学園ラブコメ『拝啓。フラグが立ちません!』のヒロイン鶴海十江(つるみともえ)と、その鶴海に毎度振り回される友人の新槙英子(あらまきえいこ)と米原琴奈(まいはらことな)が繰り広げる、ちょっと変わった笑えて泣ける(?)冒険コメディ!
【第一
章あらすじ】ゴールデンウィークのある日、鶴海は突然一九四五年のドイツへ赴く事を決意する。
持前のずば抜けた頭脳でたった数日の内に完成させたタイムマシンでいざタイムワープ!
しかし、手違いのせいで内乱が起き、廃墟と化していた新年のワルシャワに到着してしまう。
極寒、更には拉致と鶴海一行は命の危機に直面するが、そんなピンチに若くして出世街道を駆け上がるエリート将校ヨナス・ワグナーと出会い、保護という大義名分の下、ワグナーと共に前線で指揮を執る事になった。
しかし、この年一九四五年ともなるとドイツ軍は壊滅状態で、師団も地図上にしか存在しなかった。しかも東からは何倍もの兵力差をもってしてソ連軍が無慈悲に迫ってきている。
こんな絶望的な状況下、鶴海一行はどうこの危機を乗り越えるのだろうか?
【第A章(番外編)あらすじ】第一章開幕の前年の冬休み、鶴海は初めてコミックマーケットの存在を知る。
米原にどんな所か尋ねた所、「まずは一作品見てみよう」という結論になり、朝から夕方にかけてぶっ通しで視聴する。
すると、何という事でしょう。アニメなどこれっぽっちも興味が無かった鶴海が米原のチョイスした作品でボロ無きしてるではありませんか!
そう言う訳で鶴海は東京行きを決意する。しかし、コミケは翌日から開幕だししかもアニメジャンルはその初日に集中するとの事。
新槙は現在時間的にも間に合わないと直感し、反対したがここで何と米原が米原が「リベンジしたい」と鶴海に便乗する形で東京行きに賛成してしまう。
完全にスイッチが入ってしまった二人手段など無く、新槙もこれを認め共に参加する事になった。
そうして鶴海達のちょっとおかしな年末東京遠征が始まろうとしていた……!
(『拝啓。フラグが立ちません!』のリンク→https://ncode.syosetu.com/n9729fz/)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 00:19:03
44998文字
会話率:57%
本来ならば1991年に崩壊するはずのソ連が体制を維持したまま21世紀を迎えた世界での自衛隊の戦い。
最終更新:2019-09-26 22:06:16
3846文字
会話率:3%
架空戦記創作大会2019春参加作品です。
ソ連軍の侵攻を自衛隊が迎え撃つストーリーです。
最終更新:2019-05-05 13:03:34
2785文字
会話率:31%
とあるソビエト赤軍将校が粛清された。ソ連軍内でも他国に対して高圧的で好戦的で嫌われ者の彼が、よりによって異世界の勇者として生まれ変わったのである。
最終更新:2018-12-28 06:00:00
104317文字
会話率:35%
この物語は1941年6月22日を契機に勃発した、独ソ戦に従軍した一人の少女のお話です。彼女の名前はナジェーヂタ。周りの皆からはナージャと呼ばれる、ちょっとノッポなお姉さん。彼女は母親に言われて配給品を受け取る代わりに兵隊に取られてしまいます
。そして長い従軍生活がはじまり、その中でひょんな事からの成り行きである旅団で一台のT-34/76戦車の車長を務めることに……。独ソ戦、ロシアでは『大祖国戦争』と呼ばれる大戦を彼女は同じ戦車に乗り合わせた仲間と無事に乗り越えることができるのでしょうか?
ナージャたちの前にはドイツの強力な”虎《ティーガー》重戦車が立ちはだかります。
これは歴史上、多く語られる有名な将軍たちの命令の下で必死に生き抜こうとした、名も語られることの無かった、髪を切り、化粧をすることも無く男たちと銃を取って勇敢に戦いぬいた女性兵士の物語です。ナージャはそのほんの一例にすぎません。従軍して帰還を果たしてもなお、彼女たちには過酷な運命が待っていたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 19:41:09
29896文字
会話率:5%
1945年、ソ連軍の進軍により負傷した人々の治療のためにきた医者 石原 貫太郎
人々の治療をしていた石原の前に現れた女性、彼女が石原に頼んだこととは・・・・・・。
最終更新:2018-03-17 12:00:00
2455文字
会話率:12%
1945年ドイツに対し大攻勢をかけようとしたが、異世界へ部隊ごと転移してしまった。ソ連軍人ウラジーミフ少将。
彼はこの先どうするのか…
最終更新:2018-03-08 02:22:55
1587文字
会話率:58%
1940年5月末、独は仏侵攻を計画しており、これに対処するために、日本は海兵隊を主力とする遣欧総軍を仏に派遣していた。
日本政府の本音としては、一兵でも多く対ソ戦に投入したかったが、対ソ戦への米軍の派遣等もあり、海兵隊を仏に派遣すること
になったのだ。
土方歳三の嫡曽孫になる土方勇少尉も、父や義弟と共に海兵隊の一員として仏に赴いていた。
仏本土に独軍が侵攻してくる一方で、満州に侵攻してきたソ連軍への本格的な反攻を日米は計画する。
また、独ソに味方する共産中国軍の動きも不穏化しつつあった。
1940年の夏が近づく中、第二次世界大戦は激化していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 19:22:18
179635文字
会話率:23%
1939年9月、第二次世界大戦勃発。
ソ連軍は、満韓国境を越え、本格的な侵攻を開始した。
満州国と韓国は、中国軍に加え、ソ連軍の侵攻を受けたことから大苦戦に陥る。
日米両国軍が救援に駆けつけ、反攻を策すが、まだその兵力は充分ではなか
った。
そういった状況下、ソ連太平洋艦隊の潜水艦部隊は、日韓満に対して、無制限潜水艦作戦を発動、ろくな水上部隊を持たない満州国はともかく、日韓両海軍はその対策に大童な日々を送っていた。
韓国海軍の保有する第101号駆潜艇も、その対策に奔走する日々を送っていた。
拙作の「サムライー日本海兵隊史」シリーズの外伝になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-12 14:13:40
2994文字
会話率:20%
第二次世界大戦末期、ドイツは敗色濃厚であった。
ナチスドイツの首都、ベルリンには数百万からなる連合軍が迫りつつある。
ヒトラー総統はベルリン死守命令を出して、自身は、ベルリンから断固として離れないとしている。
1945年四月二十五日、ソ連軍
は二百万もの部隊でベルリンを包囲し、数万もの砲でもってベルリンを徹底的に攻撃する。しかしその時、ベルリンは正体不明の霧のようなものでおおわれてしまう。その後、ソ連軍はベルリンへ向けて突撃を開始するが、彼らがベルリン後に降り立った時目にしたものは、ただ広々と広がる荒野のみであった。
―――
ナチスドイツは異世界転移を果たした。それが何かの意思によるものか、はたまたまったくの偶然であるかはわからない。しかし、彼らはその世界でも自身の正義を主張し、決して終わらない泥沼の戦いに引き込まれていく。ナチスドイツはどうやって異世界で生き残るのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 03:41:06
8946文字
会話率:20%
青歴1943年 フィンランド
ドイツ軍の若き兵士ウィルヘルムは
フィンランド軍の狙撃兵の少女ジルキィと共に
迫り来るソ連軍と戦い続けていた。
これは、ファンタジー世界の住人が存在する架空の第二次世界大戦を
舞台とした小さな戦場の物語。
最終更新:2017-11-15 19:02:36
21558文字
会話率:35%
魔力がある以外は何もこの世界と変わらない世界
第一次大戦では日本陸軍が欧州本土でドイツと戦い大東亜戦争でもパナマ運河の破壊に成功して、ミッドウェー海戦にも勝利、環太平洋地域を我が物顔で歩ける帝国日本のある世界
ソビエトが崩壊せず、中国で
泥沼の戦争が続き、今も尚、日本軍とソ連軍の支援を受けた中国共産党軍と70年以上の戦争を繰り広げる世界
そんな日本で魔術将校の適正を見出された少女が頑張る話
空想戦記?IF歴史?それともファンタジー?よく分からん存在で出て来る武器兵器は全て自衛隊の兵器を全うにした感じの仮想兵器しか出てこない
ツエー系になるかもしれない
当たり前だけど朝鮮半島も台湾も日本のものだし、フィリピンもビルマもタイも彼処等辺りはみんな日本の傀儡か直接統治受けてる
ヨーロッパはまだ考えてない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 23:00:00
24318文字
会話率:36%
1945年2月、ヤルタ会談が行われソ連の対日参戦が決定された。しかし、密約の一部が日本側のもとに渡ったことで、歴史の歯車は大きく変わっていったのである。
これは、もう一つの終戦。 Another Story...
最終更新:2017-02-06 05:36:56
1084文字
会話率:58%
太平洋戦争の終戦間際にソ連は対日宣戦布告を行い樺太に侵攻してきた。
日本のポツダム宣言受諾後もソ連軍の侵攻は止まらず、本土からの援軍が無い中孤軍奮闘した兵士達の戦いです。
彼らの奮闘がなければ、今頃ロシアと北海道返還交渉が行われていたの
かも知れません
地球へ転移してきた地下迷宮都市~セシリア札幌戦記~の満子の夫である、国境最前線の小隊長能戸直利の視点で樺太の戦いをファンタジー抜きで描きました。
時間経過や場所等は史実を元にしておりますが、登場人物、戦闘内容はフィクションです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 18:15:22
14595文字
会話率:48%
燃えるベルリンで絶望的な戦いを続けるドイツ軍。
押し寄せるソ連軍を迎え撃つ最後のティーガーの姿がここに。
重複投稿。
最終更新:2016-02-14 00:48:54
1626文字
会話率:41%
極東ソ連軍により南樺太・北海道が戦場になったもう一つの日本。陸軍空挺士官の上良大尉は、大連・インドシナでの戦いを終え、新たな戦場にやってきた。彼は軍上層部に呼び出され、「生ける軍神」と全軍から尊敬を受ける唐津大佐の暗殺指令を受ける。唐津大佐
は北海道戦線で離反、大雪山の中に独立王国を築いているという。上良は陸軍の74式戦車を引き連れ、クルーに目的地を知らせぬまま石狩川沿いを遡行する。上良は唐津の資料を読む。上良大尉らを待ち受けていたのは、開拓した土地を躊躇なく捨て去ろうとする北海道民と、樺太を捨て石にした日本軍の姿だった。
コンラッド「闇の奥」
コッポラ「地獄の黙示録」
滝沢聖峰「Heart of darkness」
以上より翻案。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-02 04:50:13
29264文字
会話率:69%
1944年、開戦当初の思惑通りに連合国と講和を果たした日本だったが、領土的野心を抱いていたソ連軍の侵攻を受け北海道の北半分、千島列島、南樺太を奪われる。そしてソ連の配下、日本人民共和国が独立。北海道の半分を境に、日本は南北に分断された。かつ
て占守島守備隊に属していた砂川はシベリア抑留を経て、人民軍の兵士として北日本に降り立つ。南北の対立が続く中、1950年、遂に南北日本の間で開戦の火蓋が切って落とされた―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-15 03:00:00
98034文字
会話率:34%
九七式中戦車―――チハ。日帝陸海軍の誇る主力戦車だが、主に陸軍のアイドルとして有名だった彼女。緒戦の活躍に比して戦争中盤から登場した敵の新型戦車によって苦戦を強いられ、活躍の場を失った日本の戦車。唯一活躍の場を久しく見せた硫黄島とは別に、彼
女が最も活躍した戦記も存在した。それは日本から遠く離れた北の島で眠っている。終戦直後にソ連軍上陸によって起こった千島列島占守島の戦い。祖国を護るため、彼らの終戦後のもうひとつの戦いがあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-06 02:49:46
69073文字
会話率:39%
目の前に突き付けられるものは絶望……――。
それでも彼らは決してあきらめない。
これはまさしく「奇跡」と呼ばれる戦いの物語。
1939年冬――ソ連軍の一方的な侵攻によって北欧フィンランド共和国は存亡の危機に晒されていた。
最終更新:2014-03-13 21:28:46
221493文字
会話率:34%
僕は今年の夏休みも恒例とかした爺ちゃん家に訪れた。爺さんには左腕がなかった。昔、「東北戦争」で失くしたらしい。この時、ぼくは爺ちゃんの昔話を聞くことができた。これは爺ちゃんが経験した「父親」の戦いであった。
パラレルワールドシリーズ第1弾
最終更新:2014-02-06 19:34:22
33963文字
会話率:25%
1941年6月22日・・・・・ナチス第3帝国はソビエト連邦に奇襲を仕掛けた。
独ソ戦の開戦、と言えるだろう。
当初はドイツ軍の快進撃であり、ソ連軍は押され続けていたが・・・・この戦いが、ドイツを破滅へ導くとは誰も知らない。
そんなドイ
ツ軍に一人の青年が居た。
名はハント。
ハント・フォン・ウィルヘルム。
ドイツ貴族の嫡男で、国防軍の精鋭-――大ドイツ師団の戦車兵だ。
彼は極寒の地で一人の女性と出会う。
戦女神、と言われた女性で・・・・・彼は彼女に恋をしたが、決して報われない恋だった。
大戦が終結して半世紀が経過してから、彼は一人のジャーナリストに自身の人生を語る。
だが、決して武勇伝ではない。
一人の騎士が女神に恋をしたが、報われずに醜い老いた姿を晒した、と言える。
そんな物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-08 22:32:08
21021文字
会話率:26%
第二次世界大戦末期、日本本土に侵入を許したソ連軍は帝都を占領してしまった。しかし、それまでに脱出した人々はソ連を除く連合軍との取引で亡命を許された。
時は流れて、ソ連がヨーロッパの西側陣営に宣戦布告を行い、第三次世界大戦が幕を開ける。それ
を好機と見た亡命日本人達は傀儡国家と化した祖国奪還に向けて行動を起こした。
更新停止 詳しくは活動報告にて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-27 22:39:42
4964文字
会話率:51%