モンゴルの王チンギス・ハーンにローマ教皇から密書が届けられた。
「大ハーンよ、あなたは永遠の命を得られる。共に永遠の命を得よう。世界は二人の偉大な王が君臨するには十分な広さがある。私は西方の王になり、大ハーンは東方の王になる」
この密書をき
っかけに、チンギス・ハーンは西方遠征を決意する。
天山山脈を越えたモンゴル騎馬軍勢は、パミール高原の麓にひっそりと暮らす古(いにしえ)の一族の村を制圧する。目的は永遠の命の源である始祖の玉、そして始祖の玉を司るシャーマンの確保だった。
ところが、村を襲った悪魔との戦いの中、始祖の玉は失われてしまう。
同じ頃、西方のヨーロッパとイスラムの間では聖地エルサレムをめぐる戦乱が激しさを増し、東方の日本では朝廷と武士が対立する未曽有の国難が発生していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 16:00:00
916033文字
会話率:23%
個人的には待ってたんだよね。光栄社の歴史読み物爆笑シリーズに爆笑ジンギスカンとか爆笑元朝秘史とか出る日を。
出なかったんだよね。
なら自分で書きます。これは光栄社爆笑シリーズへの挑戦状です。
たった一人の挑戦状です。
世界的にも
有名なジンギスカンという人の爆笑歴史読み物。今ここにスタートです。
色々やってますので無理しないペースでやらせてください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 13:48:00
103962文字
会話率:16%
チェリストが
旅先で巡り合う
人と音楽と少しの切なさ
最終更新:2023-08-19 22:11:15
15284文字
会話率:3%
「帝国」と聞けば古代の征服帝国から、欧州人のあこがれのローマかガクブルトラウマのモンゴル。
アジア人や日本人ならキングダム始皇帝の秦から続く中華帝国。そしてナポレオンのおフランスに
ドイツ。ああヒトラーじゃないですよビスマルクの方。そのまね
っこの我らが大日本帝国もお忘れなく。
で?帝国ってナニ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 00:00:00
4722文字
会話率:7%
僕は絶望のどん底にいた。
シティでの研修が終わり、今日、派遣地が決まったからだ。
最終更新:2023-08-01 18:52:38
7791文字
会話率:24%
日本に住む陽キャ「太陽」と陰キャ「満月」の双子が仮想敵国Xの突然の侵略で命を落とし、世界の権力者を恨みながら異世界転生をする。陰キャは西側諸国の聖騎士のトップに転生し、陽キャは東側帝国のモンゴル帝国のトップに生まれ変わる。戦争中の両国はそれ
ぞれ2人を中心に劇的な変化を遂げ、お互いに知らぬまま相見えることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 23:09:30
107067文字
会話率:30%
13世紀初頭、一平民でしかなかった逞しい体格に似つかわぬ臆病な少年バイバルスは当時猛威を振るっていたモンゴル帝国の侵攻によって全てを奪われる。
唯一残った肉親である姉と共に奴隷身分に落とされ、絶望に暮れるバイバルスは奴隷生活の中で、奴隷の身
分でありながら、名声得る存在である奴隷軍人マムルークを知る。
奪われたものを取り戻すために、臆病だった自身のせいで共に奴隷となった姉のためにバイバルスはマムルークを目指す。
これは、全てを失った少年が勇気を得て、成り上がりとリベンジを果たすために奮闘する史実を元にしたアクション軍記物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 18:02:17
84851文字
会話率:18%
チンギス・カン率いるモンゴル軍がホラズムへ遠征する話です。
軍記もので歴史悲劇です。そのため、戦争シーンや悲惨な場面が少なからずあります。不快に思われたり、嫌いな方もおられると想います。そのような方はご遠慮していただければと想います。
史料のつたえるところは重んじますが、あくまで創作ですので、その辺はご了承ください。
長くなりますが、おつきあいしていただければ、幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 21:49:36
398212文字
会話率:12%
アラスカのサンタの橇
メキシコのフラメンコとテキーラと荒野。
アラビアの冷たい夜空の下に棚引く絨毯。
モンゴルのラバの添い寝するテント。
フランスの革命とモラトリアムな若者
ロックンロールな辞書
十二月の流れ星と死者の頭上のラ
ブソング。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 22:29:25
2470文字
会話率:0%
時は十五世紀初頭。西ヨーロッパ諸国は東のイスラーム教国であるオスマン帝国の圧迫を受けていた。防波堤であるビザンツ帝国は衰退はなだしく、その対応が求められていた。レコンキスタの途上にあってイベリア半島の雄でもある新興国カスティリヤ王国はさら
に東から勃興しつつあったティムール帝国に目をつける。彼の国はかつてユーラシア大陸を席巻したモンゴルの末裔を称し、領土を拡大していた。さらにオスマン帝国の領土も狙い、両国は雌雄を決する対決に向かっていた。この状況を踏まえ、カスティリヤ王国はティムール帝国との同盟によりオスマン帝国の圧迫に対抗することを決意する。派遣された外交団を狙う刺客。その窮地を救う謎の集団。オスマン帝国の『稲妻』とも称されるスルタンバヤジットと、暁のごとき勢いで西に領土を拡大するティムールの対決。アンカラの戦いの中に埋もれた、忘れられた物語を、今綴ろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 18:39:11
38258文字
会話率:26%
ある日、親父の持つ鉱山で遊んでいた主人公はその山が異世界と繋がっていることを見つける。
そこには男達が敵国からの襲撃でほぼ全滅してしまっていた美人ばかり住んでいた小さな村があった。
最初は興味本位で手助けしていたが、敵国からの襲撃が再び
起こり主人公たちは否応なしにその争いに巻き込まれていく。
敵軍の総数は100万人、全盛期のモンゴル帝国並みの強さを誇る「ドラゴニア」。
彼らは多数の騎兵の他にもゴーレムやドラゴン、ワイバーンなどモンスター兵器を多く所持し、周辺諸国に対して侵略戦争を仕掛けていた。
主人公、「雅彦」は父親や実の弟を巻き込み、四駆や近代戦略の知識を使い異世界にてドラゴニア軍に対して反抗作戦を開始しようとしていた。
果たして雅彦は日本から持ち込んだ物と知恵を駆使して戦い敵を撃退し、村を開拓し安全な生活を勝ち取ることが出来るのか?!
【毎日夕方17時更新!完結保証有り】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 23:00:00
1439915文字
会話率:19%
これは偉大なる真律聆公にして大可汗、カル=ハーンの物語である(加泰史より)
主人公は気づけば中国に似た世界に転生していた。転生先は北方民族の加泰(カタイ)帝国の皇族。しかし、皇位継承権もないような弱い地位のため彼はこの世界を自分なりに生きて
いった。しかし、時代はそれを許してくれなかった。祖国の滅亡と押しかけ女房、遊牧民族を纏め上げ彼は西へと向かい自らの力を存分に使いやがて大陸中部の大帝国を気付き上げる事となる。
モデルはカラ=キタイの耶律体石です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 10:00:00
18251文字
会話率:64%
IFの歴史で、信長が日本を統一して世界統一に乗り出す。
世界中がそれぞれ乱世の時代だったらというIFで中国は三国時代でモンゴルにはチンギスハンがいる感じです。
登場キャラが多すぎるので、ひとりひとり覚えなくても大丈夫です。
日本オール
スターが大陸で無双しまくる爽快な雰囲気だけどふわっと感じてくれればOKです。
13年前に単行本一冊分書いた作品です。
人気になったら本格連載したいです。
どうしても今の読者に歴史に興味をもって欲しかったんです。
※※ 著者紹介 ※※
鏡銀鉢(かがみ・ぎんぱち)
2012年、『地球唯一の男』で第8回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞、同作を『忘却の軍神と装甲戦姫』と改題しデビュー。
他の著作に、『独立学園国家の召喚術科生』『俺たちは空気が読めない』『平社員は大金が欲しい』『無双で無敵の規格外魔法使い』がある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 07:04:32
104922文字
会話率:43%
おぞましい生物、ズヴェーリが住む世界。1世紀前の大戦に起因する戦争を戦う少年の物語。
前作の改訂版です。物語の終わりまで毎週投稿します! 。
本作はノベルアップ+でも投稿します。
最終更新:2022-03-29 12:03:20
535228文字
会話率:37%
西暦2000年を過ぎた現在も、古代から伝わる騎馬による鷹狩を行なっているイーグル・ハンターがいることをご存知だろうか。
その文化はモンゴル西部のカザフ系モンゴル人たちによって、今も脈々と受け継がれている。
きっと今も雪原のどこかで、鷲と
共に狐狩りをしているのかもしれない。
この物語の少年のように――。
・・・・・
音楽が物語を生み、物語が音楽を奏でる。
仙道アリマサさまプレゼンツ。
「仙道企画その3」参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 13:09:34
5738文字
会話率:23%
スーホはモンゴルの強い青年でした。青年は、恐ろしいフビライハーンに勝利します。
最終更新:2021-11-16 13:28:44
370文字
会話率:10%
1年ぶりに家族に会う出稼ぎの男・・・乗るはず予定バスのチケットが取れずに途方にくれていたが、1人の男が乗って行くかい?っと声をかけてきた。
最終更新:2021-07-03 22:58:23
2592文字
会話率:56%
小国日本。隣に乱世の中国だったり、最強のモンゴル帝国だったりを据えることがありながらも、なぜか戦火で2600年近く国体が滅ぶことのなかった国には、ある地理的な秘密と、奇跡のような国民の判断があった。
本書はそんな小さな私の考察と、義務教育
レベルでの解説です。歴史を若干紐解くので当然ながら諸説あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 07:27:20
10573文字
会話率:0%
”ゲンジ ”と呼ばれる水頭症の持病をもつ十八歳の高校生、源太郎が主人公。
ある日ゲンジは、突然真っ暗になった空に浮かぶ月から、鎧を纏ったひとりの男と、恐竜に似た巨大生物が降りてくるのを目撃する。
男が巨大生物を倒すのを見届けたところで気を失
ったゲンジは次に目が覚めたとき、見た事もない勾玉が首にぶら下がっている事に気付く。
二年後、ゲンジの前に再び現れた男は自らを“モモ”と名乗り、自分は十八年に一度、ゲンジが二年前に見た大蛇(オロチ)と呼ばれる巨大生物が棲む異世界を行き来しているのだという。そして十六年後、再びその“来たるべき刻”がきたときには、お前も一緒に行かなければならないと言われてしまう。突然そんなことを言われたゲンジはモモと一悶着があったものの、自分には特殊な能力(チカラ)が備わっている事をモモから聞かされて納得した後は、モモと一緒に世界中を旅することで、身も心も逞しく成長していく。
ある日、ゲンジとモモがモンゴル平野をバイクで旅していた途中、大柄な体格の日本人に声を掛けられる。“ゴウ”と名乗るその男は物語の後半までゲンジの前に度々現れ、いつしかゲンジを助ける力となっていく。
一方、世界はこの十八年の間に大きく変化していった。それは例えばウェアラブル端末や自動車関連の新しいテクノロジーといった明るい話題もあったが、新種の鳥インフルエンザをきっかけとした食料問題が、日本と近隣諸国の間に暗い影を落としていた。その後この問題は、世界中の漁獲量激減や、豚や牛が絶滅の危機を迎える新種のインフルエンザウィルス等によって、人類全体の食料危機問題に発展していく。
そんな中、日本は飢餓に瀕している近隣諸国、中国や韓国、北朝鮮と領海問題等から一触即発の緊迫した状況を迎える。一方、この混沌とした状況を利用して中国政府を裏から操る組織の全容が次第に明らかになっていく。ゴウが潜り込んだ組織“竜の爪”の長“黒竜”という名の少年は、不老不死の身体と瞬間移動ができる超能力を使って組織を操り、中国国内の不要な人間を次々に殺して臓器売買や食肉にする計画を実行し、勢力を増していった。
そして黒竜は次なる目標を日本も含む近隣諸国に向けていく。
その後、ゲンジとモモ、そしてゴウが待ち受ける運命や如何に!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 23:13:21
195913文字
会話率:46%
チンギス・カンの長子ジョチの物語
最終更新:2021-05-19 10:29:35
7740文字
会話率:25%