吸血鬼×悪役貴族×禁術×神官×バトル!
オルゴ・デスタルータは伯爵令息である。
剣術に長け、魔術に精通し、政治や経済に関する造形も深く、デスタルータ家の次期当主として相応しい男子に実りつつあった。
しかし、彼は身に覚えのない悪評の流布によ
り民衆から疎まれ、挙句の果てに〈禁術破り〉の冤罪を着せられ投獄されてしまう。
「高貴なる我が血統が、この薄汚い獄中で潰えてよいものだろうか」
否である。そこはオルゴ・デスタルータの死に場所として相応しくなかった。
そして死を拒絶したオルゴは不死の吸血鬼に成り果て、覇道を邪魔する不埒者を千切って投げ、忌々しい思い出と共に故郷を捨て去った。
これは吸血鬼だと疑われて逮捕された元悪役貴族が、正真正銘の吸血鬼に生まれ変わり、新天地へと繰り出す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 23:10:55
25905文字
会話率:39%
あらすじ
十数年前に起きた大規模なギャング抗争。
『サウスセントラルの悪夢』
その中心にいたブラッズギャング『ビッグ・クレイ・ブラッド』
望まずしてその血を継いだ若者は、自らの運命を変えるために動き始める。
亡き父と、そ
の仲間達への復讐を願って。
hip-hop(特にウエッサイ)、gangカルチャー(bloods,crips及びb-walk,c-walk,ハンドサイン,スラングなど)、アメ車(ローライダー他)、銃、ケンカ物が好きなら必見。
※地名は本物を使用していますが、セット名は実在のギャングから書き替えている事もあります。
※作品内に未成年者の飲酒、喫煙、過激な暴力表現や犯罪表現がありますが、決してその行為を助長するものではありません。
※この作品は「小説家になろう」と「エブリスタ」の2つに掲載しています。
小説『B.K.B 4 life』の続編です。まずはそちらから読む事をお勧めします。
2009年1月 執筆開始、そして停止。
2019年11月 執筆再開。
2020年4月 公開。
~2007年当時、かつての「B.K.B 4 life」を読んでくれてた奴らへ~
久しぶりだな。十年以上待たせてしまって悪かった。元気にしてたか?
bkbを書いてた当時、19か20だった俺も今じゃすっかりおっさんだ。お前らもそうだろう。
嫁はもらったか? ガキは出来たか? そうか、おめでとう。家族の幸せを守ってやれよ。
なに、嫁がいない? 安心しろ、俺だって独り身だ。お前の事を分かってくれる女はきっと現れる。まだ女遊びがちっとばかし足りてないだけだろうよ。
さて、そんなおっさん達にだってワクワクできる瞬間は必要だ。若返るなんてじじくせぇが、当時を思い出しつつ、楽しんでほしい。
~今を生きる10代20代のクソガキどもへ~
俺の作品は始めてだろうか。他の作家とは毛色が違うから、覚悟して読んでくれよ。
そんで若いうちはなんでも思いっきりやっておけ。
気に食わねぇなら喧嘩すりゃいい。ムカつくんなら怒鳴りつければいい。
そんで、面白れぇと思うことはどんどんSNSで拡散してやりゃいい。当然、この作品も頼むぜ。得意だろ?
お前ら、クソガキどもが未来を作るんだ。そんでお前らもおっさんになった時、若い奴らのケツを蹴飛ばして本気で応援してやれよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 07:55:59
721761文字
会話率:52%
女子高生の茜アリスは、ある日、吸血鬼と出会う。
化物から逃れるために、アリスは吸血鬼と契約を交わし、命を共有することとなる。だが共有すると言っても、それは吸血鬼が死ねば自分も死ぬという一方通行の最悪最低な契約。
アリスと吸血鬼のディアンは、
契約破棄のための方法を探すために奔走する。
様々な事に巻き込まれ、経験していくその中で、二人は何を感じ考えるのか。
二人は無事に契約を解消する事が出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 19:25:42
105374文字
会話率:34%
産業革命により作業用ロボットレアルが普及してから十数年。
販売元であるルーヴェは力は正しい思想を持つ人間に管理運用されるべきと世界各国に宣戦布告。
各国は連合軍を結成し対抗するも、人型兵器ブラッドの投入により劣勢となっていた。
しかし、連合
軍もブラッドの開発に成功し徐々に形勢を覆し始めていた。
余裕が出てきた連合軍はピースラン計画を実行に移した。
その一つとして子供をシミュレーターでブラッドに乗ってもらい、子供の目線で改善点を洗い出すという研修プログラムが考案された。
これは、その研修に選ばれた8人の少年少女の一夏の思い出の物語である。
戦闘や日常を切り出して書いています。
いずれは繋げて一つの物語にしますが、試しに投稿してみる形です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 11:17:27
5457文字
会話率:34%
遊牧民の羊飼いのパストルカは長老の頼みで羊の毛を売りに行っていた。
それはいつもと変わらぬお使いのはずだったのに、皆のところに戻ると異変が起きていた。
信じられない場面に遭遇するパストルカ。絶望の中で動けずにいると、そこへ偶然現れた美しくも
威厳のある人物に助けられる。
大きな黒い角を頭に生やし、貴族のような気品のある黒い服に身を包んだ人物。
彼はまるでおとぎ話のような……?
彼の紅い双眸に射抜かれたパストルカ。
彼の雰囲気と圧倒的な力を見て、自分は何でもするから可愛がっていた羊を助けて欲しいと頼み込む。
「全く、家畜の魂の癖に我へ攻撃を仕掛けようなどと生意気な。しかし、そこまでして主人を守ろうとする心意気は上に立つものとして評価に値する。人間よ、いいだろう。お前の願いを叶えてやる」
「ほ、本当ですか?」
「ただし、お前には我の言うことを聞いてもらう。我の名はゼルブラッド・ノクターノ。魔界を統べる王である」
「魔界……王……? ということは、あなたは……」
それが魔王とパストルカの出会いだった。
+++
・ボーイズラブ要素を含むお話です。苦手な方はご注意ください。
・他サイトにも投稿していますが、こちらは全年齢用に少し改稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 15:00:00
19824文字
会話率:37%
子どものころ、国王のパレードを見て騎士に憧れを抱いていた。 私は自分も騎士になりたいと、騎士団の訓練をたびたび、こっそり見に行っていた。 その時に、私が助けたことがある騎士見習いのブラッド。 騎士となり、結婚を考える年齢になったブラッドは婚
約相手として私と再会する。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 11:37:15
34209文字
会話率:56%
ある日二つの大国間で突如大戦争が勃発し、俺の唯一の家族だった妹も死んでしまった。数年後に戦乱は落ち着きこそしたが雇われ傭兵、両国の国境警備隊、犯罪組織、地元住民と様々な勢力が複雑に入り乱れて小規模な戦闘を継続した。
でもそんな地獄で暮ら
している俺に大きな転機が訪れた。俺の人生で最も濃密な時間が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 22:41:24
14668文字
会話率:72%
“物質としての神”、”王者の石”、“畏敬の赤”。その石には、様々な逸話と異名があった。
“創世石(そうせいせき)”。その石を託された幼竜と少年アルが出会った時、静かに物語は幕を開ける。
そして、アルが姉のように慕う少女、サファイアが迷い込ん
だ悪夢。
そこで出逢う眩い鎧装が、鮮烈なる”赤”の物語へと彼等を導く。
「救世主(メシア)なんて自分しかいない」
若者達は”神”に挑み、”神”を喰らい、”神”を纏う――。
『鎧醒(アームド)』。
現実を砕き、奇蹟を召(よ)ぶ、その言霊とともに。
*SF×バイオレンス×特撮÷ファンタジーといった趣向の作品です。不定期な更新になると思いますが、お楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 11:04:26
923878文字
会話率:28%
かつて、魔界の名家ルシファー家に「王の双子」が生まれた。
だが双子は魔界の掟で「争いと災厄の象徴」とされ、生まれてすぐに片方を捨てられる運命にあった。
母・エミリアはその禁を破り、片割れの赤子――後の「やっき」を胸に、人間界へと逃亡。やがて
彼女は力尽きるが、やっきはグレンとマリアという心優しい村人夫婦に拾われ、深い森の中で育てられた。
やっきは金色の髪と赤い瞳を持ち、村人からは異質な目で見られながらも両親の愛情に包まれて成長。
ある日、「月の加護」を持つ極めて珍しい存在であることが発覚し、さらに村で行われた魔力量測定で規格外の力を示してしまう。
その噂は王都にまで届き、やっきは老魔導師ルーデンの指導を受けて、全属性適性・魔力量・制御力いずれも「伝説級(ブラッドアーク級)」と評される。
やがて王立魔導学院の入試では「デルタ・サン」という強大な灼滅魔法を放ち、特別研修生として学院入りを果たす。しかし強すぎる力と孤高の性格から、周囲と距離を置かれていた。
一方、王都には「日輪の巫女」と呼ばれる少女ソレイユ・アストレリスがいた。
彼女は太陽神の加護を受け、未来視の力によって“やっきこそが魔界の王ラミアス=ルシファーを倒す鍵”という神託を受けていた。
そしてある日、王都最深部の禁域――かつて世界を焼き尽くしかけた魔王アスモデウスが封印された祭壇で、異変が起きる。
やっきは再封印の儀式に招かれるが、魔王ラミアス=ルシファーの乱入、封印核の暴走、そして“最上級召喚術<サモン:ダークロードVII>”の発動によって、5mの巨体を持つアスモデウスを召喚してしまう。
さらにアスモデウスはやっきの体へ「闇に溶けるように」融合し、その強大な力を宿す共生状態となった。
事件の目撃証言により、やっきは王宮の会議へと召喚される。「敵意はないか」「お前は誰だ」「デルタ・サンの少年か」といった尋問が続く中、やっきは自らの出自と意志を語り、ソレイユの神託の証言によって「人間界の仲間」として認められる。
こうしてやっきは“王都と神殿の保護下”となり、吟遊詩人ヨシキやソレイユと共に、世界の運命を左右する大いなる冒険へと歩み出す――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 23:02:33
33004文字
会話率:29%
『あやかしの王が死んだ』
あやかしと人間が共存する世界。
あやかしの王が亡くなったことで、異変が起きる。
あやかし専門協会に籍を置く無所属の男ノワール。実は、あやかしと人間の混血であり、その父親がまさかの亡くなった王だった。
亡くなっ
た王と同じ金色の瞳を持つノワールは、あやかしの王候補に巻き込まれていく。
あやかしの世界『楽園』に誘われ、『おにごっこ』という危険な遊びによって、命の危機を回避したノワール。
その瞳によって人間社会にも溶け込めず、平凡な日常を過ごしてきたノワールは二年いた場所を追われ、相棒である銀狐のあやかしルッカと、新たな仲間と共に各国を巡る旅へ出る。
あやかしの王が亡くなったことで現れた『赤い月の夜明け《ブラッド・ムーン》』によって目覚めた聖女。
中立、友好、反対派に分かれるあやかし協会を巡る旅の中で、出会うあやかしはもちろん、人間の協力者を得て、あやかしと人間の世界の変革を考え始めた。
平凡な日常を取り戻すため、人間だけが持つ魔法の力によって、人間でもあやかしでもない半端者で不真面目男のノワールは、あやかしの頂点である王を目指す。
◆◇◆◇
◆一部あやかしの紹介が、ページ下部へ記載されています。
※三月中は毎日連載になります。
そのあとは活動報告にてお知らせします。
投稿日:2025年03月01日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 19:10:00
135416文字
会話率:42%
生まれながらにすべてを与えられた男子高校生――真神サイ。
名門の"狼"の血統、非の打ち所がない容姿、圧倒的な能力・"狼の目"。
真神は国が誇る宝であり、誰もが羨み、誰もが讃える唯一無二の存在だ。
そん
な彼が、人を喰らう怪物・"獣"を狩る特殊部隊――"ブラッドハウンド"への入隊が決まり、巨大犯罪組織・"終末一家"の壊滅を目的とした最前線に加わる。
その部隊には、真神の思惑通りとはいかない隊員達ばかりいて――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 18:20:00
31354文字
会話率:14%
西暦20XX年、異世界より襲来した魔法を用いる先進文明『ヴィジター』との数十年に渡る全面戦争は、追い詰められた人類が開発し、最終決戦において投入した空間破壊兵器『ゲートバスター』による次元門破壊とその後発生した世界規模での時空間の崩壊という
破滅的な結末によってその幕を下ろした。
最終決戦より約100年、地上には魔法の媒体となると同時に人体に致命的な毒として作用するエーテルが充満し、それによって人を含めたあらゆる動植物は汚染されたミュータントへと変貌を遂げていた。
人であって人でなくなった者達がかつての文明の遺産を巡って覇を争い、狂暴化した魔獣や亡者が跳梁跋扈し、物理法則を無視しした異常空間『アノマリー』が無秩序に荒れ狂う魔境にあって、地下へと逃れ汚染を免れた一部の純粋人類は諦める事無く地上への復帰と文明の復興を目指して汚染された土地に挑戦を続けている。
そんな終わった後の世界に生まれて落ちた一人の男の物語。
2019/2/17 もうだいぶまえになってしまいましたがPIXIVの方は店じまいしてこっち主体にしました。
序章の用語にルビを振って読みやすくなるように編集しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 01:09:43
908716文字
会話率:21%
某氏の出したネタに触発されて作った日記風一人称短編になります。
現在連載中の自作品『ブルーブラッド』の外伝というか前日談の一部みたいになっていますが、一応これ単体でも読めないでもないという感じにはなってると思います。
終末物なのでまあ、結末
はお察しで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 17:24:45
8980文字
会話率:7%
「必ず復讐する、俺を化け物に変えた彼奴等に!」
時はスレイン歴1943年、3年前に起きたビスカ帝国によるアルディノ国侵攻、通称「ブラッディ•パーティー」により大国同士の平和協定が崩れた。
世界は再び動乱の世に陥った。
そんな時代に現れ
た一人の少年、名を「ヨシュア•ブラッドリー」彼は復讐の為に旅をしていた。
「俺を殺してみろよ、出来るならな!」
少年の復讐の旅はやがて動乱の世をより混沌へとむかわせる。
ヨシュア•ブラッドリーの復讐の先にある物は、、
本作の前日譚として一人語りに挙げている、
「ブラッディー•パーティー」を読むとより楽しめます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 07:16:03
3437文字
会話率:24%
「戦争の親玉」の続編というかスピンオフ。ブラッド一号が萌えキャラになったりして基本パロディ風のギャグものですが、そのうち鬱展開のホラーになります。グロ、スプラッタもあり。前作を読まなくても、なんとかなるかもしれません。雰囲気は、ドラキュラや
フランケンなどのホラー映画の古典。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 21:37:56
17074文字
会話率:46%
婚約者のオーガストから婚約破棄を言い渡されたソニアは、苦々しい気持ちを押し殺して許すと口にした。
しかし兄のブラッドはそれに苦言を呈して、もっと自由に生きていいのだと助言をする。聖女だとしても感情を乱して怒ってもいいのだと。
たしかにそのことは一つの要因ではあるが、ソニアが感情を表に出さないのには、溺愛していつも面倒を見てくれる兄に関する”深いわけ”があるからであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 20:11:10
8867文字
会話率:28%
『オリジンズ』、それは、大気からエネルギーを得ることができる完全生命体。それは、破壊と創造の化身。それは、災厄であり祝福。理不尽に現れ、暇潰しに命をもてあそび、街を、国を滅ぼす。一方で人と共存し、その身を持って飢えを満たし、命を育み、文明
を作る手助けをした。
彼らの骨や筋繊維を使い、機械と融合させたパワードスーツ『ピースプレイヤー』。
彼らの身に宿る不思議な宝石コアストーンを使い、魔法や超能力を操る『ストーンソーサーラー』。
彼らの血を取り込み、獣人化した『ブラッドビースト』。
そして、彼らと戦い、傷つき、死の淵から蘇ることで、天から与えられたギフト、人を超越した存在『エヴォリスト』。
人間はそれらの力を使い、おおいに争った。これは、そんな世界の、ある地方、ある国家、そこに生きる『名もなき者』たちの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 21:00:00
1369738文字
会話率:58%
『オリジンズ』、それは、大気からエネルギーを得ることができる完全生命体。それは、破壊と創造の化身。それは、災厄であり祝福。理不尽に現れ、暇潰しに命をもてあそび、街を、国を滅ぼす。一方で人と共存し、その身を持って飢えを満たし、命を育み、文明
を作る手助けをした。
彼らの骨や筋繊維を使い、機械と融合させたパワードスーツ『ピースプレイヤー』。
彼らの身に宿る不思議な宝石コアストーンを使い、魔法や超能力を操る『ストーンソーサーラー』。
彼らの血を取り込み、獣人化した『ブラッドビースト』。
そして、彼らと戦い、傷つき、死の淵から蘇ることで、天から与えられたギフト、人を超越した存在『エヴォリスト』。
人間はそれら獣を起源とする呪いと祝福の力を使い、大いに栄え、大いに争った。これは、そんな世界の、ある地方、ある国家、そこに生きる『名もなき者』たちの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 21:00:00
471194文字
会話率:64%
『オリジンズ』、それは、大気からエネルギーを得ることができる完全生命体。それは、破壊と創造の化身。それは、災厄であり祝福。理不尽に現れ、暇潰しに命をもてあそび、街を、国を滅ぼす。一方で人と共存し、その身を持って飢えを満たし、命を育み、文明
を作る手助けをした。
彼らの骨や筋繊維を使い、機械と融合させたパワードスーツ『ピースプレイヤー』。
彼らの身に宿る不思議な宝石コアストーンを使い、魔法や超能力を操る『ストーンソーサーラー』。
彼らの血を取り込み、獣人化した『ブラッドビースト』。
そして、彼らと戦い、傷つき、死の淵から蘇ることで、天から与えられたギフト、人を超越した存在『エヴォリスト』。
人間はそれら獣を起源とする呪いと祝福の力を使い、大いに栄え、大いに争った。これは、そんな世界の、ある地方、ある国家、そこに生きる『名もなき者』たちの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 21:00:00
884894文字
会話率:62%
BLACK EDGE
⭐︎あらすじ⭐︎
世界を作った原初の存在、龍。その龍達は太古の昔に滅び、伝説上の生物となっていた。
そんな龍の力を宿した主人公ブラッドは、過去に家族を殺したグリモワールという組織を追って旅をしているところ、
金髪の少女フェアと出会った。
彼女もまた龍の力を持った存在であり、そしてグリモワールと因縁があった。
少女を助けたブラッドはあることを頼まれ、共に旅をすることになるのであった。
⭐︎ピラフドリア⭐︎
初心者の書き手です。誤字なども多いと思います。
イラストや動画制作もしているので、そちらもよろしければご覧ください。
⭐︎注意⭐︎
悪質な行動やコメントはお控えください。私だけではなく、関係者や他の読者が不快に思われる場合がございます。
出来る限りを尽くしますが、全てのコメントやメッセージを把握できるとは限りません。
大幅な修正は極力控えますが、事情により修正が加えられる可能性があります。
投稿頻度に関しましては、現段階では安定は保証できません。場合によっては長い期間お待ちしてもらうことがございますが、お許しください。
二次創作や宣伝に関しましては、一度作者(ピラフドリア)を通してください。作品への影響を考え、検討させていただきます
⭐︎詳細⭐︎
以下のサイトでも投稿してます。
・小説家になろう
・エブリスタ
・カクヨム
・ハーメルン
・pixiv
・ノベルアップ+
・アルファポリス
・MAGNET MACROLINK
・ツギクル
・note
・TINAMI
・GALLERIA
・YouTube
※注意
・かなりガバガバ設定です。
・厨二作品を目指しましたが、知識的に限界な点があります。
・一話一話は短いですが、作者のやる気を保つためです。その分ストックは溜まってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 17:08:36
371033文字
会話率:34%
冒険者クランから独立したメルティナに個人的な依頼が舞い込んだ。
それは「ブラッドヘイズの素行を調査せよ」というものだった。
かつて殺戮の限りを尽くし、冒険者にとって最悪の『事件』を起こした極悪非道の冒険者。
彼の名はシャルディム。歳は16?
小柄な銀髪の獣人で、尻尾がふわふわのモフモフっ⁉
ちょっと、それってどういうことですか⁉ 詳しく話を聞かせてくださいっ⁉
冷徹無慈悲に人を殺める最悪な殺戮者との邂逅から始まる冒険ファンタジー。
血風吹かせて、堂々開幕――――――!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 12:00:00
766131文字
会話率:41%
捕まったメルティナを助けに来たのは、かつて最凶極悪の冒険者として名を馳せた『血霧(ブラッドヘイズ)』だった。
そして神殿で過ごす裡に彼女は自身を巡る異教徒との争いに巻き込まれていく。
「大丈夫。君は、僕が護るよ」
これは、何も守れなかった少
年と行き場を無くした乙女が手を取り合う血に塗れた優しい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 12:00:00
330060文字
会話率:33%
今、熱き血潮が燃え上がる――――!
燦耀高校一年生の阿賀野修羅(あがの あきら)は公式戦で一度も勝てず燻ぶっていた。
しかし、インターハイ予選の敗戦を期に一念発起し、上段への転向を決意する。
最終更新:2022-05-17 07:00:00
20436文字
会話率:34%
人間と人間の姿となったドラゴン、竜人が争う世界。
そんな中、竜人のように頭からツノが生えた人間の青年メギトはとある実験に巻き込まれて完全なる竜人の姿と力を手に入れた。
人間の領土で完全なる竜人が生きることは不可能、傷つき偶然行き着いた竜人領
でメギドラと名前を変えて逃げ込むことになったのだが、そこでも苦難が待っていた。
そんな生きづらい世界で元人間の竜人メギドラは何を成すために生きるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 00:00:00
114939文字
会話率:44%
十人十色とはよく言ったものだ。それは国も同じでそれぞれの特色がある。
とある魔力が存在するキャンバス大陸には、色に満ちたカラーズと呼ばれる国と、色に染まらずにいるグレーゾーンに分かれていた。
主人公であるクロは、黄の国の超能力育成機関(
Psychic abilty Training Facility)通称STFと呼ばれる施設に、赤子で拾われ研究員ブラッドに育てられる。
クロは何色にも染まらず、人に心を開こうとはしない。
この物語はクロの色にまつわる物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 20:00:00
193545文字
会話率:39%