まあ今回の戦争は日本のバブル崩壊前からのシナリオでしょうし。
やっぱりJAL123便がシナリオの起点なのかな?
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最終更新:2023-05-18 12:02:34
790文字
会話率:0%
経済成長しない理由についての考察
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最終更新:2019-11-20 20:18:46
397文字
会話率:0%
OLの杏梨の会社にやってきたのは昭和47年生まれの派遣社員・神藤恭介。
バブル崩壊後の就職氷河期世代の彼が意外にスペック高い男前だと気が付き、27歳の年の差にも関わらず、まさかの恋心を抱いてしまう。
だけど彼は既婚者で、しかも息子は同じ歳、
自宅のローンも残っている。
いや、これはナシでしょ!?
恋愛対象範囲外の二人の令和純情物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 00:41:25
26455文字
会話率:34%
正林堂
本業は印鑑屋、安い物件ならどんな土地でも購入することで有名。手に入れた土地はめったな事にでは手離さない。おかげで後を継いだ人はその土地の処分に苦労する。
桑山建設
知多半島でも大手の建売業者。人を人とは思わないところがあり、不動産仲
間からの嫌われ者。バブル時期にはしこたま儲けたが、バブル崩壊後多額の借金で苦しむ事になる。贅沢な暮らしの結果糖尿病の悪化で眼が見えなくなり、療養生活を送ることになる。
大筒不動産
彼は不動産よりも政治活動に熱心だった。革新系市長の右腕として幅を利かしていた。弁が立つし言う事は理路整然としていた。しかし不動産の取引には色々な問題を引き起こしていた。不動産屋仲間とのトラブルも多発していた。業者仲間の嫌われ者だった。
岩本不動産
常滑の不動産屋でも古参に属する。腰が低いし、相手が誰であろうとも、慇懃に接する。業者仲間の評判も良い。2人の息子は一人は代書屋、一人は測量士と立派に育っている。孫にも恵まれ、事実上仕事はしていない。年金が入るし子供達から小遣いももらえる。結構な身分だが、数年前に不動産詐欺にあっている。
大同不動産
本業は雑貨屋。バブル時期、不動産で儲けたが、その後のバブル崩壊時に儲けた金をすべて吐き出しその上借金を背負うことになった。彼もまた常滑不動産組合の古参に属する。宴会が好きでカラオケは玄人はだしである。宴会で誰彼なしに抱きついたりするので、女性会員から嫌われている。
山下不動産
山下不動産は女である。50歳の時に不動産の世界に入って今70歳。女だてらにという言葉があるが、建売用地を仕入れるとき、男顔負けの値渉をする。主人の山下氏は常滑でも有数の大地主である。夫婦仲も良く1年に一回夫婦そろって海外旅行もする。主人の趣味は写真を撮る事、山下不動産の趣味はプラモデル作成。
犬飼建設
彼は大工上り。仕事より名誉職が大好きで、不動産組合の副支部長もかって出る。字会やそのほか区長などもやっている。バブル時期、他の不動産屋の例にもれず大きく儲けた。バブル崩壊ご売れない土地を抱えて四苦八苦することになる。多くの名誉職を手にすることで、人より偉くなったと思い込む。その傲慢さが嫌われる原因となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 09:08:28
62222文字
会話率:10%
バブル崩壊、リーマンショック、コロナショック・・・
度重なる世界の危機を引き起こしている黒幕は誰?
それは神でも魔王でもない。
輪転機という魔法の道具で債務を無限増殖させ、バブル崩壊を招くインキュベーターである。
インキュベーターは札束に
よってバブルの希望を叶え、その後の絶望をもって魔女へと変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 22:01:29
11256文字
会話率:2%
あれは、1994年の事でした。
バブル崩壊後に、苦労して就職した牛丼チェーン店でのお話です。
初めて就職した牛丼チェーン店では、従業員のほとんどがアルバイトだったのですが、その中で少しずつ仕事を覚えていくとアルバイトの教育をするように店
長から言われたのです。
単純な仕事や心得を教えるのは容易ですが、社員はアルバイトの士気を高める為に、時給アップの検定をなるべくやってあげるのが、いい人間関係を築けるコツでした。
その中で、少し謎の項目があったのですが、それはお味噌汁に関するものでした。
その時のエピソードを短編にしました。
それでは、本編にお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 12:34:46
984文字
会話率:9%
時代は平成。バブル経済が弾け、数年ほどが経過していた。
バブル崩壊直後は、多くの日本人がそれまで長期間続いていた好景気が突如として終わりを告げたことを理解できず、2~3年もすればまた元の好景気に戻るものと、根拠のない自信を持ち、危機感か
ら目を背けていた。
ところがこのバブル崩壊は、脳内お花畑たちの正常バイアスをぶち破り、終わりの見えない鍋底景気へと日本を叩き落とした。のちに言われる”失われた20年”の始まりである。
バブル崩壊の嵐は当然ながら学生たちの就職戦線も直撃した。それまでは企業は競うように青田刈りを行い、良質な学生を囲い込み、学生たちは数多くの求人情報から自分の好きな企業を選べていた。しかし、バブル崩壊後には空前の就職氷河期が到来した。
この物語はそんな時代から始まる・・・。
この作品は、ノベルアップ+様、カクヨム様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 20:50:56
103759文字
会話率:25%
最近、子供たちが、皆でいっしょに遊んでいる風景をあまり目にしない。
子供の数が減少したこともあるだろう。かっての遊び場が無くなってしまったこともあろう。
学歴中心の社会が優先し、親は子供が少しでもレベルの高い学校へ進学するのを望み、
子
供たちも塾へ通わないと友達から取り残されそうな不安感を抱いているのも否めない。
企業や社会が学歴を重くみ、また個人もそうした偏重に囚われ固執しているからやむを得ない。
だが、追いつけ、追い越せの点数中心の教育は、やがて、他人に対する思いやりを失ってしまうのではないだろうか。
人々は戦後、経済成長を最大の目的に掲げ、蟻のように働いてきた。経済が豊かになれば幸せが訪れると考えた。
しかし、日本が世界でもトップクラスの経済大国に成長した現在、果たして、本当に人々の生活は豊かになっただろうか。
なにもない寒村を通して、子供たちの幸せ、人々のつながりとはなんだろうか、を問いかける。
二十数年まえのバブル全盛時代にバブル崩壊危機を書いた作品のひとつ。
現在の経済もバブルの膨張と崩壊を背中合わせに持っているようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 09:00:00
21143文字
会話率:49%
最近、子供たちが、皆でいっしょに遊んでいる風景をあまり目にしない。
子供の数が減少したこともあるだろう。かっての遊び場が無くなってしまったこともあろう。
学歴中心の社会が優先し、親は子供が少しでもレベルの高い学校へ進学するのを望み、
子供たちも塾へ通わないと友達から取り残されそうな不安感を抱いているのも否めない。
企業や社会が学歴を重くみ、また個人もそうした偏重に囚われ固執しているからやむを得ない。
だが、追いつけ、追い越せの点数中心の教育は、やがて、他人に対する思いやりを失ってしまうのではないだろうか。
人々は戦後、経済成長を最大の目的に掲げ、蟻のように働いてきた。経済が豊かになれば幸せが訪れると考えた。
しかし、日本が世界でもトップクラスの経済大国に成長した現在、果たして、本当に人々の生活は豊かになっただろうか。
なにもない寒村を通して、子供たちの幸せ、人々のつながりとはなんだろうか、を問いかける。
二十数年まえのバブル全盛時代にバブル崩壊危機を書いた作品のひとつ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 12:00:00
11285文字
会話率:54%
神戸に生きる二人の吉田さん物語
片方は社畜だったのが、ITバブルで思いつきで買った株で億万長者に
もう片方は親の遺産で遊んでいたのがITバブル崩壊で一文無しに
同じ時期に人生を入れ替わったかのような
全く接点を持っていなかった二人だった
が
ものすごい偶然によって互いの存在を知る
その後、共通の知り合いとなったオーストラリア人の兄妹が
互いの配偶者になって二人は義理姉弟に
そんな中、親族のトミーが来日して
二組の夫婦と一緒に過ごす事になった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 10:05:24
35806文字
会話率:12%
王国エデンの第三王子である『ランダー・プリステン』は、病弱だった幼少期に政治や経済など様々な知識を身に着け、投資家としてこっそり活動していた。
しかしある日、国を売ったと冤罪をかけられ国を追われてしまう。
やがて辿り着いたのは、辺境の国
『ノートス』。
そこで彼は、投資商会を結成して店を買収したり、意図的にバブル崩壊を起こしたりと、豊富な知識を活かし投資家として成り上がっていく。
一方、彼を追い出した王国エデンは、政治家や裏で暗躍する者たちの陰謀によって衰退していき――
~~これは、投資家が国家へと逆襲する物語~~
※本作は自作『ファイナンシャルファンタジー』を大きく改変した物語です。
原作を知らないほうが楽しめます笑
※日間総合ランキング(完結)142位(2/22)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 09:06:24
80796文字
会話率:39%
2020-04-22「Pixiv」にて投稿した作品を転載する。
[あらすじ] ジャパンマネーに沸いていたバブル真っ最中、「私」は別荘管理の仕事を任されることとなった。そこには雇い主のコレクションがあり、ドイツ語で「Für meine Eli
se」と彫られた、元華族から買ったというピアノがあった。
話によればそのピアノはナチから逃げたユダヤ人がその娘のために作ったものだという。主人公はそのドイツ語に触発されるようにして、ドイツ語圏の作曲家のCDを買ってくる。
それに触発されるように、ある日から主人公は夢を見るようになった。それは雇い主が話していたナチから逃げたユダヤ人の青年と、日本人の華族の娘の記憶だった。ゲッベルスらによって音楽すらプロパガンダとして使用され、ドイツ語を母語とする自分のアイデンティティも否定された彼は辛くも日本に逃れるも、直後に日独防共協定が成立し、日本とナチス・ドイツは事実上同盟国になってしまっていた。青年は憤懣を抱えつつも、雇い主の娘の家庭教師としてあいさつする。
雇い主の華族は国際情勢にも明るい、商才に長けた人々だった。娘が生まれた第一次世界大戦直後の暗雲とした状況から、彼女を生き延びさせるためには教養が必要と考え、教え込んでいたのだった。
そんな両親の意をくみ取った彼女は、ぎこちないドイツ語の挨拶と共に、青年にピアノ曲を披露し、青年は遠く離れた東洋でも、モーツァルトやベートーヴェンが息づいていることを知り、救われたような気持になる。二人の仲は徐々に深まっていく光景を「ピアノから」見せられる私だが、二人がどのような経緯をたどり、そして、青年が彫ったであろうピアノが売りに出されたかは決して見ることができない。
そんなある日、バブル崩壊が訪れ、人々は混乱の只中に投げ出されていた。主人公もまた雇い主の自殺によって無職となる予定だった。差し押さえは別荘にも及び、主人公はピアノと別れを告げる。
ピアノはそんな一連の騒動を冷徹に見守っていた。あたかも自分たちを買いたたいた人々をあざ笑うかのように見えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 13:37:45
9481文字
会話率:11%
人間の心理を探り続けた少年は、やがて営業の世界に足を踏み入れる事でその奥深さを知った。
『俺は黒いものは黒としか言われへん!』
バブル崩壊期・・世に蔓延ったブラック企業の営業マンとして奮闘する森田櫂は、不器用さを飛び抜けたバイタリティーでカ
バーしながら成長してゆく。
世論を騒がせた絵画商法の元凶企業で働いた若者達には輝く青春は無かったのか?
人への想いが営業バイブルだ! エブリスタにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 18:00:00
499260文字
会話率:38%
レアスキル『カツアゲ』とその保有者の半生
経済学は作者の知ったかが多分に含まれます。
余り真面目に読まないでください。
恥ずかしいね。
最終更新:2020-01-26 05:27:39
2566文字
会話率:0%
働き方改革によって労働時間を減らされた主人公は、車のローンや住宅ローン、教育費などの面から、家計の心配をし始める。その背景には幼少期に体験した、バブル崩壊に伴う家族間の不和や経済的なトラウマがあった。
早めに帰宅しても妻との軋轢があり、娘と
過ごす時間がいかに希薄であったかを思い知る。
今作品は、時代の移り変わり、社会の変遷を鋭く捉え、家族を通じて“幸せとは何か”を考えさせるヒューマンドラマです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 06:33:51
5667文字
会話率:30%
臼井家は千葉県内陸の豪農の家で昔から多くの小作人を抱える大地主
だった。戦争で日本は莫大な負債を抱え、まず1946年2月16日に
夕刻に発令された金融緊急措置令を大きく伝えた。市中に出回る過剰な
お金を吸収する荒療治「預金封鎖」の始め、以
前、紙幣は無効にした。
3月3日からは新しく発行した新円のみ使用可、勤め人の給与は月給
500円まで新円で支給。封鎖預金からの引き出しは1カ月に世帯主が
300円、今の15万円まで、それ以外の世帯員は1人100円、
現在の5万円まで、家族5人で700円、現在の価値に換算すると
35万円となった。
その後の1946年3月3日に財産税によ、日本中の試算から課税価格
が17~20万円は50%、100~150万円は、70%、500~
1500万円は、85%、1500万円以上は90%の税金が課せられた。
つまり日本政府が第二次世界大戦のため莫大な負債を帳消しにするため
国民から資産を取り上げた。臼井重光は古くからの友人が、大蔵省の役人
だったので3月から大増税と預金が制限されるかもという情報を2月末に
知っていた。そのため臼井重蔵は家族7人に命じて金の仏像3点と
宝石類をビニール袋に入れ、それを麻袋に入れて見つからない様に
埋て隠せと命じた。そして大きな掛け軸、陶器、漆器は納屋に置いて
おくように命じた。
そして実際に財産税と預金封鎖・預金引出制限、一定金額の新・
日本銀行券との交換が実施された。臼井重蔵の屋敷にも、税務署の役人が
来て、納屋の大きな掛け軸、陶器、漆器などを詳しく、調査し、時価総額
19万円となり50%の財産税9万5千円を支払った。しかし、その数倍
の高価な品々は隠して見つからなかった。これでひと安心したのも
つかの間1946年 10月,第2次農地改革案の作成され広い農地が
取り上げられた。その隠された。お宝を子孫達が、どう利用して行くか、
それは読んでのお楽しみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 23:02:48
47806文字
会話率:0%
主人公の木下信夫は1958年、千葉の五井で生まれ、親に300万円を
借りて日本株投資をはじめた。千葉大卒業後、三菱銀行、千葉支店に入行し、
結婚した和美さんは経理、信夫は営業・外勤に配属され懸命に働いた。
銀行の給料は良かったが販売ノルマが
課せられたが業績表彰も
受けた。しかしノルマが重くのしかかりストレスは半端なものではなかった。
長男、栄一、長女、華子が誕生し年収も増えたが、ストレスで体調を崩した。
株で儲けた事もあり、奥さんと2人で41歳の若さで銀行を退職し
自宅療養に励み徐々に体調が回復した。子供達も大学卒業後、子供達も
金融の世界に入った。 その後も着実に資産を増やし2008年9月の
リーマンショクも乗り切った。2010年には信夫の腎臓病がわかり
母の好意で腎臓提供を受けた。
その後、中学時代の柔道のライバル佐藤健介に偶然に会い信夫が父の
友人の地元の木谷建設に就職口を斡旋してあげた。木谷建設がグループの
大企業がマンスリーマンションをで4件建てたが業績が落ちてきて
4年目には持ち主のSKSハウスが手放すと言うので、信夫が従業員ごと
買い取る交渉をして改修工事費用をしてケアハウスにして東京の高齢者
を送り込んだ。
今までの蓄えを社会奉仕に活用しても惜しくないと思い、信夫は
夫婦で、その事業を継続し、その後、社長の座を佐藤健介にゆずり、
和美さんと信夫は、自然体の生活、好きな時に釣りをし、本を読み、
晴耕雨読の隠居生活をはじめて、夫婦仲良く長生きしていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 20:45:09
48367文字
会話率:0%
橫浜港が開港した1859年頃、八王子・鑓水地区の商人が多くの
地域から生糸を買い集めて、それを東京や開港まもない橫浜港へ
運んで商売をした。近くの貧乏百姓のせがれ・安田亀吉10歳が
鑓水の大島屋に丁稚奉公に入り、生糸の商いを学び、やがて先輩
と
橫浜まで木とを売りに行った。大島屋でも給金を使わず、お金を
ためていた。やがて、橫浜の原善三郎の亀屋に出入りして、原に
可愛いがられ、亀屋で雇われ、貯めた金を全額、亀屋に投資して、
亀屋でもいっぱしの商売人になり、番頭にまで昇格した。
原善三郎に英語や学問、投資方法を学び、大金を稼ぎ、原善三郎が
隠居すると、大金を持って独立した。その後、小さな商社を営み、
第一次大戦の船景気に乗じて大儲けして大金を手にした。日露戦争
が終わり、軍国主義化する日本に嫌気がさして、一家で欧州へ船で
渡ることを決意し、1ケ月の長旅でマルセイユへ、そこで古くから
商売する日本人と合弁会社を作り、儲け、子供達が次々と結婚して、
子供を作り、やがて、第2時世界大戦へ、当時中立国のスイスに住んで
、戦争を終わるのを待ち、終わる頃には高齢で、後を、子供に託して
隠居、その子供達が三井物産と一緒になって欧州に支店を作り、商いを
大きくして、月日がたち孫の世代になり、世界に多くの支店をもつ商社
になり、安田商店、安田商事と発展していった。その後、米国株や、
日本の特産品の織物、陶磁器などを海外で売り、欧州、米国の特産品を
ワイン、酒、チーズなどを日本に輸出して事業を拡大していく、3世代
に渡る歴史物語です。是非、ご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 23:10:58
75674文字
会話率:28%
2035年。一時は中国からインドまで盛り上がりを見せたアジア経済。 しかし、そのバブルも永遠には続かなかった。バブル崩壊後、魅せ掛けの幸せはどろどろと崩れ去り、人々の心は恐怖と怒りに支配される。
そして、日本も含めたアジア全体が戦場と化
した。混乱を極める中、日本に最大の試練が訪れた。
某国工作員が日本の原子力施設を、一斉に多数占拠し破壊したのだ。
何か所も同時に原子力施設から放射能が溢れ返ったが、それらを全てをすぐに安全な状態に戻す術などあるわけがない。
日本は放射能で汚染され、人間が住める場所ではなくなってしまった。
多くの人々が日本を脱出し、無法地帯となった日本は国として崩壊する。
しかし、それでも汚染された日本で生きる人々も存在した。
無法地帯となった東京で、左手を失った少女とフェザーと元フランス外国人部隊の通称「隊長」は、2人で街の揉め事をまとめるなどして日銭を稼いでいた。
生と死がリアルに迫る東京でフェザーは一体何を見るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 21:09:52
26335文字
会話率:17%
優しい西日・上・中の続編になります。
美香に穏やかな日々、本当の幸せは訪れるのだろうか?
弟の優の人生にも焦点を当てて記していきます。
時代はバブル崩壊直後。
失われた十年の始まりを迎えようとしている中、
2人の姉弟はそれぞれの人
生を歩み始めていた。
自分は孤独であるべきだと思い込みながら…。
誰かの家族になることも、人の親になることも 自分たちには縁がなく
縁に手を伸ばしてはいけない…
そんな思いが絶えないままに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 22:53:41
8593文字
会話率:7%
バブル期に入社してちやほやされていたが、バブル崩壊後に会社はブラック企業へと変貌した。職業はプログラマーである。
毎日残業で、ある日、椅子から立ち上がると同時に倒れた。享年45歳であった。
気が付くと、俺は真っ白な空間にひとりたたずん
でいた。あたりを見回すと、女神ウェヌスが立っていた。俺は、神以外で竜神族という種族が一番強い事を知った。俺は、竜神族のステータスを最大値まで上げて転生させてほしいと願った。異世界へと生を受けた俺は、不幸な前世を捨て、幸せな異世界生活を心に誓ったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 18:08:26
199763文字
会話率:51%
これはよくあるスポ根でもなければ熱血物語でもない。親子と街が持つ絆の物語
「オレが父さんを甲子園に連れていく。そのために2013年から時を越えて来た」
息子は2013年から1992年へやってきた。父を甲子園へ連れて行くために。
「栄冠はいつも、名捕手と共にある」
卓越した頭脳と配球術で打者を手玉に取る天才キャッチャー、稲葉一人。
「投げるからには命がけだ。でなきゃ、チームを背負うことなんてできない」
稲嶺の不死鳥。超高校級投手であった父、稲葉真人。
これはそんな親子バッテリーと消えかけた商店街の物語。
立ちはだかるのは未来でプロとなる強敵、そしてバブル崩壊直後の大混乱。
息子は父の未来を変えることができるのか。
過去と未来をつなぐ、今までにない野球ドラマが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 11:52:50
308634文字
会話率:33%
第二次バブル全盛期に創設された御槍学園(みしょうがくえん)。バブルがはじけ、その役割を終えた学園は、学校経営がぎりぎりなまま、存続する道を選んだという……
バブル崩壊後にこの学園に入学し、生徒会に入った「御堂昴(みどう すばる)」は、そ
の学園の生徒会の秘密を、会長になった後も知らないままだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 14:09:01
11096文字
会話率:66%
大手化粧品会社のエリート社員尾崎悟が、仕事のイベントで、ハワイを訪れた。そこでたまたま出会った自分とは全く違う生き方をしているユウイチとのハチャメチャな交流のなかから芽生える友情を超えた微妙な感情を描きます。
最終更新:2017-04-25 13:59:39
87705文字
会話率:27%