シュークリット王国で公爵令嬢として育てられたアンシェリー・キャンディラスは、第一王子であるユディラス・シュークリットを慕っている。
否、慕っているなんて可愛いものではなく、崇拝している。
そんなアンシェリーに舞い込んだ婚約話は、まさかの
ユディラス殿下が相手だった。
話を持ってきた父親の得意げな顔と対称に、みるみるうちに真っ青になるアンシェリー。
「こ、こん、婚約は辞退させて下さいませ」
次に真っ青になるのは当然父親の顔色で、はたしてこの婚約話はうまくいくのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 14:00:00
17709文字
会話率:48%
『限りなく人間に近い彼らの、人間らしい物語』
科学は進歩した。人型アンドロイドの技術に革新が起きて数十年、ロボットと人間の境界はみるみるうちに曖昧になり、今ではロボットにも人権が生まれた。
ロボットにも意思があり、記憶があり、感情も与
えられた。
それでも、100%の人間になることはない。
たった0・001%の壁を乗り越えられない、1人と1機のラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 20:28:45
184317文字
会話率:54%
全身に吹き付ける激しい風雪は、視界を全て覆い尽くした。それは私達の体温をみるみるうちに奪い、暴れ狂うその雪片達は牙のようにも見えた。
私は繋がれたその右手を胸まで引き上げ、息子の身体を抱きあげた。少しでもその熱が消え去らぬように、私は震
える息子の背中をさすりながら、一歩ずつ歩く。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-02-18 14:55:29
3967文字
会話率:38%
灰咲一真(はいざきかずま)は暴言やいじめが横行する職場の窓際社員だった。だがある日、彼は自室で不思議な錠前を見つけ、真っ白な空間に転移してしまう。
そこで手に入れたのはステータス画面とレアモンスターばかりが出てくるボーナスステージ。みる
みるうちにレベルを上げて地力を底上げした彼は、現実の逆行を余裕で乗り越え、ついには世界中から注目を浴び始める。
レベルとお金が手に入る不思議な錠前と、圧倒的なステータスで駆け抜ける。そんな物語。
※カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 15:00:00
94418文字
会話率:37%
「大陸一の力を得たこの大貴族ストローク一族に無能はいらん! 戦士になる気のないゴミは消え失せろ!」
強さが全ての世界。剣を、杖を、斧を、弓を、槍を、盾を、誰もがそんなものを求めている。なぜなら、最強の座……グランドヒーローになりたいからだ
。
グランドヒーローになれば、世界一の財宝と未知の力、そして国王より皇帝より上……最強の座が得られるからだ。
そのためには危険な魔大陸の最奥地にまでたどり着く必要があり、ストローク領では子供が生まれたその日から肉体改造する家もあるほどだ。
そんな世界に居る領主の次男として生まれたバードは、戦いよりも歌う事が大好きな『吟遊詩人』だった。だが、その歌もひどい音痴でどこに行っても笑いものにされる。だが、バードはそれで満足だった。
「元気いっぱいに歌って、皆が笑顔になる。吟遊詩人にも色々いるだろうけど、俺はそのくらいでちょうど良いや」
しかし、実はバードの歌には『古代魔法』を発動させられる声と歌詞があった。その力で最強の領土と噂されるほどに領民達を超強化していた。驚異的な治癒力に子供でもリザードマンを殺す力……ストローク領の異常な強さはそこにあった。どれだけ馬鹿にされ嘲られ終いには殴られようとも、バードは歌う事を止めなかった。
だが、領主はそんなバードに戦士としての才覚を見いだせず追放したのだ。
具体的には分からないでも、バードを好いていた妹だけが『バードの歌はいつか誰かを救う』と信じて追放された後も付いてきた。
「あんな領地、後で泣けばいいんですよ。兄さんみたいな人こそ、今は大事だっていうのに……」
その後、バードを追放した領土はバードの歌を失った事で、みるみるうちに体が衰え魔力も失われていき、また事務仕事も狩りもままならなくなる。戻ってきてくれと頼んだ所で、そこにはもう新たな生活を築き、帰ることなどないバードがいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 08:00:00
7548文字
会話率:53%
手で触れた瞬間から入り始めた亀裂が先ほどピキピキと音がし始めたかと思ったら、みるみるうちに大きな雷が走ったかのようなヒビがはいり、ついにはぱかりと真っ二つに割れ、卵の中からはーーーーー
なぁーんにも出てこなかった。
六歳の少女が卵と出会う、
ただそれだけの物語。
全四話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 13:07:16
18702文字
会話率:45%
セバス・アルフレッドは8人の勇者たちからストレス解消のサンドバッグとして弄ばれ続け、ある日「もうお前はいいや」と捨てられてしまうことになった。
度重なる拷問とも言える仕打ちに我慢の限界を迎えていたセバスは、勇者たちが去って行くと同時に隠し
ていた己の真のスキル【吸血鬼】の効果の一つである”経験値を吸う”を使った。
みるみるうちにセバスのレベルは上がり、勇者たちのレベルは下がって行く。そしてレベル差が圧倒的に逆転した頃を見計らい、セバスは勇者たちに追い打ちの復讐をしかけようとするのだが、その矢先になんと勇者パーティーが壊滅したという報せを耳にしてしまう。
ぽっかりと穴が空いた気分になりつつも、死んでしまったのでは仕方ないとセバスは田舎の村でのんびり人生を過ごすようになったのだが……ある時に偶然に勇者の一人を捕獲することになり、そこでまだ全員が生きていることが発覚することに。
勇者がまだ全員生きている。それを知った瞬間――セバスの心の奥底に眠る復讐心が再び燃え上がった。
男の勇者は始末して、女の勇者は眷属にしてムフフなご奉仕をさせるのだ。
これは最凶最悪の極悪非道スキルを持つ男による”徹底的”で”無慈悲”で”容赦の無い”復讐の物語である。許してくれ――その懇願はいまさらもう遅い。
※、微エロな展開有。眷属化させた女の勇者等にご奉仕して貰います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 19:41:41
110287文字
会話率:30%
「使えねえ奴の味方する気にもなってよ、この化物がぁっ!キメーんだよ!」
主人公タクトは幼なじみに紹介してもらいSランクパーティ『グラントホルダー』に6人目として入った。最初は類まれなSSSランク固有スキルを2つ持つという特殊な能力を評価され
ていた。しかし元々のステータスはFランク相当止まりであり、固有スキル『倍増』でステータスを2倍にしてもたかが知れている。さらに固有スキルのランクはレア度であり強さを表すものではないため『変身』を使ってもゴブリンにしか変身できなかった。そのせいでパーティ仲間からはいじめられ放題だった。罵声や馬鹿にされるのは当たり前、暴力受けたり分け前の給料がなかったりした。そんな中、タクトは唯一味方だと信じていた幼馴染に殴られてその本心を知る。その場で首を言い渡され、タクトはパーティを抜けることとなった。次のパーティを探して職にありつこうと思ったが大して強くないことを考えるとまた同じようにいじめられることが容易に想像できた。傷心仕切っていたタクトにそんな力も湧いてこず、タクトはその日傷心を癒すために流浪の旅に出ることにした。
タクトはその旅の途中でいろいろ試行錯誤し、自分のスキルについて誤解があったことを知る。するとみるみるうちに強くなり、ステータスはカンスト級になり、スキルレベルも上がり最強の一角となる。
旅の途中でいろんな人に出会い、その力を使って自分のような境遇の人や不遇な人を助けながら生きていくスローライフ、ここに開幕!
※ゆっくり気ままにざまぁしていきます。
日間ランキング141位載りました!(総合)ありがとうございます!
日間ランキング37位載りました!(ハイファンタジー)ありがとうございます!
(誤字報告ありがとうございます!大変助かります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 16:38:51
57273文字
会話率:60%
中世ヨーロッパ風の異世界に、ヴァギーナ帝国という豊かな大国があった。
ある日突然、その国の付近に、淫乱かつ凶暴な魔物を従える魔王軍が現れた。
魔王軍は、人間たちを捕えては快楽地獄に堕とし、息絶えるまで犯し尽くした。
ヴァギーナ帝国
は、魔王軍の侵攻に対抗すべく、エロに屈しないための政策を考えた。
断腸の思いで国王は決断し、全国民に向かって命じた。
「あらゆるエロを禁止せよ」――と。
かつて、「エロを広めること」が理念の宗教――「エロ―ス教」があった。
現在の「エロ―ス教」は、国の政策によってほとんど改宗させられてしまったものの、フィーリアという少女のおかげで今もなんとか存続していた。
独り身だったフィーリアは、異世界転生してきたエロ漫画家こと、エ口マン力゛(えぐちまんりき)と出会う。
「エロは、汚いものでも禁じられたものでもない。
真なるエロとは、美しく自由なものである」
二人は、エロ―ス教を復活させるために手を取り合う。
世界からエロを解放し、真なるエロを広めることを決意した。
二人は、エロにまつわる能力を神から与えられていた。
フィーリアは、見つめた人物の性欲を解放させる瞳を持ち、エ口(えぐち)は、イカせた人物を絶対服従させるイチモツを持っていた。
エ口(えぐち)は最高のエロ漫画を生み出し、フィーリアは街の人々に寄り添って不安を和らげた。布教活動の甲斐あって、エロを信仰するエロ―ス教は、みるみるうちに大きくなっていった。
いつしか二人の周りには、男の娘、おねショタ、ケモロリなど、エロ漫画ではおなじみの性癖を持った人物が次から次へと集まってきたのだった。
ヴァギーナ帝国は、二人の布教活動を良く思っていなかった。
偽りの噂を流したり、騎士団を送り込んだりと、あらゆる手段を使って二人を邪魔してくる。
だが、二人は、国王のドM性癖を公に晒したり、童貞の騎士団をエロ漫画で堕落させたりと、二人は奇想天外な方法で立ち向かっていくのだった。
6/22より連載開始します!面白そうだと思っていただけたら、ユーザーフォロー&作品フォローよろしくお願いします。
Twitterもやってます!よろしければ覗いてみてください!
魔法少女ことり / @Taiyo_Kotori折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 07:00:00
14286文字
会話率:27%
小さい恋のメロディーを貴方に。
最終更新:2020-06-06 19:27:43
466文字
会話率:92%
鯉の国の鯉の王様に恋された美少女。
【キャーーーーーーー!!!】
私の家の近くにある池に鯉が集まって来ました。
私は、暇さえあればよくここに来るんです。
みるみるうちに、鯉が群がるように私の傍までやってきて。
口をパクパクさせて、私の
手からエサをおねだりしてくるんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 03:00:00
2487文字
会話率:47%
突然道路に飛び出した女の子を助けた少女。彼女が転生したのはなんでも魔法で解決出来ちゃう世界。ただし魔力1で転生。
…しかし、彼女は魔力を使いまくり国でもトップクラスの魔力保持者になる。平民だった親に親孝行として魔力石を渡すとみるみるうちに
お金持ちになり、男爵位とちょっとの領地を買われてしまう。あっという間に男爵令嬢になった彼女は貴族の通う学園に入学することになり、そこで婚約者を見つけて来いと無茶振りをされる。いやちょっと待って!婚約者とか無理だからー!これはそんな彼女の奮闘記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-02 22:39:37
20112文字
会話率:78%
ガムのように床や壁にへばりついているスライムの死骸。繫殖能力だけは高いゴブリンは蛆が集る死体の山となって積み重ねられ、モンスターを生み出すダンジョンコアはコボルトたちにマーキングされ糞尿だらけになっている。
始まりの街と謳われ新米の冒険者た
ちが数多く集まっていたアルタロスに存在するダンジョンは、今や見る影もない廃墟となっていた。新米であるが故にマナーもへったくれもない多数の冒険者によってみるみるうちに汚され、今では3K(キツい汚い稼げない)認定をされて誰も寄り付かなくなってしまった。
冒険者は他の初心者向けダンジョンのある街へイナゴのように移動し、かつて活気溢れていたアルタロスには不法投棄されたゴミが集まるダンジョンしか残らなかった。そんな終わった街と言われ数年が経過した冒険者ギルドに、マスクで口元を隠した怪しげな男が訪れる――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 00:00:48
8427文字
会話率:48%
「……誰だよお前は」
雷鳴が轟く豪雨の中、日が沈み人気の無い閑静な路地に、目の下までフードを被った全身黒ずくめの男が進路を塞ぐように立っていた。
その男は何かを片手に持ちこちらを向いて無言で笑みを浮かべていた。明らかな危険を感じつ
つも、そのあまりに不気味な光景にしばらく俺はこの場を動けずにいた。
すると男は少しずつこちらへ片手に持っているなにかを向けながら歩き始めた。
(……おい、なんだよ勘弁してくれよ‼︎)
あまりの恐怖に声が出ない、身体が動かない。少しずつ後ずさりするのが精一杯だった。
相手はどんどん近づいてくる。助けを呼ぼうにもこの雨の中では確実に聞こえないだろう。走って逃げるしか無い。だが身体がいうことを聞かない。
(……殺される!!)
死を目の前に感じた時身体が動いた。すぐさま相手に背を向け走り出す。
だが既に遅かった。俺の身体が動き始めると同時に相手は早足になり俺をめがけて獲物を見るような目で向かってきていた。
そして次の瞬間、左胸部に鋭い痛みが突き刺さる。
(俺……死ぬのか?こんなとこで、こんな見ず知らずの奴に刺されて……)
背後からひと突き、みるみるうちに血が溢れていく。
普段テレビで見る通り魔のニュース。いつも無関心で見ていた。自分が遭遇するわけがない、全く無関係の出来事。
それが今自分の身に降りかかりなんとなく後悔するような、そんな気持ちになった。
段々と遠のいていく意識。走馬灯のようなもの
はなく、考えられたのはそのことだけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 12:34:04
12626文字
会話率:48%
300年に一度、竜は目覚め世界を飛び回る
その時の竜の羽ばたきは地上のあらゆるものを破壊する
人間、亜人たちの文明はもちろん獣たちでさえその多くがその日命を落とした
竜の目覚めの日、王国を救うため一人の大魔法使いが立ち上がった
大魔法使
いゴーテ
「運命の刻は来た、賢者の石の力を持って結界を張り竜の力を退けて見せようぞ」
王国内の大聖堂の搭の上、大鐘の前で結界を張りながらさけんだ
そして、竜の目覚め
その咆哮は世界中の大気を震動させる
その羽ばたきは大地を、世界を揺らす
地上の建物はみるみるうちに崩壊していった
そして、それは直ぐ近くに迫っていた
大聖堂の鐘の前、竜の炎がゴーテを襲う
賢者の石の結界が竜の炎を防ぐ!
ゴーテは確信して言う
「耐えきれるぞ!」
しかしこの結界は予想外の出来事で崩壊してしまう
賢者の石が竜の炎を受け覚醒!幼い子供の姿となって地上に落ちていった
「あれ?なになに?どういうこと?まって今のなし、嘘だから、なにそれ、信じらんなーい」
ゴーテは茶目っ気たっぷりに振る舞ってみせたが、次の瞬間炎に包まれていた
その日世界は何度目かの崩壊の時を迎えた
そしておよそ300年後
世界にまた運命の刻が迫っていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-18 22:51:01
11573文字
会話率:38%
とある弱小サッカー部に監督として元サッカー選手がやってきた。すると、みるみるうちに弱小校だったサッカー部は強くなっていく。
なぜ急に強くなっていったのか。その理由は至ってシンプル。生徒たちに『一点だけを大事にする』という意識付けをしたのみだ
った。
そして一点を大事にするサッカー部はいつしか強豪校と呼ばれるまでになっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-22 20:15:30
2834文字
会話率:24%
300年前、ある科学者によって、人の体内にある神経の伝達によって発生する細胞を見つけた。
科学者はその細胞にカオスと名前をつけた。
200年前、突然変異によって誕生した異端児が誕生した。その異端とはカオス細胞が集まり圧縮した石、混沌石が現れ
た。
この混沌石が発見され、その後に誕生する子供はすべて混沌石を体内に宿していた。
混沌石は使うことによって体内の外に具現化することができ、不足していた交通整備や医療機関、軍事力がみるみるうちに
発展していった。
この混沌石の具現化は人によってさまざまな形がある。
医療用なら手術用の道具へと具現化し、交通整備なら工具などに具現化することができる。そして軍事なら銃にも...。
そして今の社会では混沌石が必要不可欠となった。
この混沌石は後にカオス第一世代と呼んでいた。
そして100年前、新たな具現化する混沌石が発見された。
それは巨大な機械へと具現化ができるようなったのだ。人々はその混沌石を操縦して戦う試合などを作った。
そのほかにもいままで銃機に頼っていた医療用や交通設備、軍事勢力なども大きな混沌石を使い、救助活動や、建設、自衛などができるようになっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 03:15:18
3521文字
会話率:47%
神隠し。それは確かに存在する――
関東県内のとある科学メーカーに勤める主人公は、ある日、下請け業者の社長と商品を納品するために、出張に向かった。社長の助力もあり、納品の仕事は順調に進んでいく。そんな時、出張先のビジネスホテルで、主人公はとあ
る一人の不気味な女性を目撃する。その日以来、社長の様子がどこかおかしくなっていく。みるみるうちにやつれていく社長の口から、主人公は、とある衝撃的な事実を聞かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 22:11:20
26646文字
会話率:30%
最近、父さんがおかしいんだ。月月火水木金金働いて帰ってくるなり「ちょっと客先から電話」と言って自室にこもる。みるみるうちに痩せていく姿を見て、ぼくはすごく心配になるんだ。食事もままならない家庭状況。モヤシ状況。父さん、いったい、どうしたの?
最終更新:2017-04-29 23:33:10
1123文字
会話率:46%
桃から生まれた桃子はそれはそれは美しい娘へと成長した。そして悪さを働く鬼を退治する旅へ出る。途中出会った犬、猿、キジと契約を結びいざ鬼ヶ島へ!
「さあ、行くぞ皆の者!」
きびだんごを食べる桃子と犬、猿、キジ。すると、みるみるうちにその姿
を変貌させる!!
このきびだんごはただのだんごにあらず!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 18:29:02
1781文字
会話率:46%