電脳楽園――通称・電脳麻薬カンパニーが発表した問題作MMORPG『Chaos Economica ~Bleak Rules~』。
スクリプト完全解禁、ゲーム内通貨と現金の連動による事実上のRMT合法化――ゲームにおけるあらゆる禁忌を堂々と解
き放った世界に、プレイヤーたちは歓喜し、そして堕ちていく。
混乱する運営、暴走するユーザー、崩壊する秩序。
ゲームはただのゲームにとどまらず、やがて社会そのものを巻き込み、世界は“快適に”ディストピアへと転がり落ちていく──。
これは、狂気と混沌の中で“情報とは何か”を問い直す物語。
専門用語や独自設定は、すべてが鍵かもしれないし、そうではないかもしれない。
完全に理解できなくても構わない。感じたままに読み、そして、あなたなりの真実を。
ようこそ、快適に転がり落ちるディストピアへ。
※SFタグは、サイエンスフィクションの意味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 11:46:25
141111文字
会話率:58%
流星群の夜、星読みのマスターに拾われたアウローラは、長命種ばかりの弟子の中ではまだまだひよっこ。でも筋はいい。マスターと姉兄弟子たちとともに、持ち込まれる国家レベルの依頼を読み解きながら成長中。いつかは姉兄弟子たちのように独り立ちして、世
界の謎を解くような星読みになるのが目標。
ある日、兄弟子のジェロームが失踪したと連絡があり、突然その代理を務めることになったアウローラは、大陸一番の大帝国、ディレクトラへ。五千年に一度の星巡りに起きた謎解きを任され、突然の大抜擢。がんばります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 11:22:25
23385文字
会話率:30%
生まれたときから「厄災の王女」と呼ばれ疎まれてきたフロスティーン。
両親の顔は知らず、たまに部屋へとやって来る兄や姉からは虐げられた。
生きるための最低限の暮らしをしながら、王族の務めとして書類仕事に追われる日々。
そんなフロスティーンが
外国へと嫁ぐことになろうとも、おかしな王女を温かく迎え入れてくれる国などあるわけが──あれ?
温かいご飯。温かいお湯。温かい部屋。温かいベッド。
「天に召されたのね」
フロスティーンはかつての自分は死んだものとして、天に召された後の暮らしを楽しみ始めた。
「いや、召されていないからな?」
夫となったゼインは、フロスティーンを見ていつも楽しそうに笑っている。
「やっぱり召されているわ」
「目のまえにいる俺はどうなる?」
「……召されていらっしゃるの?」
「そこは聞くのだな」
夫婦で楽しく暮らしているのですから。
今さら帰って来い?
無理ですよ。もうこの国の王妃なので。
※アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
※R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 11:13:07
46385文字
会話率:24%
最初の記憶はまばゆい光だった――。
前世で数多の現象を司る者たちと契約を成功させた私は、いつしか賢者と呼ばれるようになっていた。
しかし、世の理には逆らえず鬼籍に入った私は森に捨てられ魔獣に食われるか餓死するかを待つ乳児として意識をと
り戻す。
――どうやら、前世の記憶を持ったまま転生したのもつかの間、貧困のせいで森に捨てられてしまったらしい。
幸い前世で覚えた魔法は使えるようだ。
かくして魔法を駆使して自分で自分を育てるサバイバル生活が始まりを告げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 11:08:52
51931文字
会話率:32%
人と妖怪が共存するようになっても思春期特有の悩みは存在する。
僕の妹もその一人だが、僕はなんとか妹の力になってあげたい。
最終更新:2025-05-01 11:04:26
1599517文字
会話率:74%
たまには自分自身を見つめ直さないといけないってこと。
キーワード:
最終更新:2021-03-01 20:22:11
775文字
会話率:0%
最近、原作のあるドラマのシナリオについて、改変とは、について独り言である。
原作者の意向…原作通りに作る。みんながそういうし、それが良いと思っていたけれど、『ブラックジャック』がドラマ化するそうで、そのニュースを聞くと複雑な気持ちになる。
『ブラックジャック』実写化でいい評判はネットにあまりない。それはそうだ、昭和のデフォルメされた漫画を現実世界にそのまま登場させたら、なんか違和感はあるはずだもの。
と、いったふうなことをたまにぼやき、pvに、世の中の人の気持ちを探ろうと思うそんなエッセイ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 10:48:04
168031文字
会話率:2%
カテゴリー全制覇をもくろむ奈美は、時代小説に挑戦する。設定を仲間の剛と晴香に説明するのです。
奈美の選んだ歴史上の人物は、ノストラダムス。
ノストラダムスは、実はラノベ作家だ。と、話を創り出したけれど、父ジョームが、アビニヨン(ノストラダ
ムスの家から20キロの距離)に住んでいたことをウィキペディアで知り、話が崩壊してしまいます。
作者も悶絶し、困り果てます。だって、今まで読んだ本の内容が、ウィキペディアの情報と違うのだから。創り出した話と矛盾が生じます。
伝奇は そう書いてあれば、史実に基づいて書かなくても良いのですが、ノストラダムスの物語は、人類滅亡とか盛られて、20世紀末に社会に混乱をもたらしたので、同じ様に大嘘を書くのは、気が引けます。第一、現在持ってる本の内容を見るにつけ、なんだか腹が立ってきます。
仕方が無いので、前書きと、後書きを駆使して、作者フリマジンAも物語に参加します。奈美を操るフリマジン、奈美が操るノストラダムス、史実の中でイタズラに遊ぶノストラダムス。
物語は、きちんと時代小説になり、完結するのか、はたまた、フリマジンが運営に警告されるのか…
なんだか、面倒な話になる予感。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-14 22:13:25
25964文字
会話率:19%
風邪を引いて、活動してなかった数日、昔、自分が何かを調べた茶色いノートの記憶を思い出しました。
その事に、何かオカルト的な意味があるのか、はたまた無いのか?
そんな下らないボヤキの話です。
最終更新:2018-01-21 15:10:42
3292文字
会話率:7%
《二つの前世を持つ占い師が異世界で人々を幸せにする物語!》
「私が占い師になった理由」は、二つの前世を持つ女性、アリアが異世界で占い師として活躍する物語です。
一つ前の前世は、日本で雑誌の占いページを担当していたアラフォーの編集者。占い
と推し活を愛する普通の女性でした。
二つ前の前世は、ヨーロッパのとある大国の宮廷占い師。人々を癒し、導くことに喜びを感じていました。
ある日、目が覚めると、アリアは二つ前の前世とどこか繋がりのある異世界にいました。
外見は若返り、二つの前世の記憶と占いの知識を持ったまま。
なぜ自分がこの世界に飛ばされたのか、理由はまだ分かりません。
しかし、アリアは持ち前の楽天的な性格で、露店で占いを始めることにしました。
アリアは、スピリチュアル鑑定と命占の力で、人々の悩みや問題を解決していきます。
婚約者との関係に悩む青年、家族の問題を抱える女性、将来に不安を感じる若者など、様々な人々がアリアの元を訪れます。
アリアは、彼らの魂に触れ、過去、現在、未来を見通し、必要なメッセージを伝えます。
時には、前世からの因縁やカルマを解きほぐし、彼らを癒します。
アリアの占いは、単なる未来予測ではありません。
相談者の心に寄り添い、彼らが自分自身の力で未来を切り開いていけるように導きます。
物語が進むにつれて、アリアは異世界の秘密や真実に迫っていきます。
なぜ彼女はこの世界に呼ばれたのか?彼女の過去と未来はどのように繋がっているのか?
そして、アリアは前世で果たせなかった恋愛を、この世界で成就させることができるのでしょうか?
「私が占い師になった理由」は、心が温まる異世界ファンタジーです。アリアと一緒に、素敵な出会いと冒険を楽しみませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 10:00:06
190286文字
会話率:32%
気づけば異世界の辺境村で、8歳の少年になってました。名前はユース。
前世では、発展途上国で農業ボランティアしてた地味な青年。
……だったのに、なぜか今世では、『王国でたった一人の光属性魔法使い』に!?
しかもこの光魔法、「人を癒す
」とか「浄化する」とか、やたら神聖っぽい。
だったらまずは平和に、村の畑を耕して、お菓子作って、
幼馴染のフィリアとほのぼのスローライフを――って思ってたんですよ。
でも――
「今日の焼きリンゴタルト、昨日より魔法が強い気がする!」(by フィリア)
「この甘さ……まるで恋ですわ!」(by 貴族令嬢クラリス)
「ユースはわたくしのもの。スイーツとセットで♡」(by 王女アリシア)
気づけば、お菓子に釣られて(たぶん)お嬢様や王女まで村に押しかけてきて!?
さらには10歳で学園編突入、15歳には世界の秘密まで巻き込まれる未来……らしいです。
――え、俺の平穏どこいった?
スイーツ片手にツッコんだり癒したり、たまにモテたりする、
王国唯一の光魔法使いの、のんびり(予定)の冒険、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 10:00:00
34606文字
会話率:43%
剣と魔法の異世界。とある王国の王都で暮らす平凡な少女であるヴィオラは、これといった特技も才能も無く特別な存在でもない、ごく普通の何処にでもいる様な人間。
だが、周りと比べ違っていたのは自分が別の大陸から来たサキュバスだと言う事と、父親が行方
不明になっているという事だった。そしてもう一つ、ヴィオラが母を含め誰にも話していない大きな秘密がある。
それは、前世の記憶があるという事。悲惨な死を迎えた前世とは違って今世では堅実に、平凡でも良いから幸せに生きると決めていたが、ある日突然いつもの様に学校でのクラスメイトであり、貴族の青年達の虐めに耐えていた時、黒衣に身を包み顔を隠したままの怪しげな女性が助けてくれたのだった。
ただ一言、シスターと名乗る彼女がヴィオラの運命を大きく変えていく。
これは、ヴィオラという少女が世界を揺るがす陰謀に立ち向かい“高き地の魔女“と、呼ばれていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 09:53:01
23994文字
会話率:76%
女23歳のストーカー劇を描きます。女にとっては忘れられない、初めて身体を許した男だった。夜寝ても昼間でもそねの男の笑顔が瞼の裏に出て来る。どうしようもなく男を探しの旅に出る。関東圏のスーバーを探し歩く時、たまたま、新規開店のスーパーを発見し
、男を見つける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 09:13:55
103940文字
会話率:0%
藤田 春臣──191センチ。
喜多 春名──146センチ。
成績トップを争う身長差45センチカップル。
彼女が可愛くてたまらない彼氏と、彼氏にいいところを見せたいのに格好がつかなくて引っ込みがつかない彼女の間に、恋愛慣れしたライバルが
現れ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 09:13:20
2283文字
会話率:24%
三十一年前、日本は犯罪抑制のため、全国民にICチップを組み込み管理することを決めた。それにより、その人物がいつどこでどんな犯罪をしたのかが、常時国民すべての左目に映し出されるようになる。
立ち小便からネット犯罪、売春から恐喝などありとあらゆ
る犯罪も、犯した時点で即自動通報。老若男女を問わず、犯罪者は晒される。
「だから、言質取らせただろうが!」
「こちとら国家単位だ。遊び半分で攻略されるほど温くない」
元被害者と、前科者。
たったふたりの通報部は、今日もありとあらゆる犯罪に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 18:01:32
5605文字
会話率:19%
ゾンビパンデミック×ダンジョン×現代日本×最強主人公
ある日、世界中の都市でゾンビが突如発生し、パンデミックが瞬く間に拡大。
都市機能は崩壊し、国家は制御不能。SNSもニュースも機能を停止し、人類は混乱の中に投げ込まれた。
やがて各地の
ゾンビ発生源に向かった軍隊、探検家や研究者によって、地中に異空間「ダンジョン」が発見される。
ゾンビはダンジョンの第一階層から無限に湧き出していた。
だが、ダンジョン内でゾンビを倒した者に「ステータス」と「職業」が与えられることが判明。
各国はこの現象を「世界崩壊の突破口」として、軍や民間人をダンジョン攻略に動員し始める。
――そして舞台は、パンデミックから2日後、ゾンビが溢れる東京へ。
……東京の片隅、社畜で3徹後、桐畑 丈一郎(きりはた じょういちろう)は、自身が逃げ遅れていることも知らず眠りこけていた。
寝ぼけたままコンビニに出かけると、ゾンビに噛まれてしまい感染、気づけばダンジョンの亀裂に落ちて――
目を覚ましたら《職業:捕食者(ゾンビ)》とかいう謎スキル持ちに!?
これは、逃げ遅れた男の、最強で、ちょっとズレてる、無双冒険譚――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 09:00:00
59961文字
会話率:22%
悪霊やマモノが潜む現代の日本とは少し違う日本。
イサナ、陰陽師20歳。幼い頃から努力を重ねたものの、初級の術しか使えなかった。
その伸びしろは陰陽師最弱と評されている。
そんなイサナはある日、凶悪な悪霊に殺されてしまった。
その上、何かの間
違いで地獄に落ちてしまう。
絶望したイサナだったが、地獄では歳を取らず死ぬこともない。
イサナは地獄でひたすら鍛え続けた。
どんなに苦しくても結果が出なくても耐えることなら得意だ。
何せイサナは凡人が2年で習得するはずの初級の術を8年もかけて心が折れることなく習得した人間。
そして10万年かけてイサナは変わった。地獄を蹂躙するまでに。
やがてイサナは陰陽師の名家・楼王家の末っ子として転生した。
彼の生誕によって楼王家は揺れる。
現世に顕現したのは英雄か災厄か、はたまた――
これは未だ陰陽師として修行中の身だと思い込んでいる少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 08:20:34
90784文字
会話率:38%
魔法が主流の世界に魔力をあまり持たずに生まれたアルマは、五歳の時に転んだ衝撃で前世のことを思い出す。
前世のアルマは仕事はそつなくこなすが、生き甲斐を感じていなかった。
何をやってもうまくいってしまうせいで無気力感を感じていた時、交通事故で
死んでしまう。
「異世界? ファンタジー? じゃあ魔法使いがいい!」
なになに? 転生後の世界は魔法を使えて当たり前?
だけど私はあまり魔力がなくて大した魔法が使えない? しかも私の両親も魔道士?
こりゃ確かにハードだ! だったら魔道具を作ればいいじゃない!
お父さんとお母さんが応援してくれたおかげで、がんばったら戦闘用の魔道具ができた。
両親に見せると喜んでくれて何より。
今度はマントとローブに身を包んで銀色の兜で顔を隠す。少し魔道士の振りをして遊ぼう。
ところが予想以上に活躍しすぎたせいで、なんだかメジャーな存在に!?
「アルマ、その魔道具は文明を超えてるから人に見せないようにね」
両親からそう言われてるし、隠したままでいいか。底辺魔力だけど魔道士になりたいから魔法学園へ入学しよう。
と、思いきや。なんだか世間では銀星の魔道士とか呼ばれていて想像以上に話題になっている?
国内最強の魔道士の一角? ホントに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 08:18:09
103879文字
会話率:39%
かつて神様は龍の姿をしていた―――そして数千年後、神様がいなくなった世界には「理力」という神の力が宿り、人々はその身に理力を持って生まれ、不思議な力を操ることができた。
国立理力研究所で教授として働くリーリート・ロラインは、ふたまたに分かれ
た尾を持つ「理力の使えない」ゾアルの男と、幼児期に初めて口にした言葉が「理詰め」であるようなギンケイの男とともに、新しい「理力術」の開発に挑んでいた。
この世界には理力によって人生が決まる不平等や人種による差別、国を襲う疫病、そして戦争があった。頭脳と理力をもってしてリーリート・ロラインは人々の為に生きていく。けれど大いなる希望には対価が伴う。差し出した犠牲は彼女の魂を縛りつけ、輪廻し、巡り、途方もない果てで、彼女は彼と出会う。初めましてと笑う。差し出された手の先にいる貴方に向けて―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 08:10:00
517859文字
会話率:39%
ルーナの一族の姫アイビーに仕える少女リラータ。
蒼い瞳に、膨大な知識と聡明さをもつ彼女は、今日も無表情の仮面を被ったまま。
その姿は、ただの平民には見えない。
リラータは、この場所で何を蒼い瞳に映し、何を思うのだろうか。
これは、少女リ
ラータが「かくしごと」をしながらも、幸せを掴み取る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 08:00:00
11104文字
会話率:33%
「私とは何者か?」
八十八年の生涯を哲学の探究に捧げた老学者は、その最期に安らかな解放感を味わった。
しかし死は終わりではなかった。
目覚めた先は鮮やかな緑に囲まれた異世界。
そして自分の姿は——
銀髪に翠の瞳、尖った耳を持つエ
ルフの少女。
前世の記憶と知識を残したまま、彼女は冷静に状況を分析する。
この身体、この世界、この「私」——すべてが問いに満ちている。
「実に、興味深い」
森での生存から始まる哲学的実践。
観察、仮説、検証を繰り返し、彼女は新たな生き方を模索していく。
そして森の向こうに人間の集落を見つけたとき、より深い問いが訪れる。
この世界で「善く生きる」とは何か?
そしてこの転生の意味は?
私という存在の本質は?
老賢者の魂と少女の身体を持つ彼女が紡ぐ、知的好奇心に満ちた異世界哲学譚、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 07:52:07
27856文字
会話率:33%
遥か昔に書いた小説のリメイク版です。
最終更新:2025-05-01 07:34:43
1001674文字
会話率:45%
ある日秋山麗奈はヤクザの山本沙織から媚薬を手に入れた。
それを同居人の春日悠太に飲ませて××しようとした麗奈だったが……
雪兄も出ます!
パラレルワールドです、おふざけです。それでも良かったら読んでください。
気に入ってくれたら雨のち曇
り、たまに晴れもよろしく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 06:48:02
77660文字
会話率:42%
私が書いている雨のち曇り、たまに晴れの短編集です。
本編で拾いきれない話や裏話などを書いていきたいです。
こちらから本編が気になってくれたらなと思っています。
最終更新:2025-01-24 20:50:29
33549文字
会話率:50%
普通に生きたかった。
ただ、それだけだった──。
砂場隣(すなば となり)は、表向きはごく普通の高校生。
だがその正体は、生まれつき「異能」と呼ばれる特異な力を宿す、少数種族の末裔だった。
幼い頃から、力を隠して生きることが隣の日常だっ
た。
異能を持つ者は、社会から恐れられ、疎まれ、排除される。
それが、この世界の暗黙のルールだったからだ。
自分を抑え、誰にも迷惑をかけず、波風を立てず──
そんな静かな日々を守ろうとしていた隣だったが、
ある日、仲間の少女「アオ」が不良たちに絡まれる事件をきっかけに、
抑えていた異能が暴走し、ついに【白化】を起こしてしまう。
白く染まる髪。高まる身体能力。失われる冷静な理性。
──そして、異能の必殺「黒爪(くろつめ)」の力。
隣は知ることになる。
この力はただの武器ではない。
それは、「檻」だ。
自分を縛り、苦しめ、時に、大切なものを傷つけるかもしれない呪いなのだと。
隣は誓う。
この檻に囚われたままでは終わらない。
己の力を、己の意志で制御できるようになるために。
そして、守りたいものを守るために。
これは、
力に囚われた少年が、
己の檻を壊し、
「本当の自分」を掴み取るまでの物語──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 07:30:00
23492文字
会話率:25%
< 平凡代表ポジティブおじさんが転生したのは・・最強最悪の悪役 >
享年59歳、ハッピーエンドで人生の幕を閉じた大樹は、生前の善行から神様の幹部候補に選ばれたがそれを断りあの世に行く事を望んだ。
しかし自分の人生を変えてくれた「アルバー
ド英雄記」が空想上の物語ではなくこれから実際に起こる予言書であった事を知り、その本の主人公である呪われた英雄<レオンハルト>を助けたいと望むも、運命を変えることはできないときっぱり告げられる。
しかしそれでも自分なりのハッピーエンドを目指すと誓い転生、しかし平凡の代名詞である大樹が転生したのは平凡な平民ではなく・・?
( 後に )美形の英雄 ✕ (中身おじいちゃん)平凡、攻ヤンデレ注意です。
異世界ファンタジーとBLが半々くらいの作品が読みたくて自分で書いてみました。
ファンタジーにしてはBL色があって、BLにしては恋愛要素が薄く分類に迷う作品のため不快に感じる方がおりましたら申し訳ありませんm(__)m
主人公には恋愛要素がありませんのでBLを除けば少年漫画風( だと思っています )
戦闘シーンに多少グロさがありますのでR15禁とさせて下さい。
この作品はアルファポリス様、カクヨム様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 07:13:24
1401871文字
会話率:15%
小学校6年生の時、俺は初恋の女の子を守るために水をぶっかけた。
滅茶苦茶怒られて、まるで逃げるように転校した。
その子にお別れを言いたかったけど許されなかった。
それから4年。
転校した先で、家が隣で仲良くなった幼馴染みの小鳥遊小春とと
もに、俺は高校生になった。
小春は明るくて可愛くて笑顔が素敵で、すごくモテる女の子だ。
転校してからずっとクラスも同じで、いつの間にか俺は小春に強く惹かれてしまっていた。
だから初恋との決別の意味も込めて、もし高校でも小春と同じクラスになれたら告白しようと、俺は並々ならぬ決意をしていた。
だけど小春と同じクラスになって喜ぶ俺に、運命のいたずらが舞い降りる。
隣の席にあの子がいた。
過去にしようと思っていた初恋が、俺の中で瑞々しく色を取り戻していく。
俺の右の席には「初恋」の女の子。
左の席には好意を抱いている「今恋」の幼馴染。
しかも2人とも、どうやら俺のことが好きなようで――⁉
(*)カクヨム先行です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 07:10:00
104960文字
会話率:44%