卒業パーティの夜、エレシアは婚約者である皇太子から突然の婚約破棄を突き付けられた。
ショックを受けながら辛うじて会場を後にする……ふりをしながら心は踊りだしそうだ。
「婚約破棄? 喜んでお受けしますわ。
だって、だって、顔がタイプじ
ゃないんですもの!!」
思惑通りに婚約破棄されたあとは国外へ避難、もとい国外追放ライフを楽しむことにする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 11:08:11
35857文字
会話率:44%
身勝手な前カレと別れて3か月。
同じ仕事場の、けっこうな年下君にデートに誘われた。
タイプじゃないけど一度だけ行ってみるか…
最終更新:2020-12-09 13:51:52
999文字
会話率:48%
スポーツバーで、スーツがめっちゃ似合うタイプじゃないイケメンに出会い、ジャケットの製作依頼を受け打ち合わせで数回会ううち何やらモーションをかけられ気になっていき、付き合うのか付き合わないのか・・・?!なお話しです。
最終更新:2020-07-08 21:00:00
34318文字
会話率:50%
片想いとはまるで理想図を描く行為のようだ。
最終更新:2020-05-13 18:05:09
530文字
会話率:0%
二年生に進級した橘 信吾(たちばな しんご)のクラスには、留年した生徒がいた。名前は愛澤 心優(あいざわ みゆ)。赤髪、ピアス。着崩した制服。誰が見たって、ヤンキーだった。
そんな心優には誰も近づかない。当然それは信吾も同様で、関わること
なんてない……はずだった。
心優は信吾が所属する軽音楽部の幽霊部員であり、三年生が卒業して信吾一人だけと思っていた軽音楽部は、愛澤心優との二人だった。
苦手で、信吾のタイプではない彼女。
それでも、趣味や音楽の好みがあった二人は徐々に打ち解けていき──
「い、いや、別に……好きとかなるわけないし」
平凡で音楽好きの信吾と、なにやら訳ありの心優。
そのうち、一生隣にいる関係になるのは、だいぶ先の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 00:05:24
39929文字
会話率:55%
『秋の豊乳祭2017』参加作品です。なんだろう、この祭りには参加しないといけない気がしました。
※ご注意 普段書いている文章より、かなり下ネタに走った自覚がございます。下ネタのお嫌いな方、また苦手な方は、どうぞお読みにならないでください。
政略結婚をしたステファニアは、夫ジェファーソンに無視され続けて早三年。慎ましくあれと妻に要求した夫は毎夜愛人の元を渡り歩いて帰ってこない。けれども、結婚したことでとある秘密を解放出来たステファニアは幸せに過ごしていた。
「お前はお飾りの妻だ」「旦那様のこと、タイプじゃないの」
そんなある日、解放された秘密を知ったジェファーソンは動揺し、妄想し、憤怒する。でもステファニアは全然気付かないまま終わる、そんな話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-29 19:00:00
9749文字
会話率:43%
普段と変わらない日常。そんな中、突然クラスメイト全員、異世界の王女に召喚され...
なにやら助けて欲しいという。
けど、だいたいこういうのってみんなチート能力を持もって、1人だけそのチートすら上回る能力を手に入れ無双、ハーレムをつくる
ってのがテンプレだけど...なんか俺、そんなタイプじゃないよな~
ほら、1人だけ強くなって目の前に現れたよ..折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-27 05:24:59
3460文字
会話率:59%
決して目立つタイプじゃない。どこにでもいる普通の女子高生、立花朱里(たちばな あかり)。可もなく不可もなくの存在の彼女が同じクラスになった校内きってのイケメン男子に恋をした。スポール万能、勉強も上位、明るく爽やかな完璧なイケメン男子。かたや
平凡で、そういえば居たかもね・・・こんな子(笑)程度の存在の彼女の恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 17:07:53
12574文字
会話率:16%
雛森琴枝、27歳。平々凡々の派遣社員。性格は仕事柄か「肝が据わっている」という評価を頂く事が多い。
趣味はオンラインで異世界トリップ小説を読み漁る事。
でも、ねぇ?
自分が異世界トリップするとは思っても見ないじゃない? ほら、私平凡過ぎて勇
者にもなれなければ、ヒロインにもなれるタイプじゃないし。
ってことは街の食堂で働くのが王道でしょ! とか思っていたのに、さっそくデッドエンドフラグ回収!? どうなる私!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-04 12:00:00
67577文字
会話率:27%
「……あいつと付き合うくらいなら、俺と付き合えよ」
俺――洋介は、薫を元の道に戻したいが為、思い切って自らの想いを告白した。
「よしてよ、気持ち悪い。貴方なんてタイプじゃないわ」
だが、薫は嫌そうな顔を浮かべて紅茶を味わうだけで、俺の想
いを真面目に受け取ろうとしてくれない――あぁ、何故こいつはそんな道に進むのだろう?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-26 16:23:16
1662文字
会話率:68%
飯田和美〔いいだ かずみ〕32歳。彼氏に振られ雨に降られた散々な夜に差し出された傘、そしてその相手は若くて美形……見覚えがあるのに、思い出せないのはどうして?! 知ってるのに知り合いじゃない、という彼に戸惑いつつも流されるのは、彼氏に振られ
たせい? それとも……? わたし、年下はタイプじゃないんですけど!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-11 22:36:34
14760文字
会話率:39%