銀河系の遥か彼方、セイルブ星に住むアザールはいじめられっ子の奴隷だった。その星の住人の主食であるニョッキという生物を毎日狩りに行かされ、重労働をさせられるが、まともな食事をとらせてもらえず、主人たちからは暴力を振るわれる毎日。ある日、アザ
ールはそんな生活にうんざりしてセイルブ星から逃げることを決意する。
星の王の宮殿から宇宙船をかっぱらって、宇宙を旅して地球という美しい、住み心地の良さそうな星を見つける。アザールは地球の日本という国の千葉県にある桜舞町(おうまいちょう)という田舎町に降り立った。
だが…
その町の不良少年たちに捕まり、地球でもいじめに会ってしまう。善良な少年たちにアザールは助けられ、彼らと友達になる。いじめのある荒れた学校に通いながらも逞しく生きる彼らにアザールは勇気をもらう。そして…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 11:27:50
85939文字
会話率:39%
人類におかずは必要不可欠である。何にであっても。なんなら主食であるとも言っていい。しかし政府は愚かにもそれを禁止した。そのため、おかず売りの闇商人が生まれ始めたのであった。
最終更新:2023-03-15 23:14:28
623文字
会話率:53%
薄皮クリームパンをこよなく愛し、主食が薄皮クリームパンであるあなたにとっては信じたくない知らせでしょう。
最終更新:2022-12-06 21:17:53
868文字
会話率:0%
67億分の1人であらせられる
読者であり、人類サイドの皆さま
お世話になっております。
V2(ブイツー)です。
さっそくではありますが
以下2点をご確認ください。
・吸血鬼
→夜の貴族。主食『人間』『哺乳類の血』
現存個体数、670
0体。
・悪魔
→古の豪族。主食『欲望』『幸せ』『記憶』
現在確認数、25種。
ご確認いただけましたでしょうか。
2カ月前の4月30日(ワルプルギスの夜)より
吸血鬼族の活動が活発化しました。
上記にも述べましたが
彼らの主食は我々、人類です。
4月30日以降、約100万人の人間が
彼らの食事となりました。
この世に精神体として存在する悪魔と契約し
人類の敵である吸血鬼族を絶滅させてください。
また、くれぐれも契約前に
命を絶つこと、絶たれることのないよう
お気をつけくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 21:00:00
1249文字
会話率:0%
舞奈たちはビデルダ区域の前に立っていた。三メートルほどの高さがある塀に囲まれたビデルダ区域の前には『立ち入り禁止』の看板が立てられていた。立ち入り禁止区域は危険度の低い順にD~A級までのランク付けがされている。その中でもビデルダ区域はA級の
立ち入り禁止区域だった。人間を主食とする宇宙人――ディアラーグ星人が棲み着いているからだった。ノベルアップ+にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 01:22:20
2106文字
会話率:40%
紙芝居師の青年、松原大河は公園で子供相手にウケない紙芝居を披露しながら当てのない旅を続けていた。ある時大河は自分の紙芝居を面白いと言う少女、有間美樹と出会う。父親から性的虐待を受けていてそれが嫌で家出してきた美樹は大河から離れようとしない。
事情を聞いた大河は美樹を旅に誘う。こうして二人の旅が始まる。主食はパンの耳、野宿は当たり前。そんな過酷な旅の果てに待つものとは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 20:12:52
8723文字
会話率:66%
町の小さな定食屋さんの娘、春畑香澄。料理もお菓子作りも大好きな香澄は、店の手伝いをしながら高校に通っている16歳。いつものように仕込みを手伝っていると、突然謎の生き物が現れて紫色の煙に包まれる。おたまを手にしたまま転移した先は、吸血世界だっ
た。
黒と赤の宮殿におたまを持ったまま立っていた香澄は、気だるそうな一族の王、レイと出会う。吸血鬼が暮らす王国では、吸血鬼は何もせず永遠の時間を嘆いているだけで、だるそうにしているのがステイタスなのだという。彼らの食料は、領地に生えているブラッディツリー。黒い不気味な樹の幹に長い爪で傷をつけ、真っ赤な樹液を吸って暮らしている。
血を飲むことはある時期をのぞいて禁じられており、爪は木の皮を剥がすために伸ばしておかなくてはならないものなのであった。しかし、長い爪のせいで吸血鬼たちは細かい作業ができず、精霊の力を借りなくては暮らしていけない。樹液に飽きて食欲のないレイの為に、香澄は連れてこられたのだった。
液体を主食とし、食べる楽しみを知らない吸血鬼たちに香澄は料理を作ることを提案するが、吸血世界は、かすみに退いた世界とは素材や材料が全く違う。転移した際に持っていたおたまを撫でると、元の世界の調味料と素材が現れる。精霊の力を借りながら、ブラッディツリーの樹液と食材を使って料理を作りはじめていく。できあがった料理は、不老不死の吸血鬼にも変化をもたらしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 08:26:44
1650文字
会話率:42%
昆虫が主食になるのかもしれない?
最終更新:2022-05-31 07:29:41
570文字
会話率:0%
あらすじ
『テンタクルス・ネジレジアス』魔王軍四天王の一人で最強の男だった彼はいきなりリストラ宣告を食らう。
理不尽すぎる理由により消滅させられる寸前で自身の功績を全て奪われ、得意技の触手テクニックを禁止され、女にスケベな事をすると凄ま
じい事になる呪いをかけられたうえ魔王軍の都を追われた。
魔王軍流刑の地、不毛の地バーレンヘイムでやる気のない部下と努力するだけ無駄な環境に不貞腐れたテンタクルスだったが、食欲には勝てない。だが食う物すら事欠く中で彼は自らの生み出した触手を焼いて食ったが……ゲロマズだった。
そんな不毛の地バーレンヘイムに流れ着いた皇帝暗殺の濡れ衣を着せられ逃亡していた女性の元皇帝料理人『ウー・マイ』。彼女はモンスターに襲われそうになったところをテンタクルスに助けられる。
テンタクルスに助けられたウー・マイはお礼に自身の腕を振るい料理を作って恩返しをしようとしたが材料がクソまずい触手しかない。しかし彼女は誰よりも優れた料理人だった。ウーマイのおかげで美味しく料理を食べられるようになったバーレンヘイムの民は触手を主食に活力を取り戻しかつての流刑前の最強の魔王軍の栄光を取り戻していく。
そのためには美味しい触手料理をどんどん作らなくては! 触手マスター、テンタクルスの本人は自覚が無いのにラッキースケベな展開に……エロを排除したはずのテンタクルスによる魔王軍への逆襲が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 00:36:04
265887文字
会話率:48%
アホなおっさんが異世界にとばされた。
とばされた先で何故か下半身が世界樹と繋がった状態になっていた。
おっさんは自分の主食がマリトッツォであることを思い出した。
最終更新:2022-04-15 23:07:11
2779文字
会話率:19%
神造世界・イモタルテでは複数の知的生命体――纏めて人類種と呼ばれる――がそれぞれ独自の文化を形成しているが、永歴1300年現在において、その主食はいずれも芋類である。
これは各地で主食とされる芋類について、その特徴と歴史を簡単に纏めた記
録である。
ジャガイモ、サツマイモ、サトイモ、キャッサバ……各種ポテトの名前の由来もわかる、異世界ポテト情報の決定版。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 20:40:52
2282文字
会話率:0%
高校で英語教師をしているアラサー女子・真澄。好きなロマンス小説を洋書で読み込んでいたため、英語力がついてしまい英語教師になった。
ある時、ひょんな事から異世界の小さな村に転移してしまう。過去にも転移者が多くいたようで、英語が根付いている異世
界で文化レベルも低くない。ひとまず生活には問題ないとホッとする真澄だが、同じくこの村に転移していた日本人女性が何者かに殺されてしまった。
なぜか村の人間は死体を怖がらず、「またか…」と呆れ顔。どうやたらこの村は、殺人事件がハイスペースで起こるコージーミステリーのような村らしい。保安官も何も調査をしない。
事件後に何者かに嫌がらせを受けるようになったり、被害者の秘密を知ってしまった真澄は渋々事件の調査を開始。
金持ち未亡人や牧師、イケメン医師など真澄の味方も徐々に増えていき事件調査をしながら村のスローライフも満喫。そんな中、被害者の女性は村の主食である黒パンを馬鹿にし村人から恨みを買っていた事を知り…?
殺人事件だらけの小さな村で美味しい謎解きはじまます!異世界転移×スローライフ×コージーミステリ開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 04:00:00
116135文字
会話率:49%
クジョウ・トモヨは大貴族の令嬢であった。
しかし今やすっかり没落してしまって住居はオンボロアパートの六畳一間、主食はカップラーメン、没落して覚えた発泡酒で喉を潤しつつ、今日も元気に大石を運ぶ肉体労働!
クジョウ・トモヨの明日はどっちだ!
?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 17:44:59
21600文字
会話率:17%
恋を知らない王子の冒険の話
最終更新:2022-02-05 06:03:06
3070文字
会話率:53%
私は炒飯で白ご飯を食べたこともある。
キーワード:
最終更新:2022-01-21 18:10:40
544文字
会話率:0%
夢を叶えるため、幸せになるため、歩き始めた魔戦士たちの物語です
最終更新:2022-01-01 00:00:00
255文字
会話率:0%
ざまぁざまぁざまぁ。僕は「ざまぁ」が嫌いじゃない。でもね……カップラーメン(ざまぁ)は主食にはなりえないんだよ……。
最終更新:2021-12-10 09:13:21
453文字
会話率:6%
どうやら僕は女神様のミスで死んでしまって、転移することになったんだ。けどまたあのポンコツ女神様のせいで僕は死にそうになったんだ。
エネルギーや魔力だけの世界に飛ばされ、エネルギーや魔力が僕に吸収されて爆発して死にそうになったんだ。
しかも物
質の身体はエネルギーに変換され、精神生命体に転生し、性別が変わってしまい、性格が少し柔らかくなってしまいました。
気が付くとエネルギーの世界は四角い部屋になり、自分のマイルーム、マイホームになりました。
ドアを作って精神世界、幻想世界『ファンタズマ』に転移し、瘴気や神気の食べ歩きをしていました。
すると神気を食べていたら龍が出てきて、食べる許可を貰い、そこから親切な龍から近くに住んでいいと言われ、今は銀髪犬ミミの双子に会いました。
だんだん楽しくなる世界と、美味しい魔力が僕を待っています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 16:45:44
6170文字
会話率:24%
最恐最悪と全世界から恐れられた種族【吸血鬼】。そんな吸血鬼は、やがて【魔人種】【亜人種】【人間種】の3種族の連合軍により、殲滅させられてしまう。───とある男を除いて。その男、ダリアは、一昔前に人間種により1万年の封印を受けていた。しかし、
吸血鬼は老いることが無い。不気味な見た目と、未知なる力、主食が生き血というだけで吸血鬼を迫害していた他種族は、それを知らなかった。故にダリアだけは生きていた。───しかし悲劇は繰り返される。ひょんなことから世界に存在が知れ渡ってしまったダリアは懸賞金をかけられ世界に追われる。そして逃げ隠れの続く日々に、救いはふと現れた。ダリアと同じく世界に絶望する少女に、ダリアは救われた。ダリアは次はその少女を救うために、世界を敵に回し全てと戦う道を選ぶ───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 02:00:10
912文字
会話率:3%
2XXX年、人類は宇宙から飛来した謎の生物と、生き残りを賭けた戦いを繰り広げていた。
極めて安定性が高く、かつ高効率な夢のエネルギー……通称イーサー・エネルギーの発見は、人類文明を大きく飛躍させたが、同時に人類はイーサーに完全依存するよ
うにもなった。だが宇宙から飛来した生命体は、まさにそのイーサー・エネルギーを主食とする生命体であり、人類文明を支えるイーサー発電所は次々とかの生命体に占拠されていったのだ。
De.M.On(鬼種)と名付けられた宇宙からの生命体が、その支配地域を広げるために他の生物を殺し始めた段階で、人類と鬼種との本格的な戦争が始まった。最先端の科学はもちろん、やがてはただの迷信と思われていた魔術や呪術までもが投入されていったこの戦争において、最前線を支えているのは強化決戦兵士と呼ばれる若きクローン兵士たちだった。
そしていま、鬼種が占領する最大のイーサー発電所を攻撃する「オーバーロード作戦」が発動された。第345親衛独立空挺聖女連隊第9中隊を指揮する〈聖女〉パトリツィア・カミンスカは、人類の命運を賭けたこの攻勢に参加するが……
※戦争ものと見せかけておいて学園ものです、ご注意ください。
※とはいえ戦争ですので登場人物は全員死にます、ご覚悟ください。
※いつもどおり、更新は(最初を除き)ゆっくりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 12:00:00
90905文字
会話率:34%