ラヴィレンス高等学園の奨学生メグミは、生活費と将来のために、イジメられながらも学園へ通っていた。
そんなある日、なぜか学園一の美少女であるサーシャ・バークレーが彼をかばい、イジメの主犯格である皇太子の怒りを買ってしまう。
皇太子が彼女を
攻撃し、もうダメだと思ったとき……教室全体がまばゆい光に包まれ……気がつくとクラスメイト共々、ダンジョンマスターである魔王に転生していた。
ダンジョンポイントの初期値が、転生前の貯金額と連動していたせいで、最初のうちこそ苦労するメグミだが、地道に力を蓄え成り上がっていく。
負ければ殺される魔王として生き、サーシャ嬢と関わる中で、メグミの価値観にも少しずつ変化があらわれ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 23:58:29
1092750文字
会話率:29%
孤児院育ちの独身男<斉藤甚九郎>は、ハロワ帰り不運にもトラックにひかれてしまう。
そして目が覚めると、上級貴族ノンランド公爵家の長男<ジンク>に転生していた。
嫡男に生まれ変わり、将来は公爵家を継ぐ立場の彼だが……無能な落ちこぼれ故に、濡
れ衣を着せられて廃嫡され、国外追放される事が決まってしまう。
超ハードモードに頭を抱えながらも、足掻こうとするジンクはふと違和感を抱く。
「あれ? なんで、ゲームのステータスみたいなものが見えるんだ?」と……。
類まれなる、剣と魔法の才能。
そして、世界で3人しか保有者がいない超レアスキルを、自らが持つ事に気付いた彼は、底辺から冒険者として成り上がり、仲間と幸せな日々をおくる。
また政治・経済的にも、大きな力を持つようになったジンクの影響は、理不尽な理由で彼を陥れた、祖国の面々にも及ぶことに……。
*【コミカライズ】ガンガンONLINEで連載中。
*【ライトノベル】Kindle個人出版で書籍化中。
*日間・週間・月間総合ランキング1位獲得。年間異世界転生/転移・ハイファンタジーランキング4位獲得。
*この小説は中世西洋風の世界で、主人公が卓越した素質とチートスキル、アイテムボックスを駆使して、不遇スタートから成り上がる異世界ファンタジーのお話です。モンスターを倒してレベル上げしたり、有能な仲間とほのぼの日常を楽しみつつ、戦略的に敵をざまぁする展開も。
*ご都合主義や俺TUEEEEE、無双もありますが、基本的にはストーリー重視で毎日更新しています。なろう系テンプレ小説なので、合わない方はごめんなさい。
© 2019 Mikage Shizuku折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 23:50:00
3703757文字
会話率:39%
『半魔』の少女『フィリア』は冒険者である。
普段のように日銭を稼ぐ為に、依頼をこなすべく山に入ったフィリアは、そこで黒い魔獣に襲われ、死にかける。
死の直前、フィリアを救ったのは、元冒険者のおじさん『アレク』だった。
それからややあって、
黒い魔獣の討伐に同行することになったフィリアは、やがて本当の冒険者としての道を進み始める。
これは、英雄譚ではない。
英雄として語られる物語を、少女は望まない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 17:00:00
61401文字
会話率:16%
俺の父親について、少し話を聞いてほしい。
俺の父の名前は「|荻野龍太《おぎのりゅうた》」。元英雄。今は大衆食堂を営んでいる店主だ。
親父は、遥か遠い、地球という星の「|日本《ニホン》」という国で料理人をしていたのだが、ある国の王子
様の元へと召喚されて魔王討伐を命じられたのだとか。
しかし、父は魔法どころか、料理さえが取り柄の回復役兼衛生兵だったらしい。でも、父の料理の腕はとてもすごいもので、勇者パーティーは父の料理と健康管理のお陰で魔王を討伐したという。
要するにあれだ……影の実力者ってやつ!
その後、その勇者パーティーの一人の女の子と結婚して、定食屋を営んだらしいが、俺と姉貴を産んだあと亡くなったらしい。
それから、親父は死に物狂いで働いた。俺と姉貴を立派に育て上げ、今では、国の中でも5本の指に入ると言われる程の大衆食堂「満腹屋」を経営している。
5年前に世界規模の新生ギルド「レストランギルド」による料理人や飲食店のための商業ギルドみたいなやつが出来て、それのおかげで繁盛している。
この物語は、そんな異世界人の父親を持つ双子の妹……俺、ミライの食材探しの冒険譚だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 15:00:00
74124文字
会話率:54%
主人公:カズトは、五年前に勇者として召還され、勇者パーティーメンバーと共にとうとう魔王を討伐に成功した。
ただし、魔王討伐したら特にやることがなく昔の夢であった自分の料理を出す料理店をのんびりと勇者パーティーの女性メンバーと共にやる事にした
。
種族問わず料理に加え宿泊サービスを提供する傍ら何故か依頼が度々持ち込まれ解決して行く事になっていくのだ。
カズト自身、のんびりと店をやれれば良いと思ってる。ただし、自分の生活や周囲の人達に危険が及んだら容赦はしない。
※およそ、3日~4日のペースで更新していきます。
たまに仕事の都合や何かしらイベントが合った場合は遅くなるかもしれないので、その時はごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 08:00:00
920770文字
会話率:50%
◇カドカワBOOKS様より1~4巻・comic walker&ニコニコ静画にてコミカライズ連載中。
◇フロースコミックよりコミック1〜3巻発売中です。
「俺が喚んだのは【聖女】であって【ブタ】ではない!!」
召喚された【異世界】で待って
いたのはまさかの罵倒だった。えー? なんで、勝手に喚んどいて、そんな事 言われなきゃいけないの!?
「……ご飯……美味しくな~い」
おまけに出されたご飯は、味気もないし美味しくない。食べるのも作るのも大好きな、莉奈は言った。もう私が作るから厨房貸して!!
莉奈の作るご飯が王や皇子の胃袋も心もガッチリ掴んでいけば、みんなが莉奈の料理と天真爛漫な人柄に逆らえない。
美味しい物が食べたければ、私に任せなさい!!
美形な王や皇子にドキドキしつつ、異世界の【まったりスローライフ】を楽しみ始めた莉奈だった。
*料理はプロではないので、ツッコミ不要。
*ラブは超ゆっくり、のんびりスローペースです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 12:00:00
1270778文字
会話率:37%
エリザベス・カートレット侯爵令嬢は、主人公を虐めたことで断罪され、魔王への生贄にされてしまった。
……が、彼女は前世で料理人だった。
「私を食べるより、料理させた方が美味しいものが長く食べられるわよ!!」
そして魔王は……だった。
最終更新:2024-09-09 07:19:31
4247文字
会話率:40%
大人気ゲーム【剣と魔法の勇者譚】
料理人の卵だった俺は、目覚めると、悪役貴族【マック・キュイジーヌ】としてゲームの世界に転生していた。
勇者(主人公)に殺される運命の彼に転生した俺は、どうにかその未来を回避しようと奮起する。
貴族の世
界では評価されない【料理】スキルを授かってしまった俺は、ゲーム知識を活用して、”美食悪役貴族”の道を行く。
「オークの塩焼きなんて蛮族の料理だろうが!」
「わふぅ! いらないならハティが食べるのですぅ!」
食いしん坊な狼獣人メイド【ハティ】とのわちゃわちゃ生活を楽しんでいると、いつの間にか世界に名を馳せていた!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 17:21:09
95078文字
会話率:37%
トラウマから一人で仕事を抱え込み、過労死寸前の伊藤 崇──ある日突然、妖精、精霊、魔法・魔術が実在する幻想的な異世界に転移してしまう。
世界樹に抱かれる森の中、エルフの郷で念願の精霊魔法を習得し、お世話になった聖樹様の恩に報いるため、精
霊の調査に乗り出すことに。
ついでに憧れてた異世界をのんびり観光、極上グルメを心ゆくまで堪能する。
どういうわけだか、行く先々で出逢った魅力的な妖精・半妖精、幻獣と悉く繋がりまくってしまう主人公──同伴契約!? なにそれ? まさかのケモミミが! 次第にきゃっきゃっうふふのハーレム状態に。
旅の道中、ラノベ好き・料理好きが功を奏して、魔法や料理、物作りにも更なる磨きがかかっていく──大概できるよ。なのに、いつでもどこでもトラブル続き……初っ端から美少女勇者に殺されかけ、魔王疑惑をかけられたりと。
背後に忍び寄るのは、この世界の平和を脅かす魔物の影。
精霊の調査が進むに連れ、魔物との関係が明らかに。
魔物発生の原因は? どこからやってきているのか?
動物ばかりか、人や妖精すらも変貌させてしまう悪霊とは、いったい全体なに?
人知及ばぬ地獄さながらの界域の先に待つものは……。
あらゆる困難を乗り越えて、果たして崇は真の原因に到達できるのか?
どたばた展開のロードムービー調──基本ほのぼの&コメディー、時々シリアスなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 06:21:53
1612151文字
会話率:26%
魔王を倒すため旅を続ける勇者一行。エルフ族の天才魔術師、獣人族の格闘家、清純なる聖職者。頼もしくも一癖ある彼女たちを率いるのは、伝説の聖剣に選ばれし勇者の青年(飲食店アルバイト経験あり)。全員が高い技量を誇るパーティの唯一の弱点、それは女性
陣の生活能力、特に料理スキルが壊滅的であることだった。魔術師は全てを焼却し、格闘家は全てを粉砕し、聖職者は虚無を生み出す。これは、己の胃炎とQoLのため、しかたなく聖剣を包丁代わりに料理をする勇者の苦難の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 21:00:00
77928文字
会話率:55%
アメリア王国王都ロンドの片隅には一軒の酒場がある。
そこで働くのは遥か昔に魔王を倒した元英雄。
遥か昔に英雄に倒された元魔王。
実は漆黒龍のお料理女子。
人のご飯が食べたくて人化を覚えた空弧の少女。
名前は〝地獄の瘴気亭〟
これは万年金欠
の地獄の瘴気亭で起こる様々な事件を従業員たちがなんやかんやで解決していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 00:27:50
57160文字
会話率:53%
最低な錬金の街には、夢追うイカレた奴しかいない。
厳しい階級制度と、終わらない魔王と英雄たちの戦いに疲弊した世界。
虐げられた最底辺の人たちが一縷の望みを賭けて向かうは、錬金の街『アタノール』。
料理人として店を構える夢を持った少女ことソ
レイユ・ドンローザもまた、錬金の街に足を踏み入れる。
そして、そこで彼女の人生を大きく変える運命の出会いをするのだった。
様々な蒸気機械技術、料理、金、鉱石、エネルギー、煙。
急速的な技術革新を手に入れた最底辺どもの錬金の街を舞台に、とんでもない悪女とろくでなしによる惚れた腫れたの笑い話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 21:40:00
57482文字
会話率:29%
(大まかな粗筋)
迷える人々に取り憑いた異世界水産病魔を退治して、ご馳走に転生させては、曰く付きの人生を解決する。魔王と少女たちの笑劇グルメ物語
(1話目までの粗筋)
グラトニーズと呼ばれる宇宙ステーションに、ワールという魔王さ
まと、ふたりの腹ぺこナースが隠れ住んでいた。
3人は天空の隠れ家から、曰く付きの人生を抱え持つストレイシープ(迷える人)を日夜捜し続けている。
ある日、巨大な憎しみを抱え持つストレイシープを発見し、ワールたちは地上へ向かった。
ストレイシープを詳しく検査したところ、カニづくしの災難病という難病にかかっていることが判明した。その病魔の正体は異世界カニ怪物で、人生を狂わせている元凶だ。
ワールが緊急オペでカニ怪物を摘出するも、カニ怪物は恨みを訴え、襲いかかってきた。
ふたりのナースが応戦してカニ怪物を追い込むのだが、不意を突かれて体の自由を奪われてしまう。
しかしワールがその身を分身させて窮地を脱し、カニ怪物を追い詰めた。
カニ怪物が本来悪い存在ではないことを見抜いていたワールは、悪として滅するよりも、善として終わらせてやりたいと、改心の説得を試みる。
魔王さまなら永久に続くと思われていた苦しみから解放してくれるかもしれない――そう思ったカニ怪物はワールに身を委ねることにした。
最期の望みを聞くワール。
それは「大切に食べて欲しい」ただそれだけだった。
ワールはカニ怪物を最高級食材に生まれ変わらせて、調理に腕を振るった。
ストレイシープと、その曰く付きな人々を宴に招いて、ご馳走を振る舞えば。
とびきり美味しいカニ料理が皆の心を至福に導き、ストレイシープの曰く付きな因縁が浄化されていく。
ふたりのナースも加わって、お腹いっぱいになるまでカニ料理を思う存分楽しんだワールたちは。
また、曰く付きの人生を抱え持つストレイシープを探し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 19:21:11
99505文字
会話率:42%
かつて、強大な魔物から世界を守った中年ドワーフ、グラン・クルス。
そんな彼の許に、神託によって魔王討伐の役目を与えられた三人の少年少女がやってきた。最強と名高いグランへの弟子入りを志願してのことだ。
魔王の恐ろしさを知るグランははじめ「若者
を死地には送れない」と固辞する。が、少年達のやつれた姿と腹の虫があげた大声をどうしても無視できず、彼らを受け入れることに。
うまいメシこそが優秀な戦士を育てると考えるグランが開始したのは、料理を通しての修行。
「人が拗らせる理由なんざ、昔っから孤独かハラヘリのどっちかって相場が決まってんのさぁ!」
辺境の小さな家で、笑いの絶えない幸せな日々を暮らす四人。彼らは絆を深め、その才能をぐんぐん伸ばしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 04:53:35
119159文字
会話率:58%
魔族は人を喰う。
厳密には人の魂の中にある魔力を吸い取る。
そして魔族の王たる魔王は飢えた魔族を引き連れ、今日も人族の領域に侵攻をするのだった。
ドリガー王国の北にあるサルバスの村。
ここには不幸にも事故で亡くなり、こちらの世界に転生した
少年がいた。
名をユーリィと言い、前世では立派な料理人になることを夢見ていた。
そんな彼の村にも魔族の魔の手が迫るのだった。
*本作コメディー的な所がありますが、ご了承ください。
*基本、美形しか出てきません。
*美形だらけなので、むっはぁー! してください(笑)。
*ちょっとエッチですのでご了承ください。
*本作に出てくる食事を真似して作って不味かったり、食中毒を起こしても、当方は責任を負えませんので予めご了承ください。
*私、誤字脱字の常習犯なので、ご指摘ご指導いただけると大変助かります。日本海のような広いお心でよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 06:00:00
80522文字
会話率:37%
アリシアは食堂の常連客のユウキに惹かれている。しかし、そんなある日、ユウキは勇者でこれから魔王を倒すための戦いにいくと言われてしまう。
彼の無事を祈り続けるアリシア。勇者が帰ってきたと一報があり、喜ぶアリシアだったが、彼が王女と結婚すると噂
を聞く。
失恋したと落ち込むアリシアだったが、彼が店にやってきてーーー
これは、異世界から転移してきた勇者と彼の故郷の料理を作る少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 17:32:38
9984文字
会話率:37%
四人の王に愛される、最強ホテル王の物語。
12年前、ハルトは宿屋となった。天才魔工技師。英雄。魔王。聖女と出会い、それぞれが最強の王と呼ばれるほどに成長。非道な召喚システムをやめさせ、王国を変革させていく。
強くて優しいけど、騙されやすい
最強の宿屋、ここに誕生。
癒しと料理と安全をフルコースで、一緒に仲良く楽しい旅をしたいのだが……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 16:07:16
780141文字
会話率:44%
地球からの転生者である勇者はついに魔王を追い詰める。長きに渡る世界大戦に終止符が打たれようとしていた。
「最後に言い残すことはあるか?」そう問われた魔王は「担々麺が食べたかった」と答える。
その言葉が二人の《運命の歯車》を大きく狂わせた。
『担々麺』それはこの異世界には存在しない料理。それを知る魔王は勇者と同じ転生者だったということになる。
それに気付いた勇者は魔王に向けていた聖剣を鞘に収める。直後、手を差し伸べて「俺も担々麺が食べたい」と答えた。
この瞬間、魔王と勇者に共通の目的が誕生する。それは《担々麺を食べること》。
それもただの担々麺ではない。魔王と勇者に相応しい《究極の担々麺》だ。
そんな《究極の担々麺》が完成すると〝誰かに食べてもらいたい〟という感情が芽生える。これは世の理だ。
二人は魔王城を担々麺専門店へと改装して《究極の担々麺》の提供を始めた――。
店潰しの美食家、元勇者パーティー、元魔王軍大幹部、盗賊団、自称世界最強の男、災厄で最凶の邪竜、キャリア三十年の情報屋など、個性強めな客の舌を唸らせることができるのか?
魔王と勇者の担々麺LOVEコンビが織り成す至極の異世界ラーメンファンタジー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 19:00:00
260138文字
会話率:38%
居酒屋でアルバイトをしていた少年は、帰り道に異世界に飛ばされた。
そこで出会った女性、彼女は聖職者であり魔王を倒したパーティーの1人だった。少年を異世界に召喚した理由、それは弟子を育成すること。
ライトノベルを読むことを趣味としている少年は
、憧れの異世界に関われると二つ返事で弟子になることを了承した。
しかし、それは本来の目的の半分に過ぎなかった!?
聖職者である彼女が少年を召喚したもう一つの目的。それは、酒のツマミを作らせるためだった。
本来であれば、酒を飲むことのない聖職者であるが、うっかり飲んでしまった時から毎日の晩酌なくしては生きられない体になってしまっていた。
そんな彼女のために、唐揚げ・煮魚・焼き鳥などなどを作る羽目になってしまった少年の異世界ファンタジー。
楽しんで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 18:00:00
29001文字
会話率:44%
勇者に転生した世界最強の超能力者『カイト・スメラギ(皇開斗)』は魔王を倒した。しかし、それは国王とその裏に潜む教会勢力による思惑だった。その思惑を知ったカイトは国王を殺害し、教会勢力に囚われそうになった魔王の娘『べリア・アスタロット』を救
出する。
互いに恨むべき勇者と魔王の娘は”食べることが好き”という共通点で繋がり、教会勢力への護衛と食への探求を目的に各国への食い倒れの旅をすることになるグルメツアーファンタジー開宴。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 19:40:46
5662文字
会話率:49%
【第1回/第2回/第3回マグネット小説コンテスト読者選考一次通過作品 二次最終選考落ち】
【第7回 ネット小説大賞一次通過作品】
<レストラン経営で世界を統治せよ!>
この世界エカルラートでは、人間と魔王様が率いる魔王軍との戦いが何百年に
渡って繰り広げられていた。だがある日を境に魔王様は突如として人間との戦いを辞めてしまうのだった……。
それから数ヵ月後、ここに一人の男と一人の女がいた。
男はモブの中のモブ。ある意味でモブの王様という役柄を任命され、またそれと同時に冒険者としても未だ名前すら存在しない男である。女はこの物語のメインヒロインである『シズネ』と言う名を持ちながら元魔王という立場、つまりこの世界の元ラスボスであった。
だが元魔王様であるシズネは自分を倒す冒険者達と倒し倒されなど、幾重にも同じやり取りを繰り返すうち、武力で人間達を支配するのに飽きてしまっていた。そこで世界が再構築された際、ある事で冒険者達を支配することにした。そのある事とは一体……
「いらっしゃませ~。お食事処『悪魔deレストラン』へようこそ♪」
そうシズネが考えたのは冒険者達が集う街に自分のレストランを開くことで、人間達を経済支配しようと目論んだのだった。しかも無謀にもレストランの最高峰ホシュランの三ツ星☆☆☆SSSランクを目指したのだ。
だが最大の敵で国よりも強い権力を持つ『ギルド』がそれを阻止しようと動き出してしまう。またギルド長であるマリーとその従者アヤメは今のギルド組織に疑問を持っており、シズネ達と協力してギルド勢力の権力を殺ぐことの約束を取り付ける。
この物語はモブの王様モブ男と元魔王様のシズネが面白可笑しくも、人間界を経済支配する物語である!
※アルファポリスでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 21:28:20
650246文字
会話率:55%