―――― 私……世界を救う夢を見たの……滅びつつある世界を救う夢を ――――。
王子さまと結ばれて幸せになったはずのアミアン姫。しかし彼女はルルボン城へ戻って来ていた。そして、まじない師から<世界の終末>が近づいて来ていることを知らされる
。
城の外へ出たい姫。彼女を厳しくしつけようとする「じいや」と「ばあや」がそれを止めに入る。
しかしすでに精神的にも自立した女性へと成長していたアミアン姫の行く手を阻むことはできない。
世間を見て、その実情を知った上で、なおかつ世界の滅亡を回避するすべを探す姫。魔導士の本領を彼女が身につけるとき、世界を破滅させる力を持った強大な銀色の剣士と戦うことを決意する!
これは人類の滅びの唄であると同時に、人類の救いの唄でもあるのだ。アミアン姫が見た<夢>は、現実のものとなるのか?
「人の道」を描くシナリオの前編でもある今回の作品は、私たち人類のことを暗示している?
大幅にスケールアップした「アミアン姫」のストーリー。
2章全10エピソード完結!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 05:00:13
55036文字
会話率:52%
丸二年。
幼馴染が竜騎士としての遠征任務に旅立ってからそれだけの月日が流れた。
帰ってきたら言いたいことがある、って待たせすぎじゃない!?
元気なのか怪我をしているのかそれも分からぬまま待ち続けたシルフィの元へ現れたのは…?
キーワード:
最終更新:2025-04-13 23:36:45
4242文字
会話率:36%
この世界の全ては、偉い人が解明しちゃってるのか?
僕らの身の回りで起こる不思議なことも、
どっかの誰かがQEDしちゃってるのか?
解析不明の永久機関
人が消える怪奇現象
唱えたら不思議なことが起きるおまじない
物理の法則を覆すような、
世界の「バグ」を見つけ出し、
世界の謎を思いきり楽しむ少年少女のお話。
某県某所、
少年は親から謎を受け継ぎ、
少年は自ら謎を見つけ出し、
少女は謎から逃げ出した。
物語はそこから始まるのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 18:59:49
3730文字
会話率:31%
グレイシア・リーヴズ公爵令嬢は美しい容姿と堅苦しく愛想のない性格ゆえに「氷の公女」と呼ばれている。面白みがないと言われるグレイシアのストレス解消法はこっそり「おまじない」を楽しむこと。ある日婚約者のルーカス王子の浮気に嫌気がさしたグレイシア
は「使い魔を呼び出してむかつく奴を懲らしめよう!」のおまじないを実践している瞬間を、留学中の隣国の王弟・ナサニエルに目撃されてしまう。恥ずかしい場面を他国の人間に見られてしまい、顔面蒼白のグレイシアにナサニエルは「あなたの使い魔になってむかつく奴を懲らしめてあげるから、かわりに自分の願いを叶えてくれないか?」とグレイシアを誘惑(?)し、その日から事あるごとにグレイシアの前に顔を出す様になってしまう。グレイシアはだんだんと『氷の公女』の仮面を被るのが難しくなってきて……。
表向きはクールで完璧であろうと頑張るファンシー好き令嬢と見た目で誤解されがちな純情男のお話です。※いつもの様に設定・言動はゆるゆるです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 12:18:34
27678文字
会話率:39%
中学生の『私』は鏡が怖い。けれど、そんなときには私を守ってくれる秘密のおまじないがある――。
※本作品は『カクヨム』様にも掲載させていただいています。
最終更新:2025-03-13 22:28:03
3517文字
会話率:35%
名前以外の記憶を持たない彼女の名は『アムネシア』。
彼女との出会いで、自分――リコードの運命が動き出す。
最終更新:2025-03-08 15:24:02
11478文字
会話率:37%
『死』とは――覚めない悪夢だ
それは、“呪(まじな)い”であり、“呪(のろ)い”である。
最終更新:2025-03-06 17:14:31
3129文字
会話率:46%
あれは、単なる遊びだった。
気を紛らわせるための、遊び。
それでも彼は、それをまじないであると、心から信じた。
少年から青年へとなった今も、それは変わらない。
真実を知っても尚、変わらないのである。
前世の記憶を持ったまま、別世界へと転
生した翠蘭。
その体は、齢七程の少女となっていた。
この王宮という広く、そして狭い世界。
体にも心にも痛みが走る毎日を、宮女として過ごしていた。
そんな翠蘭は、ずっと抱えていた大きな野望があった。
この王宮から逃げ出すこと。
それがここにいる、たった一つの目標だった。
そう思いながら、あっという間の十年が過ぎ去ってしまっていた。
しかしただ単に、過ぎ去っていたわけではない。
計画した数は数えきれない程だ。
そして遂に、その好機が訪れた。
数歩、たった数歩進めた途端、計画が終わった。
目の前にいたのは、見つかってはいけない相手だった。
咄嗟に答えたその嘘が、思わぬ方向へと発展していく。
みるみるうちに現実の物と重なっていく事に、翠蘭も驚かざるを得ない。
最初からそうだったのか。
誰かによるものなのか。
今は誰も知らない。
脱走計画を共にする相手とは…
そして、嘘から真実になる本当の意味は、一体なんなのであろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 22:04:13
60521文字
会話率:31%
騎士バーナードは結婚祝いと称された呪具『愛封じの腕輪』を身に着けてしまい、妻となったアデラインを愛することができなくなってしまった。しかしアデラインもまたまじないの代償でバーナードに愛を告げることができなかったため、バーナードの苦境にピンと
来た。二人は解決法を模索していくが、意外な結末に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 08:02:51
5464文字
会話率:46%
寂しくて眠れない子供のためのおまじない
『午前二時二十二分のメッセージ』の関連話。
最終更新:2025-02-22 02:20:00
1920文字
会話率:0%
目標を達成した時花びらを1枚ちぎり、花びらが無くなった時願いが叶うというおまじないがあった。
学校の近くで不審者が現れ、その人がいなくなるように願う女の子の話。
最終更新:2025-02-16 05:38:01
614文字
会話率:30%
魔法使いの男の子と人間の女の子の短い話
最終更新:2025-02-06 23:41:36
4093文字
会話率:43%
古くから伝わるおまじないの言葉。
どんな恐ろしいものもこれで逃げていく。
だけど、口にする時は私も少し不思議な気持ちになる。
最終更新:2025-02-01 10:16:00
637文字
会話率:3%
【ファンタジー系ヒューマンドラマ短編】
ある日、王立科学院のもとに『魔女の滅びの予言』といったものが持ち込まれた。
王立科学院が滅びの予言を精査したところ、予言された場所がソウェア山付近のことであり、文献によるとソウェア山は数十年おき
に定期的に噴火する火山だったが、なんと前回の噴火から100年近く経つのにまだ噴火していない、ということが分かった。
王立科学院は、『魔女の滅びの予言』自体はどうでもよかったが、「噴火すると予想されるのに噴火していない」という事実はたいへん重く受け止めた。
それで、男爵家の気ままな三男坊スタン・ゲントナーが呼ばれたのである。
「スタン、ソウェア山を見てきてくれ」
「見てくるって……何をですか?」
ざっくりした命令にスタンは口を尖らせた。
ファンタジー系ヒューマンドラマ短編です。
他サイトにも掲載しています。
火山の科学的側面についての記載などふわふわしているところがあるかと思いますが、お手柔らかにお願いいたします(大汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 04:10:00
7998文字
会話率:36%
女の子の願いは神レベル
最終更新:2025-01-19 01:30:48
296文字
会話率:0%
この国には、人ならざるものがいる。
この国には、人智を超えた力がある。
人々はそのことを知らない。
ひとりぼっちのまじない師は、ある日幼い弟子を得た。
最終更新:2025-01-16 01:43:53
47897文字
会話率:56%
性決定遺伝子の異常で思春期に性転換してしまった冬浦小依。
急な環境の変化と、多感な時期の同級生によるいじめによって心を閉ざした小依は、地元から逃げるように遠くの高校を受験し通うようになる。
中学以前の自分を知らない新生活が始まるかと思い
きや、同じクラスには同じ小学校出身の人間が居て……的な話です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 16:58:58
456820文字
会話率:75%
歌手を夢見た、ある少女がいました。
その少女が、自分の人生をどのように歩んでいったのかを描きました。
キーワード:
最終更新:2025-01-07 20:44:36
1204文字
会話率:6%
歩き慣れた学校の帰り道
そこには見慣れない看板があった
“雨宿りしませんか”その言葉に惹かれて
入店した主人公の人生が変わり始める
最終更新:2024-12-08 21:20:00
5087文字
会話率:55%
「おまじない」と「霜」の解説してます。、
最終更新:2024-12-03 11:41:31
1192文字
会話率:0%
誰もがやったことあるおまじないからスタート
最終更新:2024-11-30 12:54:07
1443文字
会話率:13%