とある場所から『動く事』が出来ない主人公の『桜香《はるか》』。自分がどんな状況か理解が追い付かないまま、どうにかしようともがくのだけどうまくいかない。
そんな桜香は次第に自分の状況が分かってきて、『どうしようもない事』に気が付いてし
まう。
そんなある日、一組のカップルが近づいてきて――。
不思議な状況が続く中、気になっていた男性が目の前に現れて、奇跡の瞬間を迎えることになる。
長い物語の『冒頭』の様なお話し。
※あまりにもな感想やレビューは削除させていただきます。
※お話を読む前に『作品タグ』を見てしまったら……内容は『しぃ~(;^ω^)』でお願いします。(笑)
※このお話は自主企画『イラストで物語書いちゃおう!!企画』への出展作品です。
※このお話は短編です。連載物に……するかもですけど……。(;^ω^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 03:38:01
5554文字
会話率:28%
俺が引っ越したアパートはボロボロで、もしかしたら事故物件なんじゃないかと思っていた。案の定ある日を境にポルターガイスト現象が起き始める。
だがそのポルターガイスト現象はどこかおかしかった。物音がするだけじゃなく、そのうち不思議な物がク
ローゼットに置かれるようになってしまったのだ。
そしてある日…。信じられない物が…いや。人が…
物凄く美人、むしろ可愛いタイプの女の子が、俺の部屋のクローゼットに現れたのだった。
一瞬幽霊かと思ったが、それは実物で俺はその子と同居する事になってしまう。だが、その美少女はかなりヤバい存在と知ってしまった。彼女は異世界からこの世界にやって来たネクロマンサーだったのである。彼女がネクロマンサーの力を発揮するたびに、俺はトラブルに巻き込まれていくのだった。
東京のボロボロアパートから始まる、死者の死者である美少女と俺の物語。
現実社会の恋愛系ダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 20:06:03
178991文字
会話率:64%
引っ込み思案だった女子高校生牧野ひなたと、ど天然ニブニブ男子高校生、山城ゆきの勘違い系ラブコメ『スレコイ』です!
2人の不思議なやり取りをお楽しみに下さい♪
この作品は「https://kakuyomu.jp/works/1681733
0668259427894」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 12:00:00
5922文字
会話率:16%
「僕」ことタナベは高校一年生になった。まるで冴えない外見と人間性がデフォルト。もっと言うと結構なデブでブサイクで根暗がすぎる。この先の人生にも到底希望なんて持てやしない。とにかく僕は平均点以下のモブなのだ。とはいえ、おっかなびっくり生きるべ
き僕だって恋はくらいするのかな……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 08:27:24
10652文字
会話率:55%
主人公のクズオは金星人のマヤを散々利用して、ギャンブルにのめり込んでいた。
なろうラジオ大賞5の投稿作品になります。ワードに三日月、和菓子、金魚を使用しています。
最終更新:2023-12-12 02:00:00
999文字
会話率:0%
かぐやん姫は絶世の美女。世の中の男性はこぞって彼女の気を引こうとし、貢ぎ物をしまくりました。
そんなかぐやん姫が結婚の相手を選ぶ事になりました。かぐやん姫は人が我にかえる瞬間を恐れていたのです。
なろうラジオ大賞5の投稿作品に
なります。ワードにクエスト、三日月を使用しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 00:00:00
1000文字
会話率:17%
高校1年生の一条華(いちじょうはな)
校内で1番とも言われる美少女。
デートでフった男は数知れず。
高校1年生の鈴木くん
平凡男子。
彼女いない歴=年齢。
デートの経験無し。
学校では接点がなかった2人。
でも、華が
水族館でつまらないデートをしているとき、たまたま見つけた鈴木くんは、とても可愛くて、なんだかイケてる男子でした。
華のなかで、鈴木くんへの小さな好意が芽ばえる。しだいに関わるようになっていき、好意の芽は大きくなり、恋の花へ。
モブ系男子の鈴木くんと、ヒロイン華の、
胸キュンラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 12:36:58
13184文字
会話率:47%
【第1回/第2回/第3回マグネット小説コンテスト読者選考一次通過作品 二次最終選考落ち】
【第7回 ネット小説大賞一次通過作品】
<レストラン経営で世界を統治せよ!>
この世界エカルラートでは、人間と魔王様が率いる魔王軍との戦いが何百年に
渡って繰り広げられていた。だがある日を境に魔王様は突如として人間との戦いを辞めてしまうのだった……。
それから数ヵ月後、ここに一人の男と一人の女がいた。
男はモブの中のモブ。ある意味でモブの王様という役柄を任命され、またそれと同時に冒険者としても未だ名前すら存在しない男である。女はこの物語のメインヒロインである『シズネ』と言う名を持ちながら元魔王という立場、つまりこの世界の元ラスボスであった。
だが元魔王様であるシズネは自分を倒す冒険者達と倒し倒されなど、幾重にも同じやり取りを繰り返すうち、武力で人間達を支配するのに飽きてしまっていた。そこで世界が再構築された際、ある事で冒険者達を支配することにした。そのある事とは一体……
「いらっしゃませ~。お食事処『悪魔deレストラン』へようこそ♪」
そうシズネが考えたのは冒険者達が集う街に自分のレストランを開くことで、人間達を経済支配しようと目論んだのだった。しかも無謀にもレストランの最高峰ホシュランの三ツ星☆☆☆SSSランクを目指したのだ。
だが最大の敵で国よりも強い権力を持つ『ギルド』がそれを阻止しようと動き出してしまう。またギルド長であるマリーとその従者アヤメは今のギルド組織に疑問を持っており、シズネ達と協力してギルド勢力の権力を殺ぐことの約束を取り付ける。
この物語はモブの王様モブ男と元魔王様のシズネが面白可笑しくも、人間界を経済支配する物語である!
※アルファポリスでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 21:28:20
650246文字
会話率:55%
一人称は「オレ」、行動力だけは抜群、やんちゃで活発でスポーツ万能な女子高生は、その記憶と性格を持ってカーブ男爵家の令嬢バルル・カーブに転生していた。貴族の両親からは「男爵家の令嬢であれ」と言われ続け、窮屈な毎日を送る。
ある日、男爵家の維
持が危ないらしく、バルルは両親から、軍人公爵スイーパー家(分家)の別邸に、侍女として送られた。そこで8年ぶりに出会ったバルルの初恋の人は、軍人として「格好いい人」になっていた。
ーーーオレも、あんな風に格好良くなりたい!
そこからバルルは「世界最強の侍女」を目指すことを決意するのだった。
※少し話数多め、明るいお話になります。更新は不定期になりますが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 20:06:10
27992文字
会話率:39%
ある日世界中で起きた隕石落下事件。その後発生したのはダンジョンと呼ばれる人を惹きつけて離さない洞窟だった。
特段取り柄のないモブ男子高校生の陽人。日々を過ごしていた彼の家の裏庭にもダンジョンが。
好奇心には勝てず潜った彼を待っていたのは。
最終更新:2023-11-01 17:32:02
5669文字
会話率:37%
ノークス商会の嫡男エルトンは唖然とした。婚約前の顔合わせに現れたレオナ・マルガン男爵令嬢が見たことないほどの美少女だったからだ。ノークス商会とマルガン男爵家の都合で組まれた縁談であったが、何故かエルトンはレオナに気に入られたようで……。
最終更新:2023-10-16 07:43:19
4262文字
会話率:51%
君を愛する事は無い系男子とモブ男のブロマンスです、途中女子が入りますが、ブロマンスです。
男性同士のキスや性行為は御座いません。
最終更新:2023-10-06 17:14:52
15692文字
会話率:50%
大学生として普通の生活を送っていた望水 静香はある日、信号無視したトラックに轢かれてそうになっていた女性を助けたことで死んでしまった。が、なんか助けた人は神だったらしく、異世界転生することに。
そして、転生したら...「女には荷が重い」
という父親の一言で死んだことにされました。なので、自由に生きさせてください...なのに職業が女神の使徒?!そんなの聞いてないよ?!
しっかりしているように見えてたまにミスをする女神から面倒なことを度々押し付けられ、それを与えられた力でなんとか解決していくけど、次から次に問題が起きたり、なにか不穏な動きがあったり...?
ローブ男たちの目的とは?そして、その黒幕とは一体...?
アルファポリス様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 21:00:00
400925文字
会話率:54%
一体どうしてこんな状況になっているのかしら?
そんな“私”の戸惑いを余所に、“私の体が”勝手に思考し言葉を口にのせている現状を、ただただ黙って眺めて感じているしかなかった。
これは一体どういうことなのかしら?
涙を流しながら一人きりで
切ない想いに震えているこの体。
きっと私じゃない別の人間が感じてるもの、だと思うんだけど…。
辺境伯令嬢が卒業パーティで起こした事件のために、修道院に行くことが決まった直後からのスタートです。
主人公は色々分からない状況で、辺境伯令嬢に転生したのか憑依したのかさっぱり理解出来ないままに修道院へと向かうことに。
前世の記憶を思い出した人物がほぼほぼ全編がんばります。
そして、辺境伯令嬢がやらかしたことを償う日々を過ごします。
というか…修道院生活を満喫していきます。とんでもなく面白おかしく(本人にとって)快適な日々を過ごします。
これは本当に償いの日々なのかは、ちょっとおいとくとして。
修道院に併設された孤児院の子供達との出会いが、主人公を変えていきます。
前世の人格が強く出ている辺境伯令嬢は、貴族令嬢らしくなく振る舞い、修道院の中でも孤児院の子供達にも好かれていきます。
※「悪役令嬢とモブ男子」の作中に登場した辺境伯令嬢のその後を描いた作品です。
※5日から10日に一度の投稿というふわっとしたゆるゆる投稿になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 11:00:00
166676文字
会話率:40%
侯爵令嬢であるアントニアは、ただ愛した婚約者に厭われ殺されるという役目を負っている。
十三歳から十八歳の約五年という時間をもう幾度も繰り返してもいた。
殺される理由は、婚約者が恋人に選んだ令嬢を害そうとしたという理由から。
もう何度も繰り
返され、与えられてきた死によってアントニアは既に婚約者のことを愛していた事実を捨てていた。
そんな中、繰り返してきた中で一度も出会ったことのない人物とアントニアは邂逅する。
彼との出会いによって、救いのないただ殺され続けるだけの人生が変わっていく。
悪役令嬢の役割を与えられた令嬢とモブでしかない男子の出会いが、世界を変える。
ただ一人の犠牲で成り立つ世界なんて、消えてしまえばいい。そんなことを思う二人によって変わっていく世界は、ただ優しく穏やかだった。(多分)
※R15は保険です。念の為、念には念を入れて。
※更新は週3回が目標です。土日祝はお休みです。…長い休みは…不定期になりそうです。
※豆腐メンタルな上に崩れやすい(主に体調が)ので、「無理しない、人生適当。適当万歳!」でやってます。
※前作と色々設定が似てますが、きっとそんな気分だったんだと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 09:00:00
241074文字
会話率:35%
性別種族全く関係なく結婚できて、子供も授かれる。
そんな世界には、300年ごと大災厄が訪れる。
その大災厄を防ぐ為、勇者の中から選ばれた勇者、勇聖者と聖女は、この世界に点在する聖地を巡る旅をする。
その聖女が何故、俺だ?!
名前負けとしか
言いようのない、一欠片の幸でなんとか生きてきた、立花幸多、31歳、性別男!
そんな俺が、『セイジョ』として異世界召喚されたった。
『セイジョ』なのは、自動翻訳が聖女と漢字表記してくれないからであってな。
しかも、お前も『ユウセイジャ』じゃないか!!
魔法チートあれども、制御不能で使用してはいけないと言われ凹むが、連れが最強チートだからまぁいっか。
料理も開拓もなーんにもしないのに、聖地を巡りながら、なぜか各地でキューピッド。
知らない内にもキューピッド。
俺らが通った後は結婚ラッシュ、ベビーラッシュ、仲直りと笑顔が源泉掛け流し状態。
この聖女、人をくっつけるキューピッド機能付き。
各地でキュピリながら、のんびり高速移動の旅。
☆☆☆☆☆☆
こちらはRなしバージョンです。
Rシーンは基本カットです。
18以上でRありを見たい方は、ムーンさんに置いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 23:41:58
144325文字
会話率:54%
高校1年生で身長147センチ、(自称)スクールカースト最下層の《赤坂 大》はとにかくネガティブ。彼は、男子に対して誰かれ構わずマウントを取ろうとする隣の席の女子《御勅使 美波》が大の苦手。
一方、身長148センチの《御勅使 美波》は自分より
わずかながら低身長の《赤坂 大》に対し、入学当初から好意を寄せていた。だが、(男子のみ)マウント取りたがり女子の御勅使さんを赤坂君が非常に恐れているため今日も御勅使さんの一方的な「片想い」が続く日々・・・。
同じシチュエーションで《超ネガティブな赤坂君》《男子限定マウンティング女子の御勅使さん》低身長コンビそれぞれの視点と「心の叫び」でお送りする「すれ違い」コメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 00:14:07
335454文字
会話率:39%
「透果(とうか)、俺は……お前が大好きだッ!!!」
多くの生徒が登校している真っ最中の朝の校舎前。
今日も俺は幼馴染の透果に、全身全霊で俺の真っ直ぐな気持ちを伝えた。
嗚呼、今日の透果も何て可愛いんだろう……。
銀河を散りばめたか
のような輝く大きな瞳。
最高級の絹糸もかくやというほど艶のある黒髪。
常に後光が射しているようにさえ見える神々しい笑顔。
更に容姿だけでなく性格も完璧で、誰に対しても優しく趣味は何とボランティア活動!
こんなパーフェクト美少女、惚れない男がいるだろうか? いや、いない!(反語)
……だが、そんな透果からの返事は、今日も――。
「ありがとう勝琉(まさる)。私も勝琉が大好きだよ」
「――!」
透果は天使のような笑顔で、そう言った――。
……くっ!
「うおおおおおおおお!!!!!」
いたたまれなくなった俺は、透果をその場に残し一人校舎の中に逃げた。
嘘だッ!
透果みたいなパーフェクト美少女が、俺みたいなモブ男を好きなわけないだろう……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 21:02:29
4257文字
会話率:48%
男性向けのラブコメのヒロインは絶世の美女であることが多い。
これはある意味必然とも言える。
誰もが羨むような美女を彼女にしたいというのは男子共通の願いだろうから。
もちろん僕だって美女が嫌いな訳じゃない。
――が、僕が何より萌えるのは、『
少女漫画の主人公風の女の子』だ!!
決して美人とは言えないけれど、親しみやすく一緒にいて安心する女の子。
そんな良い意味で素朴な女の子にこそ、僕は激しく萌えるのだ。
――そしてそんな僕の今の推しが、隣の席の|楠木《くすのき》さん。
――楠木さんは二つ結びにした黒髪に、ちょっとだけ太い眉毛。
スタイルもお世辞にも良いとは言えず、どちらかと言うと幼児体型に近い。
そして運動全般が苦手で、勉強もあまり得意ではないという、ハッキリ言って取り立てた長所が何もない女の子だ。
――だがそれがいい!!
その『普通さ』にこそ、僕は国宝級の価値を感じる!
まさしく楠木さんこそが、僕が求める理想の『少女漫画の主人公風の女の子』なのだ――。
……でも少女漫画の主人公である楠木さんの相手役としては、僕みたいなモブ男は相応しくない。
――楠木さんに相応しいのは高身長のイケメンでサッカー部のエースという、少女漫画に出てくるヒーロー役みたいな新庄君だ。
新庄君はいつも楠木さんにアプローチをかけているし、きっと二人は両想いなのだろう……。
――が、何故か楠木さんと新庄君の映画デートに、僕も参加することになり……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 21:09:29
4407文字
会話率:39%
僕、姫山優也はこの春から高校1年生になる。高校で僕を待っている新たな出会い、青春の数々に今から心躍らせて…………るわけねーだろ!
現実はもっとシビアで残酷なんだよ!残念なことにな!
なーんて考えていた、ひねくれてしまった僕にも転機というもの
が訪れた。
それが同じクラスの皇彩華との出会いだった。
彼女が僕の初恋だった。まさか僕が恋をするなんて…
この恋は絶対に成就させたい。
しかし、彼女はまさしく高嶺の花。そのためライバルは非常に多い。今の僕ではどんな甘党でも音を上げるほどに甘く考えても彼女には届かない。このままでは彼女にとって有象無象のモブ男子Aで終わってしまう。
そんなのは嫌だ!!ならば、変わるしかない!
そして少しずつ変わっていく姫山が皇は気になってしまう。
これは初恋を成就させるために変わっていく主人公とそんな主人公が気になっちゃうヒロインのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 22:00:00
15949文字
会話率:52%
学園ものの小説。校内に現れるという“ラブ男”をめぐる少し不思議な物語。
最終更新:2023-05-12 09:08:23
4485文字
会話率:64%
高校一年も終わりの春先、僕は一通の手紙を受け取った。
その手紙には、一部の人しか知らないある種の秘密が書いてあって――?
これは僕の、初恋の続きの話。
この作品は、武 頼庵(藤谷 K介)様企画『春企画 第3回『初恋企画』』参加作品
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 17:30:28
3067文字
会話率:32%
ぼくはただのデブ。ただの大学生。だけどほんとうはこの世を滅ぼせるほどの超能力を持っている。とはいえそれを使うことはないだろう。みんなはぼくをバカにするけど、ぼくはみんなを愛してるんだもん。楽しくバンド活動をして、みんなを笑わせることが出来た
ら嬉しいな。でも、彼女は欲しいなあ……。
そんなぼくには気になる女の子がいる。彼女は美人な一匹狼。見た目がいいから人気はあるけど、ぼくにはわかってた、孤独な彼女のことは誰も見ていない、わかってあげてない。もちろんぼくにだってわかるわけはないけどさ、でもこれだけはわかるんだ。彼女はほんとうの自分を誰かに見せたがってるって、ほんとうの自分を愛してもらいたがってるんだって。
※短期かつ不定期連載です。一万五千字ぐらいの予定(予定は未定)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 14:32:30
3667文字
会話率:38%