日記風ですがフィクションです。
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最終更新:2024-06-14 02:42:50
1705文字
会話率:0%
セブンイレブンの冷えてる方のとみ田が好きです
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最終更新:2020-10-15 23:19:48
1372文字
会話率:9%
登場人物
ボス いつも家にいる
大将 比較的外出する
店員 コンビニで働いている
最終更新:2013-04-05 19:51:14
807文字
会話率:37%
伝染性の脅威”汚泥”とそれに染まった怪物”囚人”に脅かされ、フェンスの中の黄昏の太平を貪る未来世界のHELL-0-GLOBE(ハローグローブ)。
それを維持する為に組織された、素行不良の使い捨て戦士たち”獄卒”。新米公務員のタイロ=ユー
サは、そんなロクデナシ達を管理する”獄卒管理課”の獄吏である。
ロクでもない獄卒と食えない同僚にへきえきしながら退屈な毎日を過ごすタイロの前に、成績はエースだが問題行動の多い要注意人物だという異形の獄卒が現れる。
しかし、彼と出会ったその日から、この世界を取り巻く”知らなくても生きていけること”に巻き込まれ――タイロの何でもない日常が、静かに壊れていくのだった。
本作品は丹下左膳と捜神記の干将莫邪をモチーフ・オマージュにした(他の作品も少し)、ちょっとサイバーなSF風アクションを目指しています。
(基本的にオマージュしました作品は著作権保護期間が終了したものでありますが、問題があれば対応いたします)
カクヨムにも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 07:09:35
617447文字
会話率:45%
伝染性の脅威”汚泥”とそれに染まった怪物”囚人”に脅かされ、フェンスの中の黄昏の太平を貪るHELL-0-GLOBE(ハローグローブ)。
囚人を狩るために重犯罪者で組織された、不死身の強化兵士の『獄卒』は、肉体改造を受け、フェンスの外で囚
人を狩るのを生業としている。
そんな獄卒の中に、成績がずば抜けて良いながら、素行が悪く万年UNDER評価の獄卒の男がいた。
未来なき強化兵士達の楽しい黄昏ディストピアアクション。
こちらはU-RED in THE HELL—ナラクノネザアス—のバトル多めの読み切り作品を集めた番外編です。本編より未来の話もあるためネタバレもありますが、単体でも読めるようにしています。
カクヨムと重複連載しています。
本シリーズには丹下左膳及び大菩薩峠(あと少し宮本武蔵)をオマージュ・モチーフにした部分が含まれます。(オマージュしました作品は著作権保護期間が終了したものでありますが、問題があれば対応いたします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 06:56:39
61492文字
会話率:36%
ある年月日に生まれた主人公は、この時代において人々はさまざまな神々を崇拝し、それを「八百萬神」と呼んでいます。男の主人公は本來、ただの普通の存在であるはずでしたが、6歳の時に母親が亡くなり、彼は彼女の能力を意外にも受け継いだ。それは、12月
天の守護霊とコミュニケーションを取ることができるという能力でした。
ある日、彼は幼稚園に向かう途中、白いローブとシルクの服を著た、銀灰色で品格に溢れる長い髪の男性、名前は「睦月」、年齢は「不詳」という人物を見かけました。彼は睦月が各時代に長く存在していることを知っていましたが、恐れを感じることはなく、ただゆっくりと近づき、子どもらしい言葉で尋ねました。「お兄さん、あなたは誰ですか。」睦月は答えず、彼の頭を軽く撫でると、淡々と姿を消しました。その後、幼い年月天はぼんやりとその場に立ち盡くしていました。
しかしその時、運命の歯車が既に回り始めていることに彼は気づかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 13:19:11
15289文字
会話率:10%
第一王子デュランが、浮気相手を妊娠させた!
王子の正統な婚約者である公爵令嬢イーディスは、デュランの気持ちを自分に振り向かせるため、媚薬を求めて裏町を訪れる。
そこで、"未来から来たイーディス自身"だと名乗る老婆から、起
こる未来と、デュランの悪しき計画を知らされて──!?
勘違いから、恋心を捧げる相手を間違っていたと気づくイーディスと、彼女を長年見守っていた、第二王子ルイスのお話。
ハッピーエンドをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 11:20:41
6890文字
会話率:42%
リテーニヤ。世界を行脚し、人々の悩みを解決してきたとされる人の話。顔は覆い隠され、重いローブを頭から深く被り、その経歴から素顔に至るまでのありとあらゆる記録が不明とされている。分かることは数多の人の悩みを聞き、解決し、何の報酬を貰わないまま
その場を去る。妖精と言われているが、悪魔であるとも言われた。なぜならリテーニヤが願いを叶えたものは一週間以内には死んでしまうのだ。彼、あるいは彼女が出現する条件というのもまた不明である。ある時、リテーニヤのことを調べようと国が動いたこともあったが、それでもその足取りを掴むことはできなかった。妖精であるのか、はたまた悪魔であるのかは人それぞれである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 21:52:52
11570文字
会話率:75%
女子大生の花恋は、いつものように大学に向かう途中、季節外れの鯉のぼりと共に異世界に聖女として召喚される。
ところが花恋を召喚した王様や黒ローブの集団に偽聖女と言われて知らない森に放り出されてしまう。
涙がこぼれてしまうと鯉のぼりがなぜか執事
の格好をした三人組みの聖獣に変わり、元の世界に戻るために、一日三回のキスが必要だと言いだして……。
女子大生の花恋と甘やかな聖獣たちが、いちゃいちゃほのぼの逆ハーレムをしながら元の世界に戻るためにちょこっと冒険するおはなし。
◇鯉のぼりについては諸説あります。
◇アルファポリスさまにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:03:09
199293文字
会話率:51%
主人公ルッツは聖女が殿下にベッタリで“聖女”らしく各地を浄化とかしないのか?と聖女に聞いたら、それだけで国家転覆罪に問われた。伯爵令息の彼だが、闘場に身を置くことになった。そこで彼は闘場に新しい競技を導入。いわゆるボクシング。しかし、彼はグ
ローブの中で手に魔法を展開。他のバージョンだとグローブの中にメリケンサック。…生き残るのに必死。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 13:20:01
5132文字
会話率:34%
とある夜。うとうとしかけていた男は慌てて布団を跳ね除け飛び起きた。
それも当然のこと。瞼の向こう側で淡く光が滞留しており大方、外の車のヘッドライトの光がカーテンの隙間から入ってきているのだろうと思い、苛立ちつつ目を開けた。しかし、その光
の正体は……。
「か、神様……?」
そういう他ない、長い白髪に白く長い髭。白いローブのようなものを着ており、全身から淡い光を放っている。イメージした通りの神の姿がそこにあった。しかし……
「そうだが違う」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-11 11:00:00
1566文字
会話率:90%
ある夜。とあるアパートの二階の部屋にて、二人の男がテーブルを挟み向かい合いって酒を呑んでいた。
いや、正確には呑んでいるのは一人。もう一人、その部屋の主である男は手に持つ缶ビールの蓋を開けることもせず、頭からまるでローブのように布団をか
ぶり、震えていた。
「……で、いい加減話せよ。店長、ブチ切れてたぞ。無断欠勤、無断欠勤。ようやく連絡ついたと思えばしばらく休みますとか。こっちにまで皺寄せが来て、ちょっと大変だったんだぞ」
「ああ、悪いと思ってるよ……」
「んー、そんな状態でそう言われると、こっちも責めらんないんだよなぁ。
まあ、店長も急なヘルプでバイト代、増やしてくれるって言ってたから俺はいいけどさ……。でも、理由くらい聞かせてくれよ。まあ、仮病じゃなさそうなのは見てりゃ分かるけどさ」
「ああ……その……実は見ちゃったんだ……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 11:00:00
1255文字
会話率:88%
住宅街にひっそりと佇むカフェの店員は黒いローブを着た小さな女の子。
午後3時になると女の子の元へ二匹のフクロウが飛んで来る。
それが営業が始まる合図だ。
何故かこのカフェに行くと睡眠の質が上がるとの噂があり?
最終更新:2024-04-26 00:16:54
4210文字
会話率:32%
とある町に、「ローブに包まれた魔女」と呼ばれる薬師がいた。魔女の名はリジェ、素顔を見た者は誰ひとりとしていない。人々はリジェの素顔、そしてその正体を知りたがっていた。そんな中、一人の男がリジェを訪ねた。
「探してる人がいる」
なぜ、薬師
のリジェにそんなことを言うのか?それはリジェが情報屋も副業としてやっているからだ。案の定、リジェはその『探している人』の居場所を知っていた。
しかしリジェはその人の居場所を教えることが出来なかった。
――なぜなら、リジェがその『探している人』本人であるからだ。
素直じゃない魔女×一途だけど鈍感な公爵が交わす、ラブファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 22:27:55
13615文字
会話率:47%
むかしむかしある森の奥に、古いお城が離れて2つありました。
1つは美しさしか興味がなく、余計なことを言えば容赦がない魔女エリスの城。
もう1つはエリスとは違い、黒いローブを目元まで隠し人見知りな魔女みリスの城。
今回は、人見知りなミ
リスのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 06:10:00
3206文字
会話率:59%
その日は、雨の気配の強い日だった。
私は、その日―。
とある小国の城下町。その路地裏にひっそりと佇む薬草処。そこには、黒髪を緩やかに一つに束ね、青色のローブを纏った齢27の店主、ヴィルフリードがまるで夜の闇の中で静かに揺れる灯火の
ように座っている。
また、彼の弟子である、暗い茶色の髪をし、青色のコートに身を包んだ少年タブは、店の手伝いをしつつ出迎えてくれる。
ここは、様々な人々の願いが交錯する場所。
飄々としているものの優しさを秘めるヴィルフリードと、少々粗暴でも芯の強いタブ。彼らと彼らが歩む人生の中で出会う人々や物事に込められた思いが織りなす、儚く美しい物語の旅へ向かうとしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 17:58:44
5414文字
会話率:47%
★異世界で始原の魔女と呼ばれている悠久の時を生きる少女は、ある日異世界の知識を学びたいと思い一冊の書物を召喚する事に成功する。
だがしかしその書物に描かれていたのは、この世界には存在しない可愛くモフモフな生物であった。その生物に会いたいが為
に異世界に行く事を決意する少女。少女の行く先に待っているのは、幸か不幸かモフモフか?
★この物語は最強な少女が、ダンジョンのある地球で色々やらかす話となっております。主人公は恋愛はしませんが百合っぽい表現は出てきます。
★戦闘では苦労も苦戦も一切しません。大体ワンパン戦闘で解決させる、猫島解放までのコメディ多めちょっとシリアス、後に猫とまったりのほのぼのストーリーです。
★この作品は、カクヨム様にも重複投稿しております。
※この小説は完全なフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは一切関係ありません。
【全16話、12万字超 第一部まで完結済み。完結まで毎日18:00過ぎに更新します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 18:10:00
119453文字
会話率:48%
やっとのことで与えられたユニホームは汚れることなく返すことになった。
練習も監督からの信頼もすべて無駄になった。
小学生の夏、怪我をしてしまいそれまでに積み重ねてきたすべてが失われた。
補欠にすらなれない僕が野球を続けたところでいいこと
なんて一つもない。同じチームの男の子は体格に恵まれていて、ボールを遠くへ飛ばす技術を持っている。どれだけ練習してもスタメンになれない僕には才能がなかった。
野球が嫌いになった。
グローブもボールも捨てて楽になりたい。
そんな悩みを抱えたまま入院した先で出会った年上の女性。
彼女は僕にはない真っ直ぐさと明るさを持っていた。
近い距離感と純粋さは煩わしかったが、どうしてか嫌いになることはできなかった。
僕はそんな彼女に憧れていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 13:08:00
9623文字
会話率:25%
トラックの玉突き事故で死んだ神宮寺将暉が目覚めると、真っ白い空間だった。そこには土下座している神様がいた。
「大変申し訳ない!あなたが死んだのは手違いでした」
お詫びに異世界にチート付きで転移させてやるとのことだったが、渡された白いフ
ァイルには微妙なチートばかり。
「全属性とか武術の才能とかがセットになってるチートはないの?」
「おお!それなら全てを得られるチートがありますよ」
「いいじゃん!それでよろしく」
そうして強力なチートを得て、異世界テンプレを謳歌する予定だったが、与えられたチートは【百万倍精神と時の部屋】だった。
「キャー!助けて!」
悲鳴を聞きつけた将暉は黒いローブの集団に襲われている姫さまを見つける。
「ちょっと待った!」
敵に囲まれた状況で将暉は言う。
「ちょっと失礼して...。開け!【百万倍精神と時の部屋】」
そう言って将暉が亜空間に飲み込まれ、五秒経って出てくると、そこには十年修行した将暉の姿があった。
「よし、お前らかかってこい」
うっかり助けた亡国の姫さまの重すぎる期待に応える為、将暉は今日も死ぬ気で修行する。
「きっと将暉さんなら全属性持ちで鑑定石なんて破壊しちゃうかもしれませんね」
「お、おう!そうだな」
(やべぇ、修行して全属性獲得しないと...)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 09:37:58
7909文字
会話率:53%
トラックの玉突き事故で死んだ神宮寺将暉が目覚めると、真っ白い空間だった。そこには土下座している神様がいた。
「大変申し訳ない!あなたが死んだのは手違いでした」
お詫びに異世界にチート付きで転移させてやるとのことだったが、渡された白いファ
イルには微妙なチートばかり。
「全属性とか武術の才能とかがセットになってるチートはないの?」
「おお!それなら全てを得られるチートがありますよ」
「いいじゃん!それでよろしく」
そうして強力なチートを得て、異世界テンプレを謳歌する予定だったが、与えられたチートは【百万倍精神と時の部屋】だった。
「キャー!助けて!」
悲鳴を聞きつけた将暉は黒いローブの集団に襲われている姫さまを見つける。
「ちょっと待った!」
敵に囲まれた状況で将暉は言う。
「ちょっと失礼して...。開け!【百万倍精神と時の部屋】」
そう言って将暉が亜空間に飲み込まれ、五秒経って出てくると、そこには十年修行した将暉の姿があった。
「よし、お前らかかってこい」
うっかり助けた亡国の姫さまの重すぎる期待に応える為、将暉は今日も死ぬ気で修行する。
「きっと将暉さんなら全属性持ちで鑑定石なんて破壊しちゃうかもしれませんね」
「お、おう!そうだな」
(やべぇ、修行して全属性獲得しないと...)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 17:12:34
3900文字
会話率:47%
もしかして私、殺されたの?
許さん! ぜったい報復してやる~
……って思ったら、問題山積みじゃん!!
浮気した婚約者から、
身勝手な婚約破棄を告げられた私。
揉めまくった後、駄々をこねる彼をほっといて入浴。
しかし湯上がりにバスローブポン
チョを着たところで
頭に強い衝撃を受け……気が付くと死んでいたのだ。
あいつ!殺ってくれたな!
しかし報復しようにも、
まずはここから動けないことに気が付く。
お風呂場の地縛霊になってしまったのだ。
さらに大問題はこの格好。
着ていたのはダサさの極みのようなデザインの
バスローブポンチョだった。
普通、幽霊って白いワンピースじゃないの?!
ああ……着替えて、外に出て、あいつに報復したい……
そう願い七転八倒する、生命力あふれる幽霊の物語です。
どうぞよろしくお願いいたします。
※カクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 11:21:54
123329文字
会話率:19%
父の形見である銀の小笛を、首から下げた14歳の少女。
ロゼ・バークガッツは、辺境の町で、新聞配達と賞金稼ぎを兼業しながら、病床の母と共に暮らしていた。
ある晩、彼女は、賞金ギルドで、自分に付き纏う黒いローブの男の存在を知ることとなる。
翌朝
、黒いローブの男の正体に訝しみながら、新聞の配達をしている最中、彼女は賞金稼ぎに襲われる。
なんと、自分が破格の賞金首として賞金リストに上がっていた。
町中の賞金稼ぎから逃げ惑う彼女を助けたのは、彼女に付き纏っていた黒いローブの男だった。
男の名はテュールといい、聞けば両親の古い友人だと言う。
二人は賞金稼ぎから逃げるも、多勢に無勢。
ロゼはテュールから、その首から下げた小笛を吹くように言われる。
幼い頃から母親に絶対に吹くなと言われていたその笛が呼んだのは、美しい白銀の竜だった。
※挿絵ありってあるけど、地図だけです。ハイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 16:00:00
81090文字
会話率:26%
赤毛がトレードマークのボーイッシュな冒険者である【ミーシャ】は、森の中でゴブリンに襲われている一人の少女を救う。ローズゴールドの髪に白いローブを身につけたその少女は、可憐で、魔法使いで、そして、自分自身の記憶をほとんど持っていなかった。少女
の名前は【エリサ】。「とある魔導書を探している」というエリサに興味を持ったミーシャは、彼女と行動を共にする。
その頃、周辺の街道では、ゴブリンの異常発生に悩まされていた。ミーシャもまた、ゴブリンの巣探しの依頼を冒険者ギルドから請け負っていたのだ。そこで2人は、魔導書とゴブリンたちの巣の探索を続ける。そこに現れる不良貴族、このエリアにいないはずの高レベルモンスター、エリサを(色々な意味で)狙う男前の姫騎士、そして高度な知性を持つゴブリン……。2人の少女は、いかにしてこの世界を駆け抜けるのか。
苦労人女子のミーシャと、子犬系女子のエリサが、キャッキャウフフしながら冒険する様子をお届けします。
剣劇と魔法。魅力あふれるモブキャラと定期的に現れる飯テロ。ほどよくハードで、ほどよくやさしい世界。
アクセントにほんの少しの百合味を添えた、ハイファンタジー物語。
コーヒーかお酒を片手に、どうぞゆっくり、ご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 16:47:51
106256文字
会話率:44%
世界屈指の貿易都市であるラフス王国。その城下町には薬草採集からモンスター討伐まで、依頼されれば何でもこなす事で有名な冒険者ギルドが存在していた。そんな冒険者ギルドに所属する奇妙な男がいた。
本名不明。身長は約2m。しかし常時猫背である
為、正確な身長は不明。裾がボロボロな古ぼけた黒いローブを羽織っており、顔は愚か歳さえも分からない。最大の特徴として剣を引きずりながら歩いている。また、剣自体も特殊で刀身に切っ先が無く、突く為の機能が存在しない。
そして、常に剣を引きずりながら歩いている為、街の至る所に傷後が残っている。しかし誰一人として文句を述べたりはしない。
それは過去に、男の行動を邪魔した者達は全員漏れ無く、その首を一太刀で斬り飛ばされてしまったからだ。
切っ先の無い剣に、首を意図も簡単に斬り飛ばす実力から、いつしか街の人々は恐怖と畏敬の念を込めて、エクスキューショナー(死刑執行人)。その名を略して“エクス”と呼ぶ様になり、彼となるべく関わらず巻き込まれない為の決まり“エクスルール”を作られ、地元国民達にとっての暗黙の了解と化した。
そんな彼の下に、ラフス王国第二王女“ガミーヌ・フォン・ロイヤリティー・ラフス”が突然現れ、冒険者になったからパーティーを組んで欲しいと頼み込んで来た。
最初は完全無視をしていたエクスだったが、紆余曲折あり無事にガミーヌとパーティーを組む事となった。
しかし、彼女は知らなかった。エクスの本当の目的がガミーヌを利用して、ラフス王国の王族や貴族を皆殺しにする事だと……。
これは復讐の物語。全てが謎に包まれた死刑執行人と、ちょっとお転婆なお姫様が送る“新感覚ダークファンタジー”の幕開けである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 18:27:04
173832文字
会話率:63%
魔女令嬢─そう呼ばれる、アリサ・アド・ダンドーロ公爵令嬢。ローブを羽織り、魔女っ子が出かけた先で出会ったのは、可愛らしい暗殺者の美少女(なお、殺害対象は当人)。
しかし、その美少女には秘密があって─。
一方、アリサは、旅先でとある侯国の叛
乱について調べていた。
叛乱と美少女が交錯する中、一つの推理が二つを結ぶ。
これは、アリサ・アド・ダンドーロ公爵令嬢が、幼馴染と再会する前の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 00:26:46
11314文字
会話率:46%