この作品は「N3434HO」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
小説界隈で、恐らく一番仲の良い友人であり、同じく物書きとして歩を共にする存在の作品。
それを題材にさせていただきました。
この作品を通して本編を読みたいと思っていた
だけたら、下記のタイトルを検索宜しくお願いします。
畔木鴎が著作【SSS-星の離れた地にて-】――どうぞ、よしなに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 11:53:17
2193文字
会話率:43%
R15は念の為です。
産まれた時に髪色が黒檀を連想させる黒だった事から、エボニーと名付けられた少女に転生した菊理。
エボニーはフェザーランド家の嫡女だが、記憶を取り戻した時は『母と一緒に毒を盛られて死にかけたが奇跡的に回復した』と言う
、何が有ったと突っ込みたくなるような状況。
しかもここは、妖精が見え、言葉が交わせるだけで聖女扱いされる世界だった。
聖女だからと王太子と婚約させられたけど、髪と瞳の色を理由に初対面で嫌われた。更に父の再婚相手の平民の娘が『絵に描いたような性悪女』で、王太子の婚約者を狙い嘘泣き演技でエボニーを陥れようとする。
婿入り父は馬鹿だった。その妻と娘も都合良く泣く馬鹿だった。
王太子も凡人な馬鹿で、自称妹の嘘泣き演技に騙される始末。
馬鹿はどうでも良い。聖女としての仕事が済んだら国を出ようと思っていたら、今度は聖女を自称し始めた。しかも『姉に虐められている』と金を使って噂を流し、自分が気に入らない貴族も尾ひれを付けて遊び出す。
挙句の果てに王太子は、他国の使者の目の前で婚約破棄宣言をして剣を片手に襲い掛かる始末。
無実は証明したが、次々と国交を断たれて国は窮地に立たされた。
国難を乗り越えたのに、王子と自称聖女が原因で国家凋落の道を辿る事になる。
国家凋落を招いたパーティーから一ヶ月後。
全ての仕事とやるべき事が終わったので国から去ります。
外見で聖女じゃないと罵った王都の住民なんてもう知りません。
助けたのに自分を王太子の婚約者の座から引きずり下ろす為に『聖女じゃない』と罵った貴族も知らん。
行動の遅い国王夫妻も知りません。
調査もせずに嘘を事実と思い込み、冤罪で処刑を企む馬鹿王子も知らん。
去る事で国が滅びようとも、もう知らない。
私は一人で旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 02:21:03
11775文字
会話率:12%
気付かなかったーー、それに。
誰にでもあるハズの変態性愛。
最終更新:2022-03-16 23:35:18
200文字
会話率:0%
体育の前の着替えの時間、高校二年で吹奏楽部の内気な葦沢奏はソフトボール部エースの羽村葵に声を掛けられる。その時から、彼女の青春は変わって行く。
これは、対照的な二人の織りなす、フェティシズムと成長と絆の物語。
※この作品はpixivにも投稿
しています。
※この作品には「女子の筋肉」に関するフェティッシュな描写があります。抵抗を感じる方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 20:51:44
4267文字
会話率:42%
須崎家のオスのチワワでもうすぐ15歳の『クライド』と、一週間だけ若いメスの相棒『ボニー』。クライドは心臓が悪く、僧帽弁閉鎖不全症と病 名が確定した時には肺水腫を併発し、即入院、即手術を勧告される。日本 でまだ三名しかいな
い名医の手による手術を決断する須崎夫妻。クライドの手術を中軸に、夫婦と二匹のチワワの日常の中の非日常を犬目線で描く。
そしてパパの口から語られる「ボニーとクライド」の名前の秘密とは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 23:53:44
35178文字
会話率:29%
18世紀。
数多の海賊がひしめき合っていたカリブ海。
気高い魂を持った女性がいた。
名を、メアリー・リードという。
彼女の生涯は、実に波乱に満ちたものであった。
女に生まれながら男として育てられ、男として兵役に就き、その後結婚するもすぐに
夫が急死。新たな人生を求めて西インド諸島に渡ろうとするが、その途中で海賊に襲われてしまう。その海賊との出会いこそが、彼女の人生を大きく変えることとなったのだった。
海賊の仲間になることを強要されたメアリーは、ラカム船長のもと、生涯の親友アン・ボニーとともに、華麗に、そして力強く、カリブの海を駆け抜けて行く――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 19:00:00
54339文字
会話率:52%
大陸の東にある央華大陸。
その地を統治する腐敗した昆帝国を倒し、友人を皇帝の座に就(つ)けて新王朝を開いた若き軍師・岳垬(がくきょう)。
だが彼は王朝成立直後、忽然(こつぜん)と姿を消してしまう。
それから二年、大陸の西端にある島国・キリ
ニスに私塾を営むリュウ・コウという若い央華人がいた。
博識だがズボラな彼を放っておけないキリニスの少女・ボニーだが、二人は思わぬトラブルに巻き込まれてゆき――
※ずいぶん前に途中まで書いて放置してあった作品です。
気が向いたり、読みたいという奇特な方がいてくださったら続きを書こうかなー、といういいかげんなスタイルですが、よろしければどうぞ(照)。
それと他に選びようがなかったので「推理」ジャンルにしていますが、その手の要素はあまりないので申し訳ありません(汗)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 00:39:10
15740文字
会話率:45%
黒実 音子の作る皮肉と風刺を書いたラテン詩です。
ラテンバンド「墓の魚」で歌っています。
(バンドの公式サイトでも掲載しています)
最終更新:2017-04-24 19:25:48
405文字
会話率:0%
むかーしむかーしのお話。
ある王国にとても綺麗な王様がいました。
透き通るような白い肌、たゆたうような碧い瞳を持っていました。
ある王国にとても優しい王様がいました。
国中を常に見守り、国民全員を慈しみ、慎ましやかに暮らしていました。
誰からも愛され、そして尊敬された、ふたりの王様です。
ただ、ふたりの王様には決定的な欠点がありました。
綺麗な王様は、笑顔の裏に常に腹に一物抱えた、腹黒王様。
優しい王様は、フォローのしようがないほどラスボス感の否めない、醜い身体を持った悪役王様なのでした──────
そしてやがて、ふたつの国の王様は『精霊王』と『魔王』と呼ばれるようになりました。
それはまだ、善と悪、剣と魔法、そして人と魔物が隔たれていなかった頃の話。
荒野に倒れた幼い王女と、魔王の親友の冒険の話。
*この作品は、小説カキコさんでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-22 15:00:00
5523文字
会話率:31%
心は、どこかへ置いてきた。戦場へ出ると決めた時に。
戦後、辺境の星に流れついた元兵士のボニーは雑貨屋で働き始めた。カタギの市民としてまじめに穏やかに暮らす――それだけが望みだったのだが、ひとつ大きな問題があった。ボニーは戦闘以外に能がない
、とてつもない不器用者だったのだ。平和な生活を送ろうと悪戦苦闘中のボニーの前に、不審な男たちが現れる。【重複投稿先:アルファポリス、カクヨム、note、貸し本棚】
けい様に超美麗挿絵を描いていただきました! 1ページ目に展示中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-28 21:12:16
67516文字
会話率:33%
当シリーズは現在連載している「gallontochindo」における、云わばコンビミのレジ横商品的なモノです。「gallontochindo」へ立ち寄ったついでにこちらもチラ見してみてくださいな。
尚、kiss 2secondsとgallo
ntochindoには一切の内容的関連はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-16 10:00:00
220文字
会話率:0%
40代のベテラン賞金稼ぎが銃を捨てたとき、彼は後にアーディナル全土を震撼させることとなる、前代未聞の大事件を巻き起こす。
8023年、世界大戦の終結から30年。
失われた伝説の剣を手に入れ、一躍有名になった謎の男、リゲル=シーライトとは一
体何者だったのか。
これは“天才詐欺師”が世界を騙すに至るまでの、真実の記録である。
※ずいぶん昔に電撃小説大賞で4次選考まで残ったことのある、思い入れのある作品です。
同じ世界観をベースにした『コートボニー教授の永続魔石』が書籍化したので、記念に改稿してはっつけておこうと思います。
全面的に改稿してゆくつもりですので、投稿は不定期になるかと思います。(`・ω・´)
※2月15日、投稿完了しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-15 17:37:21
138018文字
会話率:18%
93年に秋田書店のボニータ12月号に掲載された瀬尾真柄さんのコミックのノベライズです。「ぱふ」に紹介され読みました。強いインパクトが残っています。瀬尾さんはその後数作発表し、引退されたようで、コミックスは出ていません。女性仮性半陰陽モノです
。いわゆるTSF作品です。繊細な心理描写を再現できていれば、と思います。17歳にして実は女性だったことが判明した薫。彼女と冷たく別れ、友人を振り切り、一人思い悩みます。しかし自分が一人ではなかったことに気づき、新たな人生のスタートを切る物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-07 07:47:49
7717文字
会話率:57%
彼女はとても印象的だった。その時の彼女が、その一生を燃やし尽くそうとしていたからかもしれない。
ある日、彼女の左腕には大きく包帯が巻かれていた。
その時に、俺は心に決めたのかもしれない。
(pixivにも投稿してあります)
最終更新:2014-02-25 11:12:29
9714文字
会話率:43%
"僕"の夢と、狐の子の遊び。
最終更新:2013-05-14 16:35:58
1227文字
会話率:0%
「俺はお前を殺す運命だ」
「僕は絶対に殺されない」
最終更新:2012-12-03 09:22:13
1477文字
会話率:38%
日下部《くさかべ》 梨央《りお》は、その日死んだ。
家族、友人との別れに、梨央は胸を痛めたが、最大の心残りは魔窟と化したオタク部屋――――彼女は隠れオタクだった。
神様(仮)に『部屋を掃除してあげるから』という誘い文句に二つ返事で答え、交換
条件として異世界へと旅立った。特に使命はないが、生きるだけで精一杯の日々。幾多の困難を出会った仲間たちと乗り越えて、三年ほどの月日が流れたが、唐突に彼女に訪れた異世界生活、最大の試練――――それは仲間たちからのプロポーズだった!!
武骨だが一途なナイトのジョン=ドウ。その弟、頑張り屋さんなアサシンのルウと、マジシャンの知的な叔父のロロがもれなくついてくるドウ家の嫁となるか。
一番の理解者で、某国で聖騎士だったセクハラ親父ボニートの嫁となるか。
王家の血を引くダンディエロボイスの皆の良心である紳士ギドの嫁となるのか。
………た、たぶん、あらすじに間違いはない。はず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-02 00:00:00
12742文字
会話率:19%
「ボニーは本当に良い子ねぇ」
頭を撫でられるのは悪くないが、マダム、其の香り少しきついぞ。俺様の嗅覚の鋭さを見縊って貰っては困るな。
「あ、ナポレオンだ」
お子様はお断りだ。妙齢のレディになってから出直すが良い。
「クロ、ご飯食べていく
?」
ゴロゴロ。思わず喉が鳴る。あちこちで貢がれる俺様は猫である。
バカ舌だと? 何でも美味しく味わえて幸せなのだ。
フフン、自由な俺様は家も名前もいっぱいある。
ヒモ? ニート? 否。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-11 22:35:41
195文字
会話率:15%
アルフォンシーノとボニートは休暇を利用して地上を探訪するツアーに出かけた。そこで彼らが見たものとは。
最終更新:2011-09-12 23:36:26
5076文字
会話率:39%
出張でコロラド州に出かけたディーン。田舎暮らしとは無縁の彼は、この仕事を楽しめないばかりか、気分屋のミュージシャン、ボニー・レインに振り回されて苦労する。恋人の待つマンハッタンは遠く、彼の郷愁はつのるばかりだ。
最終更新:2009-11-19 22:08:04
30831文字
会話率:54%
シティの第七区画で六月上旬から続いているレッドボールマーダーケース。被害者は全員ロープで首を絞められた後に口にボールを咥えさせられ放置される。第七分署の若手刑事ケヴィンと老刑事ボニーはこの事件を追う。
最終更新:2007-07-19 00:00:31
12027文字
会話率:52%