俺、楠木立樹(くすのきたつき)は、IT系企業のR&D部門に所属の社員。
今年の春で三年目、そして、新入社員の教育係を任される事になり、割と順風満帆だ。
最近の俺には少し悩みがあった。新卒社員の一人、富島由紀子が何度もデートに誘
ってくるのだ。
恋愛的な意味でなのか、先輩社員への憧れなのか、付き合いの長さ故か、それがわからない。
充実しているけど悩ましい日々を過ごしているある日、彼女が言った。
「今度、デートしません?」と。
これは距離を詰めてくる気だと直感したけど、しかし、俺には理由がわからない。
断る理由もないので、承諾したのだけど、デート当日、彼女はやたら気合を入れてきてー?
これは、ずっと腐れ縁だった、二十代の俺たちの、ちょっと甘酸っぱいかもしれないお話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 12:34:25
11698文字
会話率:44%
小悪魔っぽい後輩社員の誘惑。
先輩社員はそれをたしなめる。
そんな感じの物語です。
短い会話劇。
最終更新:2020-11-14 22:26:34
2663文字
会話率:56%
ある新入社員の男がどうしても満員電車に慣れる事ができずうんざりしていた。
そんなある日、先輩社員の田中から「一番端の乗り場に並んでみろ」とアドバイスを受けた。
一人称、会話多めホラー
最終更新:2020-08-10 17:53:49
3158文字
会話率:55%
主人公のサラリマンが、酔っ払った先輩社員の対処法として、ある作戦を実行する。
この作品は『カクヨム』にも掲載しています。
最終更新:2020-07-28 10:22:59
1627文字
会話率:54%
梅雨明けした七月の中旬。
信用金庫に勤める中越京子は、四十歳の誕生日を迎えた。
半年ほど前に八年近く付き合った彼氏にフラれてから、表向きは、おひとりさまライフをエンジョイしているように見せかけている京子だったが、内心ではパートナーが欲しいと
願っていた。
そんな京子の気持ちを知ってか知らずか、一つ年上の先輩社員である長崎三郎が、京子を食事に誘った。
その席で京子は、とある結論に辿り着く。はたして、京子の頭に浮かんだ考えとは?
※長岡更紗様主催『ワケアリ不惑女の新恋企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 10:00:00
4048文字
会話率:53%
ある先輩女性社員に憧れる新入社員の女の子と、その視線に気づき始めた当の本人の物語。
『憧れの人(200文字小説)』の連作版。
※この小説はジャスト200文字の連作形式で連載しています。
最終更新:2020-03-14 21:00:00
1989文字
会話率:3%
特に何もない。生きている意味も価値も理由もない。死ぬ勇気もない。契約社員である弓木峻は孤独で無味乾燥な日々をただ惰性的に過ごしていた。だが、ある先輩社員の誘いで彼の人生は変わり始める。それはさらなる暗闇への第一歩だった――。
なお、この小
説は以前noteに投稿させていただいたものの再掲になります。(URL→https://note.com/19940604/m/m3dbe51e2bfa4)
何卒よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 18:25:52
113236文字
会話率:51%
魔界のノーザン=ゲアテストという地方に属するシャム=ケ州。その南端に位置するリルモンテ市に里帰りしたベニコ(末柄紅子)と、久しぶりに再会した自由奔放すぎる中学からの腐れ縁・ナツ(谷田貝夏)はその腐れ縁ぶりを存分に発揮して同じ会社に就職する
ことに。
その会社はリルモンテ・リノベーション・アライアンス。魔物やDQNの占拠する古いビルや住宅などをリノベーションして街に新たな価値を作る会社だ。
これまた個性派な上役や先輩社員たちと一緒に、リルモンテに新たな価値を提案創造していくベニコたちのカオスな物語が野放図に展開していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 22:22:56
53975文字
会話率:1%
「わし、大企業の社長なんだけど、うちに就職してみん?
・・・まあ実は勤務地は異世界なんじゃけども。」
こうして、就活全滅だったオレは
異世界ホワイト企業の内定を(半ば強制的に)ゲットする。
しかし社会人はそう甘くなかった。
次々に襲い来る異世界のお仕事(怪物)たち。
ムカつく先輩社員に、無理難題を言う上司。
しかし、そんな試練に耐えながら
いつの間にか使えてた最強魔法と、下記参照の同期の美少女達と共に、
黒のリクルートスーツを身に纏い、
異世界ホワイト企業で大出世を目指す!
・・・同期の美少女達はこんな感じです。今のところ。
怪物の頭を一撃で吹き飛ばすツンデレ危険物魔法少女
空気を読まない天才理系お嬢様メガネ巨乳女子
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 08:00:00
62930文字
会話率:34%
主人公「ぼん」は、中小出版社〈三ツ星出版〉の若手派遣社員にして、そのほんとうの姿は「殺し屋」だ。この会社の裏の顔も「殺し屋派遣業」である。
月曜日、「ぼん」は会社から急遽、ひとつの「特殊業務」の担当……つまり、殺しを命じられる。ターゲットは
、消費者金融会社社長。ろくに準備もないまま、先輩社員とともにターゲットを追い始めたが「ぼん」だったが……
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 19:24:09
18859文字
会話率:48%
「薫ちゃん、いい加減告白の返事くれない?」
憧れの人を追いかけて製菓会社に入社した薫は、入社早々、社内でも人気のやり手社員である透に告白された。どう考えても冗談にしか思えない告白だったのに、何度も返事の催促をされるうちに、そのやりとりの前
に透が合図のように切ない表情を浮かべることに気付いてしまって…
自信家の勝気な美人新入社員と、鉄壁笑顔のちょっと腹黒先輩社員の恋愛小説。
✳︎前作『合鍵』で登場した薫と透が付き合うまでのお話です。
この話だけ読んでいただいても支障はありませんが、リンクする部分もあるのでどちらも読んでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-20 01:18:29
47147文字
会話率:37%
博之は先輩社員の八木と共に初めての得意先回りに臨む。
最終更新:2018-02-19 22:51:50
5826文字
会話率:48%
僕の働く工場で、相次いで作業員が指を飛ばし退職する事態が続き、とうとう日頃お世話になっている先輩社員までもがその犠牲者となってしまった。僕は先輩の為にこの不可解な事態に立ち向かう事にした。
その最中で僕はある言葉を耳にする。
"ユ
ビアツメ"
一体それは何なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 21:38:43
6869文字
会話率:22%
結婚四年目を迎えた「ボク」と妻の「マーちゃん」は、これで三度目となる転居で、中央線から小さな私鉄に乗り換えた一駅目近くのマンションに移り住みます。新居では、来客用のソファーの正面に有名な教会で挙げた結婚式の写真を掲げることが習慣になってい
ます。
自由奔放で飾らない美人だった「マーちゃん」を「ボク」は間違いなく愛していたはずですが、わずかながら考え方の違いに気づき、居住まいの悪さを感じ始めます。
ある日、まるでモテない先輩社員のために定期的に開いていた飲み会に、同じフロアのアイドル的存在である「ハル」が偶然参加することになります。もともと彼女の容姿がど真ん中ストライクだった「ボク」は、その飲み会をきっかけに、「ハル」と急接近するのですが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 18:00:00
81304文字
会話率:45%
突然の転勤で、東京から北関東のとある田舎町に移り住んだ土井宗雄。赴任早々、前任者が立て続けに不可解な失踪を遂げていることを知る。
親切な先輩社員やパートのおばさんの協力で、新天地での生活は順調にスタートした。・・・と思いきや、本社の指示
で前任者の失踪の謎を調べ始めてから、土井の周囲で異変が起き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 17:06:55
15406文字
会話率:35%
感情によってエネルギーを操る能力を授かった新社会人が、気になる先輩社員と一緒におつかいに行く話。
桜の季節を過ぎても、まだまだ慣れる気がしない。
最終更新:2017-07-11 15:19:15
7204文字
会話率:33%
社員旅行で宿泊したマカオの高級ホテル。先輩社員の買い物につきあわされた「ボク」はうんざりしつつも夜のカジノへと連れていかれる。その中で偶然見かけたバーのステージで案奏するバンドの姿に「ボク」が見たものは…欲望の城で目の当たりにした巨大な虚栄
とささやかな真実の瞬間。
※二重投稿です(先に投稿したサイトからは削除済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-13 17:40:14
11440文字
会話率:10%
引越し業者のアルバイトに励むキクチは、引越しの依頼者である女性に恋愛感情を抱く。仕事を真面目に頑張るキクチは、先輩社員であるマツムラは評価してもらったことに喜び、更に仕事へと力を注いだ。そんな中、若い一人暮らしを狙った猟奇殺人のニュースが世
間を騒がせる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-20 21:47:45
4984文字
会話率:19%
◆若手編集者の関本は、とある女性作家を先輩社員から引き継いだ。神部イオリというその先生は、どうも一筋縄ではいかぬ変わり者らしい。新任の挨拶で訪れたアパートはとんでもなくオンボロな、荒んだ部屋だったが……。◆ありま氷炎さま主催『春節企画』参加
作品です。作者は出版社や編集の仕事に関する知識は皆無ですので、生ぬるい目で読んでやってくださると助かります。間違った解釈があれば優しく諭していただけると尚嬉しいです( ̄▽ ̄;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 00:00:00
16457文字
会話率:34%
こどもの頃、蝉の抜け殻を瓶の中に集めていたわたしは、ある日公園で蝉の抜け殻を踏んでそのことをふと思い出す。定年を間近に控えた夫は、先輩社員の定年退職飲み会で不思議な話を聞いて帰るが、とても他人事とは思えないようだ。ある日出張から帰った夫に異
変が起きて……ある日突然老いを意識し始める夫婦の日常を描いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-27 12:00:00
9386文字
会話率:60%