三十路で異世界にさ迷い込んだ男が、女の子にホウキで追い回されたり、賞金稼ぎをする毎日を送っていた。やがて冒険者となった彼は、特異なスキル群に翻弄されながらも活躍して、自らの居場所を掴み取っていく。
ノリと運命が混沌とする、異世界初心者な男
の物語り。
書籍版「教えて!誰にでもわかる異世界生活術」全4巻
http://syosetu.com/syuppan/view/bookid/1460/
http://kadokawabooks.jp/product/96/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 21:00:00
848776文字
会話率:33%
不登校のお友達を心配する口下手な男子のお話。
最終更新:2020-01-04 18:51:44
5172文字
会話率:4%
田舎の村から都会の大学院にまで進学した青年は、長い夏休みを地元に戻って満喫した。
村は小さくこじんまりとしていて、村人は互いに顔見知りであった。
その中、村の中で久しぶりにめでたい事が決まった。
同じ村の女性が結婚式を行う事になったのだ。
野次馬根性で、青年は同じ村の少女を誘って式場となる神社を下見に行くことにした。
しかし、神社で目にしたのは、一面に広がる鳩の死骸であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-25 23:19:59
6833文字
会話率:25%
マコトは僕の自慢の親友。そんなマコトと僕のちょっとした『表現への試み』。
目的のために手段を選んでいてはいけない。
でも、取るべき最善の手段が見つかったなら、もう目的なんかどうでもいい。
久しぶりに新規で小説を書きました。今までの作品とは
傾向が異なっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-27 20:25:48
2179文字
会話率:37%
かつて僕が暮らすこの世界には、多くのロックスターが存在していた。
父親の影響で、古い音楽を聴く機会が多く、今では数少ないロックスターに憧れていた。
僕もいつかロックスターになりたいと夢を見て、ギターやピアノを習い、家ではホウキを手に歌
っていた。
友達とバンドを組んでライブをして、少しばかりの人気を得たけれど、ライブハウスのオーナーに、お前らのは本物じゃないと言われてしまった。ロックがなんなのかをまるで分かっていないな、と。ただのモノマネロックに騙される奴が多過ぎるんだ。
そんなことを言われて黙ってはいられなかった。だったら本物をおしえてくれよ! と食ってかかった。
するとオーナーは、僕が知っている古い時代のロックスターの名前を並べて、それを聞いて勉強するんだな。なんて言う。奴らの中には今でも現役がいるから、直接会いに行くのも手だけどな。
ふざけるな! って思ったけれど、僕たちの音楽が彼らには遠く及ばないってことも理解していて落ち込んでいると、背後から声をかけられた。
だったら行ってみるかい? あんた達なら、なんとかなるかも知れないな。
振り返るとそこには、数ヶ月前に死んだとされていたエンケンの姿が見えた。エンケンは、この世界のロックスターの一人だって僕は信じていた。
ロックが何処で生まれたかは知っているかい? 残念だけど、アメリカでもイギリスでもないんだ。もちろん日本でもない。こことは別の世界、異世界の音楽だって言ったら信じるかい? この世界のロックスターは大抵が異世界生まれなんだ。オイラも含めてな。なんてことをエンケンは笑顔交じりに語っていた。
エンケンの姿を見て、オーナーも笑顔を見せる。そして、戻ってくるとは思わなかったよ。エンケンに向かってそう言った。
あんたが面白いバンドがいるって言うから、来てみたんだよ。確かに面白い。残念なことに、今じゃあ異世界でもロックは衰退しているんだ。彼らなら、こっちの世界もあっちの世界も救ってくれるかも知れない。その気があるなら取り敢えず今から行ってみるかい?
エンケンにそう言われ、僕たちは頷く暇もなく異世界へと旅立つことになった。
そして今、ロックスターになるため、二つの世界を救うための修行の日々を過ごしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 07:00:00
43767文字
会話率:0%
いきなりホウキで殴られた?「おっさんに呪いをかけた」は?「百の妖精に会うまで、おっさんは帰れないから」ちょ、ま◇◇◇現代での扱われ方に、妖精達が一言もの申したいようです。先ずはホブゴブリンから◇◇◇妖精、精霊のご紹介、目次からどうぞ。どの話
も一話ごとに読める筈。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 12:40:53
46659文字
会話率:71%
その世界には不思議な力、『魔法』がありました。
一時代を築いたその力ですが、新たなエネルギー『石油』が現れ姿を消していきます。
これは魔法の消えゆく世界に残されたたった一人の魔女と、新たなエネルギーを発掘する月がきらめく王国の王子の交流と恋
の物語です。
※やしろ慧様主催、油田小説大賞参加作品。油田と魔法のファンタジーです。油田とかシークとかまったく知識のない状態で書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 22:17:12
38899文字
会話率:29%
西暦二〇一九年。
魔力によって駆動する人型ロボット……法機(ホウキ)を用いた犯罪は増加の一途を辿り、既存の警察戦力はなすすべを持たなかった。
国立魔法院における最高位……魔王の称号を持ち、国内有数の企業グループ総帥でもある青年龍炎寺
ハヤトは、この現状に対し独自の戦力を有する独立機動部隊を結成する。
全ては金と名誉のためだと喧伝してはばからない彼の真意とは、果たして……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 07:30:44
36437文字
会話率:31%
カレーは実は、生き物だった?!
魔導を手に入れた人類は、ホウキに乗って空を飛び、積層する都市に住むメルヘンとパンクが入り交じる世界の住人となった。
しかしその人類はあと1000年で滅亡が予言され、徐々に終末に近づきつつあった……。
人間はもちろん、月の住人、宇宙人に神々や幻獣などの幻想生物やらロボットなど、全てのファンタジーを内包する世界で生きる人々の人間模様を描いた物語。
第一部「カレーは生き物」では、音山克彦は幼馴染みにして完全無欠な美少女ロリーナ・キャロルによる魔術事故が発生! 美幼女が生まれてしまう?! 美幼女を育てることにする克彦だったが、その裏では巨大な事件に巻き込まれていく?!
第二部「七人の妹」では、高宮佳弥の家に突如妹を自称する美少女が現れ、騒動が巻き起こる?! それぞれ魅力的な七人の妹を持つ佳弥が新たに現れた妹、遥奈をどうしていくのだろうか?
「七人の妹」は17話より開始となり、独立した話として読むことが可能です。
この作品はハーメルン、カクヨムとのマルチ投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 08:22:45
254901文字
会話率:37%
師匠が出かけた間、弟子はあることをやるため魔法でホウキに雑用をおしつけたが……
最終更新:2018-02-07 21:22:06
1681文字
会話率:55%
星見の塔には近寄ってはならない。この町の子供達は皆そう教わって育っている。塔の近くで遊ぶことも、ホウキで近くを飛ぶことも禁止だ。
魔物が棲んでいるだとか、怖い魔法使いが実験をしている。それに、幽霊が現れる。理由は様々なことが言われていて
、どれが本当のことなのか今ではすっかりわからない。
そう言われて育ってきたササラは、成人まであと少しの時に近道をしようと星見の塔の側を通り抜けた際、塔に居る銀髪の青年と出会い……。
ハロウィンにあげようと思っていて大遅刻した結果、普通のファンタジーになった話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 15:40:59
11713文字
会話率:34%
ネエ、キイテマスカ?
最終更新:2017-07-13 18:45:38
506文字
会話率:0%
魔法のホウキの利用者減少に伴い、普及を進めていく主人公。試行錯誤しながら、一人でも多くの人に使ってもらおうと努力をする。
最終更新:2017-04-14 07:11:44
1215文字
会話率:3%
初めまして。私は生まれは2065年イギリス。育ちもイギリス。ただ、16からは異世界で育ちました。
・
彼女が犯した罪は“不法入界”
事故であるものの、不法入界はその世界の罪であった。
その罪の罰としてやらなければならないことは――
最終更新:2017-03-10 06:32:17
1144文字
会話率:46%
魔法による技術が多く知れ渡った国、リレイシア。この国では、とある競技が熱狂的に支持されていた。箒祭(ブルームフェスティバル)とよばれるその競技は、魔法の力に長けた者達が、ホウキと呼ばれる飛行道具を用いて、自分たちの魔法の腕を競い合う。勝負の
内容は至極単純、魔法を使って相手をホウキから叩き落とせば勝利。
そんな箒祭で、天才と称賛される一人の魔女がいた。
そんな天才の実妹であり、自身もまた姉の魔法に魅せられたフィリア・リーリエは、いずれ姉を超えるホウキの乗り手なることを誓い、魔法使い育成の名門であるリレイシア魔法学院に入学する。
そこで出会った友と共に、フィリアが最速のホウキ乗りになるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-15 11:24:33
2084文字
会話率:16%
学校ではいじめられ、同居する祖父母には冷遇される、そんな少女・青河ミズキ。
ミズキはある冬の夜、黒塗りの不思議なバスに乗せられて、見たことのない都市にたどりつく。
空飛ぶホウキ、空飛ぶじゅうたんで人々が往来するこの街は……あれ、東京?
そこ
は、20世紀に魔法が発見され、科学と魔法の力で発展してきたという平行世界だった。
時計塔のある魔法学校に入学したミズキは、猫っ毛の少年魔法使いアキラとぶっきらぼうな魔法技師の少年キリトに出会い、「世界を変える魔法」をさがす「チーム」に入ることになる。
なお、小説タイトルは仮題のつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 04:00:00
7510文字
会話率:56%
草原の中で目が覚めた魔法使いのレイは、モンスターに追われていたカレアラと出会う。レイは彼女を助け、ドラゴンに襲われていた彼女のクラスメイトも助けた。ただ、何か彼女と話が合わない。すると、レイの姿を見たドラゴンが少女の姿を取って彼に抱きつく
。674年ぶりの感動の再会だった。
実験の爆発で未来にやってきた魔法使いレイ。友達のエルフが身元保証人になって、魔法学園に通うことになる。だが、そこは魔法使い?と首を傾げたくなる大剣も格闘もオッケー! 銃だって使っちゃうよ! など万能すぎる奴らばかり。そんな奴は魔法使いじゃないとレイは思うが、現代人から言わせてもらえればレイの方こそ非常識!
推進力があるはずないホウキで空を飛び、無礼な奴をカエルに変え、相手の都合も考えず魔神召喚し、魔法に至っては自然法則を無視する始末。
こんな奴は野放しにできないと、はるか昔からレイの一族を敵視していた天使が動く。
そして、レイはとんでもない事態を知る。レイの弟子だったエリーが、研究費ねん出のために門外不出の失敗作を、そうと知らず売ってしまっていた!
舞台となる『宝闘祭』で、レイのパーティはロボットと戦うことになる。
魔法使いらしさとは何だ? 古き良き純正魔法使いレイが、現代で生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-26 21:39:09
133126文字
会話率:49%
フリーワンライ企画参加作品です。
一語訂正
依然→以前
雰囲気をけがす恐れがあるので。
最終更新:2015-10-11 23:34:22
2114文字
会話率:6%
現代ではどこにでもいるいたって普通の大学生、鈴原彰人。
目に付いたゲームには手を出し、ある程度まで育てては辞めて行く。そんなライトユーザーな彼だったがとあるゲームのβテスターに当選した事により人生の転機を迎える。
VRMMO[Last I
ris Online]通称アイリス。
VRMMOという単語が一般的に伝わるようになって早数年。MMO RPGなど最早過去の遺物となっていた。
そんな時期に発表されたこのゲームの評価は「闇鍋」。
中世ヨーロッパの様なお城の建った国。
某有名小説の様にホウキに乗った住人が空を飛びかう魔法都市。
近未来的でネオンに囲まれた全自動機械で動く都市。
選択出来る種族も多数あり人、獣耳、エルフ、羽が生えた天使は勿論のことメカメカしいロボット、ローブを纏った骸骨なんてものも。
そんな世界に魅了され全てを捧げようとした男に最悪の悲運が。
正式版稼動寸前に突如彼を襲った胸の痛み。
あまりの痛みに意識を手放した彼が目覚めた時、彼の目に映ったのは頭にウサギの耳のあるメイドさんだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-04 07:46:53
1382文字
会話率:4%
「鼠が増えすぎるとね、寄居留が落ちてきて、その辺に溜まるから気をつけてね」
妻が言ったのである。
なんでも、寄居留というのは、鼻行類=ハナアルキのことであるらしい。逆立ちして、鼻で歩くという、珍奇な哺乳類である。
それが、天井を通って
落ちてくると言う。
時は、大正四十九年のことである。
妻が出かけてから見ると、その奇居留がいた。なんとも愛くるしい姿で、私は陶然としてしまった。
ところが、帰宅した妻は、寄居留を見ると発狂したかのごとく怒り狂い、寄居留をホウキで追い払ってしまった。
三軒隣の薫さんが、寄居留を連れていた。それは、私の家から追い出された寄居留だった。
実は、私が旧制高校時代、私は高等女学校の生徒だった薫さんに秘かに想いを寄せていた。
こうして、寄居留を縁に、私と薫さんは駆け落ちをするのだが、その途中で寄居留のとんでもない秘密を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-14 11:18:48
31946文字
会話率:18%
硬派な高校生ヨシキは、偶然出会った美少女ルゥとともに屋上から落下した……はずが、なんとホウキの姿で魔界に転生していた! 魔王となったルゥの専属ホウキとして第二の人生をスタートしたヨシキだが、なぜか人間界の揉め事を解決するはめに……!? 常識
外れな『最強ホウキ魔術』で、ヨシキは人間界のゴミを掃除しまくる――!(全裸で)
【2013.10.25】本編完結しました。現在番外編を構想中です。リクエスト歓迎☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-25 00:16:41
148075文字
会話率:32%
「わち、スターウィッチのホウキ星になる」
ヒミカのわがままで、セスナは彼女と一緒に田舎村を出た。
スターウィッチは、ホウキに立ち乗りし速さと美しさを競う、激しい飛行音も特徴的なウィッチレースの最高峰。そのレースに参戦する魔女はホウキ星と呼ば
れ、女性の憧れとなっている。
スターウィッチに参戦するフェリーユと出会い、ヒミカたちはレースに出場できることになった。しかし出場するには、魔女をサポートする女性のファミリアーが必須。
ヒミカには他に知り合いがいなかったため、セスナが女装して出場することに――。
ファンタジー系の魔女レースものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-14 23:41:44
131427文字
会話率:20%
大気汚染や水質汚濁の影響で住める土地が狭くなり、人々は空中に家を建てるようになった。そういった家々に手紙を届ける郵便配達員は、ホウキで空を飛ぶ魔女の仕事となっていた。
風間夢愛(かざまゆまい)はそんな郵便配達員に憧れる中学生の女の子。
女
子魔道部に所属する夢愛と友人の時蒔(ときまき)ほゆるは、配達員のスカウト実習に参加することになった――。
ファンタジー系魔女配達員見習いの成長記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-29 00:46:00
81766文字
会話率:24%