きれいなエメラルド色に輝く湖を囲む、古の森。
そこに棲む、可愛いものが大好きな竜の女の子、黒ドラちゃん。
これは、黒ドラちゃんが古の森を出て北の山に行ったり、輝く王子様に出会ったり、他の竜とお話ししたり、砂漠や海を見たり、雪の国へお出か
けしたり、海を渡って宝物を探したりする、地味だけど大冒険な話。
※不定期更新なので、章(巻)が終わるたびに都度完結表示としています。
2019年7月にジャンルをファンタジーから童話にしました。よろしくお願いいたします。
2020年9月より『NOVEL DAYS』に、10月から『カクヨム』に、それぞれ少しずつ転載&改稿始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 06:00:00
727707文字
会話率:40%
前世ハマっていた 「ハートリフレクト〜心愛なるあなたへ〜」という乙女ゲームの世界に、モブキャラクターとして転生したリアリーナにはとある目標があった。
それは、推しであった「王子」と「ヒロイン」のルートをその目に焼き付け、ハッピーエンドを見
守ること!
それなのになぜか「王子」は「モブキャラクター」であるリアリーナに愛を囁いてくるし、イベントに巻き込まれるどころかシナリオが狂っていてーー!?
「王子」×「ヒロイン」推しのリアリーナは、果たしてそのハッピーエンドを見ることができるのだろうか。
*設定はゆるめです
*モブキャラクターである主人公に重きを置いているので、原作主人公に関しては要素が薄めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 00:16:48
8643文字
会話率:37%
30歳の誕生日を目前に、神様の霊力の暴発に巻き込まれ、命を落としてしまった主人公。ちょうど無害そうな凡人を天界に天昇させたいと思っていた神は「ちょうどよかった」と、主人公に不老不死の新しい体を与え、天界で仕事を与えた。同時に、なぜか他人の心
がわかってしまう能力を得てしまった。そんな彼の先輩になった天官は、神様に仕える神仕だった。主人公とは違って爽やか100%の好青年は、何かと主人公を気遣ってくれるが、どうやら彼には下心があるようで……。ひたすら優しい先輩と、心の声にヒヤッと寒気を感じつつも絆されてしまう主人公。これは、そんな彼らの日常を記した物語。
ゆるっとBL(友情)。主人公は恋愛経験がないので超ピュア。(ゆっくり更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 10:31:01
802文字
会話率:15%
前世の記憶を持って異世界に生まれたオリヴィアはこの世界で前の世界の余生を楽しむつもりでいた。
前世では人並みに恋をして、結婚をして、子どもを育てた。だから、子爵令嬢である今の人生を自分の思うまま、好きなことを嗜みながら、のんびり過ごしてい
こうと。
前世の人生を思い出しながら執筆したら、そこそこ有名な作家になれた。私は今、正体不明の謎多き作家“オーリー・E・ヘニング”としてそれなりに稼いでいる。
18歳になった半年前、ある出来事をきっかけに幼馴染みのテオドールと婚約することになった。彼は優しいし、自分でいうのも何だが、私のことを好きでいてくれている。――と、そう思っていたのだが……?
※このお話は、短編『午前0時の鐘の音が鳴り終わる前に』のその後の物語です。読んでいなくても分かるように…書く予定です。
※設定はゆるめ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 06:00:00
100414文字
会話率:38%
とある会社で事務に勤しむ二十八歳。そろそろ結婚したいなーと思ってはいるが相手はいない。
そんな私の日々の癒やしは耳元に流れてくる愛しい声だ。
今日も私は『推し』の甘い台詞に絆されている。
なぜか恋愛相手になる令嬢の台詞だけすっ飛ばす音声
読み上げ機能に多少疑問を感じるが、心の中でその台詞を補足しながら帰宅する。
音声を流したまま、令嬢の台詞を自分なりの言葉に置き換えて声に出すとまるで『推し』と会話をしているみたいで楽しくなってきた。
物語を読み上げてくれる機能に相槌や意見を述べながら夕食をとり、後片付けをし、お風呂に入って湯船に浸かり、明日の支度を整えるとベッドに入る。
瞳を閉じて『推し』の声を満喫していると、突然読み上げ機能の様子が変わり……?
※設定はゆるめ、おおめにみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 06:18:24
3603文字
会話率:38%
悪役は所詮、悪役。
性格はそう都合よく簡単には変わらない。
転生したから、これからは心を入れ替える?
だから今までのことは水に流せ、って?
……冗談じゃない。
それこそ、ご都合主義じゃないか。
私は絶対にあなたを断罪しますからね!
※設定はゆるめ。大目に見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 06:15:19
4856文字
会話率:44%
「ちょっと待って!!私このゲームの事何も知らないんですけどー!?」
ある日、侯爵令嬢のロザリアは自分が乙女ゲームの世界に異世界転生していた事に気付く。が、前世の自分は平成を生きた女子高生、いわゆるギャルだったので、全くこのゲームの知識が無か
った。おまけに前世の自分はわりと正義感にあふれていたはずなのに、今までの自分は悪役令嬢そのものだった事に気付き頭を抱える。「今すぐ皆に謝ろう!ウチの正義の心が許さん!」ギャルなのにニチアサ系の子供向け番組が好きで、正義を愛し、強く優しい心の赴くまま行動するうちに、何故か疎遠だった婚約者の王太子に妙に執着されるわ、乙女ゲームのヒロインからはお姉さまと呼ばれるわ、気がついたら世界の運命に立ち向かう羽目になるわ……ヤバい!アガる!ウチめっちゃ正義の味方っぽい!……な、わりとゆるめのストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 17:05:32
1166460文字
会話率:43%
婚約者に浮気された後の令嬢のお話。
本編完結。後日談をアップ中。
最終更新:2024-01-12 21:00:00
103205文字
会話率:46%
私の婚約者様は中々の毒舌です。
そもそも……なんでこの方、私の婚約者なんでしょうか?
コメディを書きたかったので……。
タイトル・あらすじは変更の可能性あり。
最終更新:2023-10-10 21:00:00
126636文字
会話率:55%
檻の中に苦しんで横たわる男女。そして檻の前で会話するお嬢様と執事。
よくある婚約破棄?がベース。お嬢様と執事を書いてみたくて勢いでかきなぐっている短編の連載版です。
理想とわかりにくいギャグが半々。
キスシーン多め。
短編が増えそうなので
連載版にまとめました。
「月夜に囁く」「月夜に盗み聞き」「月夜に囁く その後で」を1~3話に含みます。(内容変更なし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 00:00:00
29464文字
会話率:54%
全ては彼の一言から始まった……。
「俺、冒険者になるよ。」
その日、国中に衝撃が走る。
有名な『最弱王子』の異名を持つガルトリー公国のシエル王子が冒険者としてギルドに登録した!?
「お前気は確かか!?」
「冗談にしちゃ笑えないよ!?
」
魔法学校のクラスメートで親友である二人が至近距離で大声をあげた。
「うるさいなー。そんなに驚く事か?」
これは全ステータス最弱、子供にも勝てないとまで言われたシエルが仲間と共に冒険者として困難なクエスト(Eランク)に立ち向かう、という話なのだが……。
「……えっ!?なにこれ!?」
「どうした?」
「この子……ステータスが計測不能だって。」
「…………え?」
旅の途中で出会った自称迷子の不思議な少女ユグリシアはチート級の能力を持っていた!
彼女の数多いチートスキルも相まって、やがてシエルたちはSランククエスト『ヴェルーンガウスの秘宝』に挑むこととなるのだが……?
最弱と最強が織り成す少しゆるめのファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 15:07:47
234512文字
会話率:57%
目を覚ますと、そこは知らない部屋だった。
異世界転生に憧れていた「わたし」は喜んだ。
転生したこの世界で成功する!と、意気込む「わたし」が見つけたのは死体と思しきもの。
混乱する「わたし」。部屋に探偵が踏み込んできて、「わたし」はあることに
気付いて叫んだ。
「殺人事件で殺された女の幽霊に転生しましたぁ!」
「わたし」、幽霊リルの冒険のお話です。
※ゆるめの探偵小説です。ゆるめ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 23:26:45
433382文字
会話率:51%
7月18日に見た没入型(?)の夢を脚色した、創作SFな話です。孤児院と学校の寮の中間のような施設の子供たちの話。
日記半分、アイデアの書き留め半分でゆるめに書いたので公開設定などいずれ変えるかもしれません。一応身体欠損ということでR15付け
ましたが流血描写などはないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 18:50:21
14338文字
会話率:34%
タイトルそのままの話です。設定ゆるめ。
最終更新:2023-08-29 18:00:00
6161文字
会話率:13%
「リーゼ嬢、あなたとの婚約は無かったことにしてもらおう!」
パーティーの中央で繰り広げられた婚約破棄。真実の愛ではなかったから、と一方的かつ理不尽に別れを告げる王子アレンに、破棄を言い渡された公爵家令嬢リーゼ。アレンの背後には「真実の愛」の
相手だという令嬢フレイがいて。
固唾を飲んで周囲が見守る中、さっそうと現れたのは隣国の王子ジール。ジールはリーゼに愛の告白をし、二人手を取り合って隣国へ向かう約束を取り交わす──。
計画が大成功し、喜んだのはジールとフレイ。実はこの婚約破棄騒動は、ジールがフレイに依頼したものだった。お金好きなフレイが真実の愛を利用してお金を稼ごうとする話。
※文章ゆるめ。設定もゆるめ。
※カクヨムでも公開してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 07:02:48
102774文字
会話率:36%
え、イケメン怖いんですけど……!?
ライラ・エーレルトは子爵家の令嬢として生まれ、前世の記憶を持っていた。
あるとき、一緒に出かけていた幼馴染の少年が自分を庇って大怪我をしてしまう。泣き叫んでいるとなんと知らぬ間に聖女の力が覚醒。聖女だと
発覚し、保護のためにと王宮に連れてこられてしまった。
そして気づく。これ、前世で見た乙女ゲームモチーフの物語じゃない? しかもヒロインポジション!?
ヒロインのライラにイケメン達が寄ってくる。
しかし、前世は平凡、今世では田舎者のライラは、イケメンのキラキラオーラが怖い。
寄らないで! 遠くから眺めるだけで十分だから!
逃げて迷い込んだガーデンで出会ったのは、もじゃもじゃ頭の男。キラキラオーラが一切ない彼は話しやすく、イケメンに追われるライラの癒しとなるのだった。
*設定ゆるゆる文章ゆるめ
*カクヨムでも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 11:23:25
77211文字
会話率:33%
「ねえ、ロゼ。この本をあんたに贈るのはね、ここに本当に大切なことが書いてあるからなんだ」
ローゼリリィの恩人であるポピーは、彼女が嫁ぐとき、別れ際にそう言った。
***
ローゼリリィは恋した相手と結ばれた。けれども、大きな出来事など
ないけれど、二人の仲はだんだんと冷えていき、孤独を感じていた。
そんなある日、ローゼリリィは死を覚悟する場面に直面し、これまでのことを後悔したのだが──。
***
※世界観はほかの異世界恋愛作品と同じで、"10代が考えた物語をもとにした乙女ゲーム”の舞台なのでゆるめになっています。
※レシピや設定集、登場人物紹介などは活動報告に投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 05:00:00
10000文字
会話率:21%
精霊の愛し子を母に持ち自分も精霊の愛し子になったが婚約者に虐げられ自分を信じれなくなって短剣を胸に刺した。
そこまで追いつめられたことを知った兄は激怒し精霊王や妖精、軍を率いて妹を貶めた愚かな国を潰しに行く。
※設定ふわっとゆるめ。
※毒
が出てきますが作中では死にません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 14:32:33
9025文字
会話率:24%
高校二年生の少女白崎透華は帰宅途中に不穏な声を聞き、近くの路地へと駆け出す。暗い路地は何も無く杞憂かと思った矢先、なにかに引きずられるよに『吸い込まれる』。そこで目にしたのは異形と対峙する少女だった。その後特定駆逐組織と呼ばれる運命決定機関
に入ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 19:00:00
94835文字
会話率:31%
やあやあ、皆のもの、この話は俺こと、隣国の王太子が主人公だ。
側近はアイザックと言えば分かるかな。
分からないなら俺の事は「オウタイーシ・リンゴーク」とでも呼んでくれ。
俺には幼い頃からの婚約者がいた。名はヴァレリア。
だが幼稚な俺はと
ある出来事から婚約解消されてしまったんだ。
自業自得なんだがな。
その後必死に頼み込んで再び婚約してもらったんだが……。
立ちはだかる強敵(当者比)を目の前にして何だか空回りしているような……
好きなのは俺だけか?
俺は婚約者からの愛を勝ち取れるのか!?
「まぁ、頑張って下さい殿下」
側近にさえ鼻で笑われた。いつか仕返ししてやる。絶対にだ!!
そんな俺を応援してくれたら嬉しいぞ。
※「大好きな貴方、婚約を解消しましょう」の主に【side 隣国の公爵】に出てきた王太子が主人公です。
※前作とは雰囲気が異なります。
※作者の脳内異世界のお話です。設定はゆるめです。
※アルファポリスにも掲載していますが、一部内容を変更しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 19:39:42
68980文字
会話率:33%
【スクウェア・エニックス様ガンガンONLINEにてコミカライズ版第2巻1月12日発売予定】
《勝気侍女勇者(仮)×美丈夫王子+シスコン弟※闇属性+爽やか幼なじみ、の、完全なるラブコメ。もふもふ要素あり》
王宮侍女エリノアはある時うっかり
国の宝、千年間、国の誰もが抜けなかった女神の聖剣を引き抜いてしまう。それは魔王から国を守る勇者に授けられる聖剣なのだと伝わっているのだが……
いやしかし待て、と一家の大黒柱たるエリノアは思った。ここで国の英雄になんかなってしまったら折角掴んだ上級侍女の職をふいにしてしまう。と、いうことでエリノアは何もなかったことにすることにした。
が…
運悪くその現場を国の第二王子ブレアに目撃されてしまい…
おまけに病床についていた弟の様子もおかしくて…
突っ込みどころ満載。コメディ要素強め。設定ゆるめ。なんでやねん、と突っ込まれる系。
基本的にまぬけで平和なお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 10:10:13
1338642文字
会話率:38%
「君との婚約は破棄させてもらう。正直言って僕は君のような女性がタイプじゃないんだ」
――ある日、庶民の娘アルメは、婚約者の浮気の現場に遭遇してしまった。そしてその場で婚約破棄をくらい、呆然として帰宅する……。
もう家族もいない一人ぼっちの自
宅にて、改めて将来のことを考えた時、ふと思いついた。『氷魔法の才能をいかして、アイス屋でもオープンしようかな』と。
アルメは前世の記憶をヒントにして、今までこの街になかったデザート、『アイス』を売り始めた。そのアイスに、たまたま縁のできた男がハマって常連客となっていく。男の名前はファルクというらしい。
――ちょうど時を同じくして、街には一人の上位神官が来訪していた。
人々が熱狂する新しい神官様は、神秘的な雰囲気で見目麗しい『白鷹』と呼ばれる従軍神官だそう。……でも凛々しい姿は仕事中だけ。オフに見せる素の姿は、素朴で癒し系、飾らない雰囲気の人だった。
そんな白鷹は変姿の魔法で容姿を変えて、お気に入りのアイス屋へと通う日々。アルメはファルクの正体――実は神官『白鷹』である、ということに気が付くことなく、良い友人として関係を深めていく。
――いつの間にやら、すっかり白鷹ファルクの特別なお気に入りになっているとは、思いもせずに。
(※設定ゆるめ。女性主人公の恋愛主軸の物語です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 19:06:03
1057039文字
会話率:35%
主人公セフィーは、十五歳の頃、聖女になった。
セフィーは感情が、一切顔に出ない質である。いつも淡々としている、真顔の聖女だ。
王城に迎えられたり、第一王子と婚約したり、第二王子に想われたり、偽聖女なんかが現れたりしようと、セフィーはひたすら
淡々と、対応していく。
ついには国外追放をされてしまうも、いつも通り、淡々と対応した。
「たとえ追放されようと、なにがなんでも、私は聖女の祈りをやめません」
聖女は怒涛の数年間を、ひたすら淡々と、真顔でやり過ごす。
――けれど、淡々としているのは、見た目だけ。心の内には、年頃の乙女らしい気持ちがあって……?
(サクッと読める聖女恋愛。ざまぁと追放は香りづけ程度。世界観はゆるめです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 22:09:40
16027文字
会話率:26%
いつも一緒に遊んでいるアレンくんから突然渡されたのは彼の兄が書いた「婚約破棄のさせ方」だった。
短いです。好評だったら別視点を出すか考え中。
設定ゆるめ。
最初の方がひらがなばっかりで読みにくいかもしれない。
最終更新:2023-02-24 23:55:57
1902文字
会話率:39%
子爵令嬢だが、普段は女騎士として男装し生活しているユリア。
同期として、友人として厚く信頼していたヒューが「くっころ」ものの小説を読んでいたと知り、からかったところ反撃にあってしまう。
ヒューの行動にどんな意味があるのか悩むユリアだったが
、その後ヒューに会えずじまいで落ち込む。
そんな中、玉の輿ともいえる結婚話が急にユリアに持ち上がる。家のために結婚した方が良いと頭では理解していたユリアだったが……。
※R15は保険。設定ゆるめの異世界ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 22:04:38
17611文字
会話率:54%
魔道具師のサノはそれまで加入していた化け物のようなパーティを脱退したい。それもただの脱退ではない。今のパーティから追放されることを目論んでいたのだ。
それもこれも全ては未来のハーレムパーティのためだった。
しかしサノは愚かな男なので、何もか
も目論見通りにはいかないのである。これはそんな愚かな男の、長~い一日の話である。
全四話。1話3000文字前後。全体的にコメディ色が強め&設定ゆるめ。
※柚祈礼憲様(ID:1962003)にキャラの横顔イラストを依頼して描いていただきました。
第4話の中に挿絵として挿入しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 23:54:35
12366文字
会話率:62%
ある日アリーは婚約者のウィルから「婚約を破棄したい」という手紙を受け取る。
破棄の理由は問いたださなかったが、アリーには心当たりがあった。それは金髪に緑の目の美しい伯爵令嬢。
やがてウィルは嘘の吐けない場所・教会で、アリーに「お前は伯爵令嬢
を階段から突き落としたな!」と責め立てるのだが……。
※全四話。一話4000~5000文字程度です。
※このお話は、ごく一部、現実にあった出来事をベースにして書かれていますがそれ以外は設定ゆるめの異世界恋愛・婚約破棄テンプレの伏線謎解きモノです。
恋愛は薄目(いちゃラブはありません)、ざまあもありますが薄目(追放や処刑はありません)のシリアス寄りストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 23:01:27
18052文字
会話率:46%
十五歳になると神託を受け、スキルを得る。
稀に特別なスキルを受け取る者がいて、伯爵令嬢リーゼロッテもその一人だった。
そんなリーゼロッテが受け取ったスキルは『厄受け』。
どうやって使うのかも未知数なそのスキルを使ってほしいとお願いしてき
たのは、この国の王妃。
病弱で伏せっていると思われていたこの国の王子が、実は魔女の呪いによって生まれてからずっと眠り続けているというのだ。
このお話は、スキル『厄受け』を持つリーゼロッテが王子のために祈り続けたところ、目覚めた王子(わんこ系)に懐かれてしまった、というお話です。
※設定ゆるめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 19:12:42
8139文字
会話率:35%
オフィーリアは五歳のとき、初めて会ったオリバーから「不細工」と言われ泣いてしまう。その後も何かにつけて意地悪ばかり言うオリバーと、それに言い返すオフィーリアはいつしか犬猿の仲になっていた。
しかしある日オフィーリアは、オリバーの本心を聞い
てしまい……?
※設定ゆるめです。幼馴染のじれったい恋をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 19:06:24
8217文字
会話率:39%
オリバーは五歳のとき、初めて会ったオフィーリアに対して「不細工」と言い放ってしまった。
……本当は、そんなこと思っていないのに。
オフィーリアには意地悪なことばかり言ってしまうオリバー。
しかしある日、オリバーの友人であるアーロから、オ
フィーリアと婚約するかもしれないという話を聞いてしまい……?
※設定ゆるめです。幼馴染のじれったい恋をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 13:32:01
8517文字
会話率:42%