ふと、10分で書いてみたその20
最終更新:2020-05-06 08:38:23
778文字
会話率:6%
湖畔の波打ち際、真夏はすでにコントラストを失い、さざ波のブルーグレーが辺りを包み込む。その頬がほんのり紅かったのは、日焼けのせいでも、鉄板の熱気のせいでもなかった。そんなお話です。
最終更新:2019-07-27 19:10:53
499文字
会話率:0%
小学生の男の子けいたが主人公。学校での生活の中で、小さな事件が起きる。子供の悪意をテーマにしました。
最終更新:2019-06-05 00:43:47
10271文字
会話率:43%
ずっと一人で回してきた職場でできた念願の後輩は、黒髪の黒縁眼鏡。そんな後輩に「魅力的です」なんて言われて振り回されながらも、「私」が愛する夫を手に入れるまでの日常とその呟き。
結婚したいのに不毛な思いを抱くあなた様にも、この物語が届きます
ように。
5/6文フリ東京で出す小説のおためし版。
公開する文量は日々増やしていきますが、結末は会場で!
後書き込み42P/26000字/350円 詩と写真本は別に頒布。セットで読むとよく分かるかも。
5/6(月)【第二十八回文学フリマ東京】
出店名: 白と黒のコントラスト
ブース: コ-35折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-23 19:00:00
7472文字
会話率:35%
白髪紅眼のその「死神」は、死に瀕した人間の前に突然現れる。
美しい黒と白とのコントラスト、貼り付けたような飄々とした笑顔。
死神と呼ぶにはあまりに人間らしく、人間と呼ぶにはあまりに空っぽな「彼」は、今日も決まってこう言うのだ。
「初めまし
て。僕、死神のノエルって言います」
この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/)にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 23:00:00
33386文字
会話率:32%
お肉を食べる時に、切ってくれてたのは、誰だったけ?
最終更新:2019-02-17 23:06:24
470文字
会話率:0%
【あらすじ】
日本の微妙な地方都市であるS県S市には『魔法使い』が隠れ住んでいる。地味な街は魔法使いが隠れ住むにはうってつけなのだ。
そんなS市に在住する魔法使い『カサノヴァ』に弟子入りしている『優子』は幼馴染の『有子(ありす)』と平
凡な日常を送っていた。
しかし、突如としてS市で、人の心の闇に取り憑く邪悪な存在『悪魔』による事件が発生する。
優子は有子と街を守るため、神の力を宿す魔法武装『神器』を手に、悪魔と戦うことになるのだが──。
タイトルは以下の単語を組み合わせた造語です。
contrast 対照
last 最後
genesis 創世記
nothingness 虚無
CONTLAST/GENOSIS
(コントラスト・ジェノシス)
本作はガッツリ読みたい人向けの長編ですが、一章『幻影夢想』は三万文字ない短編で、様々な方に入りやすくしてあり、同時に次章へと繋がる一話完結型のお話となっています。
ここで記述して明かすことのできる情報は訳あって少なく、ネット小説特有の入りやすさ、手軽さは他の作品に比べると劣りますが、序盤で切らず、ぜひ一章『幻影夢想』の最後まで読んでみてください。それなりの工夫を凝らした作品です。
※二章『崩壊天秤』には残酷な描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-05 11:09:45
63190文字
会話率:32%
透明な涙×赤い金魚×青い空。
この色のコントラストに想いを馳せて。
最終更新:2018-11-26 14:00:29
223文字
会話率:17%
2018年2月、数年ぶりに東京に降り積もる雪――僕はとあるビルの屋上から街の雪景色を撮影しようと屋上へ上がった。
するとそこに一人の男が立っていた。僕は男の後ろ姿と雪が降り出す前の東京の空と街のコントラストに見惚れてつい、黙って写真を撮って
しまった。
しかし、それは誤りだった。
なぜなら彼は鏡に映すことができない伝説の吸血鬼だったのである。
昭和生まれの中年吸血鬼と平成生まれの青年とのジェネレーションギャップストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 14:40:04
18387文字
会話率:40%
仲の良かった友達や先輩が、とある殺人鬼に殺された、しかしその正体は自分の通っている生徒の内の誰か!!誰一人として信じられないなかで、その絶望の中で殺人鬼と何をやっても普通で平凡な高校生(主人公)との壮絶な騙し合いバトルが今始まる!
最終更新:2018-04-04 23:19:58
601文字
会話率:19%
しなやかな身体、長い尻尾、漆黒と濃茶色と白のコントラストも美しく、食事のあとは顔を洗い、怒ると尻尾が膨れ上がり、臭い時にはフレーメンもする。そんなどこにでもいる様な三毛猫「まる」。
だが彼女は事故をきっかけに知性化され、400人が乗る巨大な
武装航宙船の船長になり。宇宙海賊や軍属崩れ、異星人や星間巨大企業と丁々発止、宇宙レースや電子戦、果ては21世紀にタイムトラベルと、宇宙狭しと暴れまわる、ちょっとコミカルな猫萌え冒険活劇!
「カクヨム」でも連載開始!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880283259
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 23:34:57
765206文字
会話率:56%
刑事である奏虎次郎は、久しぶりに友人である東後円香と鳥谷寿至と服を買いに出かけた時に自動車事故に遭遇した。死者は女子大学生一人。車の運転席に人の姿はなかった。強く興味を惹かれたたものの、所轄外の案件なので手を引かざるを得なかった。
彼は
事故の前日に発見された女性死体の捜査に注力した。明らかに他殺であったが、上司は理不尽な理由を掲げ自殺で片付けようとする。自動車事故のことも頭にあった彼はそちらの捜査に手を付けたいという思いと、責任感の間で揺れ動いたが、警察庁を退職する決意をした。
一人で捜査を進めるものの、徐々に行き詰まりはじめる。また、助けを乞えると考えていた自動車事故を担当する刑事からも、刑事を辞めたことに対する叱責を受け気持ちが落ち込んでいた。
そんな時に彼の目の前に現れたのは、友人二人だった。
警察にいては、見えないものや思考、それらを三人ならば達成できると考えた結果、彼は一つの結論に達した――
すべての事件が紐解かれる時、驚愕の事実に直面する――
『じっぴーspecial』と重複折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-27 09:37:20
393233文字
会話率:33%
どんなかったるい世の中でも帰りを待つ人がいる。それだけで自分の人生は幸せと胸を張って言えたし、家族とさえいれれば幸せを感じかられた38歳サラリーマンの有馬 柊。だが仕組まれた痴漢の冤罪により人生はぶち壊され、妻と娘は自殺にまで追い込まれ後を
追うように自分も命を絶った。
気がついたら見知らぬ場所で目を覚ました柊。その世界は自らに痴漢の冤罪を押し付け人生をぶち壊した2人が勇者として順風満帆に何の不自由なく過ごしている世界だった。
聞けば今人間族は他の4種族である森精族。悪魔族。精霊族。獣人族からの進行により戦乱の世に突入しそうだとか
聞けば2人は人間族の光であり希望だとか。
なら自分のやることは1つしかない。やつらが人間族の光なら自分が人間族の闇になろう。やつらが人間族の希望なら自分が人間族の絶望になろうと。やつらを勇者と仕立て上げてしまう他の奴らの事なんか知ったことか。
そうして1人の復讐者による異界の地での異界の全住人を巻き込んだ復讐劇が幕を開ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 18:33:42
4762文字
会話率:65%
あなたは空を翔ける飛行機乗りです。
〝空〟その特別な空間の中で、日常を思い描きます。
『一言』と、『作者のちょっとした呟き』のコントラスト。
考えさせるもの、直球に伝えるもの。
あなたの飛行機は何処に向かって飛びますか?
挿絵は筆者が
撮影したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 23:33:36
6623文字
会話率:20%
運び屋が魔法少女になりました。
最終更新:2016-10-11 19:06:26
670文字
会話率:0%
僕は冬景色が大好きだ。何故なら……
最終更新:2016-10-06 01:00:00
978文字
会話率:14%
『神様』は願いを叶えてくれる存在。純然たる想いで願えば『神様』にしか成し得ない偉業を見せてくれる。しかしそれは何の代償もなしに得られるものではない。そしてそれらは得られた人や代償によって名称を変えていく。 『呪い』『才能』『奇跡』『魔法』エ
トセトラ……。 限りある人間に与えられる力はごく僅か。それを承知で得たものは、果たして何の物語を紡ぐのか……。
シリアスなんてコメディで吹きとばせ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 15:00:00
22388文字
会話率:58%
軽快なギターとベースのコントラストを耳にしたら度に出たくなります。
最終更新:2016-04-17 10:37:35
276文字
会話率:0%
自身が軽度の心不全を患っていることから、「この世に完璧なものなどない」という考えを曲げない高校二年生、清水潤。彼の隣の席には、頭も良く、容姿も良く、性格も良いというまさに完璧な人間和歌月紗弥が座っている。潤は紗弥が持っているであろう欠点を
知るべく、本人に直接「欠点は何?」と問い質す。
そのことを親友である春山将軌と、紗弥と比肩する完璧さを誇る女友達、花ヶ咲愛に報告すると、双方から「清水潤は和歌月紗弥に恋愛感情を抱いているのではないか」と邪推される。潤が紗弥の欠点を知りたがった根底には、紗弥のことをよく知ることで仲良くなりたいという願望も確かにあったので、潤は首を傾げながらも、その二つの意見を否定できずにいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-07 22:06:50
89606文字
会話率:49%
大和最強の剣士が異国の地で忌まわしき運命に抗い、全てを切り開く!
最終更新:2016-02-20 19:00:00
9645文字
会話率:0%