いつからだっただろう
私が、こんなに人間を憎むようになったのは
この世界、いや、世界は7つある。
6つの世界同士は、それぞれの世界にある、光る魔法陣のようなもので転移し合うことができる。
人々はそれらをゲートと呼び、神聖な祠や
神殿などを作って崇めていた。
キルト歴 1328年
1人の少年が旅に出ることになる。
少年は一体何者なのか。この時、人々はその少年を止めるべきだったのか。
それらの答えは最後の時まで、誰にもわからなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-23 22:25:01
119149文字
会話率:42%
この世界“フェル・アルム”では、平穏無事な日常が続いていくはずだったのに……。
北方の 高原に住む羊飼いの少年が、銀髪の少女と出会ったことから、運命は廻りはじめ、やがて世界創造の秘密が明らかになる。
だが世界では徐々に歪みが生じ、崩壊
への道を歩み始めていたのだ――!
大気杜弥が綴る、大長編ファンタジー作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-23 21:54:56
354066文字
会話率:32%