ある日、天使セルトと竜使いの少女セルリアはひょんな事から出会い、徐々に仲を深めていった。
過去にカタストロフィークイーンビー討伐で名声を上げた天空人の学生、セルトは学園長の伝手で竜使いの集う国『キルト帝国』へと招待された。しかし、そこで事件
が勃発。
両国から、それぞれ国宝である『天の神槍』『龍神のつるぎ』は奪取され、両国の目撃した兵士によると天使が、竜使いの人間が、侵入したと話す。
そして、両国に争い合い、殺し合う。決して戻ることの無い仲となってしまった。
そんな中、セルトとセルリアは国の為に、己の為に、相手の為に————動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 07:00:00
11847文字
会話率:59%
魔世界から人間界の偵察のために派遣されてきた、比類なき魔力を持つドラゴンニュートの青年「キルトランス」と、タタカナル村で出会った非力ではあるが強い心を持つ盲目の少女「アリア」。
ドラゴン討伐をしようと村の平和を脅かした帝国軍を、キルトランス
と村の人々の手で撃退した。
しかし二人の暮らすタタカナル村の平和を、再び帝国の手が潰そうとする。そこで先手を打って帝都に向かうキルトランス達。
初めて見る大量の人間と、帝都の文化に翻弄されながらも、人間という存在に理解を深めていくキルトランス。
果たしてキルトランスはタタカナル村を救う事ができるのだろうか。
彼が人間を知るお話。そして一人のドラゴンと、一人の少女をめぐる心の交流記。
異世界・異種族・生活物語に、少しだけ世界を動かすお話。
【注意】前作「どらごん☆めいど ――ドラゴンとメイドと どらごんめいどへ――」の続編になりますので、未読の方はそちらを先に読まれることをオススメいたします。
https://ncode.syosetu.com/n0370de/
1話に原稿用紙10枚程度を目安としているので、手軽に読めると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-16 17:53:33
142355文字
会話率:32%
【2018年4月19日 第二部開始】
魔界の人型ドラゴン「キルトランス」は指令により人間界へ向かった。
ある村で盲目の少女「エアリアーナ」と出会い、彼女の家に居候することになったが、彼女の友人である少女「レッタ」も家に押しかけて三人の同居生
活が始まる。
最初はキルトランスを恐れていた村人たちもだんだんと仲良くなり、村の一員としての暮らしが始まった。
ある日、眼鏡巨乳軍人の「イルシュ」が監視役に加わり、今度は二人目のドラゴン「ヴィラーチェ」まで村にやってきて…。
彼が人間を知るお話。そして一人のドラゴンと、一人の少女をめぐる心の交流記。
異世界・異種族・生活物語に、少しだけ世界を動かすお話。
1話に原稿用紙10枚程度を目安としているので、手軽に読めると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 22:16:06
492616文字
会話率:31%
信じていた親友によって、これから先の未来すら封印されて眠りについていたルキウス・ブランクスは、五千年後の世界で、再び目を覚ました。
封印を解いたのは、『同調者』の能力を持つナディア・メルセス。彼女を含めたこの世界の人間は、絶望の危機に瀕
(ひん)していた。
『アルテミス』と呼ばれるウイルスが、女性の受胎能力を奪い、人々の数が激減したためである。
それを回避すべく、《ディオス国》の皇帝は、解決の糸口とされるレヌ遺跡に眠る、『氷柱の眠り人』を目覚めさせる試みを開始した。
しかし、目覚めたルキウスを連れて帰還しようとした時だ。同じく五千年前に封印されていた青年、ピジョン・ブラッドが、覚醒した。ルキウスの封印が解かれると、連鎖的に反応を起こして、自分の封印を解く術を施していたためである。
邪な感情を抱くブラッドは、ルキウスの封印を解いた者たちに、次々と襲い掛かり殺していく。
そこに現れた少女、エティ・エメラに連れられて、ルキウスはなんとか遺跡から脱出するも、遺跡入口で待機していた青年を見るや否や、驚愕し慄く。
そこにいた青年の顔は、自分を封印した親友、シオル・ジュビリーに、あまりにも酷似していたためだ。
アル・ディールと名乗った青年とともに、ルキウスは親友が何故自分を封印したのか、それを知るために、王都《マラン》へと向かう。
そして、既に過去の亡霊と化した自身の師匠、ラキルト・トートや、『遺跡探求者』であるイファル・カシミルの協力を得て、最終的に、東の果てへと向かう。
ルキウスと行動をともにするのはラキルトと、イファル。そしてルキウスを助けるために後を追うのは、アルとエティ、それに元《ディオス国》の皇帝に雇われていた殺し屋、アガン・ティファニー。
ブラッドだけが一人で行動し、ルキウスとつがいになるべく、後を追い続ける。
東の最果てへと辿り着いたルキウスは、そこに建てられた神殿へと足を運ぶのだった。
という酷くシリアスな話を昔書いたので加筆修正しなおして投稿します。履歴見たら2004年代に書いたものでした……色々ヤバイ。当時何にハマっていたかよくわかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 00:00:00
127853文字
会話率:28%
ベアレー王国の地方の名家の次男坊で、現代風に言えば「彼女いない歴=年齢」の青年、キルト・エイレン。そんな彼に、生まれて初めて婚約の話がもちかけられたのだが……。
婚約破棄されたキルトと、全ての元凶である悪役令嬢が綺麗な月夜で遭遇する話です。
最終更新:2018-08-04 21:36:52
7512文字
会話率:35%
剣と魔法、スキル、レベルがあるこの世界。エンチャンシア王国辺境の更に僻地にある開拓村で生まれ育ったリューマは生まれつき人や物のステータスが見える【鑑定】というスキルを持っていた。
だが、それだけならこの世界ではさほど珍しいことではない
。リューマはその【鑑定】スキルとは別にユニークスキルとして【|技能交換《スキルトレード》】というスキルを持っていた。
スキル同士を交換できるこのスキルを使って辺境で冒険者を目指すことにしたリューマは猫人族の幼馴染、もふもふな魔兎、スライムなどを仲間に加えつつ、その力でやがて辺境で名を上げていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-29 01:33:19
316191文字
会話率:55%
物語の舞台は、ヴァルキルト王国。 世界に五本しかない世界樹の一つを所有する大国の一つで、古くから妖精と供に生きる国。しかしヴァルキルト王国の妖精達は、まるで奴隷のような生活を強いられる事も多かった。
そんなヴァルキルト王国の世界樹がある理由
で無くなり、魔王が復活してしまう。
勇者一行と共に魔王討伐に向かった錬金術師ビリーは、足手まといだった他の勇者達を殺し、たった一人で魔王を倒しヴァルキルト王国へ帰還し、王が所有するという真珠色の妖精を報酬として貰った。
奇跡の妖精と呼ばれる真珠色の妖精プリアとの生活は、ビリーの心を癒し温め、そしてプリアへ対する保護欲と無自覚な恋心を育んでいく。
城に幽閉されていたプリアは世界やヴァルキルト王国の事も知らず、ビリーは一つずつそれらをプリアへ教えていく日々。錬金術師であったビリーの手伝いが出来るようにと、プリアも錬金術の勉強を始め、ビリーの手助けをし始める。
++作者からお知らせ++
この小説は【既に完結している】作品を5月1日から土日どちらかお休みを頂きつつ毎日UPしていきます。
感想、評価等ありましたら、宜しくお願いします!
作者:谷中 美月折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 07:52:48
132496文字
会話率:39%
ヨミ・ナオトは高校三年間をスカートで過ごすと決めた。
それは彼が幼なじみのためにしてやれる唯一の心遣いだった。
(全4話)
最終更新:2018-04-14 21:03:12
12441文字
会話率:48%
主人公グアナは貧しい村人。貴族に婚約解消され泣きながら森へいくと南の魔王に出会う。そしてなぜか先代魔王の生まれ変わり認定され、次期魔王に選ばれる。勇者と魔王が裏取引しているけど、めざすは貴族への復讐と新たな恋。
◆endありキャラ:南エリ
ア魔王〔アダリ=マ・エンダクラッカー〕、魔王甥〔リンドワース〕、魔神官〔クレキルト〕、魔姫〔フィオレンティーレ〕、戦士〔ベリル〕、遊人〔プレミオ〕、妖精〔グレディート〕、善神〔レナールド〕、悪神〔ハンドダッド〕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-16 00:23:09
6199文字
会話率:39%
19XX――世界は魔術を主軸に置く国・西国と、批判的な国・東国に分かたれた。
東国は各地域で化学が発展し、西国は強力な力を支配下に置く為、軍結社・クロノスによる統一が始まった。その第一歩が"魔術師を資格制にしてしまう"と
いう規則だった。
【4年に1度の魔術師試験。参加資格は25歳までの異能者。受けられるのは2回まで、落ちれば呪印による魔力の封印】
この物語は、その西国で生を受けた少年キルトと、試験中に出会う仲間達との物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-22 00:00:00
32099文字
会話率:49%
とある世界には《スキル》というものが存在した
剣術、農作、はたまた内政などがあったり様々なものがある
だが1000万人に1人という確率で無能というなんのスキルも持たないものが生まれる
ある村の少年キルトもそうであった
無能であるがゆえに村の
人々に虐げられたキルトは自殺しようとした
だが・・・失敗
流れ着いた島に住んでいた、昔世界を救ったといわれいる老人に会い
キルトの人生は大きく変わる!
小説初心者のため変なところ、改善点があれば教えてくださると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 17:25:14
643文字
会話率:56%
いつからだっただろう
私が、こんなに人間を憎むようになったのは
この世界、いや、世界は7つある。
6つの世界同士は、それぞれの世界にある、光る魔法陣のようなもので転移し合うことができる。
人々はそれらをゲートと呼び、神聖な祠や
神殿などを作って崇めていた。
キルト歴 1328年
1人の少年が旅に出ることになる。
少年は一体何者なのか。この時、人々はその少年を止めるべきだったのか。
それらの答えは最後の時まで、誰にもわからなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-23 22:25:01
119149文字
会話率:42%
キルトはこの世界では魔法の適正がないおちこぼれだった。魔法の適正がないやつを差別するために無人(むと)と呼んだ。そんな無人(むと)であるキルトは幼い頃はイジメにあっていたが森で変なもの食ったせいで魔法が覚醒。めでたし、めでたし、と終わりた
いところですが青年は冒険者になるそうですよ。魔王だろうが神だろうがやっつける?ドタバタ魔法バトルほのぼの系「異世界物語」はじまるよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-12 01:03:48
2181文字
会話率:20%
あるひ街の南にあるポッポの森にウサギを追いかけて迷い込むロイドとアンナ共に12才は迷い込んだ森でゴブリンに襲われるそこにたまたまクエストで採取をしていた冒険者に救われる。
その綺麗ともいえる戦いに二人は強い憧れを抱く。そして昔冒険者であった
村長の家を訪れるのだった。
そこで冒険の話を聞いた二人はより冒険者への夢を持つようになり村長にお願いして冒険者になるための厳しくも楽しい修行が始まるのであった。
厳しい訓練の結果、赤色冒険者の師匠2人から見ても十分な実力となるまで成長する。
そして2人はキルトの街の冒険者ギルドへと行くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-07 21:35:28
14901文字
会話率:60%
キルトフェスティバルに行ってきましたぁ。
最終更新:2017-01-25 10:00:00
987文字
会話率:3%
異世界から無事帰還した和泉(いずみ)、陽向(ひなた)、涼(りょう)の三名は通常の大学生活を送っていた。
しかし、差出人の名前がない手紙を受け取った事によりその生活は一変する。
再び異世界へ召喚される三人組みに異世界人は願いを託す
「どうかこ
の世界を救ってください」
「「「だが断わる!」」」
三人組は元の世界に戻ってこれるのか。
前作からの続きになりますが、この作品からでも楽しめるようにしていくつもりです。よかったら読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 09:00:00
317143文字
会話率:49%
大学生である出雲(いずも)は重度のオンラインゲームプレイヤーである。ただ人とは情熱の注ぎ方が違ったようで、サブ職業のレベルばかりを上げ続けた。気が付けば日本で三本の指に入るほどの鍛冶師となる程に……。
ある日、出雲は運営から貰ったメールに記
載されていたクエストを受け異世界へとばされてしまう。
謎のお告げに従って行動を開始すると次から次と女の子と仲良くなっていく。
「こんなにモテるなら帰るの辞めようかな……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 09:00:00
215553文字
会話率:42%
大学生の宇江原和泉(うえはらいずみ)、新山陽向(にいやまひなた)、武田涼(たけだりょう)は同じサークルの仲良し三人組。
小遣い欲しさで申し込んだアルバイトは冒険者募集!?
連れて行かれた異世界で言われた成功条件は一流の冒険者になる事!
元の世界へ帰る為に頑張る三人組。彼らは戻って来れるのか、それとも異世界で骨を埋めるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-16 12:37:17
343178文字
会話率:67%
両親が亡くなった4歳の頃から人間国宝の祖父の下で古武術を学び、日本にいながらも戦いや殺す技術を学んだ。
そろそろ高校卒業となったある日、「異世界から無理矢理呼びつけて隷属させる」非人道的な魔法に巻き込まれてしまう。
次に見たのは異世界――で
はなく、死んだはずの両親だった。
死後も守護霊として見守ってくれていた両親は、異世界転移までは防ぐことが出来なかったものの、「隷属させる」部分だけは、別な力に書き換えることに成功する。
与えられた力は、母親が趣味全開にしたゲーム的なメニュー機能と、父親が見取り稽古が得意な息子に合わせた『一度見たスキルをコピーして自分の物に出来るスキル』だった。
※いわゆる、異世界転移で、主人公最強系、ラーニング系のテンプレです。
ハーレム要素ありです。
※『異世界に行ったら能力をコピー出来るようになりました』から改題。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-05 08:09:05
491890文字
会話率:28%
疲れた私はフラフラと。
迷い込んだは、細い路地。
ピンクのネオンや赤提灯。
脇目に見ながら、コツリコツリ。
ヒールが向かうは、路地の奥。
オレンジ色に煌めいた。
小さな小さな「ロジ裏喫茶」
キーワード:
最終更新:2016-03-09 23:02:17
1461文字
会話率:12%
恋じゃなく愛を探してる話
最終更新:2015-09-14 17:34:16
5862文字
会話率:19%
ここは、君たちの世界とは別の世界。
幼くして両親を亡くしたアルスは、妹のリーラとともに変わらない日々をおくっていた。しかし、そんな平凡な日々は長くは続かなかった。
とある日を境に、この世界全体が《神の娯楽の舞台》と化したのだ。
そんなこの世
界のルールは三つ。
一、HPが0の状態を死亡と見なす。
二、世界各地の神殿内を行動制限エリアとす。
三、神に逆らうことを硬く禁ず。
これまで存在しなかった《魔法》と《魔物》に戸惑いながら、彼らの運命は進み続ける。
※技能写師は《スキルトレーサ》と読みます。
※おかしな表現などありましたら、教えてくださると助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-04 06:50:05
127152文字
会話率:37%
「BUGはただのコンピュータ・ウィルスなどではない、現実を食らう獣だ」重力操作で宙を舞い、武器のデータが記録されたカードを切り、……僕達の思い出だった3D箱庭格闘ゲーム[Another]は、「ウォーゲーム」の道具にされてしまうのか。
※こ
の作品は第一編になります。第二編→ http://ncode.syosetu.com/n6098cv/
※第一編が終わったので、細かい部分以外の推敲をできる限り控えるつもりです。何度も更新して申し訳ありません。これから挿絵を少しでも増やしていくつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-22 20:44:11
112484文字
会話率:32%