明日なんて来なければいいのに。
……などと、幸せいっぱいの少女みたいなことを思う日が、三十を過ぎたこのおれに訪れるとは考えもしなかった。
しかし、そんな気分になるのも無理はない。今日はやけにツイているのだ。
歩いていたら五百円玉を
拾ったし、新装オープンだとかで、おれの目の前でパン屋の店員が無料のパンを配り始めたし、職場の美人の同僚から話しかけられ……と、こんなことで喜ぶなんてまるで男子中学生みたいだが、まだ終わりじゃない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-28 16:00:00
838文字
会話率:10%
ばあちゃんから五百円玉を渡された俺は、「あれ」を探す旅に出る。
最終更新:2023-12-19 22:11:43
1811文字
会話率:28%
花ばあに五百円玉を渡された俺は「あれ」を探す旅に出る。
文字数(空白・改行含む):996字
なろうラジオ大賞5
テーマ:和菓子
最終更新:2023-12-19 14:19:47
927文字
会話率:40%
五百円玉に刺される、とか、いいですよね、多分。
最終更新:2023-12-12 20:19:53
488文字
会話率:0%
須藤健也は、幼い頃に埋めた五百円玉を掘り出しに、桃の木の下で土を掘っていた。
すると中から出てきたのは――骨?
桃の木の下で起こった、人骨事件。
どうやらこの事件と彼の過去には関わりがあるようで――
五百円玉から始まる、なんちゃってミス
テリ、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 22:00:00
9742文字
会話率:32%
近所に住むお姉さんは時折ご飯を作ってくれる優しいお姉さん。約束は一つだけ。それは五百円玉を持ってくること。俺はその日、その意味を知る事となる。
最終更新:2020-04-19 03:05:24
1589文字
会話率:76%
復讐を誓う獣人の少女、その目の前に不思議な格好をした男が現れた。男は聞いたこともない国から旅人だといい、この大陸の知識がほとんどない。「利用できる男」それが彼女の出した答えだった。
最終更新:2019-10-19 21:02:47
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会話率:45%
コツコツと五百円玉貯金を続けていた、しがない大学生。
ある日、欲望に耐え切れず、長年使い続けてきた貯金箱を開けようとする。
しかし、貯金箱はなぜか付喪神になっていて……?
最終更新:2018-05-22 20:42:04
7483文字
会話率:48%
貧乏学生 飯塚渡、運命的な出会いを、さえない公園ではたす。
最終更新:2017-06-20 23:46:33
2460文字
会話率:17%
普通の高校生がある時五百円玉を追いかけてマンホールに落ちた。
落ちた先はなんと異世界だった。
さらに周りは聞いたことも無い言葉を話す人が、
そこから異世界生活が始まる
最終更新:2017-05-08 00:00:00
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会話率:65%
男女の別れ話を、男目線で。
最終更新:2015-07-15 11:59:29
1487文字
会話率:26%
ホームレスの写真を取っていた僕は老人から不思議な話を聞いた……。
最終更新:2015-01-11 23:35:14
4281文字
会話率:56%
生きることに何の意味も見出すことができない、二十七歳無職の男。
人間だれしもが迎える、大人と言う役割を受け入れ、大人として生きていくことが、これほど難しく、退屈で、面白みのないことだとは理解していたつもりだった。
子供の方が大人よりも
何倍も輝いている。何でもできる。
そうは自覚していながらも、もう子供には戻れない。
そこに転がる一つのラッキーアイテム、五百円玉。
彼にとっては些細なものかもしれないが、それは彼にとって大切な物なのかもしれない。
誰かがバカやって、楽しんでいる時は誰かに迷惑をかけている。
だから楽しいことを、やらないなんて、ありえない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-22 16:48:35
4279文字
会話率:24%
小さな小さな、心のお話。
最終更新:2012-05-24 23:57:59
785文字
会話率:0%
私と五百円玉、みたいな。
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最終更新:2010-11-13 03:06:46
614文字
会話率:0%
鈴ちゃんは中学校のメンタルセラピスト。
僕は卒業間近の中学生。
鈴ちゃんの白衣のポケットには、五百円玉と指輪が入っているって噂。
だから、彼女が歩くといつも、ちゃりりりんって音がする。
最終更新:2010-06-19 23:40:47
3660文字
会話率:55%
旧五百円玉から始まる熱き戦い!単発ネタでゴメンナサイ。
最終更新:2008-02-03 01:06:54
1013文字
会話率:31%