人を殺しそうになった。本気だった。相手が変な声を出して、辺りに血が垂れ落ちた時、「やばい」ではなく、「やれる」と思った。これは殺せる、仕留められると、体中が興奮した。そんな状態で辛うじて手を止められたのは、急激にお腹が痛んだからだ。
あま
りの痛みに蹲って、浅く息をついた。ドッと出血の気配があった。助けて欲しいような気持ちで、私は夫に手を伸ばした。夫の体は震えているようだったけれど、私も痛くて寒くて震えていた。同じだなぁ、と思って、これが正しい姿だと思えた。涙が溢れた。
大人なんだから泣くなよ、みっともない。職場で泣く女が一番嫌い。そう言っていたのは誰だったろう。何度も聞いたような気がする。誰もがそう言っていた気さえする。職場の上司に責められて、静かに涙をこぼしていた人がいる。
「あの子、また泣いてんの」
哀れむような誰かの呟きが落ちた。大人になったら滅多に泣いてはいけないというルールらしい。
「生理なのかもしれないよ」
私は誰のものとも知れない呟きに、脳内で返事を送った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 13:00:27
10392文字
会話率:37%
超人気VRMMOゲーム、その最難関世界に転移したのは……魔王⁉︎最弱難易度の魔王は突然のトラブルで最難関サーバー、難易度ヘルの世界に送り込まれる。ほとんどのスキルが破損になり、最弱が更に最弱となる。弱いとされる魔物に翻弄される魔王の図。一体
誰が想像出来ただろうか!
「おい!誰か我を助けよ!我は魔王ぞ!」
「やめろっ!くるなぁぁー!」
と、みっともない叫び声を上げる魔王。
断罪の魔王(笑)が繰り出す圧倒的ダークファンタジー。魔王(笑)の雄々しい覇道をとくとみよ!
魔王でありながら俺TUEEE出来ない珍しいお話です。ぜひ見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 16:17:53
33772文字
会話率:19%
「きゃー!」
五年前に紆余曲折あって王族となったメレラ家。その屋敷では、毎日、少女の叫び声が響いていた。
「リーナ! あなた、またスカートの裾を踏んだの⁉︎」
メイドとして働くリーナを叱る、使用人のリーダー、エリーゼの怒声もまた毎
日聞こえている。
他の使用人たちは日常茶飯事のこのやり取りに関わろうともしないが、すらりと背の高い男がひとり、リーナに手を差し伸べた。
「大丈夫かい? リーナ」
「ヘンリさま、私は大丈夫です。王子の手を煩わせて申し訳ございません」
「転んだ拍子に腰元のリボンが解けたみたいだね。ほら、おいで。僕が結んであげる」
彼は王子でありながら、その綺麗な指で、リーナのリボンを結んでやる。
彼女が自分で結んだリボンは縦向きになって不恰好だというのに、彼が結ぶとまるで絵に描いたように美しいリボンになる。
二人の様子を遠目で見ていたエリーゼは、眉間に皺を寄せて呟いた。
「はあ、王子に世話されるメイドなんてみっともない……」
なにも上手くいかないけれども何事にも一生懸命なリーナ。
器用ながらも彼女にどうアプローチしたら良いか分からずにいるヘンリ。
二人は互いに違うベクトルで“不器用”でありながら、ゆっくりとその関係性を変化させていく、のかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 21:29:53
25798文字
会話率:31%
みっともない、学のない、人望もあるはずがない、癌細胞の滑稽劇。
最終更新:2023-04-22 12:00:00
5424文字
会話率:83%
そんな気持ちを、抱えてるのは、あなたひとりじゃないよ。
もっと、みっともない生きかたしてるひと、いるんだよ。
最終更新:2023-04-04 13:32:43
14891文字
会話率:2%
ついつい口にしてしまいがちな「いいわけ」。 「いいわけするな!」「いいわけなんてみっともない!」なんて怒られた経験は誰にでもあるのではないでしょうか? 今回は、その「いいわけ」という言葉の意外な語源に迫ります。
※本作は某所の企画、お題「い
いわけ」への参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 21:04:01
1760文字
会話率:6%
魔法学院の卒業パーティー当日、ネリネ・アンダーソン子爵令嬢は婚約者から婚約解消を宣言された。
そして婚約者ローガンは、ネリネの妹・ミディアと結婚すると言い出した。
アンダーソン子爵家は聖魔法の使い手の一族。しかし長女のネリネは聖魔法が使え
ず、唯一使える魔法はハズレ扱いの『生活魔法』。
あらゆる家事を行える魔法だが、彼女たちが暮らす王国では、貴族は家事を行わないのが美徳とされていた。
生活魔法は下賎な魔法と蔑まれ、ネリネは周囲から虐げられていた。家でも雑用ばかりを押し付けられ、奴隷のように扱われていた。
異母妹のミディアばかりを溺愛する両親の差し金で、ネリネは辺境を治めるアーノルド・ウォレス侯爵の下へ働きに出されてしまう。
前の戦争で華々しい戦功を挙げた侯爵は、王国の英雄と呼ばれると同時に冷酷無比な『怪物侯爵』と恐れられていた。
他に行き場のないネリネは、持ち前の生活魔法を活かしてなんとか頑張ろうと決意する。
だがしかし、怪物侯爵が求めていたのは使用人ではなく花嫁で――?
……あれ、この人、ちっとも怖くないんですが!?
誰からも愛されなかった生活魔法使いの令嬢は怪物侯爵に溺愛されるようです。
※この作品は「アルファポリス」「カクヨム」でも同時掲載しています※
☆2023.1.28アルファポリスHOT女性向けランキング1位獲得☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 12:00:00
123946文字
会話率:54%
ああ……どうせ死ぬなら、異世界に転生してチートハーレム……したかったな。
その願いを声に出すことも叶わず、俺は一度死んだ。
………………………………
………………
……
目が覚めると、俺は真っ白な空間にいて目の前には天使のよう
な風貌をした女が立っていた。
「……アンタは、ひょっとして……」
「はい、お察しの通り私は天使です。天使のルプと言います。以後お見知り置きを」
「俺は……たしかに死んだ筈……これは一体どういうことだ?」
「えーっと……説明すると難しいのですが、簡単に言うと、私があなたの意識のみを保護して今こうしてお話ししているのです。その体は生前のイメージから作られた偽物です」
「そう……か。なあ、これから行くのはあの世か?」
俺は内心期待しながら質問する……
このシチュエーションで異世界転生じゃないなんて事も少ないだろう……が、まだ決まったわけでは無いので、あまりがっつくとみっともないと思ったからだ。
「いいえ。通常なら貴方の様なゴミは地獄行きですが、今日は丁度神様の誕生日だったので、記念日として今日事故で亡くなった方は特別に!生き返れちゃいますっ!」
「じゃあ生き返えるわ。あざっす」
「承知しました。それじゃあ、行ってらっしゃいませ」
「ああ!ありがとうなアンタも。次会う時はまた死んだ時だな。その時はまた改めてお礼を言うよ」
「ええ……それではさようなら」
すると突然、目の前が真っ暗になった。
暫くすると、真っ暗な中に光が見え出した。
いつの間にか真っ暗な空間から自分が目を瞑っていただけの状態になっていた事が分かり、目を開けた。
あたりを見渡すと、俺が死ぬ1分前に戻っていた。
こうして俺は、生き返ることができたのであった……。
「なるほど……時間が戻るってことか。さっき俺は信号無視した結果トラックに撥ねられたわけだから、今度はちゃんと信号で待てば良いのだな」
ブツブツ呟いていたから通行人に少し変な目で見られたが気にしない。
横断歩道まで来たところで、信号が赤だったのできちんと止まった。
「これで事故は起きなー」
俺がそう言いかけたところで、つい先程俺が信号無視したせいで俺を轢き殺したトラックが、何故か俺の方に突っ込んできた。
「え?」
俺の記憶はここまでだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 21:41:39
1744文字
会話率:59%
「ユーリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
国中の貴族が集う華やかな夜会の最中。
第二王子殿下のアウグスト様が、婚約者のユーリア様に、唐突にそう宣言した。
えーーー!?!?!?
「そ、それはどういうことですか
アウグスト様!? り、理由をご説明ください……!」
困惑の色が隠し切れないユーリア様は、震える声でそう訴えかける。
突如始まった王族の一大スキャンダルショーに、みんながみんな好奇の目を向けながらヒソヒソ話に花を咲かせている。
うああああああ、いたたまれないいいいいい!!!!
私共感性羞恥持ちだから、こういうシチュエーション耐えられないのよおおおおおお!!!!
まるで私自身が、ここにいる全員から嘲笑されてるみたいな気分になるわああああああ!!!!
「フン、しらばっくれても無駄だぞ! 君が陰でマイリスに、陰湿な嫌がらせをしていることはバレているのだからな!」
「ああ、アウグスト様……」
「そ、そんな……!?」
男爵令嬢のマイリスさんが、悲愴感を滲ませた顔でアウグスト様にしなだれかかる。
いやこれ絶対マイリスさんのハニートラップでしょ!?!?
胸の谷間をこれでもかと強調したはしたない格好で、血流が止まるんじゃないかってくらいグイグイ胸を押し当ててるし……!
アウグスト様も、地面を貫通してマントルに到達しそうなくらい鼻の下を伸ばしている。
いや無理無理無理無理!!!
恥ずかしすぎて今にもゲボ吐きそうッ!!!
まず色仕掛けで男を落とそうという行為自体がみっともないし、そんなバレバレのハニートラップを公衆の面前で披露するのって、「私はバカです」って公言してるようなもんじゃない!?
しかもアウグスト様も、さも「僕はあくまで、マイリスの心根に惹かれたんだ」みたいなていを装ってるけど、あんたが惹かれたのは心臓を覆ってる肉の部分だろッ!?
いやあああ、全身にサブイボ立ってきたああああああ!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 21:19:13
3042文字
会話率:43%
*長編「捨て犬令嬢ですが、尻尾は振りません!〜拾ってくれたのは美形で富豪の男爵様。しかも優しくて誠実。毛むくじゃらが気になるけどどこか怪しいですか?〜」の短編版です。短い話が好きな方はこちらを。
「ヒルダお嬢様。あなたを愛しています。結婚
して下さい」
子爵令嬢のヒルダ・ゴズリングの前に突然現れた謎の大富豪、ヘル=ハウンド男爵はそう言った。
男爵は、まるで劇画から抜け出てきたような完璧な顔立ち。スタイルも抜群。
背が低くて寸胴のヒルダとは真逆。しかもヒルダは究極の犬顔で、「犬令嬢」として蔑まれていた。
(あり得ない……そんな愛の言葉、信じない!)
ヒルダは求婚を拒絶する。しかしその一方、自分を「みっともない犬顔の娘」として冷遇する家からは飛び出したかったので、父親に犬のように捨てることを要求。晴れて捨て犬となったヒルダは、美形で富豪で優しくて誠実な男爵に拾われるが……
謎めいた男爵に惹かれながらも、素直に尻尾を振ることのできないヒルダ。果たして二人は結婚して幸せになれるのか? 純愛ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 18:21:36
24282文字
会話率:44%
「ヒルダお嬢様。あなたを愛しています。結婚して下さい」
子爵令嬢のヒルダ・ゴズリングの前に突然現れた謎の大富豪、ヘル=ハウンド男爵はそう言った。
男爵は、まるで劇画から抜け出てきたような完璧な顔立ち。スタイルも抜群。
背が低くて寸胴
のヒルダとは真逆。しかもヒルダは究極の犬顔で、「犬令嬢」として蔑まれていた。
(あり得ない……そんな愛の言葉、信じない!)
ヒルダは求婚を拒絶する。しかしその一方、自分を「みっともない犬顔の娘」として冷遇する家からは飛び出したかったので、父親に犬のように捨てることを要求。晴れて捨て犬となったヒルダは、美形で富豪で優しくて誠実な男爵に拾われるが……
謎めいた男爵に惹かれながらも、素直に尻尾を振ることのできないヒルダ。果たして二人は結婚して幸せになれるのか? ほのぼのゆるゆる進行する純愛ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 21:02:35
42540文字
会話率:47%
みっともないと言われ続けられた子が考えていること
最終更新:2022-08-07 10:22:33
663文字
会話率:24%
青春とは何だろうか?
青臭くみっともない、何もかもが未完成で不完全な、継ぎ接ぎの跡すらも隠せない、痛みと後悔と傷と失敗で満ちた――素晴らしき日々。
「実は|山城《やましろ》先輩は、"あの事件"に関わってるらしいん
ですよぅ」
平穏な日々、いつも通りの情景。
刺激もなければ代り映えもしない田舎町で暮らしていた少年、|信濃一樹《しなのかずき》の生活は、穏やかながらも充実していた。朗らかな友人、気の利く後輩。そして何より、惰性で続くような心地よさ。
「探しているの、このあたりにいると思ったのだけど。アテが外れたわ」
けれど、それは放課後の教室に佇む少女――|山城綾奈《やましろあやな》との出会いによって一変する。
連続殺人。
夜の校舎に現れる怪人。
そして――"症候群"。
「――あなたの大切な誰かも、被害に遭うかもしれないのよ」
彼の日常は、脆くも崩れ去ってゆく。
これはミステリではなく、サスペンスでもなく、活劇でなどあるはずもない。
救いようがないほどに愚かで、けれど瑞々しく陰惨な、朗らかで心躍る、血の匂いと腐臭に塗れた――青春の物語。
――僕らは、青春の責任をとらなければならないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 09:00:00
143290文字
会話率:25%
卒業パーティで、アレスティ皇太子は、メリーディアとの結婚を発表した。そこへメリーディアの弟ミードがドレス姿で現れる。
「この結婚に異議を唱えますう。ふさわしいのはあたしよ。あたしが皇太子殿下と結婚するの。帝国の皇妃になるのよぉ。」
「みっと
もない真似はやめなさい。わたくしは、貴方にアレスティ皇太子殿下も、帝国の皇妃の座も譲る気はありません。カルデルク公爵家の名を穢すつもり?下がりなさい。」
メリーディアの皇妃になる決意が語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 13:51:53
4230文字
会話率:37%
『ねぇ、姉さん。姉さんの心臓を僕に頂戴』
侯爵令嬢であるフィオナは、幼い頃妹を庇い魔女の呪いなるものをその身に受けた。美しかった顔は、その半分以上を覆う程のアザが出来て醜い顔に変わった。家族や周囲から醜女と呼ばれ、庇った妹にすら「お姉様
って、本当に醜いわね」と嘲笑われ、母からはみっともないからと仮面をつける様に言われる。
こんな顔じゃ結婚は望めないと、フィオナは一人で生きれる様にひたすらに勉学に励む。白塗りで赤く塗られた唇が一際目立つ仮面を被り、白い目を向けられながらも学院に通う日々。
そんな中、ある青年と知り合い恋に落ちて婚約まで結ぶが……フィオナの素顔を見た彼は「ごめん、やっぱり無理だ……」そう言って婚約破棄をし去って行った。
それから社交界ではフィオナの素顔で話題は持ちきりになり、仮面の下を見たいが為だけに次から次へと婚約を申し込む者達が後を経たない。そして仮面の下を見た男達は直ぐに婚約破棄をし去って行く。それが今社交界での流行りであり、暇な貴族達の遊びだった……。
※この作品はカクヨム、アルファポリス 、魔法のアイランドでも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 21:28:34
113313文字
会話率:43%
私は魔王だ。しかし、残念ながら嫉妬深い嫁(妃)の尻にひかれている。さて、わが魔王城のメイドさんの恰好は全員上下黒いジャージ姿だ。私の浮気防止らしいのだが正直言って、みっともない。もう少しちゃんとした服装にしたほうがいいと嫁に提案したのだが…
…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 12:31:46
1979文字
会話率:16%
思い描いていたのとは、何もかも違うけれど。
それをみっともないって、呼ぶのかもしれないけれど。
キーワード:
最終更新:2021-10-09 19:25:44
487文字
会話率:0%
自分の至らなさを、正当化や美化するなんて、みっともないのかもしれないけれど。
キーワード:
最終更新:2021-01-16 20:12:50
457文字
会話率:0%
骨肉の争い
よく耳にする言葉ですが
経験する方は 少ないと思います
親族間のトラブル
事件にまで発展するトラブル
人は
こうやって
壊れる
人は
こうやって
殺されるのだと
みっともない
子供を持つ親が
人を育てているはずの大人達が
恥ずかしい生き方を選び
道を踏み外した
そんな
過ちの結末を
どうぞ
お読み下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 07:41:46
1574文字
会話率:50%
生物化学兵器が研究施設から漏れ、ゾンビで溢れ返った世界。私は襲い掛かってきたゾンビと一緒に、神社の石段から転げ落ちた。ゾンビに噛まれずに済み、ピンチを切り抜けられたようなんだけど…私、ゾンビと身体が入れ替わっちゃったみたい。心は人間なのに
身体はゾンビ。歩いていると、何だか両腕が前に上がっちゃう。もうヤダ。何なのこれ。もう一度石段から私の身体と一緒に転げ落ちれば、元通りに戻るかもしれないけど…このゾンビで溢れ返った世界で、人間の身体でいるメリットある?ゾンビでいた方がいいんじゃない?でも、こんな、気味悪いみっともない姿でいなくちゃならないなんて、正直キツイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 12:30:24
5850文字
会話率:0%
これは今さらながらの、私の『もう遅い』『ざまぁ』に対する意見です。オッサンが本を一生懸命読み、なろうの人気作品も読んだ上で、必死こいて書いたエッセイではあります。
ちょっとみっともない風情もありますが、たまには真面目な意見も読みたいと、思わ
れた方に読んでいただきたい物でもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 21:26:44
3986文字
会話率:4%
亀岡たわ太、精神障がい者が異世界でドタバタする話。勇者パーティーに追放されたにも関わらず勇者に助けをこうみっともないオッサンの話。でも、なんでこう、精神障がい者って思った通りに事が進まないのだろう?
俺がギャグ好きなだけか。
最終更新:2021-05-06 17:29:35
1716文字
会話率:38%