とある神様が創った世界で、とある少年は他人の不幸を吸っている。
それは、二人の願いが重なったから。
少年は成長することも死ぬこともなく、神様の創った世界を廻っている。
ごめんなさい
「ごめんねぇ」
ごめんなさい、ごめんなさい。
「気楽
に行こうよぉ!」
どうして
「ふふふ、楽しいねぇ♪」
何故、君は笑っていられるの。
「不幸じゃないよ!幸せさ!」
何故、誰よりも幸せそうなの。
「だからさ、君の不幸を僕に頂戴?」
「"幸せに、命尽きるまで生きてほしいな"」
君が幸せにならなくて何が幸せだ!
「…自分に出来ることなんてさ、これしかないんだから。」
どうして…見守ることしかできないの。
「君が、君だけが、僕のことを知っている。それだけで十分なのさ」
「だから悲しまないで」
「これがこの世界の "幸せ" なんだから」
これは、幸せな小さな小さな世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 23:21:42
457文字
会話率:19%
認可勇者のパーティに採用された主人公・ベルナは、しかしろくに戦闘などこなせず、荷物持ちばかり任されていた。
勇者のハイドはいじめ同然の扱いをして悪びれることもない。
唯一の救いは、ヒーラー職のリーアだけ。けれどそのリーアも、ハイドとは幼馴染
で、きっと恋仲だ。
世の中、不公平だ。
そう嘆くことしかできないベルナの運命は、しかし女神クロニアに出会って一変する。
「あなたは人の理から外れる。それは文字通り人を超えた存在になるということ」
その言葉通り、ベルナはチート能力を手に入れる……が、クロニアは一つだけ条件を付け足した。
「私の力を扱っている間、あなたは誰にもその正体を知られてはいけない。あなたは英雄、超人、怪物、その全てになるけれど、人間ではなくなっているから」
そして、ベルナの新しい人生が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 20:54:38
22917文字
会話率:42%
(霜月)三条が書いてた、あたしと三条の出会いの話。
アイツ側の視点だけじゃ、ちょっと不公平だよな?
あたし側からの話もちゃんと知っといて欲しいよ全く。
最終更新:2020-06-25 23:22:11
3301文字
会話率:24%
「その道は、諦めた方がいいよ。君には、きっと他の道があるんだ」という、お告げだったのかもしれませんね……
キーワード:
最終更新:2020-02-09 16:52:20
1856文字
会話率:0%
自分の不注意で大怪我を負ってしまったカルヴェス子爵家の二女・オリヴィアは、その場に居合わせただけの少年――名門・アンドール侯爵家の子息、デュリオと婚約することになってしまった。
訳がわからないオリヴィアだったが、この婚約が間違いであるこ
とだけはわかった。
どうやらデュリオはオリヴィアの怪我の責任を取って婚約することになったらしい。
それはとても不公平だと感じたオリヴィアは、つらそうな表情で無理して笑うデュリオを見て強く誓った。
将来、デュリオが本当に好きな人と結婚できるよう、その時に憐れに思われることなく婚約を破棄してもらうために立派な淑女になろうと。
そうしてオリヴィアは来たる婚約破棄の日を目指して、努力を始めるのだった。
※この物語は『悪役令嬢、時々本気、のち聖女。』のスピンオフとなっておりますが、この作品のみでもご理解いただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-29 20:51:32
148596文字
会話率:32%
おみくじに引き裂かれる女子高生達
「モデルの彼氏がいるあんたが大吉で、私が凶。こんなの不公平だよね」
最終更新:2019-11-22 14:36:49
788文字
会話率:100%
某匿名掲示板を題材にした小咄です。
最終更新:2019-07-08 19:31:00
411文字
会話率:0%
「女神とか神とか異世界召喚しすぎ! もうめちゃくちゃ!」 勇者の活躍によって負のエネルギーが減っていく世界。次々と魔王達は召喚された勇者達に滅ぼされていく。「こんなの不公平だ!」そんな事から邪神も異世界召喚をする事にした。こうして召喚された
黒井幸助は邪神から力をもらったが、自分の性格を冷静に考えてダンジョンを作る事に決めた。やってくる冒険者達をあざ嗤い、負のエネルギーを回収するダンジョン経営物語。今日も幸助と魔物達の悪辣な罠が冒険者に降り注ぐ。
HJノベルス様から書籍化が決定しました。1巻発売中。2巻は10月23日発売!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-25 12:31:19
421171文字
会話率:36%
これはきっと恋の呪い
誰からも愛されなかった私は貴女を知って恋に落ちて
貴女の色に染まってしまった
醜い黒は美しい雪のような白に染まり
その体に心に貴女の温もりを熱を刻む
雪が深々と降りしきる雪原で
黒い私
白い貴女
あの日、あの場所で貴
女に出逢えたから私は幸せを知れた
貴女を好きになったその時から私は呪われてしまったのかもしれない
恋の呪い
とても素敵な響き
まるで狂ってしまったかのように感情を掻き乱され
壊れそうな程に誰かを想う感情
貴女が教えてくれた温もり、優しさ
貴女の素敵な笑顔
貴女の落ち込んだ暗い表情
貴女の全てが愛おしくて仕方なかった
貴女も私のことを想ってくれたのかな?
それならとっても幸せ
なら貴女も呪ってあげないと不公平だよね
私は貴女のお陰でこんなに幸せに成れたのだから
ねぇ、私の想いを、私の呪いを受け取って
貴女の体に、心に刻み込んであげる
私の最初で最後の
恋の呪いを折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 00:07:50
11560文字
会話率:31%
「ああ!! どうしてこんなに愛してるのに会えないんだよ!! 不公平だ!!」
「そりゃ、無理でしょ」
「それな」
「そんなの世界が変わらないと無理だよ」
「諦めた方がいいよ」
「現実を受け止めて」
「みんな……ひどい!!」
今日も今日と
て次元を越えた恋をする。
一緒にいれれない分推しに貢ぎましょう!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 22:02:23
849文字
会話率:0%
金木犀の香り、好きですか? 家の方ではこの花が咲くとキノコの季節なんです。父さんいつまで元気で山あそび行けるかな~
最終更新:2018-09-22 16:10:07
307文字
会話率:0%
※諸注意※
・本文章は特定の人間、特定の団体等を指定いるものではありません。すべてお話しでございます。
不公平だと感じたことはありませんか?
世の中に?制度に?どこかでラインを引くからこそ思ってしまうものだと思います。
ではどうしましょう
。ラインを引き直します?それとも仕組みをつぶしちゃいます?
不満や不平や不都合はいろいろありますが、とりあえず生きてる。その目線が上か下かはいざ知らず。
とあることを不満に思ったがために壊してしまった人たちのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-18 14:32:29
2912文字
会話率:16%
他人から秀でた才能や体力、学力を持っていない僕は、ラノベを読んだり、アニメを見たり、ゲームをする事が趣味だ。
そんな、僕が異世界に召喚され、世紀の大発見や大会での大活躍。そして、僕の召喚された目的である世界を救っていく物語。
楽しい学院生活
を歩んだり、時にダンジョンに潜ったりと時に楽しく、時に悲しい思いをしながら英雄になっていく。そして、世界を救うことはできるのだろうか
この世界は不公平だ。大富豪や政界のドンのような大物もいれば、プロスポーツ選手のような才能の持ち主もいる中で、体力もなければ学力もない。秀でた才能もない。そんな僕の趣味は、ラノベやアニメ、ゲームだ。そんな僕はいつも思うことがあった。
「もう、こんな世界なんてうんざりだ。ゲームとかラノベみたいな異世界に行きたい」
しかし、叶うはずもないと諦め日々つまらない世界を歩んでいた。
そこへ異世界からの招待状が僕の元へ届き、異世界へ。
異世界には魔法や見たことない食材など元の世界には無い物がたくさんある。しかし、その世界はモンスターが多くの国に出てその国々を荒らしており、その国々は内政が悪化している状況にあるそうだ。僕を召喚したエレファスト王国もモンスターに荒らされている状況だった。また、荒らされていない国は、荒らされている国々を狙っている国もあり、国際情勢も悪くなっている。
そんなエレファストを。そして世界を助けるために、呼ばれた僕は、僕を呼んだ張本人であるエレファスト王国第一学院学長で、国王の孫娘でもあるリリーと必ずこの国を、世界を救うと誓う。だが、そんな力がない僕は、魔法や知識を学ぶため第一学院に転入することになる。そこで、僕に魔法の才能が芽生えるのだった。
学院生活でも、青春を歩みつつ、世界を救うために魔法をはじめ様々なことを学び、鍛えながら、日々歩んで行く。その中で、多くの仲間を作り、大会などでも数々の歴史を築いていく。様々な分野で、地球の技術を伝え、様々なものを発明もしていく。
辛いこと、苦しいこともあるが、この世界を救い皆が幸せになるため、乗り越えて行く。
時には遊び。時には経験を積むためダンジョンにも行く。様々なことをして行く中で、人間的にも成長していく。
そして、僕は、エレファストを、世界を救うため戦っていくのである。
僕は、誓いを果たしエレファストを、世界を救うことはできるのだろうか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 13:51:24
112793文字
会話率:61%
人生なんて不公平だ。だが、本当にそうか?
最終更新:2018-04-25 05:13:49
1509文字
会話率:0%
選挙が終わると、「(有権者の)人数に対して割り当てられている議席数が不公平だ」という訴訟が起きます。一理あるとは思いますが、選挙における不公平はそれだけでしょうか? 死票は一切反映されないことや、得票数と獲得した議席数の比率も、同程度に不公
平では無いでしょうか。 そこでこの二点についての解決案を考えました。ご笑覧くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 21:37:27
2438文字
会話率:0%
僕だって出来ればかわいい女の子の幽霊だとか、平安時代の囲碁の神様とかに話しかけてもらいたかったのに。まさか公園の折れた枝のトゲだなんて、世の中不公平だ。
最終更新:2018-02-24 17:39:08
4142文字
会話率:67%
巷で有名な不良組の1つ、一之瀬組の次男であり次期頭領として若頭でもある男子高校生の一之瀬律。
ある日、数年前から行方不明になっていた実の兄一之瀬竜が家に戻ってきて、律の人生が大きく変わろうとしていた…
「俺達は、他者から見たら歪んだものなん
だろうな。」
「…子は生まれてくる親を選べないって、不公平だと思うんだ。」
誰にも理解されないモノでも、最後まで貫けばきっと…そんな当たり前の未来を取り戻そうとする兄弟の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 16:09:10
5121文字
会話率:40%
たとえばあなたは七回死ねて、あなたの死は他の世界のあなたに最大七人まで押し付けることができるとします。するとあなたは不幸な事故で死ななくて済み、でも、それでは他の世界のあなたが不公平だと言い出すので、私はあなたとあなたの魂をどうにかいった
方法で縫合してみました。「セブンライフ・セブンストック制」は、簡単に言えばたとえば以上のような可能性を含んだ、非線形制御オートマトンという可能性もある観測し得ない秩序によって成り立っています。答えはありません。なのであなたはあなたの突飛な方法で、是非とも最適な回答を導き出してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 10:10:04
10798文字
会話率:47%
世界は死んだ。
俺の人生は終わった。
彼女にフラれたから。
だけど、俺だけ終わるなんて不公平だ。
世界にも滅んで欲しい、俺といっしょに。
心からそう願う俺の部屋にやって来たのは、オバハンの着ぐるみを着た謎の美少女。
彼女の正体は、世界を滅ぼ
す資格があるか調査する『世界滅亡委員会』の人だった。
「果たして、世界滅亡の邪魔をする人と戦うことは本当に悪なのか……?(たぶんそう)」
――小説的手法の試行錯誤のために綴る、キテレツ実験ノベルのひとまず第一弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 19:16:57
6448文字
会話率:2%
世の中は得てして不公平だ。
毎日事務作業に勤しむ私にはラブストーリーなんて小説の中だけ。
そんな私に突然降ってわいた辞令は、秘書課に移動!?
しがない庶務課に何を期待してるんですか?
――これは私が秘書になるまでを描いた汗と涙の奮闘と、周り
の人々と出会うまでのお話。
『秘書のわたし』書籍化のため番外編置きました。
キャラ別番外編ですが本編読まなくてもたぶん大丈夫です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-31 00:00:00
41415文字
会話率:28%