地球の歩き方をよみながら綴るある学生の妄想旅行日記。
最終更新:2021-02-27 00:03:29
5338文字
会話率:8%
戦場ジャーナリスト以上にその存在と実態が知られていない、世界の隅々を歩き回ってレアな商品を買い付ける個人バイヤーの世界。あなたが日本のショップで手に入れたコレクティブなアイテムは、彼らバイヤーが観光客が立ち寄らない紛争地帯で買い付けた物かも
しれないのだ。バンコクを拠点に「奴が通ったあとは草一本残らない」と恐れられた凄腕バイヤー中田は、自分のテリトリーを荒らす女バイヤーの存在を知る。敵対する者には容赦しない、非常なプロの世界を描いた、ハードボイルド・タッチの掌編作品。
「空手バックパッカー」シリーズをお読みいただいた方にはおなじみの中田さんが主人公ですが、あちらでは人情家の中田さんが見せる非情な別の顔を描いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 10:45:47
2021文字
会話率:44%
「わたしの旅ブックス新人賞」第三次選考で見事に落選したので、なろうに出戻ってまいりました。
二次通過したときは正直「これは賞は貰ったな」と受賞のスピーチまで考えていたのに、この結果には非常にがっかりです。しかしあのビートルズを一次審査で落と
した間抜けなレコード会社だってあるのだから、本作もいつかちゃんと評価されるものと気を取り直して改訂版を復活掲載いたします。さて、はじめましての読者様のために一応あらすじを。
空手の腕前は少年時代にちょっと齧った程度、まったく強くない、むしろはっきりいって弱い私は持ち前の好奇心から未知の国スリランカでの空手指導・普及の任務を引き受けてしまいました。しかも「もし万一戦うことがあったら、どんな卑怯な手を使っても絶対に負けてはならない」という厳命を受けて。腕前はからきしのインチキ空手家の私は、バンコクのムエタイ使い、身長2mのフランス人空手家、スリランカのソルジャー、カンボジアのショットガン強盗、チャンマイ・マフィアなど次々現れる強敵・難敵を相手にハッタリと機転と卑怯を武器に戦います。そして死闘の旅の果てに出会った切ない恋の行方は?筆者の自伝風ホラ話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 17:00:00
215112文字
会話率:32%
拙作「空手バックパッカー放浪記」に収めきれなかったショートエピソードのひとつです。
バンコクの宿で私が出会った映画オタクのアメリカ人紳士との会話が中心です。
安宿のロビーで朝食を摂ろうとしていた私の前に現れた、初老の紳士。
「ミフネが亡くな
ったな」という言葉を皮切りに、日本映画について熱く語り始めます。
この男はいったい何者?・・・空手バックパッカーなのに空手は一切出てきません(笑)
私の得意なホラ話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 11:08:03
2030文字
会話率:29%
大学を卒業した私は、就職もせずに、バックパッカーとして旅に出た……
人生の意味をみつけるために。
最終更新:2020-11-29 10:51:01
4092文字
会話率:20%
世間知らずで無鉄砲おまけに学力もなくこの日本社会で言われている普通という概念にまったくなじめなくいつもどこかをうろついていた一人の青年の冒険日記
最終更新:2020-10-18 18:41:11
3006文字
会話率:39%
中国、ベトナム縦断の記録。
最終更新:2020-10-04 23:19:53
25349文字
会話率:14%
日本を代表する秘境である「群馬」から、1人の田舎者「僕」が初海外旅行にして、世界一周旅行を目指す!!
少しナイーブで内気な「僕」に、次々と襲いかかるトラブル。そして、国を跨ぐごとに生まれる素敵な出会い……。
果たして、
世界一周を阻む最大の敵とは……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 17:47:52
3325文字
会話率:15%
この物語は、人としてまるでダメな勘違い野郎である浮世月見之介(34歳)により世界の辺境で織りなされる恋と冒険がことごとく失敗していく様を淡々と描写していく滑稽話のフリをした訓話風フィクションです。
どこかで見たことあるような名前や団体名が出
てくるかもしれませんが、実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 20:58:17
71764文字
会話率:32%
世は宇宙大戦争時代。ファリア帝国と自由銀河連邦が起こしたちょっとした争いが全銀河に拡大したこの時代、多くの惑星は戦争に苦しんでいた。
そんな中、銀河の外縁部の淵のあたりのド田舎に『地球』という星があった。
ある日会社をクビになったアキラは、
親友のトム・キティの里帰り旅行に付き合うことにする。
しかしそれは、宇宙ゴミの様にこの広い銀河をヒッチハイクで漂う大冒険の始まりだった!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 20:30:19
7475文字
会話率:37%
お父さんに固いもので殴られ異世界に転生をする話
最終更新:2020-04-25 14:59:59
215文字
会話率:0%
自分の鈍くささで転生してしまった私は自由気ままに生きるために、脱走して世界中を旅しています。明日はどこに行こうかな?
自由気ままに生きていきたい私と、出会った人達の物語。
*1・2章が本編・番外編共に完結しました。3章を更新中です。
最終更新:2020-03-07 22:40:13
153199文字
会話率:61%
ある日 突然、私の携帯に見知らぬアドレスからメールが届いた。
「誰も見た事の無い願いを叶えるゲームなんて胡散臭いけど招待されたからにはやるっきゃないでしょ!」
私のゲーマー魂はこの極寒の世界にも勝るほど燃え盛っていた。
ゲーマー…それ
はゲームを愛してやまない者の極めた道…
ゲームの数だけ、極めるべき道がある…
すなわち、ゲーマーに終わりはなく、ただただ極める事に生きがいを見出し、それの為に日々を生き、それの為に日々戦う戦士だ。
私はどんな過酷なゲームでも軽くクリアし、やりこみ要素もやりこみ、全てを遊び尽くしていた。
その功績は幾多の世界大会で優勝し、さらにはデパッカーまで任されるほどである。
そんな私が誰も見た事の無いゲームなんて言うものの存在を見せられて黙っている訳が無い。
私は衝動的に駆け出していた。
まだ見ぬ世界(ゲーム)へ…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 15:48:15
13299文字
会話率:48%
バックパッカーをしながら世界中で色んな音楽と出会うことが人生の全てだと考えているドラマーの優雨は、ある日、交通事故でリハビリ中の青年、アサヒと出会う。
アサヒの後ろ向きな人生観を変えてやろうと、優雨がバイトをしているライブハウスにアサヒを連
れて行く。
爆音で聴くロックに心を打たれたアサヒはリハビリを完治させ、自分もギターを弾きたいと言う。
それがキッカケで優雨とアサヒはバンドを組むことになり、試行錯誤しながらも、ベースの鈴木、リードギターの都築と、メンバーが増え、喧嘩や衝突をしながらも、初ライブを迎える……。
登場人物は全員成人しているので、『大人の青春』という感じです。
大人なので、飲酒喫煙場面は出てきますが、飲酒喫煙は二十歳以上と法律で決められております。
書きたいことがありすぎて、6年も未完な作品ですが、完結目指して頑張ります。
よろしくお願いします。
皐月コハル折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 00:21:07
21445文字
会話率:44%
復讐を誓う獣人の少女、その目の前に不思議な格好をした男が現れた。男は聞いたこともない国から旅人だといい、この大陸の知識がほとんどない。「利用できる男」それが彼女の出した答えだった。
最終更新:2019-10-19 21:02:47
22506文字
会話率:45%
インド―そこは最後のフロンティア。
これはインドに降り立った「私」が、ぼっちでインド横断の任務を続行し、新しい何かを求め、すでパッカーで踏み固められた大陸に狂奔した物語である…。
「私」のインド旅行の日々を徒然に綴る、珍道中・私小説風・
ほのぼのエッセイです。
どこから読んでも楽しめます。
※本小説はすべてフィクションです。どうか真に受けないでください。またここに描かれる行為を真似することはしないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 18:51:27
11557文字
会話率:21%
自宅と会社の往復だけの日々を過ごしている武久穣司。独身彼女なしの29歳で、近頃は友達付き合いもめっきり減っていた。かつては仕事を辞め、世界中を旅して周っていたが、今は趣味らしい趣味もなく、休日は自宅で過ごすだけの時間が増えていた。
だが、そ
んな時に異変が起こる。大晦日から新年に切り替わった瞬間に神のような存在が、玄関のチャイムを鳴らして来訪したのだった。はじめは不審人物として警戒していたが、成りゆきで酒を飲みかわす事になってしまい、異世界を旅してみないかと持ち掛けられたのであった。異世界の治安を考えて難色を示すも、力を授かる事でその問題が解決する事を知った穣司は、異世界に旅立つ事を決心する。そして胸躍らせながら異世界に降り立ってみると、そこには死に瀕している耳の長い褐色の少女がいたのだった――
異世界を楽しみ、時には働いて路銀を稼ぐ。たまにトラブルに遭遇して、それを解決すると勘違いをされ、主人公も勘違いをしてしまう旅物語。そして主人公の知らない所で、話は大きく膨れ上がってゆく……。
※多少は無双じみた事もしますが、大規模な争いなどには加わらずに静観して、人助けや面白そうだと感じるものに力を使ったりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 03:00:00
557798文字
会話率:28%
かの名作である紀行文、「深夜特急」を基にバックパッカー時に実際に体感したこと考えたことを執筆。
中国の上海から北京、シベリア鉄道にてロシア大陸を渡り、ドイツとロマンティク街道、オクトーバーフェスト、およびその周辺国をめぐる紀行文。
かかった
期間はおおよそ2ヶ月弱。
現役大学生ならではの新鮮な考えや苦難、旅先での出会い、自身の精神的成長について。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-29 02:44:22
6566文字
会話率:0%
1974年の若かりしころ、バックパッカーだった私はヨーロッパをメインにして世界中を放浪して歩きました。そのゆえを簡単に述べることはできませんが敢てひとことで云えば、かの「ランボーのごとくに生きてしまった」ということになりましょうか。とにかく
その旅程において(当時は)西ドイツのフランクフルト駅構内において私は一人の日本人女性と邂逅しました。彼女も私と同じようなバックパッカーでした。その場所その時だけの、単なる一出会いに過ぎませんでしたが、互いに共通した当時の境遇があったもので、いつまでもその出会いが忘れられません。いまでも深く心に残っております。いったいどういう境遇、また経緯だったのか…ぜひこのエッセーでお確かめください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 15:59:50
5128文字
会話率:37%
阿部はオーストラリアのパースに降り立つ。
謎の女、鍵、と呼ばれた女。
他人の心を操ることが出来る力を持つ。
その力をめぐって争奪戦が起きる時、再びチェイスが始まる。
2010年頃のオーストラリア西海岸が舞台です。
一か月くらい現地でバッ
クパッカーしてたので、舞台とか登場人物は実在していますけれど、内容は完全にフィクションです。実在の人物や場所とは関係ありません。
また、当時のバッパーも廃業しており存在しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 23:00:00
122638文字
会話率:55%
ドミトリーそれは、世界を旅する旅人達の宿
バックパッカーの知人から、その存在を聞いた私は、ずーと気になっていた。
何!地元にもある?!知ったその日に思いつき即日、潜入取材と銘打って、記者でも無いのに、丸腰、身一つで、ドミトリーへ潜入した
私を待ち受けるのは、驚きのアレだった!
煽ったけど、特に見所とかイベントとか無いです。ごめんなさい。ゆるっと見てくれたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 10:34:52
1563文字
会話率:17%
長いことフリーターとして過ごしてきた涼花は、叔母のカフェオープンの手伝いをしている間に、バックパッカーとして世界中を旅している恭平と出会う。叔母の千夏も恭平も、自分とは全然違って輝いて見えて……。人生に迷う涼花が見つける道とは。
最終更新:2018-08-18 18:00:00
13902文字
会話率:50%