異世界に転生させられ、挫けず強く生きていく
そんな人間に私はなりたい
そう考える主人公がどうにかこうにか異世界に近づこうとする物語
最終更新:2024-07-31 07:00:00
71337文字
会話率:34%
また始まる日常劇場。主演・紡木詩織(つむぎ しおり)。脚本・神様。これがコメディのつもりなら、笑えない冗談だ────
イベント企画会社の社員として平凡な日々を送りながら、密かに占い師のアルバイトをしている紡木詩織(つむぎ しおり)。
彼女には、人の繋がりを運命の糸として視認し、切ったり繋いだり、変化させる事が出来るという特殊な能力があった。
その能力で人を助けながらも、出来るだけ平凡な人生を送るつもりだった詩織だが。ある日、軽い気持ちで占いに訪れた男性──橘和也(たちばな かずや)との出会いが、詩織の人生を大きく変えていく。
彼と結婚する運命で結ばれている事を知ってしまった詩織はその後、導かれるようにプライベートで再会してしまい、困惑しながらも次第に橘に惹かれ始める。
しかし、その頃から詩織の周りでは不可解な出来事が起き始めていた。彼女の能力が意図せず他人の運命を歪めていく。助けたつもりが不幸になったりと、詩織は自分の能力の在り方に苦悩しはじめる。
運命を変えてでも人を救うべきか、それとも運命に委ねて見過ごすべきなのか。
複雑な運命の糸が絡み合い、予期せぬ方向へと物語は展開していく。果たして詩織は、自分の運命に抗い、真の幸せを掴むことができるのか。それとも、すべては最初から決められているのか。
愛と運命が交錯する、ミステリアスでドラマチックな物語が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 07:54:00
72873文字
会話率:43%
赤井 優斗(あかいゆうと)
見た目不良っぽいけど
内面繊細
×
高瀬 蒼(たかせそら)
真面目男子っぽいけど
無自覚適当
ほのぼのボーイズライフ
男の子同士の恋物語です。
❄❄❄❄❄❄
ふたりは同じクラス。
蒼は不良が嫌いで
不良っぽ
い優斗が
嫌いだった。
ある日、蒼は姪の咲良と
一緒に駄菓子屋へ行く。
すると、わけありで
女装をしている
優斗がいた。
蒼は優斗の正体に気が付かずに
女装姿の優斗と親しくなっていく。
表向きは王子様
そして裏では辛口な
黄金寺 詩織(おうごんじしおり)
も加わり三角関係に。
やがて蒼が通う足湯カフェに
優斗も通うようになり――。
そして、この世には
色彩のバース
という結ばれし者たちに現れる
色があるらしい。
優斗の相手は?
ふわゆるボーイズライフ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 00:25:52
28681文字
会話率:32%
婦人警官になって九年、何故か陸上自衛隊でしごかれてきた詩琳さん。今度の研修先は、航空自衛隊?
ちょっと待って、わたし、婦人警官ですからっ! だからなんでこんな場所に……あ〜れ〜……
みんなのアイドルしおりさん、今日はどこではたかれて
るのか。憧れの交番勤務はいつなのか。
彼女を取り巻くドタバタアクション、開幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 07:36:36
8880文字
会話率:40%
「あの頃が一番楽しかった」
高校生の時、聖女として異世界転移した汐梨(しおり)は、元の世界へ帰って普通のOLとして過ごしていた。
今もあの頃が――勇者ライアスと過ごした日々が、忘れられない。
ライアスとの思い出は、今もわたしの中に詰まって
いる。
残業の日々、帰りの遅い夜――そんな時だった。わたしの前に再び彼が現れたのは。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 18:37:10
8525文字
会話率:37%
高橋舞子は普通の高生三年生。
ある初夏の朝、登校時に不良に絡まれてしまう。
それを助けたのが二年に転校してきたばかりの風見颯矢だった。
風見颯矢の正体は異星人であり、姉のしおり、弟のさくとともに、別な異星人からの侵攻を受けている自分たちの星
アルグを救ってくれる巫女を探しに来ていた。
高橋舞子は、巫女であることが判明し風見姉弟から協力を要請される。
協力内容とは、星を繋ぐ結星門を閉じる手伝いで、その為の方法は聖騎士と呼ばれる者達と仲良くなること。
そう、美しい聖騎士たちと仲良くなること。ただ、それだけのはずだった。
遠い昔にあった異星人の侵攻が記された古文書、それを信じる彼らは、巫女さえ居れば解決すると考えていた。
しかし、数百年の時が流れた今、アルグ星の人々は、事態が古文書とは違う事に気付き始める……。
巫女になることを受け入れた舞子が聖騎士たちとの面談を始めたころ、敵星勢力も密かに動きだしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 06:00:00
117043文字
会話率:42%
「古本の栞(しおり)代わりの名刺見て」を上の句にしている短歌です。 文字数を埋めるためにお見苦しい点はあると思いますが、ご容赦ください。
最終更新:2024-05-22 15:00:00
310文字
会話率:17%
たまたま手にした一冊の本の中にいた「彼女」――。しおりの広告モデルの写真に一目ぼれした青年は、彼女見たさに本屋へ日参するように。だが、ある時から「彼女」に奇妙な変化が起きだして……?
最終更新:2024-05-01 12:00:00
1490文字
会話率:41%
平凡な男子高校生である古田ゆきは、昔から他人には視えない「あやかし」が視えた。一年前の春、クラスメイトの神田ハルにそれを知られたことがきっかけで、ゆきは怪異研究倶楽部に強制的に入部させられてしまう。倶楽部の部員はハルとその友人である常夜し
おりのみ。二人の正体はなんと、延々と終わりのない高校生活を謳歌している、人ならざる存在だった。
遥か昔、神の神託を預かる「告げ師」であったハル。彼女は今でも時々舞い込む神からのお告げを俱楽部に持ち込んでは、平穏な学生生活を夢見るゆきを厄介事に巻き込んでいくのだった。
※藤小宮物語と世界観を共有する部分があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 23:05:36
29554文字
会話率:41%
ハルノトキ 前編の続きです。
最終更新:2024-04-23 13:14:57
51923文字
会話率:52%
大学二年生の双葉桜都(ふたばおと)は、何かと緊張しいで不安を感じやすい性格だ。
舞い降りた雪の結晶を手袋に乗せて眺める事が好きな彼女の最近の頭の中は、焦がれるような物語が始まるのではないかということ。
きっかけは、バ
イト先からの帰り道。バスの車内から、男性に腕を引っ張られ、外に連れ出された事だ。その直後、バスは爆発しオレンジ色の炎を出し燃え盛る。なぜ、見ず知らずの私を助け出してくれたのか疑問に思う。その彼は、同じ大学の学生だと知るが、その後も何かと助けてくれたお陰で、緊張や不安から解放されるようになるのだが・・・。
一方、祖父の時計店を改築して小樽にペンションをオープンさせた誠実な青年、春野悠斗(はるのゆうと)は、妻と二人違う恐怖に苛まれながらも幸せに暮らしていた。そんな生活は半年で終わりを告げるのだ。残酷な終わり方で。
秘密を握るのは、悠斗の親友、月城岳(つきしろがく)。コミュニケーション能力が高く英語も堪能。ただ欠点は、遊んでいる人と思われている事。彼が握るのは、愛し合っている二人のための作戦。
物語は、互いを深く想い合うが故に、悪化の一途をたどり続ける。やり直せるのは、一度だけなのに。
舞台は、北海道の小樽と海を越えたカナダのバンクーバー。二つの土地に存在する蒸気時計と関係深く、明らかになる事実の数々と時間に抗う日々。胸が詰まるような事実と相反して、惹きこまれる愛情表現の数々に涙が止まらない壮大なラブストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 13:12:41
65774文字
会話率:48%
刺客に追われ崖から転落したブルゴーニュ公の庶子シャルル・アントワーヌが目を覚ました場所は未知の国『ルナティア』。
男性が絶滅した世界で王女ソフィアとその侍女ヘレナに拾われた彼は王都に向かい、博物館に保管された『選定の剣』を抜いてしまった。そ
れは千年前に滅んだ古代帝国の皇族だけが抜けるという伝説の聖剣――。
かくして発掘兵器を操れる『資格者《ソードホルダー》』として王女の騎士に登用されたシャルルだが、昼は王女ソフィアとのデート、夜はメイドのヘレナとのお肌のコミュニケーション……と数々の女性たちと交流を深めていく――。
***
中世後期、15世紀頃のブルゴーニュ公の息子が異世界転移してしまうというお話です。
一般的な異世界転移ものと少し趣が異なります。序盤は言葉も通じず、常識も異なった異世界になじんでいく過程を描いています。
2020/05/21 大規模改稿に伴い改題しました。
2020/11/23 改稿前の旧エピソードのアクセスが少なくなっていたので残さなくてよいと判断し、削除いたしました。数十話分をバッサリと削っております。それに伴って「しおりを挿む」の位置がおかしくなっているかもしれません。もったいなくもブックマーク頂いております皆様にご不便をおかけしております。申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 19:30:30
756016文字
会話率:45%
【「ウィンリッシャル様っていうのはね、清く正しく生きるための道しるべを教えてくださる女神様のお名前なの。ウィン様は私達誰もが生まれもってしまった穢れを極力浄化して、等しく与えられた生命を正しく使い果たし、絶望の存在しない世界へ死んでゆけるよ
うにこのフィンサという名前のカードで導いてくださるのよ」】
お友達の家に遊びに行く話です。
(この作品はnote、カクヨム、エブリスタにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 19:57:01
1782文字
会話率:27%
蓮弥(れんや)には、美風(みかぜ)・詩織(しおり)・萌花(もか)という三人の幼なじみがいた。
周りから疎まれていたことも影響し、四人は強い絆を育む。
しかし、蓮弥が八歳のとき、引っ越しによって三人と別れなければならなくなる。
泣きじゃくる三
人をなんとかしたくて、蓮弥は『再会できたら結婚する』という約束をした。
約束を果たせずにいた蓮弥だが、進学した高校で三人と再会する。
ただ、三人が蓮弥と同じ高校に進学したのは偶然ではなく、四人で重婚のテストケースになるためだった。
そしてはじまる三人との同棲生活は、甘々とイチャイチャの連続。
「あたしたちには蓮弥しかいないの。蓮弥があたしたちをそうしたの。だから、その……せ、責任、とって」
「せっかく抱きしめてもらえたんですから、もっと堪能したいです。ギュッてしてくれていいんですよ?」
「こういうの、新婚夫婦みたいでいいなって思ってね? みたいじゃなくて本当に婚約したんだ、って気づいたら、可笑しくなっちゃって」
負けヒロインなしの甘々ハーレム同棲ラブコメ、はじまります。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 06:38:27
55881文字
会話率:50%
わたしはとても忘れっぽいです。
でも大切な人たちとの思い出はなるべく忘れたくない。
だから記録に残したいのです。
最終更新:2024-01-28 02:27:20
1531文字
会話率:4%
16歳男性の美瑠と22歳女性のしおりがただ延々と会話するだけの話です。
最終更新:2024-01-23 04:28:09
42314文字
会話率:70%
上流魔族の令嬢エリーゼは、ある日義弟ニコラの部屋で怪しげな魔術書を見つけてしまう。
しかも『禁断の恋を成就させる方法』という項目にしおりが挟まれていて!?
モヤモヤしながらも二コラの想い人を察した(?)エリーゼは、大好きな弟の恋を応援しよ
うとするが……。
シンプルにさくっとハピエン(たぶん。)な義姉弟の小話です。
※『使い魔はマリッジブルー』と同一世界ですが、こちらは単品で問題なくお読みいただけます。(地味~なネタバレはちょっとだけあったりします)
※作中に同性愛をほのめかす表現があります。ほのめかすだけで中身はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 19:31:56
27064文字
会話率:40%
道ですれ違った同級生と挨拶を交わした瞬間、主人公の少女――柊星(ひいらぎ せい)はその同級生――高坂詩織(こうさか しおり)に巻き込まれて、異世界に召喚されてしまう。『世界の愛し子』として崇め奉られる詩織に対し、森に放置された星は、イケメン
魔術師のノウルに拾われ溺愛され中。気付けば、周囲にも愛でられ、緩く、楽しく、シリアスに巻き込まれ異世界生活満喫してます。家事能力高め、人見知り気味な小動物系少女の異世界生活記です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 10:44:57
888420文字
会話率:45%
絲原(いとはら)探偵事務所で働く青年、絲原伊織(いおり)。
彼は人と人を繋ぐ絲を操れる能力、「絲能(いのう)」を駆使しながら、日々の依頼を解決していく。
そんな彼は、過去にトラウマを持っており、早く一人前の「絲師(いとし)」になろうと
焦燥感に駆られていた。
探偵事務所の責任者で彼の従姉妹でもある、絲原灯織(ひおり)と絲原汐織(しおり)それを見抜きながらも、時に厳しく、時に優しく彼を導いていく。
そんな中、探偵事務所に新たな依頼が舞い込んできた。
しかも、今回の依頼は複雑のようで、今の伊織だけでは処理できず、徐々に追い詰められていく。
果たして、伊織は依頼を無事に遂行できるのか?
絲能という特殊能力を主軸とした、現代ファンタジー物語が幕を切って落とされる。
○この作品はカクヨム様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 12:34:03
9999文字
会話率:43%
塾のテストでいい点が取りたい受験生に【添い寝屋】の広告が付いたしおりが落ちてきてきました。すると黒と茶色のサビ猫がやってきて、受験生の勉強を邪魔し始めて……。ちょっととぼけたサビ猫と勉強を頑張る受験生の添い寝物語。
最終更新:2023-12-23 05:55:18
1295文字
会話率:45%
「どうも皆さんこんにちは。リオちゃん様だぞ! 今回は初めて見てくれた人にも分かりやすいように今までのあらすじをまとめてみたぞ。絶対に存在しないが『ずっと前から読んでました』って人もこれまでの内容を振り返る気分で読んでみてね」
「……誰に話し
てるの?」
部屋の隅で誰もいない方向に話しかけるリオに対して友紀は不審げな視線を向ける。
「はぁ〜これだからゆーきは駄目なんだよ。ちゃんとカメラ目線というものを覚えなきゃね」
チッチッチッという音に合わせてリオは指をふる。
「えっとそれで……」
「うるさいっ! それじゃああらすじいってみよう。」
「お、おー」
「ある日、私に誘われ世界初のフルダイブ型ゲームUTOPIAを始めた友紀は何故かネタ装備を集めることにハマってしまう。とりあえずのんびりゲームライフをおくろうかなと思っていた矢さ……!」
なにかの気配に気付いたリオが振り返る。するとそこには友紀の座っているソファーを片手で持ち上げにっこりと微笑む少女がいた。
「申し訳ありません! しおりお姉様」
「いえいえ、別にいいんですよ? あ、友紀君これ読んでください」
そう言うとしおりは土下座をするリオを見下ろしながらソファーに座っている友紀に紙切れを手渡す。
「えっと、趣味でネタ装備を集めてたら上位プレイヤーになりました本編このあとすぐ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 23:52:34
30794文字
会話率:58%