
は劇的に変貌すると。この物語は世界自体の異世界転向への始まりだと。突如出現するドラゴン、破壊される町、供給の途絶えた物資、文明の光は弱まっていくばかり。荒れ狂う世界に人類が翻弄されるなか、世界から排斥されてきた少女たちは一つの城に集っていた。そこに海衣も加わり、明日の命さえ保障されぬ全力疾走操作不能の現実で、必死に生き抜こうと足掻く。国の行く末を背負った任務、触れかける世界の真実、人々の先導、もちろん日々のドタバタまで。少女たちの手のひらに、世界の向かう道は託される。
生活に、記憶に、大人に、世界の脅威に振り回される末に、少女たちは何を見るのか。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 18:24:55
28734文字
会話率:39%
「ぅおおおおおおおおお――ッ!!! くそババアくたばりやがれ!」
極寒の地、猛吹雪のフィンブルベルト山脈の岩肌を全力疾走で駆け抜ける少年。
後ろからは、フロストドラゴンの群れ。
勿論、狙いは少年だ。
雪の中を物ともせず、巨躯をうな
らせ爪やブレスをまき散らす。
その攻撃を紙一重で避けつつ、彼は恨みの呪詛を吐いた。
巨体が動く度に大地は鳴動、雪崩が起きるのは明白だ。
前門の雪崩、後門のドラゴン――絶体絶命のピンチが彼を襲う。
少年の運命や如何に?
※)卑猥な表現もあります。苦手な方はご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 17:40:02
5749文字
会話率:29%
前回作『百合豚どもに捧げる。』の続編
この小説の最大の謎、男にして主人公の高校生
倉敷一馬(くらしきかずま)は生粋の百合豚男子。
そんな彼は一年生の頃に沢山の美少女と出会いながらも数々の百合伝説を築き上げたちょっとやり手の百合豚野郎。
そんな彼も無事2年生に上がる。
相変わらず百合を愛してやまない一馬は今日も今日とて百合を求めて全力疾走。
今回もこの物語を百合豚に捧げる!!
可愛いものに癒されたい。可愛いと可愛いで織りなしてほしい百合的日常を渇望する青年のスクールライフがまた始まる。
※前作『百合豚どもに捧げる』とは形式が異なります。前作とは違いヒロイン別に進めていきますのでお話が蟹味噌くらい濃厚になります。
前回のテーマは『爽快×コメディ×日常系』
でしたが
今作のテーマは『濃厚×尊死×青春』
って感じです。
完全に続編ですので初見の方は『百合豚どもに捧げる』からどうぞ。
後々セカンドからも読める様に作ってまいります。
追記 0話 『セカンドからでも読める』にて、セカンドからでも読みやすいように作りました。
※豚箱は本編ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 04:01:55
315414文字
会話率:52%
中学生の桜庭瞬(さくらばしゅん)は所属する強豪サッカー部でエースとして活躍していた。
しかし中学最後の大会で「負けたら終わり」というプレッシャーに圧し潰され、チャンスをことごとく外してしまいチームも敗北。チームメイトからは「お前のせいで
負けた」と言われ、その試合がトラウマとなり高校でサッカーを続けることを断念した。
高校入学式の日の朝、瞬は目覚まし時計の電池切れという災難で寝坊してしまい学校まで全力疾走することになる。すると同じく遅刻をしかけて走ってきた瀬尾春人(せおはると)(ハル)と遭遇し、学校まで競争する羽目に。その出来事がきっかけでハルとはすぐに仲よくなり、ハルの誘いもあって瞬はテニス部へ入部することになる。そんなハルは練習初日に、「なにがなんでも全国大会へ行きます」と監督の前で豪語する。というのもハルにはある〝約束〟があった。
友との絆、好きなことへ注ぐ情熱、甘酸っぱい恋。青春の全てが詰まった高校3年間が、今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 00:00:00
450787文字
会話率:49%
女番長様のパンツを見てしまったばかりにパシリとされた哀れな男。今日も昼休み直後にコンビニに向かって全力疾走!
しかし、彼はその日女番長様に告白をするつもりである物を買いに来たのだった……!!
最終更新:2021-01-02 08:00:00
1957文字
会話率:59%
人生は突然の連続などと誰が言ったのか、あるいは誰ともつかぬ集合知の様なものか、ともかく突然ハイエルフに転生して突然奴隷になったので、人生に悲観……する事なく持ち前の「プロ意識」で明後日の方向に全力疾走するハイエルフちゃん(元♂)の明日はど
っちだ! そら明後日の前なんだからもう通り過ぎたんじゃない? な作品です。実質コメディ。
プロってなんだろう。訓練を受けたらプロ? 給料が発生したらプロ?
違う、プロとは、ゲッ◯ーとは……! 的なドワォ、とは一切関係ない作品です。実質ギャグ。関係ないけどその後にボールってつけたらなんかセンシティブだよね。ギャグ単品だと別にエッッッな感じはしないのにね。不思議だね。ゴールデンとかギャグとか連呼した後にボールは友達って聞くとそういう意味に聴こえるから困る(ファンに刺されそうな発言)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 20:01:05
20694文字
会話率:27%
ドライブからの帰り道、「みんなで夏の思い出を作ろう」と提案され、ネットで有名な心霊スポット、山の上の廃病院にやってきたシュウジ。
彼は今、首から上がない化け物に襲われて、廃病院の廊下を全力疾走していた。
友人たちが化け物に襲われていく中
、シュウジの心に様々な感情が込み上げてくるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 09:21:49
2818文字
会話率:4%
ずっと好きだった幼なじみの沙也加に告白するも、見事に振られてしまった高校生、柊夜はその日から恋愛に苦手意識を持つようになってしまい、恋愛を除いた青春を送る事を一人、全力疾走しながら決意した。
しかし沙也加は断ったわけではなく、柊夜の勘
違いかつバカな早とちりで二人の関係は拗れてしまい……
これは、一人のバカな男子高校生の、愛と笑いと波乱のハイスクールライフである!
※更新は基本、不定期更新になります。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 11:06:04
14799文字
会話率:68%
タイトルが全てを語るようで、何も語らないのであった。
作者が実際に見た夢があんまりにも訳が分からなかったから文章化。
※ステキブンゲイ様にも掲載しています。
最終更新:2020-09-01 22:27:32
1736文字
会話率:6%
来月、アラフォーを迎える私は今日も満員電車の中で
『魔法少女セレス』を見ていた。イチオシキャラは、
悪役ヒロインの魔法剣士アリィと、魔王ヴァロンの純愛。
魔法少女のヒロイン、ヒーローそっちのけで激押ししてたのに。
まさか、魔法少女のヒロイン
にやっつけられちゃうなんて。
余りのショックに電車で大泣きして、フラフラしながら
腫らした目で電車を降りたら、そりゃ階段も踏み外すよね。
目が覚めて、気がついたら何時もの畳の部屋じゃない。
まさか、読み漁っていた異世界転生の本の世界だったり
してと、恐る恐る鏡を見れば、激押しキャラ・アリィシアがそこに。
しかも、名前も同じアリィシア。
ならば、アニメの様に魔法剣士を目指そうとおもったら
カラトリーより重いものを持った事がないなんて、
そんな馬鹿な!しかも、全力疾走しようもんなら、
足がもたつき、お嬢様走りって。魔法剣士になれるの?
私、絶対に魔法剣士になってヴァロン様と幸せになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 00:00:00
202903文字
会話率:18%
目が覚めたらベットの上にいた私
「なんで私こんなことになってんのぉぉぉ!!!!!」
前世では平凡な女子高校生として過ごし、今世では公爵家の長女であるレティシア・ハーミルとして過ごすことになった主人公が、自分の幸せを掴むために全力疾走をするお
話です。
不慣れなところも沢山あるので、ゆっくり投稿していきたいと思います。是非最後までお付き合いください。
(残酷な描写、R15は念の為つけています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 21:12:51
5672文字
会話率:33%
家も仕事もなくなった少年ジョンは城壁の街を出ていった。
歩いた先には、夜なのに明るくて豊かで大きな街。
そこでご飯を食べるも、持っていたお金は使えなかった。
困ってしゃがみこんでいると、そこに街を治める小さな羊神様メグミと神官ヴィタリーが
やってくる。羊神様はジョンの仕事探しを手伝ってくれると言ってくれた。
ドタバタした羊神様と神官の日常や仕事を見ながら、ジョンは羊神様に褒められたり頭を撫でられたり、神官と仲良くなったりちょっと嫉妬されたり、街を守るために全力疾走しながら自分にできることを見つけ、街と街を繋ぐ仕事を始めるお話。
羊神様を中心に起こるバタバタファンタジー日常系(?)ファンタジー!
本編投稿後は新人賞へ応募します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 12:00:00
105300文字
会話率:31%
お会計をしようとしたら、店員さんが全力疾走。
そんなシチュエーションで、短編を一本。
全体的にふわっとした話です。
物語中の固有名詞は現実と一切関係ありません。
最終更新:2020-04-26 19:01:41
4085文字
会話率:32%
隠居した老人のような生活をしているレイルークが出会ったのは、儚げな少女コーニエル。
エルに一目惚れした途端に一変するルークの世界。
これまで信じていたものと、己の目で見るもの。
全てが変わり、音を立てて動き出す。
真っ直ぐ全力
疾走、犬系ボーイ。
それに反比例する冷淡ガール(ガール?)。
押せば引き、引けば押すふたりの明日はどっちだ!!
……なんて煽っておいて、割とシリアスです。
ただボーイの方が単純で直感的にものを考えますから、シリアスは長持ちしません。
☆☆☆R15、残酷描写は保険です。今のところ予定ナシです☆☆☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 13:31:25
49813文字
会話率:37%
聖女ヒロインがクズなお話
最終更新:2020-03-10 12:53:37
1586文字
会話率:40%
全力疾走していきたい気持ちを綴ったエッセイ
キーワード:
最終更新:2019-07-01 23:50:28
430文字
会話率:0%