二〇六七年。世界中のゲーム業界を席巻し、コアなゲームファンを狂喜乱舞させたVRゲームが世に送り出されて四半世紀近い月日が経ったある日、日本の老舗ゲーム制作会社から一本のソフトがリリースされた。
フルメタル・カタフラクト。自身で作成した
人型機動兵器カタフラクトの搭乗者となって、戦場を縦横無尽に駆けるロボットアクションゲームだ。発売から三年、高校三年生の僕、永井健吾はカタフラクトを駆る傭兵、リンカーの一人として青春の全てをフルメタル・カタフラクトに捧げていた。
ある日、ストーリーミッションのRTAの記録を更新するべくゲームを開始すると、予定にない敵キャラクターと共に、出現する筈のない非戦闘員の少女スーリと出会う。
かくして、追手から少女を逃がすべく。過酷なロボゲー世界で僕の逃避行が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:00:00
78596文字
会話率:35%
ひょんなことから異世界へと転移した変わり者の少年、高白氷夜。
しかし異世界に転移したからと言って彼の生活が変わるわけではなかった。
待っていたのはチートなし、ハーレムなしの非常な現実。
ままならない現実に不満を抱きつつも、「まあそんなもんか
」と受け入れつつあったある日、彼は幼馴染と再開する。
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うざさmax系主人公とその仲間たちが織り成す系異世界ファンタジー。
幼馴染との再会をきっかけに高白氷夜の運命が動き出します。
前半はギャグより、後半はシリアス多めです。
なろう、ノベルアップ+、アルファポリスにも投稿中。
***
元々はノベルゲームとして制作していたのですが、諸事情で頓挫し、小説として投稿することになりました。
ゲーム制作においてシナリオの質の向上を図るため、物語る工房様にシナリオの添削をして頂きました。
小説に書き換える際にも添削をして頂いています。
またキャラデザに関しては
メロア・クラムベールのキャラデザをミモザ先生にして頂きました。
この場を借りて改めて両名に御礼を申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 10:08:10
153617文字
会話率:49%
ひょんなことから異世界に転移した、普通の高校生・鈴崎小春。
彼女はそこで数年ぶりに幼馴染と再開する。
だがかっこよかったはずの幼馴染は残念な人に成り下がっていて?
異世界にて繰り広げられるどたばたコメディー。
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「Fatal reunion〜再会から始まる異世界生活」の没案です。
ゲーム制作よりも前に作ったものですので、設定等が若干異なります。
気になる方はぜひそちらもご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 20:44:01
5286文字
会話率:44%
マサルとユウは、ゲームクリエイター志望である。
彼らは東海三県にまたがって設立されたデザイナー学校に通う高校生であった。彼らは凡人の側に範疇されていたが、その学校には天才も大勢居た。
マサルの焦燥は激しい。ユウは大事な幼馴染で、ゲーム制作に
欠かせない相棒であった。ユウは才能があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 21:01:41
9106文字
会話率:32%
2040年、かんたんな指示をAIに出すだけでゲームが作られる画期的なシステムが公開された。
小学四年生のけいた君も毎日の様にクソゲーを作り続けた。それをプレイして改善案を提供しないといけないプレイヤーAIが、涙を流している事を知らずに。
最終更新:2024-02-07 20:40:23
1593文字
会話率:18%
その日東京は曇だった。50万の人間が死の陥穽に囚われたその日は。
VRMMO”ポスト・ラグナロク”サービス開始日、その美麗グラフィックスと運営の実績に期待を膨らませた世界中のゲーマーはログイン解禁と同時にポスラグの世界に一斉に殺到した。
しかしそれは、罠だった。
ゲーム制作コングロマリット代表のイドリス・ハサムは米軍から供与された脳神経危険領域アクセス権を行使しユーザー達の電脳を支配下においた。
そして彼はゲーム内に閉じ込めた50万人の命を人質にとりチェチェン独立を宣言するが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 13:44:42
2091文字
会話率:26%
|遊城 創《ゆうき そう》はゲーム制作を趣味に持つ男子高校生で、「楽しくない人生は人生じゃない!」をモットーに、常に面白さを求めて日々の生活を送っていた。そう、例えばダンジョンとか出来ないかな〜なんて。
ある日の学校からの帰り、突如とし
てダンジョンが全国各地に出現した。彼の望む空想ははからずも現実となったのだ。それを知った創は翌日、親友の翼と共にこれ幸いとダンジョンへと足を踏み入れる。そこで手にした力は正に創自身を体現するものだった。その日から彼は、持ち前の発想力とそれを最大限活かせる力を手に、新たな道を歩み始める。その先にある、最っ高に楽しい人生を求めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 02:30:54
96555文字
会話率:59%
下駄箱の中に入っていた呼び出しの手紙。
ラブレターかと思い向かった先で相対したのは『最先端の靴』だった。
この作品は私がシナリオ担当のノベルゲーム制作チームである、鳥那狐蘭のサイトにも投稿しています。(します)
URL:https://t
orinakorann.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 18:44:33
4413文字
会話率:64%
とある地方で最強のゲーマー「神代進(かみしろすすむ)」は大手ゲーム制作会社「ADAM」の社員2人から新作VRゲームのβテスターとして選ばれる。しかし、それは「ADAM」の仕組んだログアウト不可能の隔離された世界でのデスゲームの始まりであった
。4つの区間に分けられた電脳世界で、5年間という限られた期間内に生き残るための戦いが始まっていく。その中にある「欲望」の生贄として折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 01:00:00
35649文字
会話率:51%
ゲーム制作会社に勤める川口(DT)は後輩をかばって車に轢かれてしまう。
交通事故で命を落とした川口は異世界で醜い顔のオークとして新たな生を受ける。
こんなひどい顔でしかもオークなんかに生まれ変わってしまったら、女の子と付き合うなんて絶望的だ
!
オークのカカポに転生した元・川口はイケメンになるべく『進化の秘薬』を求めて旅に出る。
だが、進化の秘薬の素材を手に入れる旅は困難と試練の連続だった。
しかし、旅の仲間には美人のダークエルフが居るし案外悪くないかも?
※本作は『カクヨム』と『pixiv』にも投稿してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 07:00:00
116209文字
会話率:46%
アニメ「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」の
オープニングが気になって調べてきました。
歌っているのは、中川翔子さん。
他の曲とは雰囲気が、かなり違う感じ。
作詞作曲は、Sohbanaさんで、調べるとボカ
ロPらしいです。
本当は、アニメ作中のPC98愛に色々と言いたい事があって、
なぜ98だけ愛するのか、X68000とかFMーTOWNSとか
ぴゅう太ではダメだったのかとか。98はゲーム用ではなく、
ビジネス用で、普及はしているけれどゲーム制作には向いてなくて
日本で98が幅をきかせた結果、日本のPCゲームの繁栄が遅れた
原因の一因でもあるので、手放しでほめられる愛せるような機種じゃ
ないぞ!みたいな。
日本のゲーム機にワープロ一太郎が搭載されていればWindowsの
使いづらいワープロに頼る事もなく安価で庶民でも文章を書けたかも
しれないというのに。
で、本題ですが、タイトルの65535という歌の名前を知って
びっくり、アニメではタイトルだと思わなくて見逃していました。
この数字は整数で表す16ビットの最高値です。だから何だと
言われそうですが、コンピュータ関連だと昔はよく出てきた数字です。
作中でも言ってましたが、16色で美少女や背景まで描いていたり、
同級生2などは、背景を3色で描いてパレットで色変更し、時間の
流れを演出していたり、キャラは残りの13色でタイリングという
色の組み合わせで描くという失われた技術があったり。
16ビットだと65536色使えるわけです。
それで美少女の表現力に幅が広がったりして進化してきているはず
なのですが、最近のアニメやゲームの美少女はあまり好みのキャラ
いません。残念な事です。自分のエロゲ歴はホワイトアルバム2
ぐらいで終わってます。
歌の歌詞を調べてみると、縦じまは阪神タイガースなのか?
タイガース愛になぞらえて、美少女ゲーム愛も盛り上げろ!
エロゲはまだ終わってない。残りの人生をかけて普及しろとも
読めるオタクへの応援歌と感じました。(個人の感想です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 10:55:52
839文字
会話率:0%
指輪物語の作者が、戦争で捕らわれた白人の
伝聞で黄色人種をモデルにゴブリンを描写したと
聞いていますが、よくゲームや映画やファンタジーなどで
悪者の群れとして退治されているゴブリンですが、
モデルは戦時中の黄色人種だと思うと、どんなに悪に
見えても
相手にも正義があって魂があるかもしれない事を忘れないように
したいものだという、よくある「お説教」のような感慨になったり。
ゲームなどを遊んでいて食料を確保のために、
そこに住む動物達を狩りつくすようなゲームで遊んでいたり。
ちょっと前までは野菜やフルーツしか採取せず、動物系は
偶然当たったりや近くにいたら近接武器で狩るというスタイル
だったのですが、動物系の肉を食べないと火力が出ず、
火力を上げるために必要以上に見つけたら、狩りつくすように
なりました。肉はアイテムとして保存され腐りもせず、
動物も時間がたてばリポップで、また出てくるので、
ゲーム内なら何の罪悪感もなく狩れるのですが、
現実だと狩りつくすと全滅していなくなるはずなのですが、
現実の人間全員にそんな知恵が備わっているかというと、
生活が困窮している人は、楽してお金や肉が得られるならと、
他人に奪われるより先に自分が狩ってしまおうとなる人がいて
全滅させないよう取り締まったり、ゲーム内ではそんな配慮の
あるゲームは、まだ見た事ないなあ。
ゲームでは、遊びのように動物を狩り、肉を得てストック
するため、一見効率的な行動をしているように感じますが、
傍目には遊びで動物を狩りつくす、本人がそれに全く
気付かなければ、リアルでやっても全く気付かない。
そんなゲームで遊ぶことによる虐待への不感症を増すような
ゲームが、任天堂やら大手でさえこんな感じで、自分だけなら
注意して感性を削られないように気に留めておく事もできるのですが、
ほとんどのゲーマーはそんな事を微塵も感じずに感性を削られて
遊んでいるのではないかと、心配になったので書いたエッセイです。
ゴブリンスレイヤーや他の弱いモンスターを圧倒して狩りつくす
ような娯楽が流行っていますが、気持ちよさだけに流されず
自分を俯瞰してリアルと比べる精神修行的なものを良いゲームとして
自分は評価したい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 11:41:25
1648文字
会話率:0%
どうでもいい競争と誰かの欲望が入り混じる都会が嫌で、地方都市に引っ越してきた男が、友だちの誘いで『ダンジョン・ウィズ・ア・ミッション』というVRゲームに出会う。
氷河期に地熱を利用した町で、中心部にあるダンジョンを探索するというそのゲーム
は、一時期流行ったものの、ミッション自体が謎という難易度から今は数少ないコアなファンしかいなくなってしまった。
田舎の草刈りをしながら、ゲームでも無駄とも思える草刈りをしていくなかで、今まで発見されていなかったスキルを獲得していく。
偏屈な男が、偏屈なゲームと出会うことで、いつしかゲーム制作者の意図に気づいていく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 19:18:04
90857文字
会話率:57%
ゲーム制作が趣味のサラリーマン水瀬悠久(みなせ ゆうき)は飛行機事故に巻き込まれて死んでしまい、天界で女神から転生を告げられる。
悠久はチートを要求するが、女神からの返答は
「ねえあなた……私の手伝いをしなさい」
見習い女神と判明したヴ
ェルサロアを一人前の女神にするための手伝いを終え、やっとの思いで狐獣人のユリスとして転生したと思っていた悠久はそこでまだまだ手伝いが終わっていない事を知らされる。
しかも手伝わないと世界が滅びる上に見習いへ逆戻り!?
手伝い継続を了承したユリスはチートを駆使して新たな人生を満喫しながらもヴェルサロアを一人前にするために、そして世界を存続させるために様々な問題に立ち向かって行くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 17:00:00
422576文字
会話率:42%
応援していたゲーム制作者がまさかの神様だった!?キャラ作りに難航していた神様のために体を張る1人の男の冒険譚。
最終更新:2023-07-24 01:04:50
3397文字
会話率:10%
自分のカードゲーム制作過程を、小説にするものです。
最終更新:2023-07-07 00:32:22
3534文字
会話率:6%
乙女ゲーム制作会社の会社員として悪役令嬢となった。
30回目の仕事。今回も上手くやろう、そう思っていた。だが、まさかの世界はバグだらけで!?…
最終更新:2023-06-13 20:16:54
10930文字
会話率:19%
悪役令嬢三人衆が凶悪な乙女ゲーム(※クソゲ―)の続編を作る事になったデベロッパーのプランナーは頭を抱えた。
最終更新:2023-05-17 14:21:25
58020文字
会話率:35%
高校2年生になった美少女ゲームプロデューサー、星野翔太、入学試験で再び総得点不合格となり、無事に学業を終えることができるのか不安になっていたところ……
——「前回の学園ゲーム制作コンテストで優勝賞を取ったそうですね……私があなたの勉強を指
導しますが、その代わりに……、あなたの次のゲームのヒロインになりたいと思います」
——「は?」
新学期に翔太のクラスにやってきた美少女生徒会長の花宮紗由、翔太の同席を提案し、新作のヒロインになろうとする。
笑いと口げんかと涙に満ちた青春恋愛物語が、本格的に幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 10:13:00
15080文字
会話率:44%
風早一颯は趣味で配信活動をしている。彼はマイク越しなら数十人を前に声を出せるが、リアルでは一人が相手でも緊張してしまう。故にボッチだった。
ある日、彼は配信を切り忘れたことで同級生の東雲心音に目を付けられる。重度の声フェチである心音は
一颯の声を気に入り、スパチャ(物理)によって台詞の音読を要求する。こうして二人の奇妙な関係が始まった。
その関係を重度のブラコンである彼の妹と重度の妄想癖を持つ文学少女に知られたことで、一颯にとっては迷惑極まりない同盟が結成される。
かくして集まった声フェチ美少女達の「要求」は日に日にエスカレートするも次第に「物足りなさ」を感じるようになる。その原因として「ストーリー性が無い」ことが指摘されたことで、一颯をヒーロー役にしたノベルゲームを制作することになったのだった。
※この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817139554493088323)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 08:27:54
79706文字
会話率:34%
「朝日、お父さんの会社のゲーム、条件付きでやってくれない?」「…え?」
父親がVRゲーム制作会社の偉い地位にいるせいで、えこひいきする可能性があるからとVRゲームが出来ない朝日。ある時、王道プレイをする人が多すぎるため、実装出来ないイベン
トやクエストがあり、それを実装するために職業や種族を制限したうえでゲームをプレイしてくれないかと頼まれる。ずっとやりたかったゲームを出来ると聞いて、即座にOKするが…
「選んでいい職業と種族、少なすぎ!」
そんな朝日ことヨヅキは、超制限された職業と種族の中からどうにか自分の納得できる職業と種族を見つけ出す。それは…
「吸血鬼と…暗殺者?」
これは、制限された中で、最強最悪の組み合わせを見つけてしまった少女による、夜の最強譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 21:35:04
32957文字
会話率:41%
乙女ゲーム制作者が、自分が考えたキャラクターの、「家族やヒロインにいじめられていた悪役令嬢」に転生して、断罪されたところを逆に断罪する話。
最終更新:2020-09-26 21:08:43
2360文字
会話率:45%
異世界小説やラノベが大好きな主人公が、出版社やアニメやゲーム制作会社の合同イベントに参加。異世界転移の様子を再現したセットで写真をとってもらっただけのはずなのに。フラッシュの眩しい光が消えた後で目の前に現れたのは異世界の神官達だった。
最終更新:2022-10-26 19:00:00
33801文字
会話率:17%