電車のなかと外での、ちょっとした出来事。
2018年改稿。
小説投稿サイト『アルファポリス』にて同時掲載中。
最終更新:2019-10-16 16:47:04
634文字
会話率:0%
むかしむかし、お金持ちのおじいさんと財産目当ての奥様がおりました。/
座敷童になった女の子がおりました。/
フィリピーナと再婚した校長がおりました。/
妻の死で印税を稼いだ男がおりました。/
不死の田中がおりました。/
東京で孤独死した老人
がおりました。/
令和の時代に迷い込んだ大学生がおりました。/
吸血鬼と呼ばれたお姫様がおりました。/
とても律儀な少年がおりました。/
西武新宿線で痴漢に遭った女性がおりました。/
不思議な森に住む豚くんがおりました。/
短編が増えすぎたのでまとめです。既存ネタが尽きるまでは毎日更新。
ジャンルは色々、短いお話ばかりなのでお暇なときに。
長編はこちら、
ふわっとした異世界ヤクザオタクファンタジー!
異世界ヤクザ千明組
https://ncode.syosetu.com/n9491eb/
魔王の心不全から始まる、幸福な国の崩壊。
魔王の息子と勇者のテロル
https://ncode.syosetu.com/n9373eb/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 19:00:00
26911文字
会話率:11%
昨今、痴漢問題は深刻です。
私は男性なので痴漢冤罪がひどくおそろしいものですが、当然痴漢のような卑劣な行いを許すことも出来ません。
かといってあのような人が密集した環境では偶然触れてしまうこともあり、難しいところです。
出社時間とかいうクソ
みたいなのをなくして電車の本数を増やし満員電車を法で規制すれば痴漢はすぐに減ると思うのですが、私より頭のいい方々がそういう手段をとっていないので、おそらくこの方法では解決しないんでしょうね。難しい。
そのような様々な事情を全て放り投げ、気ままに書いたのがこのお話です。
楽しんで!
短編色々。
お金持ちのおじいさんと財産目当ての奥様
日間現実世界〔恋愛〕ランキング28位頂きました! ありがとうございます!
日間現実世界〔恋愛〕ランキング89位も!
https://ncode.syosetu.com/n4292eq/
The end of 校長~フィリピンからの年賀状~
https://ncode.syosetu.com/n4705ez/
何でもするって言ったから。
https://ncode.syosetu.com/n0022fd/
ある座敷童の一生。
https://ncode.syosetu.com/n4566eq/
↑の同人ゲーム版、PC・スマホ対応
https://novelgame.jp/games/show/951
おじいさんの時計。
明日投稿予定。
長編はこんなのやってます。
異世界ヤクザ千明組
https://ncode.syosetu.com/n9491eb/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-09 22:04:03
1656文字
会話率:3%
とある急行の止まらない西武新宿線の駅にあるアパートの
個性豊かな住人と、そこに住み着く猫の日常を書いています。
6人の男たちが共同生活をし、喜怒哀楽をともにすることで
成長をしていくストーリーとなっています。
最終更新:2019-01-01 00:53:37
21234文字
会話率:38%
結婚四年目を迎えた「ボク」と妻の「マーちゃん」は、これで三度目となる転居で、中央線から小さな私鉄に乗り換えた一駅目近くのマンションに移り住みます。新居では、来客用のソファーの正面に有名な教会で挙げた結婚式の写真を掲げることが習慣になってい
ます。
自由奔放で飾らない美人だった「マーちゃん」を「ボク」は間違いなく愛していたはずですが、わずかながら考え方の違いに気づき、居住まいの悪さを感じ始めます。
ある日、まるでモテない先輩社員のために定期的に開いていた飲み会に、同じフロアのアイドル的存在である「ハル」が偶然参加することになります。もともと彼女の容姿がど真ん中ストライクだった「ボク」は、その飲み会をきっかけに、「ハル」と急接近するのですが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 18:00:00
81304文字
会話率:45%
ボクは恋に落ちた。相手の名は「琴乃」
小柄、ショートヘア、ピンと伸びた背筋
彼女もボクを愛してくれた。ボクたちは、恋人同士だ。
ただ…… ボクは彼女に会ったことがない。
※※※(第27話までのあらすじ)※※※
主人公の「ボク」は、
携帯電話の思い出を綴っていた「琴乃」のブログを偶然見かけます。そこには、端正な美しい文章で携帯電話に纏わる思い出が綴られていたのですが、その時期が「ボク」が妻と出会い、そしてすれ違いが明白になった時期に符合していたこともあって、妻との別居生活を始めたばかりの「ボク」の興味を引きます。
記事を読み終えた「ボク」は、短く『涙が出ました』とコメントします。すると「琴乃」は『ハンカチをどうぞ』と返信します。この短いやり取りをきっかけに、ふたりは個別のメッセージの交換を始めるのですが、お互いを「ムーちゃん」「琴乃」と呼び合ううちに急速に関係を深めます。
お互いがお互いを愛している、愛されているという強い思いを抱きつつも、現実の相手を知ることのできぬふたりは、それぞれの思いを微妙にすれ違わせていくことになります。電話で相手の声を聞き、琴乃はは自分のヌード写真に想いを乗せ渡しますが、それでも微妙にすれ違うふたり。「琴乃」の「家の人」の単身赴任が解消され、これまでのような時間を共有できなくなることが明らかとなった中でGWを迎え、ふたりの距離はさらに広がるしかありません。「GW期間中はできるだけメッセージも電話もやめよう」そう提案する「ボク」。それは、会えない時間が「琴乃」にどのような変化をもたらすのか、試そうとするためでもあったのでした。
GW中、琴乃は以前と何ら変わらず自分を受け入れてくれる家族の存在に、自らのこの半年間を振り返り、罪の意識を強く持つようになります。彼女の微妙な変化に気づいたボクは、ついに、冷酷な言葉を彼女に浴びせてしまうのでした。
◆◇
ちなみに「Flow tone」は、スマホの着信音(ring tone)のひとつです。主人公の「ボク」が、彼女からのハングアウトの着信音をこの音に設定していたことから、この音はすなわち「琴乃」を意味するのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-07 18:00:00
89936文字
会話率:37%