父の形見である銀の小笛を、首から下げた14歳の少女。
ロゼ・バークガッツは、辺境の町で、新聞配達と賞金稼ぎを兼業しながら、病床の母と共に暮らしていた。
ある晩、彼女は、賞金ギルドで、自分に付き纏う黒いローブの男の存在を知ることとなる。
翌朝
、黒いローブの男の正体に訝しみながら、新聞の配達をしている最中、彼女は賞金稼ぎに襲われる。
なんと、自分が破格の賞金首として賞金リストに上がっていた。
町中の賞金稼ぎから逃げ惑う彼女を助けたのは、彼女に付き纏っていた黒いローブの男だった。
男の名はテュールといい、聞けば両親の古い友人だと言う。
二人は賞金稼ぎから逃げるも、多勢に無勢。
ロゼはテュールから、その首から下げた小笛を吹くように言われる。
幼い頃から母親に絶対に吹くなと言われていたその笛が呼んだのは、美しい白銀の竜だった。
※挿絵ありってあるけど、地図だけです。ハイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 16:00:00
81090文字
会話率:26%
閲覧いただく前に以下の点をご了承ください。
・筆者は残念な頭脳の持ち主なので過度なSF描写に期待しない事
・筆者は残念な知識の持ち主なので過度なミリタリー描写に期待しない事
・筆者は残念な思考の持ち主なので期待しない事
・主人公が♀
・ハー
レムなんてあるわけない
・くっころするほどマトモじゃない
・無双するほど強くもない
・というか一話でタヒんでる
・そもそも某所の一次選考で落ちて墓場に埋めたのを掘り起こしてガリガリ削ってほっぽりだしたry
内容はディストピア的なあれで、なんやかんやで投獄された頭のネジがアレなそれが成長したりしなかったりで大体何かが臭ってる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 04:59:01
5976文字
会話率:29%