私は少し太ったおじさんだが、ブラジャーをしている。
パンツは女性物の紐のようなパンティを履いている。
そのパンティは役目を果たすことができず、全てが出てしまっている。
その姿のまま外に出る。
異世界なので大丈夫。異世界なので大丈夫。
頭の中で呪文のように唱える。
すれ違ったパトカーが勢いよく止まり、Uターンを始める。
あらら…やばむし…
走る。
ファンファンファン!
パトカーからサイレンがなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 01:29:01
1115文字
会話率:43%
この春から勤め出した高校の同僚である先生と、ひょんなことから始まった奇妙な同居生活。
口が悪くて自分勝手でデリカシーもない相澤先生のことは嫌いなはずなのに、顔が超イケメンなせいで何度もドキッとさせられてしまう……
顔が良いからってなにしても
許されると思ってない?
こんな奴、一刻も早く家から追い出したいと思っているのに……その距離はどんどん縮まっていって────
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 06:00:00
131993文字
会話率:36%
ハッピーハロウィンと盛り上がる世の中だけど。
最近の世間事情に、ちょっと思ったことを書いてみた。
最終更新:2019-10-31 23:07:58
355文字
会話率:0%
「貴方と、貴方の仲間が持っているカギを出しなさい。――全て、処分します」
一度崩壊した世界。地球の端、とある島国に唯一、ひっそりと生き残った独立小規模システムがあった。
そのシステムの能天気開発者集団が、好き勝手にチートしたり、世界を掌握
したり、敏腕営業マンの美人なおねーさんをナンパしたり、逆にそのおねーさんに脅迫されちゃったりする話。
「あのね、なにしてもいいけどさ、ハナからおれらの勝ちなんだよねー、この世界で戦う以上」
◆2018/10/31「3:Evil」、「4:Privilege」更新。
身体が宙に浮く感覚。
平坦な合成音声が、二谷の耳に届いた。
『浬、管理者コードキー認証、第一ロック解除』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 22:21:51
20797文字
会話率:42%
金木犀の香り、好きですか? 家の方ではこの花が咲くとキノコの季節なんです。父さんいつまで元気で山あそび行けるかな~
最終更新:2018-09-22 16:10:07
307文字
会話率:0%
ヒィナは、ある屋敷に仕えている、天使と人間のハーフの少年だ。彼はある日片羽根をもがれた上で、『涙姫』ティアールの執事役を言いつかる。ティアールの涙には万病を癒す力があるのだ。だが彼女はどんなにしても泣こうとしない。羽根をもがれた痛ましい姿
で気を引いて、ティアール姫を泣かせるのがヒィナの使命らしいのだが……。
真冬の夜にココア片手に読んで欲しい、甘くて痛いおとぎ話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-26 19:20:40
17887文字
会話率:39%
段差でつまずいて即死するチート級の最弱主人公が、ウサたんの女の子に介護されながら魔王を駆除するまで頑張るお話です。※何度でも生き返り、死ぬたびに強くなります。
最終更新:2013-07-27 17:32:36
44466文字
会話率:39%